防水イヤホンおすすめ9選 水泳に使える完全防水や高音質タイプも紹介

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ランニングする人の写真
出典:Pixabay

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ランニングやエクササイズなど、汗が気になるスポーツにも使える防水仕様のイヤホン。
防水性能が高いものを選べば、プールやお風呂でも音楽を楽しめます。
しかし、防水性能の他にも有線かワイヤレスイヤホンか、フィット感や音質など、チェックポイントが多くて迷いがち。
今回は防水機能を中心に、総合的な選び方を解説。
水泳や風呂でも使える完全防水タイプや、ソニーやJVCの防水イヤホンまで、おすすめも紹介します。

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ランニングから水泳まで 便利な防水イヤホン

汗や雨を気にせず使える便利な防水イヤホンは、ソニーやJVCなどの他、AV機器を扱うメーカーから多数展開されています。
ランニングやワークアウト、水泳など使用シーンに適した使い方ができるよう、防水等級も幅広い商品があります。
風呂やプールで使用できる完全防水の製品は、スポーツ時や水泳中も水没や故障を心配せず音楽を楽しみたい人におすすめです。

防水イヤホンの種類

防水仕様のイヤホンにも有線と無線の2種類があり、適した場面や使い方が異なります。
最近ではbluetoothのワイヤレスイヤホンが主流ですが、スポーツでは有線タイプも根強い人気。
それぞれの特徴とメリットを紹介します。

有線タイプ

有線なら充電の持ちを気にせず使え、ランニング中やプールの中で片方落として失くす心配も不要です。
有線タイプにも耳介に引っ掛けるインナーイヤータイプ、耳栓のように密着性の高いカナルタイプがあります。
外部の音を遮断したいならカナルタイプ、安全のため周囲の音を拾いたいならインナーイヤータイプがおすすめです。

ワイヤレスタイプ

デバイス本体の水没、ケーブルの絡まりや断線の心配がないのがワイヤレスイヤホンのメリット。
ワイヤレスイヤホンにもインナーイヤータイプ、骨伝導タイプ、カナルタイプなどがあります。
また、有線タイプよりも防水性能が高い製品が多く、完全防水仕様ならプールに潜ったり風呂で水没したりしても安心です。
水泳用には密着性の高いカナルタイプのワイヤレスイヤホンがおすすめ。

防水イヤホンの選び方

用途やシーンに合った防水性能の他、使用機種に合うBluetoothの圧縮方式、フィット感など、防水イヤホン選びで押さえておきたいポイントを紹介します。

プールや風呂で使うなら完全防水を

入浴中や水泳中にイヤホンを使うなら、目安としてIPXを確認。
IPXは防水性の等級を指し、数字が大きくなるほど防水性が高くなり、IPX8で完全防水となります。
生活防水レベルならIPX5でも十分ですが、IPX6なら急な雨やスポーツ時の汗が気になる場合も安心。
IPX7なら小雨やシャワーを浴びながらでも使用できます。
常に水がかかり、水没の危険が高いプールや風呂で使用するなら、IPX7以上を選びましょう。

対応コーデックは? 音質は参考程度に

コーデックとはBluetoothで音楽を聴く時に使われる音声データの圧縮方式のこと。
イヤホン側とオーディオ端末が同じコーデックの種類に対応しているか確認が必要です。
SBCは機種を選ばず使える万能型で、音質は標準的。
AACはiOS端末に使用され、高音質で遅延も少なめ。
apt-XはAndroid端末に対応し、AACと同格の高音質で低遅延。
音質の感じ方には個人差があるので、参考程度にしておきましょう。

激しい運動でも外れないフィット感

動きの激しいスポーツや、落下や水没が気になるシーンで使用するなら、フィット感や外れにくさが重要。
カナルタイプの中でも人間工学に基づくフィット感や密閉性の高いものがおすすめです。
密着感が苦手な人や、安全面を考慮して耳を解放するタイプを選びたいなら、骨伝導タイプでアジャスター付きのヘッドセットなどもおすすめです。

