バスケ漫画おすすめ15選 車椅子バスケや恋愛要素もある面白いバスケマンガも

主人公、哀川が転校してきた高校の男子バスケットボール部はある事件を起こし廃部寸前でした。
しかし、どうにかしてバスケがしたいと顧問に交渉し、実力を見せることになります。
あっという間にディフェンスを抜き、身長175cmでダンクシュートを放つ哀川は、実は強豪バスケ部の元キャプテンでした。
心を動かされた部員たちは次第にコートに立つようになっていき、たった5人のバスケ部がインターハイを目指します。

バスケ漫画といえばまず思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
作中の主人公のセリフ、天才とは99%の才能と1%の努力、など多くの名言を残しました。
バスケットボール嫌いの不良高校生、桜木花道はバスケ部に入部しないかと同級生の晴子に声をかけられます。
晴子に一目惚れした花道は入部し、徐々に才能を開花させていくのでした。

バスケ漫画といえばあひるの空、という人もいるでしょう。
主人公、車谷空は背が低いことから不良たちに目をつけられることが多く、たびたびケンカに負けてしまいます。
しかし、母が買ってくれた大事な〝翼〟だけは必死に守っていました。
空は母との約束を実現するためにバスケットボール部に入部しようとしますが、そこは不良の巣窟でとても部活動を行えるような状況ではありませんでした。

野球、サッカーとずっと補欠だった成瀬徹は、高校生になり今度こそはとバスケットボール部に入部します。
努力して上達したという部長の話を聞き、感化された徹は上手になりたいと思いつつも、自分は凡人だから半ば諦めてしまうのでした。
ある日、買い出しを頼まれ街に出るとミニバスケの選手だった同級生に出会います。
ストリートバスケを紹介され、自分の手でゴールを決めたことで心身ともに大きく成長していく物語です。

バイク事故で高校を中退した野宮朋美は、好きだったバスケットボールを諦めかけていました。
その時、競技用車椅子でバスケをする戸川清春に出会い、1対1を申し込みます。
ハンデだ、と戸川を通常の車椅子に変え、野宮が競技用車椅子に乗り試合を進めますが、一向に歯が立ちません。
身体障害者の抱える問題などについて車椅子バスケを通じて主人公たちが成長していく姿にきっと熱くなれるでしょう。

バスケットボールの名門校、藤ノ原学院を勧められた緒方ナツキは選抜試験を受け、よい成績を残しました。
その帰り道、聖マリアンヌ高校のマネージャー橋水希に出会い、両校による卒業試合を見学させてもらえることに。
しかし、藤ノ原学院の監督の横暴な様子を見て進学先を聖マリアンヌ高校へと変更します。
好きこそ物の上手なれとはこのことだ、と気づかせてくれるおすすめバスケ漫画のひとつです。

全国制覇を目指す誠凛高校バスケットボール部にある2人が入部してきました。
ストリートバスケ育ちの超大型新人の火神に対し、体格に恵まれず存在感の薄い黒子。
黒子はキセキの世代と呼ばれた超強豪校の天才5人が一目置いていた選手、幻の6人目でした。
打倒キセキの世代を掲げ、誠凛高校バスケ部が強くなっていく姿は必見です。
バスケをよく知らない人にもおすすめしたいバスケ漫画です。

貧しい家庭で育った立花龍也はバスケットボールで食べていくと決意しました。
進学せず、働きもせず、親友たちと3人で賭けバスケをして生活費を稼ぐ中、ミニバスケ時代に対戦した同級生に出会います。
その圧倒的な強さに惨敗した彼らの元に現れた謎の男性TJによって、彼らの人生は大きく変わっていくのでした。
バスケ漫画といえば男子メインのものが多いですが、チームメイトとして女子も一緒に戦うところがこの作品の魅力です。

もうバスケットボールはしないと決めた立花茜と柊仁成は、中学卒業試合で短い出会いを果たします。
バスケ一家で育った柊は父親が監督を務める葉山崎高校に進学せず、国府津高校へ進みますが、なんと立花も同じ高校に入学していました。
2人とも卒業試合でのことが忘れられない中、立花は幼馴染によってバスケ部に入部します。
練習試合の相手が葉山崎高校と知り、柊を待つ立花の元に彼は現れるのでしょうか。

双子の弟として生まれた雷夢は、左利きでバスケも上手な兄の陸玖と比べられる毎日でした。
ある日、弟のことをネタにした担任に腹が立ち陸玖は殴りかかってしまいます。
陸玖は雷夢がこっそりバスケの練習をしていることを知っていて、バカにされたのが許せなかったのです。
それから雷夢は陸玖に1対1を申し込み、惨敗するも次第に上達していきます。
しかし、2人には不運が待っているのでした。

嵐矢平人はバスケットボールの名門校、黄金山高校に入学するのが夢でした。
しかし、幼馴染でチームメイトだった秋信優がスカウトされ、2人は別々の道を歩むことに。
一方、平人は黄金山高校のすぐ近くにある波南高校に進学します。
体育館でダンクシュートを決める水堂竜士にバスケはやらないと言われ、気に入らない平人は1対1を申し出ました。
平人の掲げる打倒黄金山は果たして達成できるのでしょうか。

世界最高峰プロリーグであるNBOの選手になれると噂の霧神高校1年、河合デミアンは試合中に大怪我をしてしまいました。
2年後、リハビリを終え怪我も十分に治るも、試合中は今までのようにうまく動けずスタートメンバーから外されます。
そして医師からは、極度な緊張により今まで通りに動けなくなる症状、イップスと診断されるのでした。
デミアンはイップスを克服できるのか、そして夢は叶うのでしょうか。

バスケが大好きな天才少年、新山輝(テル)は全国トップクラスのチームと試合をします。
しかし、心臓疾患により動けなくなってしまいました。
手術は成功するも、両親に反対されバスケを諦めようとするのでした。
高校生になったある日、授業中に乱入してきた先輩、リオンに焚き付けられバスケを再開します。
テルの入部した初心者だらけの弱小バスケ部はインターハイに出場できるのでしょうか。

主人公は男子バスケットボール部のマネージャー、町田由希。
三つ子の弟と双子の妹のいる家庭で育ったため面倒見がよく、バスケ部員にも慕われる存在でした。
しかし、後輩の成瀬だけは生意気であまり関わりたくないと思っていました。
そんなある日、由希が失恋して泣いているところを成瀬に見られてしまいます。
そこから始まる2人の不器用な恋愛模様に目が離せません。

卒業とはこの世の終わりのようなものだ、と一度は考えたことがありませんか。
寅子は、女子高生の自分が死んでしまうまでにできることは全部やりたいと思っていました。
バンドもやりたいし、屋上にのぼってみたいし、彼氏も欲しいのです。
そんな普通のバスケ部、普通の女子高生たちの前に神と名乗る男が現れ、県大会で優勝しないと地球が滅びる、と言うのでした。
バスケと恋愛と地球の命運をかけて女子高生たちが奮闘します。