【迷うな】『ONE PIECE(ワンピース)』ゾロの名言12選 かっこいい名シーンも
大海原を舞台に、仲間との絆を軸に繰り広げられる冒険の物語『ONE PIECE(ワンピース)』。
その中でも、剣士ロロノア・ゾロの魅力は特筆すべきものです。
ロロノア・ゾロの強い意志と覚悟、仲間愛、そしてかっこいい名セリフが物語を彩ります。
この記事では、ゾロが放った「迷うな」などの魅力的な名言と、かっこいい名シーンを紹介します。
『ワンピース』ロロノア・ゾロの魅力とは
ロロノア・ゾロは、数々の魅力を持つキャラクターです。
逆境に負けず、どんな困難な状況でも立ち向かう強い意志を持っています。
自分の信念や目標に向かって突き進む覚悟は、仲間たちにも勇気を与える存在。
また、常に厳しいトレーニングを行い、自身の限界を超えるために努力し続ける姿勢もロロノア・ゾロの魅力のひとつです。
ゾロのかっこいい名言と名シーン12選
「迷うな」というロロノア・ゾロの強さを表す名言も含め、名シーンを厳選。
かっこいいセリフと併せて紹介します。
フンドシ締めて 勝負を黙って見届けろ!!!
仲間を賭けた勝負、デービーバックファイト。
その過酷な戦いの最中、麦わらの一味はフォクシー海賊団に船医チョッパーを奪われてしまいます。
チョッパーは取り乱し、自分の立場を受け入れられない状況に。
そこで、ゾロが背中を押すようなかっこいいセリフを放ちました。
ゾロの厳しい言葉がチョッパーの心に火を灯し、再び立ち上がる決意を固めた名シーンです。
ガタガタぬかすなチョッパー!!! 見苦しいぞ!!!
お前が出たのはお前の責任!!!
どこでどうくたばろうとお前の責任!!! 誰にも非はねェ
ゲームは受けちまってるんだ!!! ウソップたちは全力でやっただろ
海賊の世界でそんな涙に誰が同情するんだ!!?
男なら………!!!
フンドシ締めて 勝負を黙って見届けろ!!!
背中の傷は剣士の恥だ
ミホークとの激闘において、世界最強の剣士に初めて敗北を喫したロロノア・ゾロ。
その瞬間、負けを認めながらも、ゾロは決して屈服せず立ち向かいます。
そして、ゾロはミホークの方を向き、腹に刀傷を受ける覚悟をしました。
ゾロは「背中の傷は剣士の恥だ」と呟きながら、自らの体に傷を刻むことで、剣士としての信念を示します。
この姿勢こそが、ゾロの剣士としての生き様を象徴しているかっこいい名シーンです。
……..敗けた かなわねェ…
おれが敗けるなんて考えた事なかった…
これが…世界最強の力か…!!!
背中の傷は剣士の恥だ
迷うな お前がフラフラしてやがったら おれ達は誰を信じりゃいいんだよ!!!
メリー号に致命傷となる大きな傷が見つかり、心苦しいながらもメリー号と別れる決断をするルフィ。
この決断が許せなかったウソップは、ルフィに決闘を申し込みます。
ルフィに負けたウソップは船から降りることとなり、ルフィの気持ちが揺らいでいる時にゾロが放ったセリフです。
この「迷うな」という名言には、ゾロの強い信念と仲間たちへの深い信頼が込められています。
海賊団の絆と仲間への愛が感じられる名シーンです。
それが 船長だろ…!!!
迷うな お前がフラフラしてやがったら おれ達は誰を信じりゃいいんだよ!!!
おれは敗けねェ!!!!
ミホーク戦での敗北を胸に、ゾロは新たな覚悟が燃えていました。
ルフィに向かって、彼の心に秘めた強い意志を込めて語りかける名言です。
「おれは敗けねェ!!!!」その言葉には、敗北から学び、未来への決意を胸に刻んだゾロの真摯な想いが込められています。
大剣豪としての道を歩みながら、海賊王になるルフィを支えるゾロ。
再び立ち上がり、限界に挑戦する覚悟を胸に抱いていたのです。
おれは もう!!
二度と敗けねェから!!!!
あいつに勝って大剣豪になる日まで 絶対に もう
おれは敗けねェ!!!!
