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【保育園/小学生/大人】運動会のおもしろい種目を年代別に紹介! 高齢者向けも

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#小学校

Multiethnic girls racing on sports ground
出典:Pexels

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競技者はもちろん、応援する方も気合が入る体育祭・運動会。
保育園や小学校の運動会では、大人と子供が一緒になって参加する種目もあります。
ぜひ、みんなが楽しめるおもしろい種目を取り入れてみましょう。
この記事では、体育祭・運動会のユニークな種目をピックアップ。
保育園や小学校、デイサービス、老人ホームの高齢者などに分けて紹介するので、実行委員の人は参考にしてください。

目次

【保育園 乳児向け】 運動会のおもしろい種目

さっそく、運動会のおもしろい種目を紹介。
保育園児の中でも乳児向けの簡単で安全な種目を考えました。

ダンゴムシごっこ

音楽に合わせて、保育園の先生の動きをまねするユニークな種目。
両手で膝をかかえるように座った体勢からはじめます。
ダンゴムシのように丸まったり、ひっくりかえったり、小さくなったりして幼い子供でも楽しめます。

ハイハイレース

ハイハイレースも簡単にできる乳児向けの種目。
ルールは簡単で、ハイハイで一番早くゴールした子供が勝ちです。
乳児はまだレースをよくわかっていないので、ゴール地点に先生やパパ・ママなどがつき、声で誘導してあげるのがおすすめです。

マラカスダンス

マラカスダンスとは、その名の通りマラカスを振って音楽に合わせる種目のことです。
保育園で習う歌など、馴染みのある音楽なら自然にダンスしてくれるかも。
運動会までにマラカスに飾りをつけたり、子供が作ったマラカスを使ったりしても楽しいです。

トンネルくぐり

安全で保育園児でも楽しくできるトンネルくぐりを紹介。
保育園の先生が段ボールやフラフープを持ち、子供がそこを通るというシンプルな種目です。
段ボールに窓を作って見えるようにするほか、すずらんテープでフラフープにカーテンをつけるのもおすすめ。

【保育園 幼児向け】 運動会のおもしろい種目

保育園生の中でも少し成長した幼児向けに、運動会のおもしろい種目を考えてみました。
大人と一緒に楽しめる種目もあります。

小道具を使ったダンス

小道具を使ったダンスは、運動会で盛り上がる種目のひとつ。
マラカスやリボン、ポンポンなどを保育園の制作の時間にみんなで作れば、カラフルで楽しいダンスになります。
幼児なら、簡単な振り付けも覚えることができるでしょう。

パラバルーン

パラバルーンとは、大きなバルーン状の布をみんなで上下させたり、回転させたりする種目。
下をくぐる、中に入るなどさまざまな動作をして楽しめます。
保育園児でも、大波、小波、横波、という動きを練習しておけば応用が可能です。

おんぶレース

おんぶレースは、子供も大人も楽しめるユニークな種目です。
それぞれ位置につき、パパやママなどの大人が幼児をおんぶしてゴールまで運んでいきます。
シンプルなレース以外に、障害物やクイズがあるとさらに盛り上がります。

パン食い競争

運動会といえば、吊り下げてあるパンを口だけで取って、いち早くゴールに向かうパン食い競争もおすすめ。
足が早くてもパンを取るのが苦手なら1位にはなれない、ユニークな種目です。
幼児なら、おんぶレースとパン食い競争を組み合わせてもおもしろいです。

【小学校 低学年向け】 運動会のおもしろい種目

いろいろなことができるようになった小学校低学年向けに、運動会のおもしろい種目を紹介します。
運動会といえば、という種目もあるので要チェックです。

チェッコリ玉入れ

チェッコリ玉入れはダンスと玉入れを融合させた、小学校低学年向きの種目です。
「チェッコリチェッコリ」という音楽が流れ、歌詞の時はダンスタイム、伴奏のみの時は玉入れを行います。
先生が笛などで合図するとメリハリがつきます。

キャタピラレース

キャタピラレースは、段ボールを戦車のキャタピラ部分に見立てたユニークな種目です。
段ボールを人が入れるくらいの輪っかにして繋げて、ハイハイしながらゴールを目指します。
段ボールの輪っかのサイズ次第では2人、3人のチーム戦もできます。

台風の目

小学校の運動会といえば、台風の目をやったことがある人も多いでしょう。
4人〜5人くらいのチームになって長い棒を持ち、カラーコーンを周りながら次のチームに渡していく種目。
力のある人、足の速い人などを適切な位置に配置することで勝利が掴めます。

棒倒し

体育祭といえば男子が行う棒倒しも定番です。
ルールは簡単で、相手の陣地の棒を倒したチームが勝利。
怪我のリスクがあるため、ルールをしっかり決める、スポンジで覆った棒を使うなど、安全面には配慮してください。

【小学校 高学年向け】 運動会のおもしろい種目

小学校の高学年向け、運動会のおもしろい種目をピックアップしました。
クラスやチームのみんなで楽しみましょう。

二人三脚

運動会といえばやはり二人三脚は外せません。
二人三脚とは、2人の足をバンドやはちまきなどで結び、ゴールを目指す種目のこと。
息を合わせないと転んだり、うまく走れなかったりするのである程度は練習が必要です。

大玉転がし

小学校の運動会といえば大玉転がしをイメージする人も多いでしょう。
大玉転がしでは子供の身長よりも大きな玉を、チームのみんなで転がしてゴールまで競います。
玉がコースから外れたり、子供がついていけなくなったりしても最後はみんなでゴールしましょう。

