【卒業や引退時に贈る】後輩へのメッセージ15選 贈る言葉・一言例文も紹介
卒業する先輩は、学校を去る前に大切な後輩たちに贈る言葉を決めていますか?
部活や委員会など仲のよい後輩には、一言メッセージを渡すと喜ばれますよ。
今回は、卒業や引退時に贈る後輩へのメッセージ例文を作りました。
引退前最後の大会で感謝の一言を伝えたい、卒業式で後輩たちが感動する一言を残したい、という人は要チェックです。
部活引退・卒業時には後輩へのメッセージを書こう
部活の引退前の大会や、学校を卒業する時には、後輩への一言メッセージを書くのがおすすめ。
手紙だと重たくなりがちな感謝の気持ちも、一言メッセージなら読みやすく、心にすっと入ってきますよ。
1年間、2年間ついてきてくれたかわいい後輩たちに、贈る言葉を考えてみましょう。
後輩へのメッセージにはどんな内容を書く?
気にしいな後輩に贈る言葉なら、縁起の悪いNGワードは使わないほうがよいかもしれません。
例えば、消える、捨てる、流れる、飽きる、壊れる、離れる、終わる、落ちる、割れる、などのワードは避けたほうがベター。
とはいえ、そこまで敏感になる後輩も少ないと思うので、ありのままの気持ちを伝えてみてくださいね。
おすすめなのが、大会を終え引退を迎えた時の思いや、後輩との思い出に残った日々についてつづること。
きっと感動を誘う文章ができますよ。
大会で勝って引退する時に贈る後輩へのメッセージ
まずは、部活の最後の大会で勝ち、引退する時に後輩へ贈る言葉の例文です。
一言で、後輩への感謝と喜びの気持ちを表現しましょう。
- 3年生引退前の最後の大会で優勝できたのは、私たちについてきてくれた1年生、2年生のおかげです。
厳しいことも言いましたが、心から感謝しています。
来年も目指せ大会2連覇!
- 3年生の最後の大会で勝たせてくれて本当にありがとう。
1年生、2年生とともに切磋琢磨した日々を私は絶対に忘れません。
これからもっと強いチームが出てきても、〇〇たちならきっと大丈夫だと信じています。
- 部活の引退最後の大会で、本当に素晴らしいプレゼントをもらえました。
最後に一言言わせてください。
1年生、2年生は私の自慢の後輩たちです。
- 引退前最後の大会で勝てたのも、1年生、2年生が私たちを信頼して最後まで戦ってくれたからです。
頼もしい後輩たちに囲まれて、私たちも安心して部活を引退できます。
- 頼りない存在だったかもしれませんが、こんな先輩に今までついてきてくれてありがとう。
みんなの努力と団結力のおかげてここまで辿り着くことができました。
来年も優勝目指して頑張ってください。
大会で負けて引退する時に贈る後輩へのメッセージ
次に、部活の大会で負けて引退する時に贈る言葉の例文です。
悔しさもにじむと思いますが、最後に一言感謝の気持ちを伝えて引退しましょう。
- 大会お疲れ様でした。
惜しくも〇位に終わりましたが、私は最後まで諦めずに戦ったみんなを誇りに思います。
来年こそはよい成績を残して、〇〇部をもっと盛り上げてください。
- 引退前最後の大会は負けてしまったけど、みんなのおかげで悔いのない試合ができました。
卒業してもたまには遊びにくるので、その時は一緒に練習させてください。
1年生、2年生の成長した姿を楽しみにしています。
- まずは大会お疲れ様でした。
みんなを表彰台に立たせることができず、悔しい思いでいっぱいです。
この思いを胸に、来年は2年生がチームを優勝に導いてください。
- 1年生とは少しの間だったけど、チームのみんなと部活ができて本当に楽しかったです。
最後の大会では惜しくも負けてしまいましたが、試合の中で1年生、2年生の頼もしさを感じられました。
これからも頑張ってください。
- 負けてしまったけど、大会お疲れ様でした。
私たちはかないませんでしたが、今の1年生、2年生ならもっと上を目指せると思っています。
来年こそ優勝を目標に、よりよいチームを作り上げてください。
卒業する時に贈る後輩へのメッセージ
最後に、卒業時に後輩へ贈る言葉を考えました。
委員会の仲間や同じ学科で仲良しの後輩に、一言メッセージを伝えましょう。
- 今日までこんな生徒会長についてきてくれてありがとうございます。
生徒会選挙や部活の予算会議など、大変な仕事が本当にたくさんありましたね。
卒業してもたまには生徒会に遊びに行くので、また何かあったら相談してください。
- 〇〇さん今までありがとう。
〇〇さんとは違う部活でしたが、生徒会で一緒に活動できてみのりのある1年になりました。
進路のことなど、迷うことがあったら気軽に連絡してくださいね。
- 〇〇とは同じ学科のよしみもあり、バイト先も一緒でいつも笑顔が絶えませんでした。
あの嫌な業務も、〇〇と一緒なら楽しめました。
今年は受験の年なので、バイトだけでなく勉強も頑張ってください。
- 廊下ですれ違うといつもちょっかいを出してきた〇〇。
わざと嫌な顔をしてたけど、本当はちょっと嬉しかったです。
これから体操服や絵の具を借してくれる先輩はいなくなるので、忘れ物には気をつけてくださいね。
- 〇〇とは地元が一緒で、私が部活をサボった日にはよく一緒に帰りましたね。
これから寂しくなりますが、地元に帰ったら必ず連絡します。
受験で忙しくなると思うけど、落ち着いたらご飯にも行きましょう。
まとめ
ここまで、後輩へ送る言葉のメッセージ例文を紹介してきました。
さっと書いて渡すことができる一言メッセージは、卒業や引退の際にぴったり。
贈る言葉というと難しく感じますが、あなたの素直な気持ちをつづれば大丈夫ですよ。
特に具体的なエピソードを取り入れると心に残ります。
後輩に今までの感謝と労いを伝えて、明日からの活力に繋げましょう。
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