連続使用可能時間もチェック

充電が必要なワイヤレスイヤホンの場合、バッテリーの持ちも気になるポイントです。
1度の充電で使い続けられる連続使用時間も要チェック。
自分の外出時間と比較しながら選ぶとよいでしょう。
防水ワイヤレスイヤホン単体での連続使用時間に加え、付属のケースで充電して使用し続けることが可能なら、外出先や長時間の運動時も安心です。

ソニーやJVCなどのメーカーで選ぶ

選び方に迷ったら、ソニーなど主要メーカーから販売されている防水仕様の製品も要チェック。
映像機器や音響機器、記録メディアが主力製品で定評のあるJVCや、オーディオ関係や周辺機器に強いソニーからは、Bluetoothイヤホンも多数展開されています。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホンの中でも、汗や雨に強いスポーツ用に開発されたモデルは、運動中にも高音質な音楽を楽しみたい人におすすめです。

防水イヤホンおすすめ9選

ソニーやJVCなどのスポーツラインなど、防水機能に重点を置いておすすめ商品を紹介します。
汗や雨に強いものから水泳中や風呂でもOKな完全防水タイプまで、幅広くピックアップしました。

オーディオテクニカ (audio-technica) SONICSPORT カナル型イヤホン 防水/スポーツ向け ピンク ATH-SPORT10PK

スポーツ時の汗や汚れもさっぱり水洗いできる、IPX5相当の防水イヤホンです。
新設計のイヤーハンガーは軽量で耳にしなやかにフィット。
長時間の装着やランニング時にも快適な装着感をキープします。
左右非対称のU型コードは首の後ろにケーブルを通して使え、スポーツ時にも取り回しが簡単です。
収納時やケーブルが余った際に使えるクリップが付属します。

  • 重量 7g
  • 防水性能 IPX5
  • カナル型

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イヤホン 有線 IPX6防水 EJ-F4-BK

人間工学に基づいて設計され、密閉性が高く臨場感が味わえるカナル型防水イヤホンです。
耳にぴったり合わせる120°傾斜型デザインとフィット感に優れた高柔軟性シリコンで落下を防止。
遮音性も高いため、音漏れの心配もありません。
雨や汗もしっかりガードするIPX6の防水仕様。
ケーブルの被覆には汚れにくく弾力性のある素材を採用していて、絡まったり断線したりする心配なくスポーツに集中できます。

  • 防水性能 IPX6
  • カナル型

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K8 BluetoothMP3 スイミングイヤホン 骨伝導ヘッドセット

水泳などのウォータースポーツ中や風呂でも音楽や通話を楽しめる、完全防水レベルの骨伝導ヘッドセットです。
装着したまま3mまで潜水可能で、水中ではMP3を使用して音楽を聴けます。
両耳が解放される骨伝導タイプのオープンイヤーデザインで、屋外やスポーツ中も周囲に注意を払いやすく、音楽を楽しみながらも危険を回避可能。
頭のサイズに合わせて調節できるので、子供から大人まで楽しめます。

  • 充電時間 2時間
  • 音楽/通話時間 約6時間~8時間
  • メモリ 16GB
  • 防水性能 IP68
  • 骨伝導型


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Bearoam 骨伝導 bluetooth ヘッドセット 耳掛け式 S9

耳をふさがず、周辺の環境音を聞き取れるので、ランニング他、自転車や自動車の運転でも安全性を確保しやすい、ヘッドセットタイプの骨伝導bluetoothタイプ。
コーデックはaptX、AACと幅広く対応。
IPX7と防水性能も高く、風呂やプールでの水泳、雨天時でも安心して使えます。
イヤーピースにはこだわりの柔らか素材を使用し、長時間の使用でも耳が疲れにくいのもうれしいポイントです。

  • 重量 29g
  • 通話/放送時間 約6時間
  • 防水性能 IPX7
  • 骨伝導型
  • 対応コーデック aptX、AAC

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AfterShokz Aeropex 骨伝導ワイヤレスヘッドホン 防水bluetooth5.0 コズミックブラック

