10月のカジュアル挨拶例文6選 手紙の書き出しから結びまで、寒くなってきた時の例文も

10月, カジュアル, 挨拶
出典:Unsplash

※本ページにはプロモーションが含まれています

少し寒くなってきた10月には、相手を想いやるカジュアルな手紙・メールを送ってみましょう。
時候の挨拶などを入れた手紙は、秋の贈り物に添えるのもおすすめですよ。
本記事では、10月のカジュアルな挨拶例文を紹介。
10月にぴったりのカジュアルな話題のほか、やわらかい表現を使った書き出しや結びの例文も考えました。

目次

10月にカジュアルな手紙・メールを送ろう

10月には、大切な人へカジュアルな手紙・メールを送りましょう。
だんだんと寒くなってきた季節に合わせて、10月は少し寂しい気持ちになりがちです。
秋は季節の変わり目で体調を崩す人も多いので、相手を気遣う文章を綴るのがおすすめですよ。

10月に秋らしい手紙を書くポイント

10月に秋らしい手紙・メールを書くポイントを紹介します。
カジュアルな書き出しや結び、やわらかい時候の挨拶で親しい人の安否を気遣いましょう。

季語や時候の挨拶を入れる

書き出しに使う時候の挨拶には、ビジネスメールなどで使う漢語調と、カジュアルな口語調があります。
漢語調は「紅葉の候」「仲秋の候」のように季語を使った時候の挨拶を表します。
口語調では、例えば「肌寒さを感じる季節となりました」のように書き出します。
よりやわらかい印象を与えたい場合は、口語調の時候の挨拶を考えてみましょう。

寒くなってきたら秋ならではの話題を入れる

10月に送る手紙やメールには、寒くなってき秋ならではの話題を入れるのがおすすめです。
大袈裟にかしこまる必要はなく、最近印象的だった自分のエピソードを書いてみましょう。
秋にぴったりの話のネタは後ほど紹介します。

10月に使えるカジュアルな季語

10月の手紙やメールに使えるカジュアルな季語はたくさんあります。
仲秋の候、紅葉の候といった表現のほか、収穫の秋を祝う言葉や秋の味覚を入れましょう。
10月下旬には、ハロウィンなどを季語として使うのもおすすめです。

【10月の季語の一例】

  • 仲秋の候、紅葉の候
  • 稲刈、秋分の日、芸術祭
  • 雁、秋刀魚
  • 林檎、栗、無花果

10月のカジュアルな手紙に使えるネタ

10月のカジュアルな手紙に使えるネタを考えてみました。
秋の手紙やメールの書き出し、結びにも使えるのでチェックしてみましょう。

食べ物

秋といえば、やはり食べ物についての話題があがります。
芋や栗、柿、りんごなど収穫の秋は美味しい食べ物がたくさん。
おはぎや月見団子も秋ならではのお菓子です。
そのほか、秋刀魚や秋鮭など家庭に出てくる季節の魚の話も書き出しにおすすめですよ。

衣替え

暑さが残る9月が過ぎて、寒くなってきた10月は衣替えの季節です。
学生なら中間服から冬服に切り替える人も出てくるでしょう。
半年ぶりに出した服が虫に食われていた、など衣替えのエピソードを添えてみても面白いですよ。

読書

10月27日は読書の日でもあり、秋の夜長に読書を楽しんでいる人は多いでしょう。
せっかくなのでメールや手紙にも読書の話題を入れてみましょう。
今まで読んだ中で素敵だった本を紹介したり、逆におすすめの本がないか聞いてみたりするのもおすすめです。

行事

収穫の秋を祝う十五夜やハロウィンなど、秋は楽しい行事がたくさん。
学生なら体育祭や文化祭、修学旅行など思い出に残る出来事がある時期でもあります。
文化祭で何をするか、ハロウィンの仮装などを書き出しにいれるのもいいですね。

体調管理

急に寒くなったり、かと思えば夏のような暑さの日があったりと天気が不安定な秋。
雨が降る日も多いため、大人も子供も体調管理が大変です。
相手の体を思いやる言葉を書き出しや結びに入れれば、あたたかい気持ちになってもらえますよ。

やわらかい10月の時候の挨拶例

10月の時候の挨拶例を紹介。
「紅葉の候」「仲秋の候」といった表現もありますが、ここではもう少しやわらかい表現を使った挨拶を考えました。

10月上旬・・・「朝夕は涼しい風が吹き、過ごしやすい季節になりました」、「長雨の合間の貴重な秋晴れの日は、どこかへ出かけたくなります」
10月中旬・・・「憂鬱な長雨が終わり、澄んだ空気に秋を感じます」、「ずいぶん日が短くなってきましたね」、「菊薫る季節となりました」
10月下旬・・・「寒さを感じる季節、遠くの山々が赤や黄色に色づいてきました」、「ここ〇〇にもついに初霜の便りが届きました」

