本のサブスクおすすめ7選 電子書籍で漫画や小説が楽しめるアプリも紹介

読書を楽しむなら、かさばる本よりもアプリを使った電子書籍がおすすめです。
レンタルする手間や、返す手間もありません。
現在はkindle unlimited、コミックシーモアなど定額読み放題の各種サブスクが充実しています。
どのサブスクを使ったら良いか迷ってしまう人のために、各サブスクのメリット、デメリット、月額料金などを紹介します。
よく比較して自分にぴったりのサブスクで、気になる小説や漫画を電子書籍で楽しみましょう。

小説や漫画も! 読書を楽しめる本のサブスクの魅力

サブスクとは『サブスクリプション』の略で一定の期間、定額で受けられるサービスを指します。
昨今は月額料金を支払って使い放題というものが一般的です。
本のサブスクでは月額料金を支払えば、小説、漫画と様々なジャンルの本が読み放題。
電子書籍のため持ち運びが簡単でいつでもどこでも読むことが出来るうえ、本の切り替えも簡単です。
気になる本が自分に合うか不安でも、月額制なので失敗を恐れず手に取ることができます。

本のサブスクのデメリット

本のサブスクにはデメリットもあります。
ネット環境や、端末の影響を受けやすく、実際の本よりも読みづらくなることもあります。
また付録や袋とじなど実際の本と内容の差異がある場合も。
月額サービスのため、よく利用した月でも、あまり利用しなかった月でも利用料は同じ。
解約しない限りは料金が発生するため手続きのし忘れにも注意が必要です。

本のサブスクの選び方

ここからは6つのポイントに分けて本のサブスクの選び方を紹介します。
多くのサブスクの中から自分に合ったものを選ぶためには、以下の点に着目して比較、検討しましょう。

【本のサブスクの選び方1】レンタルや読み放題など購入方法で選ぶ

本のサブスクの購入方法は、主に購入型、レンタル型、読み放題型の3つ。
読みたい書籍を都度払いで購入する購入型は、欲しいものだけを厳選して購入するには費用が抑えられます。
反対に、多くの作品を気軽に閲覧したい人には向きません。
閲覧期限があるレンタル型は比較的安いのがメリットですが期間を過ぎると読み返せません。
読み放題型は定額で幅広い作品が楽しめますが、利用の少なかった期間も同じだけ料金がかかります。

【本のサブスクの選び方2】読みたいジャンルを揃えたサブスクを選ぶ

『主に小説が読みたい』『漫画が好き』など自分の好きなジャンルがはっきりしている場合はそのジャンルに特化したサブスクを選ぶと良いでしょう。
漫画のなかでもさらに細かいジャンルに特化したサブスクもあります。
どんなジャンルに強いサブスクなのかよくリサーチし、作品数などで比較して選びましょう。

【本のサブスクの選び方3】定額? 月額料金で選ぶ

読み放題のサブスクは月額、または年額で設定された定額料金です。
その料金はサブスクごとで500円~2000円ほどと意外にも幅があります。
ポイントの還元率やセールの頻度、サービスのメリット、デメリットとのバランスを考慮、比較して選ぶと良いでしょう。

【本のサブスクの選び方4】アプリの機能性で選ぶ

各種サブスクで使用するアプリが異なるため、アプリごとで使える機能に違いがあります。
検索エンジンの使いやすさは重要です。
実用書などを活用する機会が多い場合は、拡大、マーカーなどの機能の有無など、見落としがちなアプリの機能性を前もって調べておくと失敗がないでしょう。

【本のサブスクの選び方5】自分の端末に対応したサブスクを選ぶ

自分の使用しているスマホや、タブレット、パソコンにきちんと対応したサブスクであるかは確認しておきましょう。
無料期間中に同時に何台まで使用できるか、アプリ版、ブラウザ版での使い勝手の違いと利便性をチェックしておくと安心です。

【本のサブスクの選び方6】サービス終了の可能性が低いアプリを選ぶ

月額料金を支払ってサブスクを利用しても、手元に置いておける紙の本とは違い、そのサービスが終了してしまえば読み返すことはできなくなってしまいます。
そのサブスクのサービス終了の可能性が低いかどうかチェックしておきましょう。
有名な大手企業の運営するサブスクを選ぶのがこの点では無難です。

アプリとブラウザ版の違いは?

