【卒園式】一輪の花の渡し方 一輪の花をまとめて花束にする方法も解説
お世話になった先生に卒園式でお花を渡すのに、さまざまな方法があるのをご存知でしょうか。
ちょっと工夫を凝らした渡し方を考えたい場合は、一輪の花を渡す方法がおすすめ。
今回は、卒園式での一輪の花の渡し方について解説します。
卒園式の最後に、花束にしてまとめて渡すポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
卒園式での一輪の花の渡し方
卒園式での一輪の花の渡し方として、園児1人ひとりから一輪の花を先生に手渡しする方法があります。
先生と園児の両方に、喜んでもらえるお花の渡し方としておすすめです。
一輪の花を渡す際、子どもたちから先生へ一言添えると、よりうれしい気持ちになること間違いなし。
花束にする方法よりも時間がかかる渡し方なので、卒園式の時間配分には気を付けましょう。
卒園式におすすめのお花
卒園式のシーズンに咲く、春らしいパステルカラーのお花を選ぶと華やかな雰囲気になります。
また、卒園式にふさわしい花言葉をもつお花もおすすめ。
例えば、スイートピーは「門出」「優しい思い出」、フリージアは「感謝」などの花言葉をもちます。
その他、ガーベラやバラ、チューリップなどのかわいいお花も、卒園式にぴったりです。
一輪の花を集めて花束にすると感動的!
一輪の花を集めて花束にすると、先生にとってより感動的な卒園式の思い出になります。
また、一輪の花を花束にすることで、持ち帰りやすくなる利便性の高さも喜ばれるポイントです。
プロの花屋でなくても、簡単に花束にすることができる方法を事前にチェックしておきましょう。
一輪の花を集めて花束にする際のポイント
卒園式後、すぐに先生に渡せるように、一輪の花を花束にするラッピング方法のポイントを紹介します。
- 一輪の花をまとめるための大きなセロハンとリボンを用意します。
- 机にセロハンを広げ、中央にお花を置きます。
- 花の茎の部分を紐やリボンで1つに縛ります。
- セロハンの両端を持ち上げて、お花全体を包みます。
少しふわっとなるように覆うのがポイントです。 - セロハンが重なった部分を、テープやホッチキスで固定します。
- 茎の縛った部分をセロハンごとリボンで縛ります。
形を整えて完成です。
卒園式で一輪の花を渡す場合の相場
卒園式で一輪の花を渡す場合、1本200円~500円が相場と考えましょう。
花の種類によって金額が異なるので、全体的な予算を事前に決めておくと選びやすくなります。
卒園式によく使われるお花だと、ガーベラは200円~300円、チューリップは500円前後が相場です。
豊富なカラー展開のあるバラは、800円前後の相場となるため、予算と相談しながら取り入れましょう。
花の予約は早めがおすすめ
卒園式用のお花の予約は、余裕をもって10日から2週間ほど前に予約しておきましょう。
お花の仕入れはもちろん、ラッピング用品の準備や段取りに時間がかかるため、直前の注文では思うような仕上がりにならない可能性があります。
3月は卒園式以外でも、企業の異動や退職などと重なり、花屋さんの繁忙期にあたります。
1つの花束にする場合でも、ラッピングに時間がかかることが予想されるため、事前予約がおすすめです。
まとめ
今回は、卒園式での一輪の花の渡し方や花束にする方法を紹介しました。
子どもたち1人ひとりからのコメント付きで、花を手渡しする渡し方は、先生に喜ばれること間違いなし。
卒園式後は、花をまとめて花束にして渡すと、より感動的な演出ができますよ。
お花の品種によって金額が異なるので、全体的な予算や卒園式のタイムスケジュールを考慮しつつ、一輪の花での渡し方を検討してみましょう。
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