彼女に聞きづらい質問 短い質問や踏み込んだ質問で恋愛の価値観を確かめよう
付き合っている相手のことは詳しく知りたいと思うもの。
特に、付き合ったばかりの彼女がいる人は相手の恋愛遍歴が気になることも多いでしょう。
恋愛の価値観をすり合わせ信頼関係を築くためにも、彼女に聞きづらい質問をしておきたいものです。
もちろん彼女に踏み込んだ質問をするだけでなく、彼氏に直して欲しいところなどもじっくり聞いてみましょう。
彼女と話し合うことの重要性とは
二人がぶつかった時に解決する方法として、一番大切なのが話し合いです。
自分と全く同じ価値観を持つ人はいないため、どんなに気が合うカップルでも相手の全てを理解することはできません。
定期的に話し合うべきことを議論すれば、将来的に生じる問題を事前に解決できるかもしれません。
建設的に質問・話し合いをする方法を解説
彼女に聞きづらい質問や答えにくい質問をする際は配慮も必要です。
まずは、話し合うべきことを冷静に議論するコツを紹介します。
自分を主語に話す
話し合いで大切なのが、自分を主語にして話すこと。
彼女に対して「あなたはこうするべき」と言うのではなく、「自分はこう感じたからこうしてほしい」と伝えるのがおすすめです。
お互いの価値観を踏まえて解決策を考えましょう。
相手の話に耳を傾ける
話し合うべきことがある場面では、お互い相手の話に耳を傾けましょう。
相手の話を聞かず自分の中で相手の行動や言動に理由をつけてしまうと、すれ違って喧嘩の原因になることも。
信頼関係を築くためにも、相手の話を最後までしっかり聞いて理解する姿勢を示してください。
今後してほしい事を明確にする
話し合いでお互いの価値観をすり合わせたら、今後やって欲しいこと・やって欲しくないことを取り決めるのがおすすめ。
解決策を二人で考えてみましょう。
お互い納得できる解決策が出れば、今までより深い信頼関係を築くことができます。
感情的になりそうなら休憩を取る
話し合いの中でどちらかが感情的になりそうな場合、一旦休憩を挟んでみるのがおすすめです。
お互いに頭を冷やした方がいい場面もあります。
収集がつかなくなった時は話し合いを放棄するのではなく、よく考えて日を改めるようにしてください。
人目がある場所で話す
話し合うべきことがある時は、人目がある場所を選ぶことも考えておきましょう。
相手や自分の家だと緊張感がなく、だらけてしまってうまく話し合いにならないことも。
人が周りにいることで感情的になりすぎることなく、建設的な話し合いができるはずです。
質問・話し合いをする時のポイント
彼女と話し合うべきことがある場合、お互い気持ちよく会話したいものです。
ここでは彼女に踏み込んだ質問をする時のポイントについて解説します。
質問したいことを書き出しておく
短い質問でいいので、話し合うべきことをあらかじめ書き出しておくのがおすすめ。
踏み込んだ質問や彼氏に直してほしいところなど、ある程度は話す内容を決めておくとスムーズです。
話し合いでは話がそれてしまうこともあるので、メモがあると最後まで建設的な話し合いができます。
お互いに心の余裕がある時に話す
話し合いは、お互い心の余裕がある時に行います。
忙しかったり二人の関係が良くなかったり、精神的に余裕がない時は避けましょう。
女性の場合、ホルモンバランスの乱れで感情的になってしまう時期もあるので注意してください。
一回で答えを出そうとしない
大切なのが、話し合い中に無理して答えを出そうとしないこと。
他人の価値観を変えることは簡単ではありません。
時間はかかりますがそれぞれの考えを少しずつすり合わせていき、納得いく解決策をゆっくり考えていきましょう。
時には第三者の意見も取り入れる
時には第三者の意見も取り入れるのもおすすめです。
当事者間での話し合いでは相手の意見が受け入れられず、自分のことばかり考えてしまうもの。
共通の友達や家族など、中立的な立場で意見してくれる人を介して話し合いすることも考えてください。
踏み込んだ質問・答えにくい質問
信頼関係を築くため、多少踏み込んだ質問や答えにくい質問もしておきたいところ。
ここでは恋愛のほか、彼氏に直して欲しいところなどいくつかの短い質問を考えてみました。
何が浮気だと思う?
何が浮気だと思うかは、付き合う段階で確認しておいた方がいいでしょう。
聞きにくい場合は「友達とどこから浮気かの話になったんだけどどう思う?」とゆるく聞いてみるのもおすすめです。
浮気でなくてもSNSで水着姿の女性ばかりフォローするのが嫌など、彼氏に直して欲しいところが出るかもしれません。
5年後・10年後のキャリアをどう考えてる?
将来的に結婚を考えているカップルなら、5年後・10年後のキャリアは話し合うべきことのひとつ。
相手は仕事を辞めて学校に行きたい、会社を作りたいなど、今とは違うビジョンを考えている場合があります。
恋愛だけでなく将来に関する短い質問をすることで、自分の人生設計の判断材料にもなります。
彼氏に直して欲しいところはある?
彼氏に直して欲しいところがあるかどうかも、ぜひ聞いてみてください。
普段はあえて口に出さずとも、きっとひとつ、ふたつくらいは彼氏に直して欲しいところがあるはず。
お互いにやんわりと直してほしい部分を伝えることで、より相手のことを理解でき信頼関係を築くことができます。
価値観を知るために話し合うべきこと
彼氏に直して欲しいところ以外に、お互いの価値観を知るために話し合うべきこともあります。
簡単に答えられる短い質問を考えてみましょう。
連絡の頻度はどのくらいがいい?
