【完結済】40代におすすめの懐かしい漫画16選 大人がハマる漫画や名言も

『AKIRA』の舞台は、第三次世界大戦後のネオ東京。
政府が巨費を投じ封印し続けている「アキラ」を巡って繰り広げるディストピアストーリーです。
職業訓練高校在学の暴走族のリーダー・金田の義理堅さや仲間との絆が、物語の中では鍵となります。
SFと青春ストーリーが融合した作品で、スリリングな展開が読む手が止まりません。
「美しい描写が好き」「予想できない展開にハラハラしたい」という人におすすめです。

『ドラゴンボール』は、西遊記をモチーフにアクション、冒険、戦闘、SFなどさまざまな要素を組み合わせた物語です。
山奥の少年・孫悟空がブルマと出会い、7つ揃えると何でも願いが叶うというドラゴンボールを探す旅に出ます。
孫悟空は、ドラゴンボール巡る旅の中で多くの敵や仲間との出会いによってストーリーが展開していくのが特徴です。
「ギャグが好き」「シリアスな戦いシーンが好き」な人におすすめです。

『寄生獣』はごく普通の男子高校生・泉新一が、ある夜寄生生物ミギーに襲われ、右手に寄生してしまうところから物語が始まります。
寄生された人間は外見だけでは判断できず、寄生獣が増殖し自衛隊が出動するなど大混乱に陥る日本が舞台です。
知性があり人の脳に侵入し体を乗っ取ることで他の人間を捕食する寄生獣。
新一の寄生したミギーと共存する奇妙な生活や、人間と寄生生物との戦いを描いたSF色が強い作品です。
「SFが好き」「他者の考え方を知りたい」という人におすすめです。

『はじめの一歩』は、東京にある鴨川ボクシングジムが舞台です。
高校の同級生の梅沢達からイジメられていた幕之内一歩を通りかかったボクサー鷹村守が助けることから物語は始まります。
いじめられてばかりの自分を変えて「生まれ変わりたい」という一心でボクサーを目指すことを決意した一歩。
「努力することに勇気が欲しい」人におすすめの作品です。

『うしおととら』は、主人公・蒼月潮が「獣の槍」を持ち、相棒の妖怪・とらとともに、妖怪との戦いの中で絆を深めていく物語です。
バトルアクション漫画でありながら、数々の謎や伏線が散りばめられています。
ストーリーが進むにつれ謎が解け伏線がきれいに回収される点も、多くのファンを魅了するポイント。
「バトルものが好き」「確立したストーリーを求めている」という人におすすめです。

『スラムダンク』の舞台は、神奈川県立湘北高校のバスケ部です。
中学3年間で50人の女の子に振られ続けた不良少年の桜木花道は、マネージャーの赤木晴子に一目ぼれし、バスケ部に入部。
軽い気持ちで入部した花道でしたが、次第にバスケットボールの魅力に気づき、のめりこんでいきます。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」など、伝説的な名言を多く生み出したバスケ漫画の金字塔と言える名作です。
「青春を思い出したい」そんな大人がハマる漫画です。

『幽遊白書』は、主人公・浦飯幽助が、子どもをかばって車にひかれ死んでしまうところから物語がはじまります。
幽助はそこから、生き返るための試練を受けることに。
試練の中で多くの事件を解決し、予定より早く生き返ることができた幽助は霊界探偵として働き始めます。
ケンカ仲間の桑原や、試練を通し出会った蔵馬・飛影とともに強敵と戦い成長していく幽助。
「バトルものが好き」「男らしい作品が好き」という人がハマる漫画です。

『るろうに剣心』の舞台は、明治初期です。
「人斬り抜刀斎」こと緋村剣心は、「不殺」の誓いを立て旅をします。
旅の道中で神谷薫、明神弥彦などの仲間と出会い、これまでの過ちを償っていく剣心。
「正義とは何か?」「生きる意味とは?」と考えさせられる場面が多く、大人にも深く刺さる作品です。
「幕末好き」「歴史が好き」な人におすすめです。

天才的な卓球センスがあるものの自信過剰で自堕落な星野裕(ペコ)。
一方で、物静かな表情と実力者の親友・月本誠(スマイル)。
『ピンポン』は、この二人をはじめとする卓球に取り組む男子高校生達の青春を描いています。
高校生だからこその葛藤や苦悩も描かれており、大人が読むことで自身の青春を思い出すこともできるでしょう。
「卓球が好き」「面白いキャラクターが好き」という大人にハマる漫画。

『キャプテン翼』は、「サッカーが好き」という主人公・大空翼を描いた物語です。
明確な夢を持ち、夢に向かって前進していく翼に周りも影響されていきます。
「ボールは友達」などの名言も多く収録されているのもこの作品の魅力の一つ。
「サッカーは見るのもプレーするのも好き」「夢を持つ青春時代を思い出したい」という人におすすめです。

『タッチ』は、双子の上杉達也と上杉和也とその幼馴染の浅倉南が主人公です。
上杉和也(弟)は優等生で、一方の上杉達也(兄)は劣等生。
2人がともに心を寄せるのは、幼馴染・浅倉南でした。
ラブコメ要素だけではなく、シリアスな場面をカバーするようなコメディな部分もバランスよく散りばめられています。
「切ない青春物語が好き」という人におすすめです。

『GANTZ』は、西暦2000年頃の地球の日本各地が舞台です。
主人公・玄野計をはじめ死に直面した面々が、黒い玉ガンツによって呼ばれ集まり、さまざまな宇宙人と戦う物語。
GANTZは、正統派SF作品で宇宙人との戦いシーンなどバイオレンス要素が強く、グロテスクな描写も登場します。
「リアルな描写が好き」「本格的なSF作品が好き」という人におすすめです。

世界中の貴重な古代文明の遺産を保護する組織「アーカム財団」に所属する高校生、御神苗優。
彼は世界の宝を守る妖精・スプリガンとして、国軍や裏社会の組織と闘い遺跡を守っていきます。
数巻でひとつのエピソードが完結するスタイルのため中だるみ感なく、最後まで一気読みできるのも魅力。
「古代文明が好き」「アクションや冒険作品が好き」という人におすすめです。

主人公は、考古学を学び元SAS(イギリスの特殊部隊)所属のサバイバル教官だった平賀=キートン・太一です。
彼の仕事は保険調査員ですが、調査を理由にさまざまな事件に深入りしていくことで物語が展開していきます。
1話完結・ショートストーリー作品で読みやすいのも魅力。
連載されていた1980年代の世界情勢がストーリーに反映しています。
「1980年代の世界情勢を知りたい」という人におすすめです。

東京・新宿を舞台にトラブルを解決する超一流のスイーパー、冴羽獠が、依頼者のトラブルを解決する物語です。
主人公・冴羽獠は、スイーパーのときのクールな一面に反して、普段は助平で女好きというギャップがあります。
そんな獠はかつての相棒、槇村の妹である槇村香とともに麻薬組織の脅威に挑むのでした。
「都市型スナイパーの話が好き」という人におすすめです。

聖学園に通う第一期生の冴島翠は、生徒会役員候補に担ぎ出され副会長に就くことに。
生徒会会長にはひそかに気になっていた須藤晃が就任。
翠は晃のカバンのなかに「ヒロコ」という名前が入ったプレゼントを見つけてしまい…。
元気で明るい翠やリーゼントだけど心優しい晃など、魅力的な登場人物ばかり。
40代女性が懐かしい気持ちになる、キラキラした少女漫画です。