『コジコジ』の名言集 かわいい登場人物や哲学的なセリフ、次郎の名言も紹介

このセリフは、コジコジがテストで全問間違いかつ名前すら間違えて、
先生に呼び出され叱られたときに発せられました。
言われてみると「確かに」と納得してしまう不思議な説得力を帯びています。
コジコジの生き方が凝縮された名言だと言えるでしょう。
誰もが心の中では思っているけれど口には出せない一言であり、
それを難なく言ってしまうコジコジのすごさがわかります。

お正月の精で飛行能力を持つお正月君が飛べなくなってしまったとき、コジコジが発した一言です。
その後、コジコジの言う通りにしてみると、本当にお正月君は再び飛べるようになったのでした。
あれこれ悩むより、しっかり休む方が効果的なこともありますよね。
「当たり前だけど意外に難しいこと」を表現した名言だと言えるでしょう。

コジコジが通う学校で、先生に「将来なりたいもの」を聞かれたときの答えです。
先生たちはこの発言に衝撃を受けていました。
悟りを開いた発言と言えるでしょう。
「常に自分らしくある」というコジコジのブレなさが存分に発揮された名言です。
真理でありながら、なかなか言葉にするのは難しい考え。
コジコジの的確な表現力が光ります。

究極の自己否定ともとれる発言ですが、コジコジは第19話で誇らしげにこの発言をしています。
コジコジにとって、誰かの役に立つと言うのは素晴らしいことではありません。
なぜなら、それは誰かの夢を生きること、または誰かに奉仕することになるからです。
常に自分本位、言い換えれば自分を大切にしているコジコジにとって、
何の役にも立たないことこそ価値あることなのです。

もともとは、「江戸ッ子の国のゲタ屋のおやじ」が言った言葉を、コジコジが改めて述べたものです。
神様を歓迎するために探し続ける人たちに対し、鋭く切り込む一言でした。
灯台下暗し、探しているものほど近くにある、といった意味を感じさせる深みのある名言です。
神様を頼りたくなるときほど、この名言が心に響くことでしょう。

「知らない場所が怖い」と言った相手に対して、コジコジが発した名言です。
物事の転換、考え方の逆転が得意なコジコジならではのポジティブな発言だと言えるでしょう。
何事も考え方次第で良くも悪くもなる、と改めて考えさせてくれます。
「場所」を「人間」や「仕事」に置き換えても通用しそうな、汎用性の高い名言です。
新しい環境に飛び込むための勇気をくれる言葉だと言えるでしょう。

いつもコジコジの発言にツッコミを入れている次郎ですが、
たまには自由すぎるコジコジにイライラしてしまうこともあります。
このセリフは、無邪気に無神経なセリフを吐くコジコジに対して、
我慢の限界を超えた次郎がとっさに発した一言です。
誰でも悩むことはある、という当たり前のことを、今一度気づかせてくれる名言だと言えます。

いつも自由に思ったことを言うコジコジですが、たまにドキッとするような発言もします。
この次郎のセリフは、無邪気で空気を読めないキャラクターと思わせておいて、
たまに真理を突くような発言をするコジコジのあざとさを評した名言だと言えるでしょう。
いつもコジコジに振り回されている次郎ですが、意外と冷静にコジコジを見ていることがわかります。

落ち込んでいるお正月君に対して、次郎が何気なく言った一言です。
つらいときや悲しいときほど、思いっきり笑ってみることが大切かもしれません。
いつも自由すぎるコジコジにひどいことを言われたり、
不条理な目に遭ったりしている次郎だからこそ言える名言だと言えるでしょう。
気を使いすぎず、かといって放置するでもない、次郎なりの優しさが感じられる言葉です。

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