十字綱引き

普通の綱引きとはちょっと違う種目をやりたい人におすすめなのが、十字綱引きです。
やり方は、2本の綱を真ん中で結んで十字にし、4チームで綱引きをします。
赤と白で4チームに分かれるのですが、協力して自分のチームを勝たせるなど戦略的な部分も必要です。

移動玉入れ

小学生の運動会には、ユニークな移動玉入れもおすすめです。
相手チームの1人がカゴを持って逃げ回るので、そのカゴにどれだけ玉を入れられるかを競います。
カゴの人めがけて一斉に移動する様が、観客側から見てもおもしろいです。

【中学生・高校生向け】 体育祭のおもしろい種目

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中学生・高校生向けに、体育祭のおもしろい種目を紹介します。
今年の体育祭実行委員の人はぜひ参考にしてください。

大縄跳び

チームで力を合わせて、縄を跳ぶ回数を競う大縄跳びは体育祭の定番。
最初からみんなで並んでおくやり方と、一人ひとり入っていくやり方があります。
練習ではできていても、本番ではどうなるかわからないのが大縄跳びのおもしろいところです。

ムカデ競争

体育祭で盛り上がる種目といえばムカデ競争です。
チーム全員の息を合わせて、ゴールまでリズムを崩さないように走るのが難しい種目。
身長の高さや足の速さで順番を入れ替えるなど、戦略も求められます。

騎馬戦

体育祭といえば、騎馬戦も気合の入る種目。
3人が馬になり、上に乗る騎手同士で別の騎馬隊を馬から落とすか、はちまきや帽子を取り合うというルールです。
怪我をしないよう、騎手は軍手をつけるなどの工夫も必要です。

宅配便リレー

宅配便リレーとは、段ボールをバトン代わりにして繋いでいく種目です。
第1走者は1個、第2走者は2個、第3走者は3個と、だんだんと積み上げていく段ボールの数が増えていきます。
落とすこともありますが、最後は段ボールを全部積んだ状態でゴールしなければなりません。

【大人向け】 社内運動会のおもしろい種目

大人向けに、社内運動会のおもしろい種目を考えました。
地域の運動会でユニークな種目を取り入れたい人もチェックしてください。

仮装リレー

仮装リレーとは、衣装をバトン代わりにしてリレーしていく種目です。
前の走者から受け継いだ衣装をしっかり身につけてから走り出します。
チームごとに仮装を決め、衣装の芸術点を加点するほか、第1走者がくじなどで衣装を引くのもおすすめです。

ゴミ拾い競争

ゴミ拾い競争も、大人におすすめなおもしろい種目のひとつです。
ボールやバケツ、段ボールなどをゴミに見立て、グラウンド上に撒いておき、拾う早さを競います。
ゴミのサイズや量でポイントをつけていき、ポイントが多い人の勝利です。

会社PR競争

会社PR競争は、意外と盛り上がるユニークな種目。
マイクとお立ち台などを設置し、走者はそこで会社のPRをします。
基本的には判定員が合否を決めますが、合否ではなく点数をつけて、ゴールの順位と合わせてもおもしろいです。

お邪魔玉入れ

お邪魔玉入れは、普通の玉入れとはちょっと違い、相手チームの玉入れの邪魔ができるのが特徴です。
手を模した長い棒を使うほか、着ぐるみを着た人を相手陣地に投入するなど、さまざまなお邪魔虫を考えてみましょう。

【高齢者向け】 デイサービス運動会のおもしろい種目

最後に、高齢者向けのデイサービス・老人ホーム運動会のおもしろい種目を考えてみました。
体がうまく動かなくても楽しめる種目はたくさんあります。

スリッパ飛ばしゲーム

デイサービス・老人ホーム運動会で盛り上がるのがスリッパ飛ばしゲーム。
座った状態でスリッパを飛ばす種目で、得点圏をランダムに配置すれば遠くに飛ばせない人も楽しめます。
立つのが辛い高齢者がいる施設におすすめです。

ドンパンボーリング

ドンパンボーリングは、ボールを投げて水の入ったペットボトルなどを倒す種目。
新聞紙を丸めたボールを使えば握力の弱い人でも握りやすいです。
デイサービス・老人ホームで車椅子に座っている高齢者でも楽しく参加できるでしょう。

お手玉積み

お手玉積みは、ラップの芯をカゴに乗せ、その上にお手玉を積んでいくというシンプルなゲーム。
チームに分かれて、棒が倒れるまで1人1個ずつ積んでいきます。
デイサービスや老人ホームにいる高齢者の手先の運動にもなるでしょう。

借り物、借り人競争

デイサービス・老人ホームでは運動会の定番種目、借り物競争もおすすめです。
黄色いもの、メガネと簡単なお題を出すほか、紫の帽子を被っている人など人をお題にしても盛り上がります。
足の悪い高齢者の場合、指示する係になり介護士が動くのがおすすめです。

まとめ

ここまで、運動会・体育祭のおもしろい種目について解説しました。
運動会では、年齢に合った種目を選ぶのが大切です。
保育園では安全で簡単な種目がおすすめで、小学校以上や大人の運動会だと、勝ち負け要素のある種目も盛り上がります。
デイサービスや老人ホームのように、高齢者のいる施設では体に負担の少ない種目を選びましょう。

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