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夫婦・恋人・友達・お母さんと仲直りする方法を解説 怒った相手への対処法は?

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出典:Unsplash

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友達やお母さん、夫婦、恋人など、大事な人と喧嘩した後はどうしていますか。
喧嘩の後はお互い嫌な気持ちで、なんとなく気まずい状態になるため、できれば早めに仲直りしたいものです。
そこで今回は、怒った相手と仲直りする方法について特集。
恋人、夫婦などの異性、友達やお母さんなど相手別の仲直りの仕方・対処法などを紹介します。

目次

仲直りする前に、考えるべき3つのポイント

異性、同性の友達やお母さん、夫婦喧嘩などで怒った相手と仲直りする前に、考えるべきいくつかのポイントがあります。
あらかじめ確認しておきましょう。

そもそも仲直りは必要なのか

恋人や夫婦、友達と喧嘩した時は、関係性を考える時かもしれません。
例えば、相手に喧嘩の原因を改善する気持がなかったら、これからも同じことで喧嘩をします。
自分を大切にしてくれているか、本当に相手がいないとダメなのかよく考えてみましょう。

自分のどこが悪かったのか

相手と仲直りしたいなら、まずは自分のどこが悪かったのかを冷静に考えてみましょう。
喧嘩において、相手だけが一方的に悪いというパターンは少ないです。
自分が悪くないと思っていても、言い方がきつかったり、相手に不快感を持たせていたりすることがあります。

怒った相手と仲直りする方法

気まずい状況の怒った相手と仲直りする方法・対処法を紹介します。
仲直りの仕方がわからない人は参考にしてください。

自分から謝る

恋人や夫婦、お母さんなど大切な人に対する仲直りの仕方として、まずは自分から謝るのがおすすめです。
プライドが邪魔をして自分から謝れない人や、本当は謝りたいけど引っ込みがつかなくなっているという人は多いもの。
気まずい雰囲気を引きずらないためにも、自分が冷静になって先に悪かった部分を謝るのが良いでしょう。
きっと喧嘩した相手も素直になれるはずです。

仲直りしたい気持ちを伝える

仲直りしたい気持ちを伝えることも、怒った相手と上手に仲直りする方法。
許さなくても良いから謝罪を受け入れてほしい、という自分本位な気持ちだけで謝罪するのは避けてください。
仲直りするつもりもなく謝罪をするのは、相手を貶めることと同じです。
謝罪した後は、大切な相手だからこれからも仲良くしてほしいことを言葉にしましょう。

お互いの気持ち、意見を話し合う

仲直りする方法として、お互いの気持ちや意見を話し合いましょう。
どちらか一方に大きな落ち度があったとしても、両者に言いたいことや不満があるはずです。
その時は、お互いに感情的にならないよう気をつけましょう。
こういう気持ちだった、と自分の気持ちを具体的に表現するのはとても大事ですが、あくまで冷静に話してください。

喧嘩をしないための対策を検討する

仲直りした後の対処法で大切なのが、喧嘩をしないための対策を検討すること。
両者の嫌だったこと、気になることを挙げたらこれからどうするか考えてみましょう。
また同じことで喧嘩をしないためにも、何か妥協案を出すのがおすすめです。
一方が我慢するのではなく、お互いの価値観や考えに寄り添い、納得できるようにしてください。

仲直りできない友達、カップル、親子の特徴は?

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気まずい空気が辛くて仲直りしたくても、どうしても修復できない関係はあります。
ここでは仲直りできない友達、カップル、親子の特徴を紹介します。

何でも相手のせいにする

何でも相手のせいにする相手とは、仲直りできたとしても関係を続けることでストレスがかかります。
相手に非があるとしても、自分が全く悪くないことはないはずです。
友達やカップル同士で自分にもそういうところがないか、よく考えてみましょう。

相手を無視する

ある程度日にちをあけて、お互い冷静になった時に話し合う、というのは良い仲直りの仕方です。
しかし、相手を完全に無視するのは仲直りする方法として正しくありません。
話したくなくても、仲直りしたいならちゃんと向き合いましょう。

過去の話を引き合いに出す

カップル・恋人や夫婦間での喧嘩に多いですが、過去の話を引き合いに出すのも避けた方が良いでしょう。
ただでさえ気まずい雰囲気なのに、さらに関係が悪化してしまうことも考えられます。
過去のことで不満が残るなら、喧嘩に発展する前にまた別の機会に話し合うのがおすすめです。

すぐ「別れよう」という

異性間のカップル・恋人同士のささいな喧嘩で、別れようと言いたくなる気持ちもわかります。
たとえ仲直りの仕方がわからない場合でも、その場の雰囲気で別れを切り出すのは得策ではありません。
勢いだけで別れようと言ってしまうと、後で後悔することもあります。