【書き出し】 10月のカジュアルな手紙に使える挨拶例文

まずは、10月のカジュアルな手紙やメールに使える挨拶例文の書き出しを紹介します。
書き出しには、紹介したようなやわらかい表現を使ってみましょう。

【例文】 10月上旬

  • 庭のコスモスが満開です。〇〇さんのお宅でもダリアが美しく咲き乱れていることでしょう。
  • 秋雨がしとしと降り続き、秋らしく家で本を読んで過ごしています。
  • 裏山の栗が落ちてきて、秋の味覚が食卓に出る回数も増えてきました。

【例文】 10月中旬

  • 長雨が明け、抜けるように青い空が眩しく映ります。〇〇さんはいかがお過ごしですか?
  • 虫の声に秋の訪れを感じる今日この頃。ふと〇〇さんのことが頭に浮かび、筆を取りました。
  • 秋風が爽やかに吹きわたる季節です。お弁当を持って紅葉狩りに行きたいですね。

【例文】 10月下旬

  • 三寒四温を身にしみて感じる季節です。〇〇さんは体調崩されていませんか?
  • ハロウィンが楽しみなようで、うちの子供たちはずっとそわそわしています。
  • 10月も終わりに近づき、陽が短くなってきました。近々紅葉狩りにいきませんか?

【結び】 10月のカジュアルな手紙に使える挨拶例文

10月のカジュアルな手紙やメールに使える結びの言葉を紹介します。
例文を参考に、自分なりの結びの表現を考えてみてください。

【例文】 10月上旬

  • 来週はまた暑さが戻ってくるようです。お互い体調には気をつけて過ごしましょうね。
  • 行事が立て続けにあり、疲れも溜まりやすい季節なので体を大切にしてくださいね。
  • 雨で外に出られない日は、ぜひおすすめした本を読んでみてください。それではまた。

【例文】 10月中旬

  • 過ごしやすい季節ですが、陽も短くなってきたので心身ともに大切にしてくださいね。
  • やっと長雨が明けたので、よかったらまだ暖かいうちにお茶に行きましょう。
  • 12月にはまたお会いできると思いますが、それまではどうかお元気で。

【例文】 10月下旬

  • 10月とは思えないほど寒くなってきたので、風邪などに召されないよう気をつけてくださいね。
  • 10月もあっという間でしたね。今度は我が家で、美味しい秋の味覚とお酒を楽しみましょう。
  • 収穫の時期でお互い忙しいですが、体調を崩さないように気をつけましょうね。

10月の挨拶におすすめの便箋を紹介

最後に、10月の挨拶におすすめの便箋を紹介します。
やわらかい雰囲気があり、落ち着いたデザインのものを厳選しました。

ミドリ (MIDORI) レターセット 秋柄 シルク 彩もみじ柄 87145/87146

鮮やかな色合いに心奪われる、ミドリの秋柄レターセットです。
こちらの「紙シリーズ」は四季を美しく彩ることをコンセプトに作られています。
封筒の緑から赤に移り変わるもみじは大胆なレイアウトで、上質な金シルク印刷が使われています。
一筆箋の裏にも赤い紅葉が印刷されており、表から透けて見えるのが粋な印象を与えますよ。

楽天市場で見る528円 amazonで見る1,232円 Yahoo!ショッピングで見る528円

エヌビー社 ねころび 楽しい秋A 便箋・封筒セット 7000241

エヌビー社の便箋と封筒のセットは、手書き風のかわいい猫のイラストが魅力。
読書の秋、食欲の秋、秋の実をテーマに水彩で描かれています。
ぶどうや柿、モンブラン、秋刀魚など秋の味覚はどれも美味しそうで、見ているだけでお腹が空いてきそうです。
猫を飼育している人や、猫好きな人へ秋の挨拶をしたい場合におすすめですよ。

楽天市場で見る924円 amazonで見る924円

G.C.PRESS 一筆箋 紙司撰 秋花の一筆箋 249-49

秋の花々をやわらかいタッチで描いたG.C.PRESSの一筆箋。
カラスウリにワレモコウ、キキョウの柄と、ノブドウ、コスモスの2柄がセットになっています。
背景は秋の空をイメージしたグラデーションで、伊予和紙の美しい質感をさらに引き立てています。
一筆箋はサイズ感の小さい便箋なので、秋の贈り物にひとこと挨拶を添えたい時などに活躍しますよ。

楽天市場で見る396円 amazonで見る396円 Yahoo!ショッピングで見る396円

まとめ

ここまで、10月のカジュアルな挨拶例文を細かく紹介してきました。
季節の手紙やメールを送る際は、時候の挨拶や書き出し、結びなどに季語を入れるのがおすすめです。
また、寒くなってきた10月ならではの話題やエピソードもぜひ綴ってみましょう。
やわらかい表現を使ったカジュアルな手紙をもらったら、相手もきっとほっこりした気分になりますよ。

※本記事では送料を想定しない価格で商品を選定しています。
※各商品の説明文は各ECサイトを参考に作成しています。
※商品は掲載時点の情報を参考にしています。最新の情報は各ECサイトをご参照ください

目次