円陣の掛け声19選 バレーなど部活向けのかっこいい言葉や会社用の面白い掛け声も
会社の部活や体育祭などで一体感が出る「円陣」。
野球やサッカー、バレーなどの試合前に、円陣を組み、気合いを入れた経験がある人も多いでしょう。
盛り上がる言葉やかっこいい掛け声をしている部活は、他のチームからも注目を集めます。
今回は、おすすめの円陣の掛け声の特集です。
体育祭で盛り上がる面白い言葉も紹介するのでチェックしてみてください。
気合が入る! 円陣の目的とメリット
円陣は、会社や学校の野球やサッカー、バレーなどの部活、体育祭などで最後の気合い入れを行う目的で実施します。
みなで同じ言葉を掛け合うことで、一体感が生まれ、円陣のメリットが感じられるでしょう。
気合いが入ると、頑張ろうとやる気が出るものです。
その結果、試合を勝利に導きます。
野球やサッカー、バレーで勝ちたい時は、円陣を組んでみるとよいでしょう。
円陣を組むタイミングはバレーなどの試合前に
円陣を組むタイミングは、一般的に試合前です。
野球やサッカー、バレーなどの試合前に掛け声を行うことで、気合いを引き締められます。
試合によっては、後半戦の前にもう一度行うことも珍しくありません。
体育祭や部活ほか、会社で大事な商談を前に、チームで円陣を組むこともあるでしょう。
盛り上がる言葉でやる気を高め、試合や商談などに望めるようにします。
円陣のやり方
円陣のやり方の一例です。
まずは部活や会社のメンバーが手を繋いだり、肩を組んだりして円を作ります。
そして中腰になり、地面に視線を向けましょう。
部活のキャプテンやリーダーが、かっこいい掛け声をして、みな同じ言葉や決められたレスポンスをいいます。
その後、全員で空を指さし、自分のポジションへ向かいましょう。
円陣のやり方は、部活や会社であらかじめみなで共有しておくとスムーズにできます。
円陣の掛け声を考える時のポイント
ここからは、掛け声を考える時のポイントを紹介します。
バレーの試合前などかっこいい掛け声や面白い盛り上がる言葉で気合いを入れたい人は、参考にしてみてください。
オリジナルの要素を入れる
掛け声にオリジナルの言葉を入れることで、チームの団結力が高まります。
部活や会社の特徴、チーム名などを積極的に取り入れましょう。
ただし、ユニーク過ぎる言葉は自分達が盛り上がるだけになるため、敵チームも分かるような言葉にすることをおすすめします。
聞き覚えのあるリズム・フレーズを使う
円陣の掛け声に、聞いたことのあるリズムやフレーズを活用してみてください。
たとえばトレンドの曲や流行のネタからフレーズを借りて考えてみるとよいでしょう。
少し前に流行したネタは幅広い世代に受けるため、取り入れてみることをおすすめします。
リーダーと全員でコール&レスポンス
コール&レスポンスとは、一人の呼び掛けに他の全員が決められた言葉を返すことです。
事前にどのような言葉でコール&レスポンスするか決めておきましょう。
そして、レスポンスがバラバラにならないようみなで揃えられるように練習しておくと、かっこいい掛け声になります。
【面白い】円陣の掛け声を紹介
ここからは、面白い円陣の掛け声を紹介します。
サッカーや野球、バレーなどの部活で盛り上がる掛け声にしたい人は、ぜひチェックしてみてください。
焼肉食べるぞ!
「焼肉食べるぞ!」は、部活や会社の体育祭の面白いネタ掛け声です。
「焼肉食べるぞ!、おー。」というように続けると気合いが入ります。試合に勝ったら、実際に焼肉に行くとよいでしょう。
そんなの関係ねぇ!
「そんなの関係ねぇ!」は、人気芸人のネタを上手く利用した盛り上がる掛け声です。
コール&レスポンスにする方法がおすすめです。
「敵チームは強いらしい」と叫び、「そんなの関係ねぇ!」と他のメンバーがネタの動きと取り入れて掛け声を掛けると面白い円陣になります。
○○に勝利の女神がー?
この掛け声も、芸人のネタを利用した盛り上がるネタ掛け声です。
まずは、リーダーが「チームに勝利の女神がー?」とコールします。
その後他のメンバーが拳をつきあげながら「くるー」とレスポンスしましょう。
ゲットだぜ!
「ゲットだぜ!」は、人気のアニメの定番フレーズを使った面白いネタ掛け声です。
部活や会社のリーダーが「優勝を」や「優勝カップを」などとコールします。
その後メンバーが元気な声で、「ゲットだぜ!」とレスポンスしましょう。
おっ!おっ!おっ!おっ!おぉー!
「おっ!おっ!おっ!おっ!おぉー!」は、周りから面白いと思われる掛け声です。
まずは一人が「おっ!」と掛け声を出し、徐々に人数が増え、最終的に全員で「おっ!おっ!おっ!おっ!おぉー!」と続けるとよいでしょう。
チームの一体感も出せて、盛り上がる円陣になります。
あいうえ?
