灰原哀はコナンが好きなの? 灰原回でのかわいいシーンやお似合いと言われる理由も

国立競技場にサッカーの試合を観戦しにやってきたコナンたち。
しかし、日売テレビのスタッフの元に、観客全員を人質に大金を要求する連絡が入り、コナンたちは事件に巻き込まれていくのでした。
この「競技場無差別殺人事件」は灰原哀がはじめて事件解決に関わる物語。
黒の組織に怯えながらも、徐々にコナンたちに心を開いていく様が描かれているので、灰原哀ファンは必見です。

この回では、コナンと灰原哀が「黒の組織」と久しぶりに再会を果たします。
「黒の組織」に見つかってしまうことを酷く恐れている灰原哀。
少年探偵団を巻き込まないためにも、みんなとは離れるべきだと考えています。
そんな灰原哀と、彼女を気遣ったり助け出したりするコナンは、まるでお似合いのカップルのようにも見えます。
再び「黒の組織」と出くわしてしまった2人は一体どうなるのか、その展開から目が離せない灰原回です。

スキーをしに行くためにバスに乗っていた少年探偵団ですが、灰原哀はバスの乗客の中に「黒の組織」のメンバーがいることに気付きます。
そしてその直後、バスは怪しい2人組にジャックされてしまい、少年探偵団は事件に巻き込まれてしまうのでした。
この回では、爆発寸前のバスから灰原哀を助け出すコナンのかっこいい姿が楽しめます。
「自分の運命から逃げるな」というコナンの名言にも注目で、2人の相棒感が楽しめる灰原回です。

東京競技場で東京スピリッツ対ノワール東京のサッカーの試合を観戦に来ていた少年探偵団。
帰り道の電車の中で、ノワール東京の熱狂的なサポーターである男が刺殺されるという事件が起きます。
コナンは早速、捜査に乗り出しますが…。
この回で灰原哀は、コナンに対して「守ってくれるんでしょ?」というセリフを吐きます。
そのシーンの灰原哀の、「好き」な気持ちが溢れたかわいい表情がたまりません。

富豪の財産を狙った殺人事件を解決するために、捜査に乗り出すコナンや蘭の母・英理、工藤新一の母・有希子。
この巻では、灰原哀のコナンへの「好き」という気持ちが明確に描写されています。
有希子が、「女の子が男の子を見つめるのは、顔に何かついている時か恋をしている時」と発言しており、灰原哀は何度もコナンを見つめているからです。
灰原哀からの目線の意味に全く気付いていない鈍感なコナンがもどかしく感じます。

蘭や園子、世良たちは、京都への修学旅行を控えていました。
ウキウキしている様子の蘭を見たコナンは、自分も工藤新一の姿に戻って参加したいと思い、灰原哀に「解毒剤をくれ」と頼みます。
しかし、あっさりと拒否されてしまうコナン。
工藤新一と蘭がカップルになることに嫉妬した灰原哀の、かわいい一面が楽しめる物語です。

この巻は、灰原哀が初めて登場する見逃せない灰原回です。
「黒の組織」から抜け出してきた灰原哀は、コナンたちのクラスに同級生として転校してきます。
歩美たちは哀を少年探偵団に誘い、共に事件調査に乗り出すことに。
灰原哀の口から衝撃の事実も明かされます。
いつものクールな性格からは想像できない、あざとい灰原哀の泣き顔も見られる、貴重な1巻です。

『容疑者は熱愛カップル』は、灰原哀がかわいいと話題の貴重な灰原回です。
ファンであるサッカー選手の比護隆佑の熱愛が報じられ、目が点になったり涙を浮かべるなど普段のクールな姿からは想像できない行動を連発。
灰原哀ファンにはたまらないでしょう。
熱愛報道が事実かどうか確かめようとする一同が、レストラン経営者殺人事件に巻き込まれていく物語です。

「黒の組織」と灰原哀が再び接触することになる、ハラハラドキドキの展開が楽しめる灰原回です。
さまざまな思惑を持った人たちがベンツリー急行に乗り合わせ、列車は出発します。
そして例のごとく事件が起こりはじめ…。
「黒の組織」に追われている灰原哀は一体どうなってしまうのでしょうか。
この巻は、大人の姿の灰原哀、つまり宮野志保が登場する貴重な回です。