IP67と防水防塵性が高い、骨伝導ワイヤレスヘッドホンです。
埃や雨、汗に濡れる場面でも安心なので、スポーツのパートナーに最適。
丸洗いも可能で、清潔さをキープできます。
スポーツ中に激しく動いてもしっかりフィットし、脱落の心配もありません。
メガネや帽子の併用も可能で、1回の充電で8時間の連続再生・通話ができます。
通話と音楽の切り替えなど操作も簡単で、音楽再生中でも着信を逃しません。

  • 重量 26g
  • 充電時間 2時間
  • バッテリー駆動時間 8時間
  • 防水性能 IP67
  • 対応コーデック SBC
  • 骨伝導型

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Ennice ワイヤレスイヤホン ネックバンド型 マグネット搭載

運動向けに開発された、軽量なインナーイヤータイプのBluetoothイヤホンです。
防水性能はIPX7で、水泳にもおすすめ。
人間工学に基づく30°の角度で耳にフィットし、負担がかからず快適です。
首掛けでき、使用しない時は左右のイヤホンがマグネットでくっつくネックバンド型なので、水泳や運動中も落下の心配が不要。
1時間~2時間の充電で連続再生時間は15時間と電池の持ちも抜群です。

  • 充電時間 1時間~2時間
  • 再生時間 15時間
  • 防水性能 IPX7
  • インナーイヤー型

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okcsc X12 Pro ワイヤレス イヤホン Sabbat X12 Pro

汗や水しぶきにも耐えるIPX5等級で、運動前のウォーミングアップやリラックスに最適な、インナーイヤー型のBluetoothイヤホンです。
耳への圧迫が少なく疲れにくいので、カナル型が苦手な人にもおすすめ。
コーデックはSBC、AAC対応で、iPhoneユーザーにもおすすめ。
充電ケースによる充電で合計最大約30時間の再生が可能なので、長時間の外出や遠征にもぴったりです。

  • 最大使用時間 24時間
  • 防水性能 IPX5
  • インナーイヤー型

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JVC (ジェーブイシー) スポーツ用ワイヤレス カナル型イヤホン HA-ET870BV

汗にも強いIPX5のスポーツ用ワイヤレスカナル型イヤホンは、さまざまな耳の形に応じてフィットする「ピボットモーションサポート+」を採用。
3サイズから選べる新形状のイヤーサポートで、装着感をさらに高めています。
標準イヤーピースに加え、周りの音が聞こえやすく、ランニング中の安全性にも配慮した低遮音のイヤーピースも付属。携帯・落下防止に便利なマグネット付きでネックレスのように首掛け可能です。

  • 重量 20g
  • 連続再生時間
    • フォームコーチングOFF 9時間
    • フォームコーチングON 6時間
  • 防水性能 IPX5
  • 対応コーデック SBC
  • カナル型

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ソニー (SONY) 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンWF-SP800N

ソニーのノイズキャンセリングイヤホンは、フィット感のあるカナル型に激しく動いても外れにくいアークサポーター付き。
汗や雨に濡れても安心で、軽く水洗いできるIPX5の防水仕様です。
突然話しかけられた時などに音量を絞り、周囲の音を取り込みやすくするクイックアテンションモードも搭載。
付属のケース1回充電を含めると、最長26時間の連続使用が可能です。
10分間充電で60分再生可能のクイック充電にも対応しています。

  • 連続再生時間 9時間~13時間
  • 防水性能 IPX5
  • カナル型

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まとめ

今回はランニング中や雨の中のワークアウト、プールでの水泳にも使える防水イヤホンに注目しました。
防水イヤホンと謳っていても、防水等級や機能は多種多様のため、シーンや用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
有線かワイヤレスイヤホンにするかも大きなポイント。
音質に定評のあるソニーなどのメーカーのイヤホンなど、記事を参考に、最適な防水イヤホンを選んでください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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