電気式や直火IH対応のワッフルメーカーおすすめ9選 ホットサンドプレート付きも
みなさんは、ワッフルと聞くと何を思い浮かべるでしょう。
外はカリカリ、中はふわふわ、チョコレートやクリームのトッピングを思い浮かべる人もいるでしょう。
そんな子供から大人まで食べられているワッフルですが、朝食やおやつとして自宅で食べられたら嬉しいものです。
しかし、いざ自宅で作るとなると作り方や焼き方もわからず、あきらめてしまう人がほとんどではないでしょうか。
実は、ワッフルメーカーを使えば、手間なくお店のようなワッフルを作ることができます。
今回は、手間いらずで誰でも簡単にワッフルが作れる、おすすめのワッフルメーカーを紹介します。
定番メーカーのものから、ちょっと変わったワッフルボウルが作れるものまで、最近では、種類も機能も様々なものが出ています。
ワッフルメーカーを探している人はもちろん、朝食にワッフルを食べたい人や子供とお菓子作りを楽しみたい人もぜひチェックしてみてください。
ふわふわでこんがり焼けるワッフルメーカー
ワッフルとはヨーロッパ発祥の焼き菓子の一種です。
小麦粉や砂糖、牛乳、バターなどを混ぜ合わせた生地を、格子模様の鉄板で焼いて作ります。
ホイップクリームやアイスをのせてデザートとして食べたり、ジャムやシロップをかけて朝食として食べるのが定番です。
そんなワッフルを手間なく自宅で簡単に作れる機械がワッフルメーカーです。
小麦粉や砂糖、牛乳などを混ぜた生地を機械に流し込むだけで、お店で出てくるようなワッフルが出来上がります。
また、プレートで生地を挟んで焼く構造のため、プレートを交換すればドーナツやホットサンドが作れるものもあります。
最近では、ワッフルボールメーカーなども出ており、簡単にワッフルボールを焼くこともできます。
ワッフルメーカーを一つ持っていれば、挑戦してこなっかたあの料理も手軽に失敗いらずでできるかもしれません。
ワッフルメーカーの選び方
おすすめのワッフルメーカーを紹介する前に、ワッフルメーカーの選び方を確認ましょう。
ワッフルメーカーは、商品によってできるワッフルの量や形も様々です。
あなたのご家庭でも使いやすいワッフルメーカーを選ぶために5つのポイントを紹介します。
電気式と直火式から選ぶ
ワッフルメーカーには、大きく分けて電気式と直火式があります。
電気式と直火式とは、焼き方の事で、その名のとおり、電気で焼くのか、直接火に掛けるかの違いになってきます。
ご自宅で使うのには、電気式のほうが、手軽ではありますが、直火式のよさもあります。
ここでは、電気式か直火式かあなたの求めるワッフルメーカーはどちらなのか確認していきましょう。
電気式
電気式は、家庭用のコンセントにプラグを差すことで、ホットプレートのように、上下のプレートを暖めて使用します。
そのため、生地を入れたら全自動で焼き上がりをお知らせします。
すべて自動で焼いてくれるのでうっかりこげてしまったり、失敗が少ないので初心者にもおすすめです。
また、通常のワッフルメーカーだけでなく、一風変わったワッフルボールメーカーなどもあるのも魅力です。
その反面、もう少しかりっと焼きたいなど細かな要望に対応しきれないのがデメリットです。
直火式
直火式は、その名のとおり、コンロに直接火に掛け焼いていくタイプです。
電気式と違い、火加減や焼き時間を自分で調節することができるので、自分好みのワッフルや本格的なワッフルを作ることもできます。
焼き時間を調節することで、ソフトな焼き上がりから、カリカリのワッフルまで自由自在に作ることができます。
また、慣れてしまえば、火力も強いので、短時間で焼き上げることができるのも特徴です。
一方で、慣れていない人にとっては、火加減の調節が難しく、失敗してしまうことも。
気軽に蓋を開けて確認することもできないため、何度か挑戦しないとベストタイミングがわからないかもしれません。
性能・機能から選ぶ
ワッフルメーカーの性能において、火力の強さは焼き加減や、焼き時間左右します。
電気式の場合、ワット数が大きいほど火力が強くなります。
火力が強ければ、外はカリっと中はフワっとしたワッフルを、短時間でたくさん焼くことができます。
また、電気式にはタイマー機能がついているものがあります。
加熱し過ぎや失敗を防ぐためにも、できるだけタイマー付きのものを選びましょう。
火力式の場合、もし、自宅のキッチンがIHだった場合は、IH対応か確認が必要です。
忙しい朝には一度にたくさん焼けるワッフルメーカーがおすすめ
