【社会人の学び直しに】世界史本おすすめ13選 大人もわかりやすい面白い本を厳選

この本では、ヨーロッパ史から現代までの歴史が数珠つなぎに解説されています。
年号を用いず、因果関係によって出来事をつなげているため、世界史を1つのストーリーとして読むことができるのが魅力。
地図や図解が豊富で、地域や国の位置関係、難しい概念や制度がイメージしやすくなっています。
社会人になってからの限られた時間でも効率よく勉強できる本です。

本書は、学校であまり学習しなかった近現代史を重視した構成になっていて、最近の国際ニュースへの理解を深めるのに役立つ一冊です。
時代順に学ぶ教科書や参考書とは違い、エリア別に見ることで、地域の特徴や他の地域との関係がわかりやすくなります。
オールカラーの地図や写真、図解などによって、歴史の流れや人物、出来事の関連性を視覚的に学ぶことができるのもポイント。
特に近現代史を学び直ししたい人におすすめの本です。

独学で勉強しづらい、世界史の時代ごとのヨコのつながりをわかりやすく解説した本です。
ある時代に起こった出来事に対して、他国の状況がまとめられているのが特徴。
出来事の相互の関係性を相互につかむことができ、世界史をより立体的に把握したい社会人にぴったりな本です。
タテの世界史知識が不安な人はまず『タテから見る世界史』で通史を押さえましょう。

予備校の世界史講師が監修した好評の世界史本がコミック化した本。
出来事の背景やつながりが漫画として展開されるので、まるで1つのストーリーを読むかのように理解することができます。
漫画や図解が豊富に使われていることから、視覚的な理解が深まるのが魅力。
世界史に苦手意識がある人にもおすすめです。

山川出版社の教科書『詳説世界史』(世探704)に準拠した資料集です。
教科書の章や節に合わせて、多くの写真や地図、史料などが掲載されています。
歴史の流れや背景などを視覚的に理解することができるため、教科書の内容の補足に役立つこと間違いなし。
また、各史料には読み解く視点を付けているので、世界史への理解を深めることができます。
世界史の基礎的な部分から細かいところまで勉強したい人におすすめです。

こちらの世界史図説は、美しい写真や図、地図が豊富に掲載された大人の世界史学習に役立つ一冊。
ヨコ判のため、大きな地図に歴史上の重要な場所や国境などがわかりやすく示されています。
トップには最新の世界情勢に関する出来事が取り上げられていて、時事に関する知識を深められるのも魅力。
受験生向けの本ですが、情報量が多く、大人の世界史の復習にも最適な資料集です。

こちらは東京書籍による図解集です。
人類誕生から現在に至るまでの世界史における、興味深い数々のテーマを豊富な地図、写真、イラストで解説しています。
主に地図を用いて時系列で配置しているため、全世界の歴史の流れと文化を一緒に学ぶことが可能です。
スミソニアン協会による監修を受けていて、確かな専門性に裏付けられた内容となっています。

本書は、映画フィルムを早送りするように、スムーズに世界史を把握するための世界史本です。
学生時代は暗記ばかりの世界史に苦手意識があった大人にもおすすめの一冊。
世界史の流れを「35の鍵」で把握し、「歴史の読み方」で現代から見た意味や背景をわかりやすく解説しています。
従来の世界史本とは違って、サクサクと読み進められる本なので、時間のない社会人に最適です。

昨今ニュースで聞く「TPP」「恐慌」などの経済ワードについて、歴史の流れの中で学べるユニークな本。
世界史と経済を関連付けて背景を解説してくれるので、経済知識と世界史知識を深めたい社会人にぴったりです。
現役の予備校講師がわかりやすく面白く解説しているのもポイント。
知的教養を身につけたい大人におすすめの歴史にまつわる本です。

『サピエンス全史』は、人類の道筋を決めた「認知革命」「農業革命」「科学革命」の3つの革命から人類の発展を論じた世界史本。
著者ハラリ氏は、人類が発展した要因として、他の動物と異なり、「虚構」を信じる力を持っていたからと考察します。
人類史を歴史以外の多角的な観点から説明していて、他の世界史本にはない新しい発見があるでしょう。
現代社会の問題や未来について考えるきっかけになる一冊です。

古代から現代までの世界史を24のキーワードに分けて解説している本です。
各キーワードでは、時代背景や出来事、人物、さらに現代社会との関連性などを紹介していて面白いです。
これを読むことで、世界史の全体像や流れがつかめるようになります。
著者が元テレビプロデューサーということもあり、バラエティ番組のようにわかりやすく作られた世界史本なので、楽しく読むことができます。

こちらは、歴史を作った人物の「すごい」と「やばい」の両面が紹介されている本です。
遠い存在に思えてしまう「すごい」偉人の、「やばい」面白いエピソードを知ることができるので、世界史により興味を持てるでしょう。
漫画やイラストを用いて説明されているため、世界史に興味がある人や、苦手意識がある人にもおすすめ。
面白いエピソードばかりなので、世界史を勉強してみたいと思えるきっかけになる本です。

予備校の世界史講師と漫画家がタッグを組んで作った世界史本です。
13の国の歴史を、本格的な解説文と面白い漫画で紹介しています。
この本を読むと、バラバラでわかりにくい世界史の流れや覚えておきたい重要なポイントがわかります。
読みやすいフルカラーの漫画で説明されているため、内容が頭に入りやすいのが魅力。
大学入試の基礎固めだけでなく、大人の学び直しにも適した歴史本です。