てめェの正義もさぞ重かろうが こっちも色々背負ってんだよ!!!
罪なき民間人を守っている海軍大佐のTボーンとの一戦で、Tボーンの倒れゆく姿を見つめながら語ったセリフ。
ゾロは他者の信念や使命を尊重しつつも、自分自身の使命も譲りません。
その重みを感じながら前進する強さを見せました。
戦いの中で、彼の存在は読者に勇気と希望を与えるものとなり、ワンピースの魅力を一層高めています。
だが おれ達ァ止まれねェんだ
てめェの正義もさぞ重かろうが こっちも色々背負ってんだよ!!!
剣士として最強を目指すと決めた時から命なんてとうに捨ててる このおれをバカと呼んでいいのは それを決めたおれだけだ
この名言は、ワンピースの作中でゾロがルフィと出会ったばかりの時に放ったセリフです。
ゾロは幼馴染のクイナを失ったことで、さらに強くなり、剣豪としての道を歩むことに。
ゾロが世界一の剣豪を目指す覚悟を持ち、その信念を胸に強敵との激闘に挑み続ける姿勢が、この言葉に込められています。
ゾロの覚悟と努力が、このセリフの背後にある意味をより深く浮かび上がらせています。
当たってるけどな…バカは余計だ…
剣士として最強を目指すと決めた時から命なんてとうに捨ててる
このおれをバカと呼んでいいのは それを決めたおれだけだ
災難ってモンはたたみかけるのが世の常だ 言い訳したらどなたか助けてくれんのか?死んだらおれはただそこまでの男……!!!
王下七武海のゲッコー・モリアとの壮絶な戦いを終え、さらに王下七武海のバーソロミュー・くまと対峙した際の名言。
セリフの中で「死んだらおれはただそこまでの男!」と言い放ちます。
死すらも恐れず、最後まで自分の信念に従って戦う覚悟を示しています。
ぎりぎりの状態で痛みに耐え、体がボロボロになったゾロ。
仲間に何があったか聞かれますが「……なにも!!!な”かった…!!!!」という名言も飛び出しています。
災難ってモンは たたみかけるのが世の常だ 言い訳したら どなたか助けてくれんのか?
死んだら おれは ただ そこまでの男……!!
悪ィが おれは“神”に祈った事はねェ
ナミから、神を怒らせないのは世の常識と言われ、返した名言です。
いつでも信じるのは自分と仲間のみという、ゾロの一貫した強さが表れているかっこいい名シーン。
誰よりも自分に厳しく、自分の力で運命を切り開いてきたゾロだからこそ言える名言でしょう。
仲間を引っ張っていくゾロの頼もしい姿から目が離せません。
悪ィが おれは“神”に祈った事はねェ 信じてもいねェしな だから何の義理もねェ
たとえ普通は気絶する程のキズでもおれは倒れちゃいけねェ
このセリフは、ワンピースの作中で、ゾロがアーロン一味のタコのはっちゃんとの戦闘中に放ったかっこいい名言です。
戦いの最中にミホークに斬られた傷が再び開いてしまいながらも、その痛みや困難に屈しない姿が描かれます。
「普通なら気絶するほどの傷でも、倒れちゃいけない」と語り、自分自身への厳しい要求と、強敵に立ち向かう覚悟を示しています。
たとえ普通は気絶する程のキズでもおれは倒れちゃいけねェ。
たとえ普通は死んじまうほどのキズでもおれは死んじゃいけねェ。
普通じゃねェ”鷹の目”に勝つためには、普通でいるわけにはいかねェんだ!!!
おれの命は死神でも取れねェぞ!
ゾロは一度ミホークに敗北してから、ミホークを倒すことを目標に戦ってきました。
ミホークに勝つまでは、ゾロは二度と負けないと決めていたことから発されたセリフです。
全力で戦いながらも、絶対に負けないというゾロの強い気持ちを感じる名シーン。
鬼気迫るゾロの表情は、彼が執念と覚悟を持って戦いに挑んでいた証です。
おれには会わなきゃならねェ男がいるんだ
…….そいつにもう一度会うまでは
おれの命は死神でもとれねェぞ!!︎!
笑ってねェで後悔しろよ…….
