盛り上がる言葉遊びゲーム20選 高齢者や大人、学校でも楽しめるゲームを紹介
学校に通う子供はもちろん、高齢者施設でもレクリエーションが楽しみという人は多いです。
そこで今回は、大人から子供まで盛り上がる、面白い言葉遊びゲームのルールについて特集。
学校でできる言葉集めゲームから、高齢者や大人におすすめの言葉遊びゲームのルールも紹介します。
レクリエーション担当になった人は要チェックです。
【子ども向け】盛り上がる言葉遊びゲーム
子供が学校で楽しめるおすすめの言葉遊びゲームのルールを紹介します。
どれも2人以上で遊ぶと面白いです。
しりとり
しりとりは最低2人からできる、定番の言葉遊びゲーム。
お尻の文字から言葉を繋げていき、同じ言葉や最後に「ん」が出たら負けです。
長い言葉集めゲームではないので、学校の休み時間や放課後のちょっとした時間でも楽しめます。
なぞなぞ
なぞなぞも2人からできる面白い言葉遊びゲーム。
歴史や算数など、学校の授業に沿ったなぞなぞを考えるのも勉強になります。
自分で考えるのが難しい場合は、なぞなぞブックなどを使ってハイレベルのなぞなぞをやってみましょう。
10回ゲーム
10回ゲームとは、学校に通う子供におすすめの簡単な言葉遊びゲームです。
10回ゲームのルールは、「ピザ」などを10回言ってもらい、肘を指して「ここは?」などと質問するだけ。
友達のミスを誘うのが楽しく、かなり盛り上がります。
〇から始まるゲーム
〇から始まるゲームとは、学校や幼稚園などに通う子供でもできる言葉集めゲーム。
ルールは、例えば「か」から始まるものがお題なら「かえる」「かき」など言葉集めをしていきます。
言葉集めゲームは歴史上の人物に絞るなど、縛りを設けて難易度を上げても楽しめます。
逆さ言葉ゲーム
逆さ言葉ゲームは小学校低学年や、幼稚園児におすすめの盛り上がる言葉遊びゲームです。
例えばお題が「オレンジ」なら、「ジンレオ」と逆さから読むという簡単なルール。
文字数が増えるほど難しくなるので、だんだん難易度を上げていきましょう。
せーので答え合わせゲーム
せーので答え合わせゲームのルールは、「〇〇といえば」などお題を決めてせーので答えを合わせるルール。
同じ答えの人が多いほどポイントが高いです。
2人からでもできますが、人数が増える方が難しくなりさらに盛り上がります。
早口言葉ゲーム
早口言葉ゲームは、子供から大人まで関係なくできる言葉遊びゲームのひとつ。
ルールはシンプルで、「生麦生米生卵」などの早口言葉を噛まずに言えた人の勝利です。
難しい早口言葉も、練習すればマスターできるようになるかもしれません。
古今東西ゲーム
学校の休み時間などにやると盛り上がる古今東西ゲームの紹介です。
お題を設定し、手拍子のリズムに合わせてそれに当てはまる言葉を次々挙げていくという簡単なルール。
リズムに乗れなかったり答えられなかったりした人の負けです。
私は誰でしょうゲーム
簡単なようで難しい言葉遊びゲームが、私は誰でしょうゲームです。
出題者のみお題の答えを知っている状態で、「はい・いいえ」のみで回答者からの質問に答えていきます。
「宇宙」「酸素」などお題の枠を広く取ることで難易度も上がります。
たぬきゲーム
たぬきゲームとは、そのまま「た」をぬいて会話をするというルールの言葉遊び。
2人から参加でき、会話中で「た」を口に出した人の負けです。
相手には「た」が出てきてしまうような質問をしてミスを引き出すという作戦などもあります。
だれが何をしたゲーム
だれが何をしたゲームは、参加者全員で物語を作成していく面白い言葉遊びゲーム。
誰が、何を、どうしたか、1人ずつ考えて答えていき、実際にあり得ない出来事を盛り込むなどして物語を完成させましょう。
めちゃくちゃな物語ができると楽しいです。
【大人向け】盛り上がる言葉遊びゲーム
次に2人からできる、大人向けの盛り上がる言葉遊びゲームを紹介。
ルールをマスターして、イベントなどで楽しんでください。
漢字でしりとりゲーム
大人なら、ちょっと難しい漢字でしりとりゲームに挑戦してみるのも面白いです。
漢字でしりとりゲームは、しりとりのルールに則り、おしりが同じ漢字で始まる熟語を答えていきます。
紙とペンを使って書き取りにするとさらに難しくなります。
ワードウルフ
ワードウルフは、みんなで会話をしながらお題を探っていく言葉遊びゲーム。
お題が2種類あり、少数派のお題を配られた人を探すというルールで、自分が少数派か多数派かは誰にもわかりません。
2人以上、できれば大人数でやった方が盛り上がります。
ノーカタカナゲーム
ノーカタカナゲームは、カタカナで出されたお題を当てるゲーム。
司会者がお題を決め、出題者はカタカナを使わずにそのお題が回答者にわかるようヒントを出してください。
司会者が出題者の役をしても良いですが、こちらも2人以上でやるのがおすすめです。
はぁって言うゲーム
