競馬の漫画おすすめ15選 熱い競馬漫画や女性でも読みやすい作品を紹介

主人公のマキバオーが、競馬の世界で成長していく様子を描いていた漫画です。
マキバオーは、父親が競走馬であることから、競走馬として生まれました。
しかし、その父親は、競走馬としては成功せず、マキバオーもまた、競走馬としては期待されていませんでした。
その才能を開花させ、マキバオーは仲間やライバル達と切磋琢磨し、競走馬として活躍することができるのでしょうか。

馬を見抜く相馬眼を持った主人公が、馬商として競馬界で活躍していく物語。
北海道日高の家族経営牧場の息子として育った二階堂。
家族で幸せに暮らしていたが、ある出来事によって全てを一瞬で失ってしまう。
その後、平凡に生きていた主人公は、ある日偶然競馬場で、17年前に自分の父親を自殺へ追い込み家族を路頭に迷わせた、張本人を目撃する。
二階堂は父親の代わりに復讐すべく激動の人生を歩む物語です。

漫画家の夢を諦め、途方に暮れていた主人公の山川七雄。
大学生になってからもやりたいことが見つけられず、無気力な人生を歩んでいた。
そんな時、ある占い師と出会い、占い師の助言から競馬場を訪れるようになる。
そこで偶然「ウィナーズサークル」という競馬サークルと出会うことで、主人公は競馬の世界に熱中するようになる。

あの天才騎手・武豊が原案を担当した、競馬の世界が舞台の青春群像劇です。
馬が大好きで、騎手を目指して競馬学校に入学する、主人公の上杉圭。
成績が伸び悩む中、卒業の時期も近づいた主人公は「フラワーカンパニー」という誰もが手を焼く馬と運命的に出会う。
さまざまな試練を乗り越え、主人公の上杉はジョッキーとして大成していく物語です。

『スピーディワンダー』は、北海道の小さな生産牧場で生まれた馬が、多くの人々の夢を乗せて競馬界で活躍する物語です。
この作品は、綱本将也と山根章裕によって制作された本格的な競馬漫画であり、最強タッグによって作られました。
スピーディワンダーは、名古屋競馬場から順調に成績を上げ、中央競馬入りし好成績を収めます。
しかし、そんなスピーディワンダーに悲劇が。
本格的な競馬漫画を楽しみたい人におすすめです。

地方競馬のスーパー騎手・光優馬が中央競馬の三冠レースに地方馬で挑戦する競馬漫画。
全33巻でボリュームもあり読み応え十分な競馬漫画となっています。
また、馬の描写やストーリー性など、熱いドラマが描かれています。
調教やレースの葛藤、騎手が名馬に出会うシーンなど、ベールに隠された競馬界の裏側も楽しめる内容が魅力です。

少年サンデーで連載していた、競走馬の育成が題材の競馬漫画です。
東京の有名進学校に通っていた久世駿平。
春休みに北海道旅行へ出かけたのをきっかけに、競馬馬生産の渡会牧場と関わることになる。
馬と触れ合うことで馬の魅力にはまっていった久世が日本一の競走馬育成のために奔走する物語。
葛藤や恋愛などさまざまな経験を通し、人としても成長していく競馬漫画です。

主人公・森川駿と競走馬シルフィードの友情を描いた競馬漫画。
生まれつき脚にハンデを背負ったシルフィードがライバル達と白熱したレースを繰り広げ成長していきます。
レース中の描写は迫力があり、少年漫画らしくも読めるので、競馬漫画に興味が出てきた人は読みやすくおすすめ。
感動や友情、熱狂までさまざまな感情で読める名作競馬漫画です。

風のシルフィードの続編である、蒼き神話マルスです。
競馬において最強の存在を目指し、様々な困難を乗り越えながら成長していく物語です。
彼が出会う人々との交流や、競馬にまつわるドラマチックな展開が描かれています。
今作では、前作のシルフィードの一族がライバルとして登場するので、『風のシルフィード』と続けて読むのもおすすめです。

競馬好きの母の影響で、乗馬スポーツ少年団に通っている主人公の森颯太。
一緒に暮らす母は倒れて以来、どこかおかしく毎週食い入るように競馬中継を見ている。
「オレは…競馬が大嫌いなんだ」そんな母親の影響で、競馬が嫌いな颯太だったが、あることがきっかけでジョッキーを志す。
ジョッキーを目指す少年たちの青春群像劇で、熱い競馬漫画で女性も読みやすくおすすめです。

先程紹介した『優駿の門』の新章版です。
天馬牧場の一人息子として育った天馬駿は、兄弟同然に育ったばんえい馬である哀歌が、都合により処分されることを知る。
哀歌の走りをこの目で見ようと競馬場へ向かうが、健闘むなしくゴール直前で息絶えてしまう。
死から十年後、新人騎手になった天馬の前に、哀歌という名前の馬が現れる。
天馬は哀歌と共に、日本や世界を駆け抜けていく。

主人公の緋芽は、競馬場で父親が落馬事故で亡くなり、競馬とは無縁の生活を送っていました。
しかし10年後、偶然父の落馬の原因となった人物の息子・荒川 仁がダービーに出場することを知ります。
当日、競馬場に足を運んだ緋芽が見たのは、亡き父の果たせなかった夢「ダービー制覇」を成し遂げた仁の姿でした。
仁と緋芽は今後どうなっていくのか、ぜひチェックしてみてください。

カリスマ馬主だった父に育てられた主人公の佐倉真子。
騎手としての成績も伸びず生活も崖っぷち。
3年目のJRA騎手として、崖っぷち状態にある真子は、亡き父ゆかりの良血馬・バロンドリロンドに騎乗し、状況を打ち破ろうと決意します。
バロンドリロンドは、三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた「七冠ベイビー」で、人語を解するという特技が。
七光り主人公の下克上が今始まる。

ゲームやアニメで注目を浴びた『ウマ娘』のコミックス版です。
個性豊かなウマ娘達が登場し、レースや友情物語などを展開していきます。
登場するウマ娘の名前は、実際にいた人気のある競走馬のもの。
かわいらしいキャラクターデザインも特徴です。
競馬ファンに留まらず、女性でも読みやすいユニークな競馬漫画で、競走馬として成長していく彼女らが描かれています。