【縁起のいい動物25選】お祝いや記念日向けの生き物モチーフの縁起物ギフトも紹介

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幸せの象徴として、動物や虫などに縁起のいい意味が込められているのを知っていますか。
意外な動物が、金運アップや魔除けなどを意味していることもあります。
今回は、縁起がいい動物の意味や内容について解説します。
縁起物の動物をモチーフとしたギフト向けアイテムも紹介するので、お祝いや記念日のプレゼントとしてぜひ参考にしてくださいね。
【十二支】 幸せを呼ぶ縁起のいい動物
その年に縁起がいいとされ、12年に1度主役を飾る十二支が、幸福を呼ぶ理由を解説します。
鼠 (ねずみ)
子どもをたくさん産む「ねずみ」は、子孫繁栄の縁起物です。
また、七福神の中でお金のご利益で知られる“大黒天”の使いを務めたことから、ねずみは金運上昇の意味も持つ縁起のいい動物です。
牛 (うし)
菅原道真公の使いと言われる「牛」は、学業成就に縁の深い幸せの象徴。
昔から人間の仕事をサポートしていたことから、粘り強さ・誠実さなども表します。
虎 (とら)
勇敢で力強い「虎」は、魔除け・厄除けの縁起の良い動物として知られています。
七福神の1人である財福の神“毘沙門天”に仕えたことから、金運にも縁のある幸せの象徴です。
兎 (うさぎ)
「うさぎ」は月と縁が深く、“ツキがある”と幸福を呼ぶシンボルです。
その他、跳びはねる姿から“飛躍”、子どもをたくさん産むことから“子孫繁栄”など、多方面で縁起のいい動物とされています。
竜 (りゅう)
空を駆け上る「竜」は、運気上昇を連想する縁起がいい動物です。
迫力のある力強い姿から、生命力の象徴とも言われています。
蛇 (へび)
金運を象徴する「蛇」は、日本だけでなく世界中で縁起の良い生き物だと言われています。
脱皮を繰り返す蛇の習性から、長寿の象徴ともされる縁起物です。
馬 (うま)
“うまくいく”にかけて幸福を呼ぶとされる「馬」は、成功・出世などに縁起のいい動物です。
生まれてすぐに歩き出す姿から、自立をイメージする縁起物ともされています。
羊 (ひつじ)
毛や革で衣服を作ったり、肉やミルクを売ったりと、人の生活を豊かにしてきた「羊」は、金運を呼び込む縁起物。
温厚な性格から、対人運・家庭運にも縁起の良い動物です。
猿 (さる)
“去る(さる)”と同じ読み方の「猿」は、困難や不幸が去る魔除けの象徴です。
音読みで“えん”と読むことから、幸福を呼ぶ縁起物とも言われています。
鶏 (にわとり)
日の明るくなる夜明けと同時に大きな声で鳴く「鶏」は、幸せを呼ぶ縁起物。
「人を“とり”込む」の語呂合わせから、商売繁盛に縁起がいい動物ともされています。
犬 (いぬ)
安産にたくさんの子どもを産むことの多い「犬」は、安産祈願・子宝に縁起の良い動物です。
神社を守る狛犬として活躍し、魔除けの象徴の顔も持ち合わせています。
猪 (いのしし)
強靭なたてがみから、“金運との縁が切れない”と言われる「猪」。
ハート形をした猪の目には魔除けの意味があり、神社やお寺などの飾りに使われています。
【風水】 幸せを呼ぶ縁起のいい動物
ここからは、風水のなかで幸せを呼ぶとされる縁起がいい動物を紹介します。
象 (ぞう)
世界各国で神聖な動物とされる「象」は、安定・信頼などの意味が込められています。
仲間同士が群れで暮らすことから、子孫繁栄・幸せな家庭を象徴する縁起の良い動物です。
鹿 (しか)
神の使いとされた「鹿」は、勇ましい角が魔除けの象徴と言われています。
鹿の音読みは“ろく”であり、武士や役人の給料を意味する“禄(ろく)”の語呂合わせから、金運にも縁起がいい動物です。
金魚 (きんぎょ)
中国語でお金が余ることを意味する“金余”と発音が似ているため、「金魚」は金運上昇に縁が深い生き物。
