【元気が出ない人へ】前向きになれる本おすすめ15選 女性向けも紹介

アルフレッド・アドラーのアドラー心理学を物語形式でまとめた1冊です。
この本では、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに対するアドラーの具体的な答えが提示されています。
本書は青年との対話を通じて、アドラーの思想を学べるようになっています。
アドラーの思想はシンプルかつ実践的なので、心理学の知識が無い人でもすらすらと読み進めることができますよ。

韓国の若者を中心に大きな反響を呼んでいるベストセラー。
この本は他人と比較することから自由になり、自分自身を大切にする方法を教えてくれます。
「自分からみじめになってはいけない」など現代人の心に刺さる教訓が詰まっています。
家庭や学校に居場所が無いと疎外感を感じている、中学生や高校生にもぜひ1度読んでもらいたい1冊です。

著者は自身の経験から、「ゲームをプレイする感覚を人生にブチ込めば、人生がドラクエ化するのではないか」というぶっ飛び仮説を持つように。
この仮説を実践することで、著者は人生でたくさんの成功を掴んでいきます。
本書はそんな著者独自の世渡り術を、面白おかしく学ぶことができます。
1度でも冒険ゲームのような楽しい人生を贈れたら、と思ったことがある人は必見ですよ。

著者はモチベーションと目標達成の分野の第一人者。
自分自身と他者のモチベーションを上げる方法を紹介しています。
本書では、中二病やうざいやつなど8つのパーソナリティタイプに基づき、それぞれのタイプがどのようにやる気を引き出し、持続させるかを解説しています。
1時間くらいで読みきれる分量の本なので、忙しいビジネスマンでもサクッと読めますよ。

Googleなどの大企業の研修やプロスポーツ界の研修にも採用されている自己啓発本。
この本のポイントは身の周りの人間関係の問題を「相手の問題」と捉えるのではなく、「自分自身の問題」として考える視点です。
著者は、「箱に入っている状態」と呼ぶこの考え方を通じて、読者が自己を見つめ直し、人間関係を改善し、成果を出す環境を作る方法を伝えています。
自分の限定的な思考パターンや行動を超えて成長したい人に、貴重な知識を提供してくれます。

この本では誰でも抱えるマイナスの「苦しい」感情をリセットし、プラスの「楽しい」感情に変える方法を提案しています。
苦しい感情を素早くリセットし、ポジティブな感情を取り戻すことで、人生をより豊かに生きるヒントを得ることができます。
また脳科学と心理学に基づく具体的な手法が紹介されているので、誰でも簡単に実践できるというのがこの本の魅力。

感動的なストーリーと心温まるメッセージが魅力のお仕事小説です。
主人公の葉はいやいや幼なじみの結婚式に出席。
そこでたまたま出会った伝説のスピーチライター久美に魅了され彼女の弟子となります。
その後、政治の世界でのスピーチライターとして活躍することになる葉の成長と奮闘を描いています。
スピーチ、伝え方、心のつかみ方について深く考えさせられる1作ですよ。

『ブレイブ・ストーリー』は、両親の離婚や苦難に立ち向かう少年・ワタルが別世界で冒険する物語です。
人種差別や戦争といった重要なテーマに取り組みながら、主人公が成長していく姿が描かれています。
作中には、魔法使いなどのユニークなキャラクターが登場し、ポップな要素が満載。
ワタルが困難を乗り越える姿には、勇気をもらえること間違いなしです。

物語は大学生5人とその仲間たちが、恋や将来の不安、孤独といった葛藤の中で揺れ動きながら、自分たちの「最初の一歩」を踏み出す姿を描いています。
作中にはリアルな人間関係や成長の過程が描かれていて、読む人の心に共感と勇気を与えてくれます。
誰もが1度は経験する普遍的なテーマが取り上げられているのが印象的。
自分自身の人生や選択について考えさせられるでしょう。

平凡な会社員が著名人が集まるパーティに参加しみじめな自分に絶望。
そんな時に出会ったインドの神様・ガネーシャの助けを得て成功へと導かれる物語です。
笑いと涙そして実用的な自己啓発の要素が絶妙に組み合わされていて、楽しみながら読み進められます。
またガネーシャが独自の方法を駆使して主人公をサポートする様子は感動的。
夢を追いかける中学生、高校生など若者に読んでほしい1作です。

1937年に出版されてから100年近くにわたり若者を励ましてきた、『君たちはどう生きるか』。
人間のあり方や生き方について考えさせられる名作です。
主人公のコペル君と叔父さんが考える、勇気やいじめ、貧困、格差などの人生のテーマは、時代を超えて共感を呼びます。
コペル君と叔父さんの姿勢からは、さまざまな生き方の指針が示されています。
中学生や高校生など若い世代に、人生で1番大切なことを教えてくれます。

京都を舞台に繰り広げられる奇妙でキュートな恋愛小説です。
主人公は黒髪の乙女に片思いする、純朴な少年。
そんな2人には数々の珍事件や運命の大転回が待ち受けているのでした。
2人の甘酸っぱい恋愛模様やちょっと天然な乙女のキャラクター性は、ほのぼのとポジティブな気持ちにさせてくれますよ。
著者の森見登美彦さんはユーモアに満ちた作風で知られていて、怪奇小説が好きな人にもきっとマッチしますよ。

この本はミス・ユニバース・ジャパンにも採用された自己啓発本。
著者は自信の有無が、着る服や食べるもの、話し方、姿勢、人間関係など、あらゆる面に影響すると提唱します。
その考えに基づきこの本では、幼少期の心の傷を癒やし、セルフイメージを高めるメソッドを公開しています。
「自分に自信が持てない」と悩んでいる女性を、ポジティブにさせてくれる1冊ですよ。

本書は現代の「何が幸せか」という問いに答えるために作られました。
仕事や健康、お金、人間関係、婚活、恋愛など、ありとあらゆる分野で幸せになるための裏ワザを紹介しています。
さらに、具体的な行動のレシピや自己測定のページもあり、自分の幸福度を客観的に評価することができます。
SNSやインターネットの情報に惑わされず、自分自身が本当に求める幸せを見つけるためのヒントが詰まっています。

忙しさやプレッシャーに悩む女性におすすめなのがこの1冊。
この本では、仕事とプライベートの両方を充実させたいと願う女性たちへ向けて、心と行動の切り替え術を提案しています。
著者は多くの女性が余裕を持ちたいと願っている中で、自分自身を押し潰すほどのプレッシャーに苦しんでいる様子を目にしてきました。
しかしこの本では新たな視点やヒントを通じて、仕事の仕方や人生を変えるための道筋を示しています。