「あいうえ?」は、盛り上がる面白い掛け声の一つです。
こちらもコール&レスポンス方式で、部活や会社のリーダーが「あいうえ?」と問い掛けます。
その後全員で「おー」と続けて、気合いを入れましょう。
【かっこいい】円陣の掛け声を紹介
ここからは、かっこいい円陣の掛け声を紹介します。
体育祭やサッカーや野球、バレーの試合で決めたい時の参考に、ぜひチェックしてみてください。
絶対優勝するぞー!
「絶対優勝するぞー!」は、体育祭や部活の試合で勝利したい時におすすめのかっこいい掛け声です。
全員で「絶対優勝するぞー!」と力強く掛け声を出しましょう。
またキャプテンが「絶対優勝するぞ」といって、みなが「おー」という掛け声もおすすめできます。
気合い入れていくぞ!
「気合い入れていくぞ!」は部活の試合だけでなく、会社の商談前などにおすすめのかっこいい掛け声です。
1回だけ「気合い入れていくぞ!」「おー」と大きな掛け声を出すと、シンプルでかっこよいでしょう。
エイエイ、オー!
「エイエイ、オー!」は、一番シンプルでかっこいい掛け声です。
「エイエイ、オー!」は戦国時代から使われていたという説のある言葉。
戦国武将になった気分で、大きな声で掛け声を掛けるとよいでしょう。
勝つのは誰だ?
「勝つのは誰だ?」は、かっこいいコール&レスポンスにしたい部活や会社におすすめの掛け声です。
リーダーが「勝つのは誰だ?」と叫び、「俺たちだー!」とコールすると盛り上がります。
チーム内での勝利への意識も盛り上げてくれるでしょう。
【四字熟語】円陣の掛け声を紹介
ここからは、四字熟語を使った円陣の掛け声を紹介します。
会社や部活で気合いを入れたい時に、おすすめできます。
ぜひ、チェックしてみてください。
一致団結!
「一致団結!」は、チームで戦う野球やサッカー、バレーなどの試合でおすすめの四字熟語です。
全員で「一致団結!」と叫んでも、リーダーが「一致団結!」とコールした後にみなで「おー」と続けてもよいでしょう。
猪突猛進!
「猪突猛進!」とは、勝利に向かって突き進むという意味のある四字熟語です。
体育祭や会社のイベントなどで掛け声にすると盛り上がるでしょう。
「猪突猛進!」の後にチーム名を入れてみると、一体感が生まれます。
完全無欠!
「完全無欠!」とは、完璧である様子を意味する四字熟語です。
サッカーやバレー、野球などの試合で、圧倒的な勝利を目指したい時に利用してみるとよいでしょう。
選手によいプレッシャーが生まれ、全力が出せます。
電光石火!
「電光石火!」は、素早い動きを意味する言葉です。
早い動きが特徴的なチームで、スローガンとして利用されることもあります。
試合中のスピード感を大切にしてほしい時にも円陣の掛け声にしてみるとよいでしょう。
【英語】円陣の掛け声を紹介
ここからは、英語を使った円陣の掛け声を紹介します。
英語を使うと、かっこいい雰囲気になり、チームの士気が高まります。
ぜひ、チェックしてみてください。
We can do it!
「私たちならやれる」という意味の英語です。
部活や体育祭で勝ちたい時におすすめです。
「We can」とリーダーがコールし、「Do it!」とレスポンスすると、大いに盛り上がります。
We are strong? We are winner?
「We are strong? We are winner?」には、「私たちは強い?私たちは勝利する?」という意味があります。
この掛け声は、「We are strong?」と一人が声を掛け、メンバーが「Yeah!」と短く返すと非常にかっこいい円陣になります。
〇〇Go!
「〇〇Go!」は、シンプルですがオリジナル要素が取り入れられるおすすめの掛け声です。
○○には、チーム名を入れてください。
全員で揃えて「〇〇Go!」「Go!! 」と掛け声を出すと、一体感が生まれます。
Fight!
「Fight!」は、日本人にも馴染みのある英語です。
短く「Fight!」「Yeah!」と決めると、盛り上がる言葉といえます。
「Fight!」の後にチーム名を取り入れると、士気が上がります。
What time is it?
「What time is it?」とは、「今はどのような時か」と尋ねる英語表現です。
1人が「What time is it?」と問い掛け、「Our time チーム名」と答えると、士気が高まる定番の円陣での掛け声になります。
まとめ
今回は、会社や野球、サッカー、バレーなどの部活におすすめの円陣の掛け声を紹介しました。
試合前に円陣で面白い掛け声やかっこいい掛け声をすると、チームの気持ちを盛り上げられます。
今回紹介した掛け声にチーム名を上手く取り入れて、盛り上がる試合にしましょう。
複数の掛け声を準備しておき、メンバーの様子やコンディションで使い分けすることもおすすめです。
この機会に勝利を目指して、円陣を組んでみてください。