卵をたくさん産んで育てることから、子宝を象徴する縁起物とも言われています。
孔雀 (くじゃく)
「孔雀」の美しい羽は、魔除けの意味を持つと言われています。
扇形の羽はおめでたい末広がりの形で、幸福を運ぶ縁起の良い鳥と捉えられます。
【鳥】 幸せを呼ぶ縁起の良い鳥
ここからは、幸せの象徴とされる縁起の良い鳥の意味や由来を紹介します。
鳩 (はと)
旧約聖書の“ノアの箱舟”に、「鳩」は厄災の終わりを知らせる鳥として登場します。
鳩は愛・平和を表す幸せの象徴となり、縁起の良い鳥の代表です。
梟 (ふくろう)
よく回る首と暗闇でもよく見える眼を持つ「梟」は、魔除けの鳥と言われています。
“ふくろう”から、“不苦労(苦労がない)”“福来朗(幸福を呼ぶ)”などの語呂合わせも生まれる縁起の良い鳥です。
鶴 (つる)
比較的寿命の長い「鶴」は、長寿を表す縁起の良い鳥。
夫婦仲のよさも鶴の特徴で、夫婦円満を意味する幸せの象徴とも言われています。
【虫】 幸せを呼ぶ縁起の良い生き物
ここからは、縁起の良い生き物のなかから、幸せを呼ぶと言われる虫を紹介します。
天道虫 (てんとうむし)
天に向かって羽ばたくことから、縁起の良い生き物とされる「てんとうむし」。
海外では、てんとうむしを神の使いと考える国もあり、幸せを呼ぶ虫として親しまれています。
蜻蛉 (とんぼ)
後ろを振り向かず、まっすぐ突き進む「とんぼ」の姿から、勝負運・出世などに縁起の良い生き物とされています。
決して退かない“勝ち虫”として、戦国武将のもつ刀の装飾にも使われています。
蝶 (ちょう)
幼虫から美しい姿に変化することから、「蝶」は美しさ・再生などの意味を持つ虫です。
暖かな春を知らせるため、よい知らせや幸せを呼ぶ縁起の良い生き物とも言われています。
【その他】 幸せを呼ぶ縁起の良い生き物
ここからは、干支や風水などとは関係なく、幸せの象徴とされる縁起の良い生き物を紹介します。
亀 (かめ)
種類によって数十年の長生きをする「亀」は、長寿の象徴として縁起の良い生き物。
楕円型の亀の甲羅が小判の形に似ているため、金運の縁起物ともされています。
猫 (ネコ)
お金と同等の価値のあった米をねずみが食い荒らし、天敵の「猫」が退治することから、金運上昇の象徴とされています。
商売繁盛に縁起の良い生き物として、招き猫を置く店舗もたくさんあります。
蛙 (かえる)
“無事かえる”“お金がかえる”“福がかえる”など、“かえる”の読みから複数の幸福を呼ぶとされる「蛙」。
たくさんの卵をかえす習性から、子宝・子孫繁栄にも縁が深い生き物です。
幸福を呼ぶ! 縁起の良い動物のギフト
ここからは、縁起のいい動物をモチーフとしたアイテムを紹介します。
相手の幸せを願って、幸福を呼ぶとされる動物のプレゼントを贈りましょう。
ブルーメンケイ (BLUMEN KEI) 和風プリザーブドフラワー 花福ろう
小物入れ 陶器 蓋付き ゾウ 象さん キャンドルスタンド キャンドルホルダー アンティーク風
薬師窯 (yakushigama) 錦彩 招福 辰
コポー (Copeau) めで鯛カエル 72478
ゲンを担いだ縁起の良い扇子 漆絵 扇子 トンボ一本線 馬九行く 赤カエル
石丸陶芸 波佐見焼 neco 鉢 4個 セット (木箱入)
曽明漆器店 祝いの彫刻箸 1膳
まとめ
今回は、縁起がいい動物や虫などとその由来、縁起物モチーフのアイテムを紹介しました。
干支となる動物は、金運や家族運、魔除けなど、それぞれが縁起のよい意味を持っています。
また、象や鳩など、世界的に幸せの象徴とされる動物も。
両親や祖父母、商売をする友人など、それぞれの状況にあわせて縁起のいい動物のプレゼントを贈ると、きっと相手に喜んでもらえますよ。
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