連絡の頻度については、交際初期に聞いておきたい短い質問のひとつ。
マメにメッセージを送りたい人もいれば、用事がなければ連絡の必要がないと考える人もいます。
どれくらいの頻度で連絡を取りたいかは人それぞれなので、価値観が違う場合、お互い歩み寄るのがポイントです。
会う頻度はどのくらいが理想?
付き合ったばかりの二人なら、会う頻度についても話し合っておきましょう。
例えば仕事の休みが合わないカップルや、友達関係が充実している人は、彼氏・彼女と会う頻度が少ないかもしれません。
相手が不安にならないよう、自分はどれくらいの頻度で会いたいか希望を伝えておきましょう。
どんなことが許せない?
人によって許せる範囲・許せない範囲は違います。
小さな嘘が許せない、黙って異性と会うのが許せないなど、価値観によってズレが出てくるのは仕方ないことです。
少し踏み込んだ質問ですが、絶対に許せないという境界線を知ることで最悪の状況を防げます。
デートのお金はどうする?
少し彼女に聞きづらい質問かもしれませんが、デート代についても話し合っておいてください。
最初の頃は無理をする人もいますが、しばらくしたら一回のデートの予算も二人で決めるのがおすすめ。
お昼は自分、夜ご飯は相手が払うなど、シーンごとに係を決めておいてもいいでしょう。
喧嘩をした時の仲直りの方法について
短い質問ですが、喧嘩をした時の仲直りについて話し合うことも大切。
悪いと思った方から謝るのはもちろん、その後も重要です。
例えば喧嘩の後は二人でアイスを食べる、じゃんけんで勝った方がデコピンするなど、気持ちを引きずらない工夫を考えてみましょう。
同棲・結婚前に話し合うべきこと
恋愛期間を経て同棲・結婚前に話し合うべきことがたくさんあります。
彼女に聞きづらい質問でも、将来直面することについて考えるのは大切です。
家事の分担について
共働きの現代では、昔のように女性が全ての家事をすることは難しいです。
それぞれ得意な家事を分担するほか、曜日で分担するなど自分達に合ったスタイルで家事を行いましょう。
清潔への意識が違ったり、見えない家事が発生したりすることもあるため、都度アップデートするのが基本です。
お金の管理・資産形成について
特に、結婚を考えているカップルはお金の管理や資産形成について話しておきましょう。
金銭感覚について議論するのはもちろん、どちらが通帳を管理するか、資産形成をどうするか決めておくのも大切です。
子どもが欲しい、家を買いたいなど、細かいライフプランを考えた上でじっくりお金について考えてみてください。
これからの働き方について
短い質問にするのは難しいですが、結婚後の二人の働き方についても考えておきましょう。
転職や起業を考えているならどの時期か、将来的に転勤がある場合は家を買う買わないも話し合うべきです。
また子どもが欲しい場合、出産後も今の会社で働き続けられるかどうかは重要です。
子どもについて
子どもが欲しいかどうかは、結婚・同棲前から話し合っておくべき短い質問のひとつ。
最近は子どもを希望しない人も多いので、結婚後にここで価値観がすれ違うと大変です。
子どもを希望するなら何人欲しいか、いつ頃にするか、不妊治療という選択肢もあるのかなどよく考えておきましょう。
性生活について
結婚・同棲後の性生活は悩みの種です。
彼女に聞きづらい質問かつ自分の口からも言い出しにくいので、もやもやと不満がたまってしまう人も。
セックスの頻度についてはもちろん、あれは嫌、こうして欲しいなど、彼氏から聞かれれば答えやすいでしょう。
理想の家族について
理想の家族像について考えてみると将来が楽しみになります。
例えば、二人のうちは日曜日の夕食は必ず一緒に食べる、記念日は忙しくても一緒に過ごしたい。
子どもができたら本音を言い合える家庭にしたいなら、そのためにどうすべきなどかも二人で考えてみてください。
彼女に聞きづらい質問も聞いてみよう
信頼関係を築くために、彼女に聞きづらい質問・踏み込んだ質問もしてみましょう。
彼女にとっては少し答えにくい質問かもしれません。
過去の恋愛・元彼とのこと
付き合ってすぐの時期は特に、彼女の恋愛遍歴や元彼とのことが気になるもの。
元彼はどんな人だったのか、エピソードが聞ければ自分の知らない彼女を垣間見ることができます。
彼女にとって答えにくい質問ですが、彼氏自身も元彼女について話すことで相手は口を開いてくれるでしょう。
夜の経験について
彼女の夜の経験について気になる人は多いでしょう。
おもしろく話を聞いてくれるタイプならいいですが、嫉妬されると彼女としては答えにくい質問になることも。
また自分に自信がない人は、話を聞くことでむしろショックを受けるかもしれません。
自分に対しての本当の気持ち
自分に対しての本当の気持ちは、ちょっと彼女に聞きづらい質問です。
付き合いが長くなるほど、こっ恥ずかしく感じてしまう彼氏もいるかもしれません。
しかし彼氏に直して欲しいところを確認する意味でも、確認しておくといいでしょう。
元彼と別れた理由
元彼と別れた理由は、二人で長く一緒にいるためにも聞いておきたい質問です。
もし別れた理由に自分も当てはまると感じた場合、気づいた時に改善するといった対策もできます。
ただし、彼女側に原因があって別れたのなら少し答えにくい質問かもしれません。
まとめ
ここまで彼女に聞きづらい質問、ちょっと答えにくい質問について解説しました。
お互いの価値観が合うかどうか確認し信頼関係を築くためにも、ある程度踏み込んだ質問は必要です。
ただし踏み込んだ質問で彼女の過去がわかると、彼氏の方が不安になってしまうことがあるかもしれません。
恋愛は知りすぎない方がいいこともあるため、質問の内容はよく考えておきましょう。
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