CP9との壮絶な戦いの最中、ウソップとゾロは手錠で繋がれて身動きが取れない状況に追い込まれました。
しかし、鍵が手に入り2人は解放されることに。
その瞬間を嘲笑っていたCP9のメンバーに向けられたセリフです。
その一言には、ゾロの怒りや覚悟が込められています。
彼の強大な意志が彼自身と仲間を守るために爆発していることが感じられるかっこいい名シーンです。
笑ってねェで後悔しろよ…….
……もう二度と来ねェぞ
今見てェな おれを討ち取る好機はよ
「世界政府」!!!
ONE PIECE 1
ワンピースは、大海原を舞台に繰り広げられる冒険物語。
主人公モンキー・D・ルフィは、悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べたことにより、ゴム人間となってしまいます。
海賊王になることを夢見ていたルフィは、自分の夢を追いかけるため航海に出航。
ワンピース1巻では、ルフィの航海の始まりと、夢に向かって仲間探しを始める様子が描かれています。
ワンピースの大冒険の始まりを描いた必読のワンピース1巻
発売日 | 1997年12月24日 |
出版社 | 集英社 |
著者 | 尾田栄一郎 |
ONE PIECE 6
6巻では、ルフィと仲間たちの新たな戦いが描かれます。
船長のゼフの率いる「バラティエ」で雑用をこなすルフィたちに、新たな出会いが待ち受けています。
クリーク海賊団がレストランを訪れ、サンジが彼らに料理を提供しますが、予期せぬ事態が発生。
6巻の見どころはなんといってもゾロvsミホークの一戦です。
ミホークとの一戦後にゾロが放つ名言は、感動のシーンとしても有名です。
ゾロの名言も見どころの新たな戦いの始まりを描いたワンピース6巻
発売日 | 1998年12月3日 |
出版社 | 集英社 |
著者 | 尾田栄一郎 |
ONE PIECE 26
ワンピース26巻では、空島編が描かれます。
神の国「スカイピア」の法律を破って不法入国した麦わら海賊団が神の裁きにかけられ、激闘が繰り広げられます。
エンジェルビーチの住人であるコニスとパガヤに空島の文化を紹介してもらうなど、ほっこりするシーンも。
26巻には紹介した名言も登場するので、かっこいいゾロの名言を堪能してください。
神の国スカイピアでの激闘と空島の美しさを描いたワンピース26巻
発売日 | 2002年12月4日 |
出版社 | 集英社 |
著者 | 尾田栄一郎 |
ONE PIECE 50
ワンピース50巻の舞台はスリラーバーク。
ルフィは強大な力を持つモリアとの壮絶な戦いに挑み、モリアは圧倒的な戦闘を仕掛けてきます。
しかし、ルフィは限界を超えた状態でもなおギアを駆使して対抗。
スリラーバークを舞台にした激戦がクライマックスを迎えます。
同時に、ルフィを守ろうとする仲間たちの姿も描かれます。
ロロノア・ゾロとバーソロミュー・くまとの対峙も必見です。
スリラーバークでの戦いがクライマックスを迎えるワンピース50巻
発売日 | 2008年6月4日 |
出版社 | 集英社 |
著者 | 尾田栄一郎 |
ONE PIECE 106
物語は序盤から、ベガパンクの正体やオハラの真実に迫るエピソードが描かれています。
ベガパンクの頭脳と仕組みが明らかになり、悪魔の実に関する謎も語られます。
中盤では、ステューシーの秘密に関する情報が明らかになり、終盤に差し掛かると戦闘シーンが登場。
ワンピース106巻は、情報の暴露と戦闘、謎解きの展開が見事に組み合わさった一冊です。
ワンピースにまつわる謎が解き明かされていくワンピース106巻
発売日 | 2023年7月4日 |
出版社 | 集英社 |
著者 | 尾田栄一郎 |
まとめ
ロロノア・ゾロの名言やかっこいいシーンは、彼の強い意志と覚悟、そして仲間愛が感じられるものばかりです。
ゾロの言葉や行動からは、人間性や信念がひしひしと感じられます。
また、「迷うな」という言葉は、逆境に立ち向かう勇気や強い意志を象徴しています。
ゾロの強さと温かさ、そして無限の成長を感じながら、ワンピースの冒険物語を楽しんでください。
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