感情的、暴力的になる

仲直りしたいのに自分や相手が感情的、暴力的になることは一番避けたいもの。
感情的にならないよう頭を冷やしてから話し合いをするのがおすすめです。
また、暴力的になった怒った相手と対等に話すのは難しいため、別れることも考えた方が良いかもしれません。

友達と仲直りするコツ

同性の友達と仲直りする方法を紹介します。
大好きな友達との仲直りの仕方・対処法を知りたい人は要チェックです。

友達に喧嘩相手を悪く言わない

共通の友達に喧嘩相手を悪く言わないようにしましょう。
同じグループの友達の1人と喧嘩した場合、ほかのメンバーに悪口を言いたくなるかもしれません。
しかし、そうした噂はいつか本人の耳に届いてしまうので絶対にやめましょう。

共通の友達に仲裁してもらう

怒っている人と仲直りしたいなら、共通の友達に仲裁してもらうのがおすすめです。
この時、どちらかの肩を持つような人を選ぶのは避けてください。
どちらとも仲が良く、冷静に考えられる友達に間に入ってもらうと仲直りがスムーズにできます。

距離を置くのが効果的な場合も

喧嘩の理由や相手の態度によっては、距離を置くのが効果的な場合もあります。
特に、人によって態度を変えるような人や、思いやりのない人とは離れた方が良いです。
本当に友達だと思っているなら、相手から寄り添ってくれることもあるはずです。

夫婦やカップルなど、異性同士が仲直りするコツ

夫婦やカップルなど、異性同士が仲直りする方法を紹介します。
怒った相手とどう接すべきか、対処法を考えてみましょう。

とにかくすぐ謝る

夫婦や恋人同士の場合、怒った相手にはとにかくすぐに謝るのが鉄則です。
家族や友達とは違い、喧嘩を放置したままにすると別れ話に発展することもあります。
ぐずぐずしているとどんどん悪い方に進んでいくため、喧嘩した後は早めに対処しましょう。

相手の機嫌が良い時に謝る

相手の機嫌が良い時に謝るのもおすすめです。
相手のスケジュールや肉体・精神的にストレスがある状態だと、冷静に仲直りするのが難しい場合があります。
休みの前日など余裕のある時や、相手の体調が良さそうな時に切り出してみましょう。

自分が悪いなら、お詫びを用意する

自分が完全に悪いと思っているなら、お詫びの品を用意するのも良いでしょう。
ただし、人によってはもので解決しようとしてる印象を与えることもあります。
買いに行く手間と選ぶ時間をかけて用意し、誠意を見せるのが大切です。

お母さんなど、親子が仲直りするコツ

お母さんやお父さんなど、親子の仲直りの仕方を紹介します。
家族間の複雑な感情は、相手と向き合ってこそ理解できます。

家族とはいえ、礼儀をもって接する

お母さん、お父さんだけでなく夫婦間もそうですが、家族といえど礼儀は大事です。
自分の親だとしても、兄弟だとしても、子供だとしても他人です。
家族の人間関係をないがしろにせず、思いやりと礼儀を守って接しましょう。

家事を手伝ってみる

お母さんやお父さんに謝りたいことがあるなら、家事を手伝ってみるのもおすすめ。
相手の気持ちに寄り添い、誠意を持って対話しようとする姿勢が大切です。
また、面と向かって話すより、一緒に作業をしている時の方が緊張感もほぐれます。

あえて手紙で謝罪したほうが気持ちが伝わることも

うまく言葉で表現できない人は、お母さんやお父さんに手紙を書いてみるのがおすすめです。
一緒にいる時間が長い家族から手紙をもらう機会は少ないので、気持ちが伝わりやすいでしょう。
文字に書き起こすことで言いたいことが伝わりやすく、自分も冷静になれるはずです。

仲直りしたいけど、自分が悪くない時はどうする?

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気まずいから友達やお母さんと仲直りしたいけど、自分は悪くないと思う時もあるでしょう。
その場合は中立的な立場にいる人に相談して、本当に自分に落ち度はないのか、客観的な意見を集めるのが大切です。
第三者を介すことで、自分にも少しは悪い点があることがわかります。
自分に全く落ち度がなく、こちらが謝っても相手が一切歩み寄ってくれないなら別れも考えましょう。

まとめ

友達やお母さん、夫婦、恋人など、怒った相手と仲直りする方法・対処法を紹介しました。
友達やカップル、夫婦といった異性同士、お母さんなどの親子間で適切な仲直りの仕方は違います。
気まずい空気を払拭するためにも喧嘩したら速やかに謝り、元通りの関係に戻れるよう、自分から寄り添いましょう。
また、中立的な立場の人がいると、お互い冷静でいられます。

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