社会人一年目が感じる”あるある”8選を紹介 辛い時期の乗り越え方や悩みについて解説
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これまで学生として過ごしてきた新入社員は、社会人一年目に辛い時期を迎えることがあります。
辛いだけでメンタル不調になることもありますが、どうにか踏ん張っていきたいものです。
この記事では、新入社員・新社会人が感じがちな社会人一年目のあるあるについて紹介。
辛い時期は誰しもが通る道であることを受け入れ、新入社員一年目を乗り越えていきましょう。
社会人一年目は辛いだけ? 悩みやあるあるとは?

新入社員として会社に入った社会人一年目は、辛いだけだと感じることがあります。
社会人一年目は一体どんな悩みやあるあるが挙げられるのでしょうか。
新しい環境に慣れない
新入社員は全く新しい職場や人間関係の中に入ることになり、環境になかなか慣れないことからメンタルに不調をきたすことも。
また、新社会人になった途端、突然社会人としての振る舞いを求められるのも一年目のあるあるでしょう。
職場の人間関係が辛い
入社一年目の新社会人は、職場の人間関係が影響して辛い時期を過ごすことも。
特に上司が苦手だったり、職場の人間関係が良くなかったりすると苦痛に感じてしまいます。
また言ってることが人によって違い、誰の言葉に従うべきなのか迷うという場面もあるでしょう。
入社前とのギャップに戸惑う
新入社員は、会社の入社前のイメージとのギャップに戸惑うのもあるあるです。
内定が決まったら、仕事のやる気や理想が高まるもの。
そのため、入社前に聞いていたことと異なっていたり、職場環境や人間関係が想像と違ったりします。
仕事ができない
社会人一年目で自分に自信をなくすのはあるあるです。
学生時代は勉強やスポーツができた人も、入社するとまっさらな状態から始まります。
思った以上に仕事ができない、やることが多すぎる、といった点で悩むこともあるでしょう。
自分でやるべきことが見つからない
一年目の新入社員で、会社によってはすぐに部署に配属されることがあります
何もわからない状態で自分が何をするべきなのか、どう立ち回れば良いのかわからない状況に陥ることも。
そんな時、なぜか責められているような気分になって辛いだけだと感じてしまいます。
周囲と比較してしまう
同期で入社した新入社員は仲間ですが、時として自分に劣等感を抱かせる存在にもなります。
同期が活躍していたり、上司や先輩に褒められている姿を見ると周囲と比較してしまうのです。
そんな時に、自分はできそこないだ、と感じるのは一年目のあるあるです。
生活リズムに慣れない
大学時代と全く異なる生活リズムになり、辛い時期を過ごすのもあるあるです。
定時出社・退社に慣れないのはもちろん、残業が入ってしまうとさらに生活リズムが崩れる原因になります。
無理をすれば、体調だけでなくメンタルに異常をきたすこともあります。
職場環境が悪い
仕事が少ない新入社員の頃から残業が多い、サービス残業を強制している会社などは注意が必要です。
職場環境が悪いと、判断力などが鈍り仕事にも影響が出てしまいます。
また、職場の設備が古い、いつも故障しているといった状況もストレスの原因になります。
新社会人が辛い時期やメンタル不調を乗り越える方法

新社会人が辛い時期やメンタル不調を乗り越える方法を紹介します。
辛いだけで何も良いことがないと感じる人は要チェックです。
上司や先輩、同僚に相談する
どうしても辛い時期は、信頼できる上司や先輩に相談するのがおすすめ。
また同僚なら、自分と同じ感覚で職場の愚痴などを聞いてもらえます。
辛い原因が上司である場合、労務や人事、専門のハラスメント窓口に相談してみてください。
プライベートを充実させてリフレッシュ
休みの日には友達と遊んだりお酒を飲んだり、自分の好きなことをする時間を作りましょう。
プライベートを充実させることでストレス発散になり、気持ちをリフレッシュさせることができます。
趣味がないという人は、メンタル回復のために、ストレス発散ができることを初めるのがおすすめです。
わからない時は早めに助けを求める
自分で考えてもわからない時は、周りの人に早めに助けを求めることで解決に近づくことがあります。
時間ばかり過ぎていって辛いだけなので、同僚や先輩などに助けを求めるのがおすすめ。
失敗されるより、聞いて学んでもらった方が良いと感じる先輩もいます。
辛い気持ちを紙に書き出す
辛い気持ちを上に書き出すことで、何にストレスを感じているのかがわかります。
気持ちや状況を整理すれば、解決する方法が見つかるかもしれません。
また、普段頭の中にあることを書き出してみるだけでもストレス発散になります。
新入社員が仕事ができないのは当たり前と割り切る
入社一年目の社会人が、仕事ができないのは当たり前です。
図太いメンタルに切り替えることで、辛いだけの時期を乗り越えることができます。
わからないことはすぐに聞く、少しずつ意味を理解する姿勢を見せるのが大切です。
小さな目標を立てて達成を重ねる
新社会人になったら、毎日小さな目標を立ててみましょう。
遅刻せず会社に行く、昨日よりも早く作業を終わらせるなど、大き過ぎない目標を掲げるのがおすすめです。
小さなことでも達成すれば、自分に自信がついてきます。
社会人一年目におすすめ! 職場での悩みを解決する本3選
最後に、新社会人におすすめの本を紹介。
仕事の悩みやストレスを抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
改訂新版 入社1年目ビジネスマナーの教科書
新入社員として入社して、すぐに完璧な仕事ができる人は少ないです。
そのため、最初は見た目や行動だけでも社会人らしくなれるよう、ビジネスマナーを身につけるのがおすすめ。
ビジネスマナーは職種を問わず、一度身につければ一生役に立ちます。
入社一年目でもアピールできるビジネスマナーを覚えよう
- 発売日 2023年3月16日
- 出版社 プレジデント社
- 著者 西出 ひろ子
シンプルに結果を出す人の 5W1H思考
社会人になってアイデアや戦略プランを練る仕事に就く人は、こちらの本を読むのがおすすめ。
子供の頃に習った5W1Hで物事をシンプルに考える力を養いましょう。
5W1H思考を応用すれば、仕事上で起こる問題や職場の人間関係などあらゆる問題を解決できます。
5W1Hが深い思考へと導いてくれる新社会人の教科書
- 発売日 2017年7月28日
- 出版社 すばる舎
- 著者 渡邉光太郎
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
NYタイムズやWSJでビジネス書としてベストセラーにもなったエッセンシャル思考です。
99%の無駄を捨てて1%に集中するための方法論を説いています。
考え方や見方を変えることで、本当に大切なものが何なのかを導き出せることでしょう。
大切なことだけシンプルに考えて質の高い仕事ができる人に
- 発売日 2014年11月19日
- 出版社 かんき出版
- 著者 グレッグ・マキューン、訳 高橋璃子
まとめ
ここまで、社会人一年目のあるある、辛い時期の悩みについて解説。
新社会人が辛い時期やメンタル不調を乗り越える方法も紹介しました。
仕事を始めると辛いだけだと感じることもありますが、ぜひ楽しいことややりがいにも目を向けてみてください。
また、体調やメンタルの調子を崩しそうになったら、紹介した解決策も試してみましょう。