心に刺さる漫画の名言集 かっこいい名言や少女漫画の笑えるセリフも

コミックの22巻に収録されている名言です。
『進撃の巨人」の継承者エレン・クルーガーが、主人公の父であるグリシャ・イェーガーに言ったセリフ。
妻や仲間を失い、完全に心が折れてしまったグリシャは、自由を求めるため運命に抗い、巨人との闘いから引けない背景がありました。
自分が決めたことは最後まで貫けというメッセージが込められた、心に響く名言の一つ。
短いながら心に残る言葉として知られています。

ラオウは北斗神拳の三兄弟の一人で、自らを覇王と名乗り世界を統一する野望を持つ男。
ここで紹介する心に刺さる名言は、ケンシロウとの最終決戦でラオウが放った「我が生涯に一片の悔いなし!」というかっこいいセリフです。
短いながら心に残る言葉で、座右の銘にする人もいるのではないでしょうか。
人生の最後を迎えた時、悔いはない充実した人生だったと語るかっこいい名シーンの一つです。

こちらは死神の日番谷冬獅郎と藍染惣右介のやりとりから生まれた名言。
クールながら人情に厚い日番谷が「てめえを殺す」と言った時に、人格者で物腰の柔らかい藍染が返したセリフです。
藍染は日番谷を圧倒し、瀕死の重傷を負わせます。
自分の力を過信すると、隙が生まれ思わぬ事態に発展すると教えてくれる名シーンの一つ。
戦う前の煽りのセリフとしても完璧で、藍染惣右介の強さ、かっこいい姿を引き立たせています。

土方十四郎と坂田銀時の間で無駄な争いが起きようとしていた時、銀時は闘おうとせずはぐらかします。
銀時のこのセリフは一見ふざけているように見えますが、その後に「喧嘩ってのはよォ何か護るためにやるもんだろうが」と続け、真剣なトーンに。
面白い笑えるセリフをアクセントに、心に残る言葉が散りばめられているのも『銀魂』の魅力です。
前後のやりとりも含め、ぜひコミックで確認してみてください。

『私の恋はチョコレート』は読み切り作品を集めた漫画で、その中の『好きって言いたい』に出てくる一名言です。
主人公の女の子が、好きな男の子に声をかけられた時の嬉しさを異様な例えで表現しています。
少女漫画の面白いセリフの一例として取り上げられることもあり、この一言だけでどんな作品なのか気になる人も多いはず。
深く考えず気楽に胸キュンシーンを読みたい、明るい気分になりたい時におすすめの恋愛漫画です。

『うたかたダイアログ』は、高校生男女の日常を描いた面白いコメディ漫画です。
無駄話とも言えるような会話劇が繰り広げられ、少女漫画ならではの面白いセリフも多々あり。
こちらは女子高生の宇田川が男子高校生の片野に向かって言ったセリフですが、片野はイケメンというワードだけを切り取って素直に喜びます。
どちらかというとけなしているようなセリフですが、照れている片野が可愛く描かれているのも魅力です。

『めぞん一刻』は、アパートの管理人としてやってきた音無響子をめぐる恋愛漫画です。
響子は亡き夫のため節操を守るという真面目な性格で、アパートの住人である五代裕作はそんな響子に惹かれていきます。
それと同時に、五代はライバルが死んでいるという状況に苦悩することに。
亡き夫も含めて響子のことを愛していくという五代の強い覚悟が感じられる、恋愛漫画『めぞん一刻』随一の胸キュンのセリフです。

劇団に所属するクラスの人気者・倉田紗南と、問題児の羽山秋人の学校生活を描いた恋愛漫画。
小学生~中学生と思えない胸キュンのセリフや、少女漫画ならではの面白いセリフが散りばめられている名作です。
紗南は学校で起こる様々な問題を解決していく世話焼きな性格で、だんだんと秋人と距離を縮めていくことに。
紹介するセリフは、普段感情をあまり出さない秋人が珍しく感情をむき出しにして泣く名シーンの一つです。

『鋼の錬金術師』はエドワード・エリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が、禁忌の錬金術により失ってしまったものを取り戻すため旅に出るダーク・ファンタジー。
ラストシーンで、ヒロインのウィンリィにエドが伝えたセリこの胸キュンのセリフには、多くの読者が心を奪われたはず。
少し不器用なエドの性格が表れていて、短いけど心に残る言葉です。
愛に等価交換など必要ないことが分かる名シーンではないでしょうか。

父に会うため、ハンターを目指すゴンの冒険物語『ハンターハンター』です。
紹介するセリフは『ハンターハンター』の泣ける名言として有名なセリフの一つ。
ゴンとともに旅をする暗殺者一家に生まれたキルアは、友達がおらず孤独に生きてきました。
しかし、ゴンはそんな自分にも周りと変わらない態度で接してくれ、キルアの寂しい心を溶かしていきます。
キルアの境遇とゴンへの思いに感情移入する『ハンターハンター』の名シーンです。

麦わらのルフィが海賊王を目指して仲間たちと冒険を繰り広げるストーリー。
紹介する漫画の名言は、クロコダイル討伐のために、麦わら海賊団の仲間として一緒に戦ったビビ王女が言った泣ける名言です。
ビビに向かってルフィたちが背中を向けたまま仲間のしるしを高く掲げる姿は、『ONE PIECE』の名シーンの一つとして知られています。

『ジョジョの奇妙な冒険』の名言集から、警官時代の同僚がレオーネ・アバッキオに語った名言です。
人は結果を求めるあまり近道をしようとして、真実を見失うことがあるかもしれない。
でも本当に大切なのは真実に向かう意志であることを、心が折れそうな時に教えてくれる、泣ける名言の一つ。
ビジネスシーンで行き詰った時に思い出したい日常で使える名言です。

プロ棋士・伊角慎一郎の心に刺さる名言です。
実際に目標を立てて進んでいくということは、簡単なようでとても難しいことです。
その難しい目標に向かって努力をし、例え達成したとしてもそこで満足せず、さらに進化をしていくためには前に進んでいくしかないことを教えてくれます。
夢を追いかける人の座右の銘として、心が折れそうな時に思い出したい日常で使える名言です。

前回、前々回と、これまでインターハイを何度も制してきた山王高校が、インターハイ初出場の湘北高校に一点差で負けてしまいます。
その時に、山王高校の監督から選手にかけられた漫画の中のセリフです。
まさかの2回戦敗退となってしまったことで選手たちの落胆する姿が描かれていました。
大切な試合や試験で失敗し心が折れそうな時口ずさんでみたい、日常で使える名言です。