アプリ版とブラウザ版の大きな違いは、ダウンロードの有無です。
本のサブスクのアプリ版では専用のアプリで電子書籍をダウンロードして閲覧します。
オフラインでも読むことが出来ますが、ストレージ容量を圧迫するのがデメリット。
ブラウザ版は容量を気にせず読めますがその都度データ通信を使用するのがデメリットです。

電子書籍が読めるサブスクを比較!

続いては読書におすすめの電子書籍のサブスクを紹介します。
kindle unlimitedやコミックシーモアなど、各サブスクの特徴と比較のポイントを合わせて紹介するので参考にしてみて下さい。

kindle unlimited

Amazonが提供する電子書籍のサブスクです。
月額980円で200万冊以上が読み放題。
小説、漫画、雑誌に加えてビジネス本などの実用書、洋書など幅広く取りそろえられています。
読書が好きな人だけでなく、学習やビジネスに電子書籍を利用したい人にも最適です。
kindle対応の端末であればいつでもどこでも読書が可能に。
はじめの30日間は無料でサービスを試すことが出来るのも嬉しいポイントです。

Kindleで読む

楽天ブックス

楽天グループの提供するオンライン書店です。
楽天ブックスでは送料が無料で最短翌日配送、コンビニ受け取りなど便利に使える点が特徴。
本、雑誌の他、洋書、DVD・Blu-ray、CD、PCのソフトや周辺機器など350万点以上取り扱っています。
電子書籍サービス『楽天kobo』は月額料金がかからない購入型。
読みたいものを厳選して使いたい人におすすめです。

楽天ブックスで買う

コミックシーモア

幅広いジャンルの漫画を取りそろえているコミックシーモア。
クレジット決済か、ポイントチャージからの支払いなど支払方法を選択できます。
最大72時間のレンタルと、定額サブスクが利用でき、料金は読み放題ライトが月額780円、読み放題フルが月額1,480円。
少女漫画、少年漫画、女性漫画、青年漫画のほか、BL・TLも取り揃えており、その数117万冊以上。
オリジナル作品や無料作品も楽しめるのも大きな魅力のひとつです。

コミックシーモアで読む

Renta!

Renta! は、電子書籍のレンタル型と購入型を併用できるサービス。
レンタル期間の48時間は借りた漫画が読み放題。
レンタルで十分なのでとにかく安く漫画を読みたいという人におすすめ。
また、レンタルで読み返したいと思った作品は差額を支払って購入することも可能です。
漫画に加えて、小説と実用書の取り扱いがあります。
レンタル作品35万冊、購入作品は82万冊のラインナップを購入型ならではの手軽さで楽しめます。

Renta!で読む

honto

Hontoは、大日本印刷提供のハイブリッド型総合書店。
丸善、ジュンク堂、文教堂などの大手書店と連携していて、紙の本を購入することも可能です。
本によって電子書籍と、紙の本どちらにするかを選んで購入したい人には便利なサービス。
小説の取り扱いジャンルが豊富な事も特徴です。
専門家のおすすめや、売れ筋を紹介しているため自分のお気に入りが見つけやすいのも嬉しいポイント。
購入型で月額料金は発生しません。

hontoで読む

U-NEXT

U-NEXTは、雑誌や漫画と動画サービスを一緒に楽しみたい方におすすめです。
雑誌は190誌以上が読み放題に。
女性誌、男性誌、グルメ雑誌、旅行雑誌、スポーツ誌、ビジネス誌など取り扱いジャンルも豊富。
料金は月額2,189円ですが、U-NEXTで使えるポイント、1200ポイントを毎月受け取ることができます。
ダウンロード形式で、データ通信量を減らさずに快適な利用ができるのも大きな特徴です。

U-NEXTで観る

ebookjapan

ebookjapanは、曜日ごとに割引クーポンなどのお得なクーポンが豊富な電子書籍サービス。
PayPay決済でPayPayポイントがもらえるのも特徴。
専用のアプリを使って端末にダウンロードすれば、通信量を気にせず読書に集中できます。
漫画の種類が豊富な上、先行配信、限定作品、無料作品も多数。
本棚も見やすく、使いやすさの点でも快適に利用できます。
月額料金のかからない購入型のサービスです。

eBookJapanで買う

まとめ

今回はkindle unlimitedやコミックシーモアなど、おすすめの電子書籍のサブスクを紹介しました。
漫画アプリ、読書アプリなら好きな本を好きな時に楽しめます。
月額で読み放題なら定額で使いすぎの心配もありません。
メリット、デメリットを踏まえて比較、検討して自分にぴったりのサービスを見つけてください。
電子書籍を活用して読書をより楽しみましょう。

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