【読むべき本を厳選】教養が身につく本15選 面白くてためになる! 賢くなる本も

『おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』は、宗教や経済学、世界史など、幅広い分野一般教養を身に着けることが可能な本です。
自分という存在を見直せるでしょう。
テレビでも馴染みの深い池上彰氏の教養本で、分かりやすい言葉で綴られている点が魅力。
初めて教養本を読む大学生や賢くなる本を探している人におすすめ。

『源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』は、日本を代表する古典文学を1冊で学習できる読むべき本です。
あらすじや女性と光源氏の名場面が、系図や年表などで分かりやすく紹介されています。
古典文学は苦手という大学生でも、読みやすい点が魅力的といえます。
古典文学の教養を身に着けたい人や面白くてためになる本を探している人におすすめです。

『教養としての世界史の学び方』は、世界史の一般教養を身に着ける名著です。
読み進めると年号や出来事を覚えるだけの世界史ではなく、問題解決に役立つ世界史の教養を理解できるでしょう。
複数の専門家が、世界史を様々な角度から紹介している点が魅力的といえるでしょう。
将来世界を舞台に活躍する社会人を目指す大学生におすすめの読んでおくべき本です。

『これからの「正義」の話をしよう』は、正解を考えるのが難しい哲学の教養を深める死ぬまでに読むべき本です。
集団を助けるために1人だけを犠牲にするのは正しい選択なのかといった究極の質問が綴られています。
正義とは何か、考えるきっかけになる点が魅力的でしょう。
哲学の教養を身に着けることが可能な面白くてためになる本を探している人におすすめです。

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』は、ベストセラーの「7つの習慣」をさらに分かりやすく翻訳した名著です。
成功者の習慣が、分かりやすく紹介されています。
世界的に有名な自己啓発本であり、自分の運命や人生について考えさせられる死ぬまでに読むべき本といえるでしょう。
成功したい、自分を変えたいと考える社会人におすすめの作品です。

『サピエンス全史 (上) 文明の構造と人類の幸福』は、なぜホモ・サピエンスが地球を支配するようになったのか世界史が学べる一般教養本です。
農業革命や男性と女性の格差などが綴られています。
歴史を振り返ることにより、現代社会で役立つ教養を身に着けることが可能な点が魅力的です。
社会に対する考え方が変わり、賢くなる死ぬまでに読むべき本といえるでしょう。

『サピエンス全史 (下) 文明の構造と人類の幸福』は、宗教や科学革命、資本主義について書かれた教養が身につく本です。
文明が人を幸せにしたのかという哲学的な考えも紹介されています。
上下あわせて読むと、人類の歩みについての一般教養を身に着けることが可能です。
人類について考えるきっかけとなる死ぬまでに読むべき本といえるでしょう。

『リーダーの教養書』では、11人の著名人が社会人の知っておきたい教養本が紹介されています。
歴史文学から経営、数学など、幅広いジャンルの教養本130冊が掲載されていて、参考になるでしょう。
著者は男性女性ともに、ビジネスの第一線で活躍している成功者。
実際に成功した人が読んだ教養本を効率的に探したい人に役立つ読んでおくべき本です。

『教養としてのアート 投資としてのアート』は、アートに関連する教養が学べる一冊です。
文学と同じく理解が難しいアートを教養と投資の2つの視点で紹介しています。
実際にアート売買をしている専門家が書いた教養本である点が魅力的です。
現代アートを理解したい人や現代アートの購入に興味のある社会人にもおすすめできます。

『本当の自由を手に入れる お金の大学』は、お金が学べる面白くてためになる本です。
お金に困らない人生を送るにはどうするとよいのかが、優しい語り口で分かりやすく解説されています。
イラストや図が多く、普段文学書を読まないという人も手に取りやすいでしょう。
副業に興味のある社会人や老後に不安を感じる人におすすめの教養が身につく本です。

『できる大人のモノの言い方大全』は、ビジネスやプライベートで役に立つ言い回しを紹介した職場の教養を身につける本です。
断るときや謝るときなど、男性女性問わず様々なシチュエーションで使える言い方がまとめられています。
本を読んだ知識をすぐに実践できる点が魅力的でしょう。
人間関係で悩みを抱えている社会人や大学生におすすめの面白くてためになる本です。

『「育ちがいい人」だけが知っていること』は、大人の女性であれば知っておきたいマナーを紹介した教養が身につく本です。
正しい魚の食べ方や傘の持ち方などが紹介されています。
本の内容を真似すると、育ちをよくみせられるでしょう。
マナーを知らずに、恥ずかしい思いをする心配も少なくなり、会社の取引先との会食も安心。
婚活や子供の受験を控えている女性・男性にもおすすめの本です。

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、対人関係の悩みについての教養が身に付く名著です。
哲学者と青年が会話する形で、人との付き合いについて具体的な解決策を紹介しています。
人間関係の悩みに新しい解決策を提示してくれる死ぬまでに読むべき本です。
人付き合いが苦手な人は、読んでみるとよいでしょう。

『幸福論』は、3大幸福論の一つに数えられる名著です。
「人生は辛い」を前提にしつつ、幸せになるにはどうすればよいのかを実例を交えながら解説しています。
著者が先生だったことから、難しい言葉を使わず諭すような表現が多い点が魅力的でしょう。
不機嫌になることが多い人や人生に、辛さを感じている人におすすめの教養が身につく本です。

『愛するということ (新訳版)』は、愛とは何かを問いかける教養本です。
本の中では、愛を技術的として捉え、より幸福に生きる方法を説明しています。
新フロイト派の代表的な人物であるエーリッヒ・フロムが手掛けた本です。
哲学的な部分も多く、文学としても面白い点が魅力的といえるでしょう。
男女の間の愛だけでなく、自己愛をはじめ愛全般について学べる作品です。