自分を好きになる! 自己肯定感を高める本おすすめ14選

著者の心理カウンセラー・中島さんは、里親の夜逃げという喪失体験を経験し、数々の精神疾患に悩むなか、独学でセラピーやコーチングを実践。
そんな著者が、自己肯定感とはそもそも何かや、自己肯定感を高める方法をわかりやすく書いた一冊です。
自己肯定感チェックシートでどの感覚が低くなっているかをチェックできるのが魅力的。
本を読んで、自分を受け入れるための行動を実際に取り入れてみましょう。

たった1分間取り組むだけで、自己肯定感を高める方法を33個紹介した本。
「鋼のマインドセット」を手に入れるために、自己肯定感を上げるシンプルな方法が公開されています。
1分間でできるテクニックなので習慣化しやすいのが特徴で、忙しいビジネスマンや子育て中の親などでも取り組みやすい内容です。
文字も少なめで、文章が苦手な人も読みやすいのがポイント。

幼少期から母子関係に悩んできた著者のエッセイ漫画です。
「自分が嫌い」という悩みを克服するために、「小さいころに親にしてもらいたかったこと」を自分で実践してみたら、心が楽になっていったという実体験がつづられています。
「誰かを許さないままで幸せになってもいい」と自分を許し、自分を好きになることができる本です。

心理カウンセラー・根本裕幸さんがつづる、7日間のワークで自己肯定感を上げる本です。
過去の自分や家族関係を振り返り、人間関係を築く方法を得る、敏感であることを強みにする、といった段階的アプローチで自己肯定感を上げる方法を学ぶことができます。
自分軸で生きる秘訣を知れば、きっと楽になるはず。
自信がない、周囲の人の反応が気になると悩む人におすすめの本です。

ネガティブ思考クイーンと自負する漫画家・細川貂々さんが、精神科医で「対人関係療法」の第一人者である水島広子さんに会いに行くコミックエッセイです。
対人関係療法について分かりやすく解説されていて、「今はこれでよい」と思える感覚を養います。
自分を好きになるのが難しい人、ネガティブな性格で自信の付け方がわからない人におすすめの本です。

精神科医・水島広子さんが教える「自己肯定感低めの人」のための本です。
いつも不安な人や他人に振り回される人は、自分を認められていないのかもしれません。
自信をつけるために「他人をリスペクトする」「本当のつながりを味わう」などの方法が語られています。
自分に自信を持つ、自分を好きになるための方法を知ることができる本です。
自己肯定感が低いと感じる人におすすめの本です。

日本以上に競争が激しい韓国で出版され、ベストセラーになった本です。
誰もが「特別な何者かになる」「ヒーローになる」ことを夢見ていたはずです。
しかし、いまでは自分のことで精いっぱいな、周りを気にして自分をごまかす大人になっていませんか。
何が正解かわからない世の中を生きる現代人へ、自分を認めて愛する方法を伝える本です。

韓国で出版されたベストセラー本は、苦しい辛いと思っている人におすすめのエッセイ。
毎日懸命に働いていた作者は、40歳を目前に「一生懸命生きているのに、自分の人生は冴えていない」と思い立ち、自分の価値観で生きることを模索します。
その実体験をつづったエッセイ本です。
いつも頑張っているのに、ずっと我慢してきたのに、そう思っている人におすすめの本です。

自己肯定感が低いのは「メンタルノイズ」のせいかもしれません。
他人ファーストノイズ、謙虚謙遜ノイズ、幸福恐怖症ノイズ、完璧主義ノイズなど、悩み別に14タイプのノイズを解説します。
自己肯定感を高めるのが難しくても、「自分責め」をやめるだけで人生が楽になると述べています。
心理カウンセラー・山根洋士さんがつづる心をすっきりさせる本です。

31歳で躁うつ病と診断された著者が、うつ状態と躁状態のときにどう対処するか、楽に生きるための技術をつづった本です。
活発になりすぎる「躁状態」と自信がない「うつ状態」を繰り返す体質を持つ著者が、どのように生きていくか、コツを自らの経験をもとに提唱。
躁うつの人の特性や悩みもわかり、自分の理解度が上がります。
気分に波があると実感している人におすすめの本です。

韓国のイラストレーター・ダンシングスネイルさんのイラストエッセイです。
著者が無気力症、うつ、不安症を患った経験をもとに語られていて、人生のスランプを克服するための、心の充電方法が記されています。
優しいタッチのイラストで、心が癒されると読者の声も。
「普通の大人」でいるために気を張って疲れている人にぴったりの、「自己肯定感低めの人」のための本です。

仕事で上司や先輩と合わない、理不尽な扱いがつらい、職場に心を許せる人がいない、そんな職場の人間関係の悩みに、自肯定感が低いことが原因としてあるかもしれません。
職場に特化した自己肯定感を上げる方法や自信の付け方がつづられた本です。
自分に自信を持つ、自分を好きになることで、職場での人間関係が良好になると述べられています。

占い師、作家で哲学研究家である著者・しいたけさんの開運本です。
雑誌『anan』でおなじみのカラー心理学で「今のあなた」「これからの姿」を占うことができます。
「自分らしい生き方」を見つけたいときに役立つ、開運法を知ることができます。
自己肯定感が持てない、自分を好きになりたい、自分に自信を持ちたい、という人におすすめの本です。

YouTuberとしても活躍する社畜OL・ちえ丸さんのお仕事エッセイです。
上司の電話に怯え、長時間勤務で疲弊し、パワハラに耐え、地獄のような日々の悲哀と爆笑エピソードが収録されています。
「会社で自分らしさが出せない」「無意味な仕事をさせられる」「上司の機嫌がいつも悪い」など、現代社会人が共感できる話が数多く、仕事への向き合い方を学べる本です。