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大学生でサークルに入らないのは後悔する? メリットや就活での影響も解説

大学生が一人で読書をしている写真
出典:Unsplash

※本ページにはプロモーションが含まれています

大学生の多くが入っているイメージの「サークル」。
楽しいサークル生活を過ごすなかで、友達ができたり、就活で有利になったりすると考えている人も多いでしょう。
サークルや部活に入らないと後悔する、楽しくない大学生活になるのではと不安になる人も少なくありません。
今回は、サークルや部活に入らないのは後悔するのかについて紹介します。
ぜひ、チェックしてみてください。

目次

大学でサークルに入らないとダメ?

大学でサークルに入らないとダメというわけではありません。
大学生活はサークルや部活だけが楽しいものではないからです。
友達は同じ学部で見つけられるため、入らないことで友達が0になる可能性も低いでしょう。
またサークルに入らない場合は、読書やスポーツなどの趣味の時間を充実させることができます。

サークル・部活に入らないメリット

ここからは、サークル・部活に入らないことのメリットを紹介します。
サークルに入るか悩んでいる大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

自分の時間を確保できる

サークルに費やす時間を自分の時間にできる点は、サークルには入らないことの大きなメリットです。
浮いた時間で好きな本を読んだり、就活で有利になるように長期インターンに参加したりできます。

サークル活動費がかからない

サークルや部活に入らないことで、お金を節約できます。
サークルは普段の活動費だけでなく、飲み会代や合宿代など大学生にとって大きな出費になるものです。
サークルに使っていたお金を楽しい趣味活動に利用できるでしょう。

人間関係に悩まない

サークル活動をしている大学生の多くが、友達との関係に悩みを抱えています。
友達とトラブルが起こり、サークルが楽しくないと感じる大学生も珍しくありません。
サークルに入らないと、人間関係のいざこざに悩まされる心配も少なくなくなるでしょう。

大学でサークルに入らないと楽しくない? 後悔する?

ここからは、大学でサークルや部活に入らないと楽しくないのか、後悔するのかについて解説していきます。
サークルに入らないことのデメリットもチェックしていきましょう。

就活でサークルのことが話せない

就活でサークルや部活のことの話を聞かれても、話せないことを後悔する大学生がいます。
ただしサークル以外にも就活でアピールできる楽しい経験があれば、サークルの代わりに就活のアピールポイントにできます。

大学内の友達が増えづらい

クラスがあった高校までとは違い、大学ではサークルに入らないと友達が増えづらいというデメリットがあります。
大学で友達を増やしたいと考えている大学生は、人数の多いサークルに入った方が後悔しにくいでしょう。

大学行事を楽しみづらい

大学行事は、サークルに入らないと楽しくないと感じる可能性があります。
一緒に回る友達が見つからないかもしれません。
また、サークルや部活のように出店を出すのは難しいでしょう。

サークルの代わりに! 有意義な時間の使い方

ここからは、サークルの代わりにおすすめの有意義な時間の使い方を紹介します。
後悔しない大学生活を過ごしたい人は、参考にしてみてください。

スポーツや読書などの趣味

大学生の間に、興味のあるスポーツや読書などの趣味の時間を充実させるとよいでしょう。
社会人になるとまとまった時間が取りにくくなり、趣味の時間が減る人も少なくありません。
挑戦したかったスポーツや読みたかった本がある人は、サークルに入らなくても楽しい時間が過ごせます。

留学

大学でサークルに入らない代わりに、留学をすることもおすすめです。
留学は就活によい影響を与えるうえ、人生をより豊かにしてくれます。
海外で就職したいと考えている場合にも、楽しい経験となるでしょう。
価値観や考え方を変えたい大学生は、留学を検討してみてください。

長期インターン

長期インターンとは、中長期に行われる企業の就職体験です。
就活を頑張りたいと考えている大学生は、サークルには入らずに長期インターンに力をいれるとよいでしょう。
就活が有利になったり、インターン先で友達ができたりとメリットが大きいです。

長期インターンはRenewをチェック

長期インターンに参加したい人は『Renew』から探すことができます。
困ったらプロのキャリアアドバイザーに相談も可能です。
インターンの選び方や準備についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

アルバイトを頑張る

サークルには入らない代わりに、アルバイトに力をいれることもできます。
アルバイトは就活でアピールできるエピソードになるうえ、お金も貯まる点がメリットです。
趣味を充実させたり、美味しいものが食べられたりして、楽しい大学生活になるでしょう。

サークルに入らない大学生が読んでおきたいおすすめの書籍7選

ここからは、サークルに入らない大学生が読んでおきたい書籍を厳選して紹介します。
楽しくない大学生活を避けたい人は、参考にしてみてください。

嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え

哲学者と青年の対話形式で、世界的な心理学者の考え方を教えてくれる自己啓発本です。
悩みを抱えた青年に対して、哲学者がアドラー心理学を基にした答えをくれます。
対話形式で読みやすく、人生について考えるきっかけになる点が魅力的です。
毎日が楽しくない、変えたいと考えている大学生やサークルに入らなかったことを後悔している人におすすめできます。