はぁって言うゲームは、もともとはカードを使ったボードゲームです。
回答者は、出題者の身振りと手振りだけで何を演じているか当てるというルール。
よく遊ぶ人や難しいお題が欲しい人などはゲームを購入するのがおすすめです。
英会話伝言ゲーム
高校生や大学生、大人にもおすすめなのが英会話伝言ゲーム。
出題者はシチュエーションを決め、それに合う英会話を伝言ゲーム式に繋いでいくというルールです。
英会話が得意な人が間に挟まると意外とスムーズにいくこともあります。
NGワードゲーム
NGワードゲームも大人数で盛り上がるおすすめの言葉遊びゲームです。
参加者には一人ひとりNGワードの紙が配られ、それを見ずにおでこにくっつけて会話をします。
他の人のNGワードが見える状態なので、それを本人に言わせれば勝ちです。
【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム
最後に、高齢者向けの盛り上がる言葉遊びゲームを紹介。
老人ホームやデイサービスなどの高齢者施設で遊んでみてください。
擬音語・擬態語ゲーム
擬音語・擬態語ゲームとは、そのものの様子や音、動きなどを、擬音語と擬態語のみで表す言葉遊びゲームです。
擬音語と擬態語を使って文章を考え、他の人に当ててもらいましょう。
さらに難しくするなら、その擬音語と擬態語が当てはまる場面をお題にするのもおすすめ。
クロスワードゲーム
クロスワードゲームとは、紙とペンを使った言葉遊び。
上下左右の言葉にいくつか空白があり、それを埋めていくというルールです。
クロスワードゲームは高齢者でも馴染みがあるので、ルールが覚えられない人も楽しめそうです。
ひらがなの間違い探しゲーム
ひらがなの間違い探しゲームは、同じ言葉がひらがなで何個も並んでいる中から、一つだけ違う言葉を探す間違い探しです。
例えば「けいと」の中に「とけい」など紛れ込んだひらがなを見つけるルール。
面白いだけでなく目や頭の運動にもなります。
ひらがな並び替えゲーム
ひらがな並び替えゲームも、頭の運動になるおすすめの言葉遊びゲームです。
ルールは順番がバラバラになったお題を元の言葉に並べ替えるだけ。
例えばお題が「まひりわ」なら「ひまわり」など。
文字数が多くなると難易度も上がります。
言葉選びゲームをする時に参考になる本
言葉遊びゲーム、言葉集めゲームをする時に参考になる本を集めました。
学校に通う子供から大人、高齢者向けの面白いものもあります。
なぞなぞようちえん
学研のなぞなぞようちえんは、小さな子供でも少し考えれば解けるなぞなぞ本。
小学1年生、2年生向けのなぞなぞが290問も収録されていて、本をぱっと開くだけで出題できて楽しいです。
またB6サイズと小さめで軽いため、持ち運びにもぴったり。
長時間移動の車の中や学校の休み時間などに、家族や友達と問題を出し合って楽しむことができます。
小さな子供でも楽しめる 頭の体操におすすめのなぞなぞの本
発売日 | 2015年9月17日 |
出版社 | Gakken |
著者 | 近野十志夫、篠原菊紀 |
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことばは、フリップ芸人の大谷健太による早口言葉本です。
早口言葉は、うまく言えればすごいですが、言えなくても笑いが湧いてくる不思議な言葉。
本の題名から早口言葉になっていて、開くとヘンテコな早口言葉がたくさん収録されています。
早口言葉に添えられたイラストもユニークで、1人で見ているだけでも楽しめます。
楽しく簡単に言葉遊びゲームができるおすすめの早口言葉の本
発売日 | 2022年12月22日 |
出版社 | 小学館集英社プロダクション |
著者 | 大谷 健太 |
おもしろ!脳活パズル120日 クロスワード編
東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授による脳トレパズルシリーズの、クロスワード編です。
シンプルなクロスワードパズル以外に、漢字やイラストヒントを交えたクロスワードなど種類も豊富で飽きにくい仕様。
記憶力、言葉力、漢字力などが鍛えられます。
こちらは大人はもちろん、高齢者の頭の体操として取り入れるのもおすすめです。
大人や高齢者も一緒に楽しめるクロスワードパズルの本
発売日 | 2020年11月9日 |
出版社 | Gakken |
著者 | 川島隆太 |
まとめ
ここまで、盛り上がる言葉集めゲーム、言葉遊びゲームのルールについて解説しました。
実は、学校に通う子供だけでなく、大人や高齢者が楽しめる面白い言葉遊びゲームもたくさん。
2人以上や大人数など、参加者に合わせて選びましょう。
またルールなどが難しい場合は、紹介した言葉遊びゲームに関する本も参考にしてみてください。
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