この作品のおすすめポイント

人生に悩むことも多い大学生に寄り添ってくれる魅力的な一冊です。

発売日2013年12月
出版社ダイヤモンド社
著者岸見一郎、古賀史健
楽天で買う Amazonで買う1,650円 Kindleで読む1,188円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

20代にしておきたい17のこと

『ユダヤ人大富豪の教え』を手がけた著者の本。
後悔しない20代を過ごしてほしいという思いから17のメッセージが記されています。
就活や友達のことで悩んでいる大学生に寄り添ってくれるメッセージが記載されていて、役に立つ点が魅力的でしょう。
社会人になる前に、人生とは何か、幸せになるにはどうするとよいのかを考えておきたい人におすすめです。

この作品のおすすめポイント

大学生や社会人で後悔しない生き方がしたい人におすすめできます。

発売日2010年4月10日
出版社大和書房
著者本田健
楽天で買う Amazonで買う770円 Kindleで読む550円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

サピエンス全史 上

『サピエンス全史 上』は、人類の始まりからの歴史が綴られた超大作の前半です。
なぜ人間が地球の支配者となったのか、他の動物とは何が違うのかが分かりやすく綴られています。
人類の歴史について、詳しくなれる点が魅力でしょう。
人類の歴史について考える有意義な時間を過ごせば、些細なことも気にならなくなります。
毎日がくり返しで楽しくなく、非日常を感じたい大学生におすすめです。

この作品のおすすめポイント

人類の壮大な歴史に思いを馳せる楽しい時間が過ごせます。

発売日2023年11月7日
出版社河出書房新社
著者ユヴァル・ノア・ハラリ
柴田裕之
楽天で買う Amazonで買う1,089円 Kindleで読む980円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

苦しかったときの話をしようか

『苦しかったときの話をしようか』は、経営の苦しい遊園地を建て直したことで有名な実業家が、大学生の子供に向けて書いた文章を書籍化した本です。
自分の人生をより良くするためのヒントが隠されています。
成功者の苦労を追体験できる点が魅力的。
就活に悩みを抱えている大学生が読むと参考になり、メリットの大きい一冊といえます。

この作品のおすすめポイント

後悔しない就活にしたい大学生や楽しい人生にしたい人におすすめです。

発売日2019年4月
出版社ダイヤモンド社
著者森岡毅
楽天で買う Amazonで買う1,650円 Kindleで読む1,336円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

何者

『何者』は、就活中の大学生達が情報交換のために交流する様子を描いた本です。
就活のために、サークルの演劇脚本作りを辞めた主人公をはじめ、魅力的なキャラクターが登場します。
就活中の大学生のリアルな心情が綴られていて、実写映画化もされました。
就活中の大学生は、共感できるところも少なくないでしょう。
友達関係や就活で悩みを抱えている大学生におすすめの一冊です。

この作品のおすすめポイント

大学生を主人公にした作品を読みたい人におすすめできます。

発売日2015年6月26日
出版社新潮社
著者朝井リョウ
楽天で買う Amazonで買う737円 Kindleで読む584円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

コンビニ人間

『コンビニ人間』は、大学を卒業した後、コンビニでアルバイトをしている30代後半の女性を主人公にした作品です。
友達が就職や結婚をしていくなかで、コンビニでの生活に誇りを持っている主人公。
あるとき、新入りの男性から生き方に疑問を投げかけられます。
世間とは異なる生き方をすることについて、考えるきっかけになる点が魅力的です。
大学卒業後の人生を考えてみたい人におすすめできます。

この作品のおすすめポイント

世間で認められる普通とは何かを考えるきっかけになる一冊です。

発売日2016年7月27日
出版社文藝春秋
著者村田沙耶香
楽天で買う Amazonで買う1,000円 Kindleで読む631円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

青くて痛くて脆い

『青くて痛くて脆い』は、とある大学生が、親しくなった女友達とサークル「モアイ」を立ち上げて変わっていく様子が描かれています。
みんなを幸せにするために立ち上げたサークルで、それぞれの考え方がぶつかるようになります。
等身大の大学生の心境が綴られていて、サークルに入るか悩んでいる大学生にとって読むメリットの大きな作品といえます。

この作品のおすすめポイント

サークルに入った気分になれる感動的な魅力のある作品です。

発売日2020年6月12日
出版社KADOKAWA
著者住野よる
楽天で買う Amazonで買う748円 Kindleで読む673円 Yahoo!ショッピングで買う hontoで読む

まとめ

今回は、大学生でサークルや部活に入らないと後悔するのかについて紹介しました。
サークルに入らないことのメリットもあるため、自分が楽しいと思う過ごし方をするとよいでしょう。
楽しくないサークルに入る方が、後悔するかもしれません。
サークルに入らない代わりに趣味や読書を楽しみたいと考えている人は、この機会にぜひチェックしてみてください。

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