ワッフルメーカーは、その大きさによって一度に焼ける枚数が異なります。
ひとり暮らしの人は1~2枚焼きのもので十分でしょう。
しかし、家族が多い場合や、一度沢山焼く必要が合う場合は、3~4枚焼けるものが便利です。
ただし、大きくてたくさん焼けるものの方が便利な反面、使用する電力量が大きくなり、収納場所も広く必要になります。
使用する環境や購入後のことをイメージして選びましょう。
お手入れのしやすさ使いやすさで選ぶ
ワッフルを焼くプレートには、通常アルミや鉄などが使用されています。
アルミは軽く、手入れがしやすく持ち回りもいいので使いやすいことが特徴。
鉄は熱伝導性がいいので火の通りがよく、本格的なお店のようなワッフルが焼きあがります。
しかし、汚れがこびりつきやすいのも鉄で、ワッフルメーカーは意外と汚れやすいのでその点注意が必要です。
手入れの手軽さだけを考慮するとアルミ製がおすすめですが、フッ素加工などの表面加工が施された鉄製のものであればお手入れも楽チンです。
付属プレートで選ぶ
電気式のものに限りますが、ワッフルメーカーには、ワッフル以外にも専用プレートがついているものを多く見かけます。
例えばドーナツやホットサンド、フィナンシェ、たい焼きまで作れるものもあります。
お餅をワッフル風に焼くモッフル専用のプレートが付いているものも。
せっかくワッフルメーカーを買うならワッフル以外のものも作ってみたいという人もいるのではないでしょうか。
ワッフルメーカーを選ぶ際はこうした専用プレートがついているかどうかもポイントにしてみるといいかもしれません。
おすすめの電気式ワッフルメーカー
まずは電気式のワッフルメーカーから紹介していきます。
ビタントニオのワッフルメーカーや一気にたくさんのワッフルを焼ける海外製のものまで紹介します。
ビタントニオ(Vitantonio) ワッフルホットサンドメーカープレミアムセット
900Wのハイパワー、ホットサンドプレート付きプレミアムセット
初めてワッフルメーカーを買うという人におすすめなのがビタントニオのワッフルメーカー。
900Wのハイパワーと高温設計が特徴で、外はサクサク、中はフワフワの本格的なワッフルを短時間で作ることができます。
ホットサンド用のプレートが付いているので、朝食時にも大活躍。
別売りではありますが、たい焼きやパニーニ、ドーナツなど12種類の豊富な専用プレートも魅力的です。
キッチン家電メーカーならではの高性能なワッフルメーカーなので長く使うことができそうです。
- 外形寸法 幅25.1cm 奥行24.3cm 高さ10.7cm
- 重量 2.5kg
- 材質 本体:フェノール樹脂、ステンレス / プレート:フッ素樹脂加工アルミダイキャスト
- 消費電力 900W
ディースタイリスト(D-STYLIST) Wワッフルメーカー ailes KA-00279
拭き取りで手入れ可能。一度に2枚焼けるワッフルメーカー
毎日は使わないので、そこまで高価じゃなくでもいいという人にぴったりなのが、ディースタイリストのワッフルメーカーです。
付属プレートなどはなくワッフル専用のシンプルな造りです。
しかし、全自動で一度に2枚まで焼くことができ性能は優秀。
サイズもとてもコンパクトなので置場にも困りません。
お手入れも、ふき取るだけなので手軽に始めてみたい人にもおすすめです。
- 外形寸法 幅23cm 奥行23cm 高さ8.5cm
- 重量 1.2kg
- 材質 本体:フェノール樹脂 / プレート:フッ素加工アルミニウム
- 消費電力 760W
シェフズ・チョイス (Chef’s Choice) 角4型ワッフルメーカー 854
一度に4枚焼ける&焼き上がりが早いワッフルメーカー
こちらのワッフルメーカーは、アメリカのキッチンメーカー、シェフズ・チョイスの製品です。
特徴はなんと言ってもアメリカならではのパワーの強さ。
一度に4枚まで焼ける仕様でありながら、焼き上がりまで2分以下というパワフルなワッフルメーカーです。
家族みんなで毎朝使いたいという人や、本格的なワッフルを作りたいという人におすすめです。
海外メーカー製ということで表示や説明が英語である点は要注意です。
- 外形寸法 幅32cm 奥行23cm 高さ10cm
- 重量 3.63kg
- 消費電力 1600W
レコルト スマイルベイカーミニワッフルイエロー RSM-2
軽量&コンパクト設計のポップな丸型ワッフルメーカー
こちらは、ひとり暮らしでも使いやすいコンパクトなワッフルメーカーです。
直径約9.5cmのワッフルを1枚焼くことができるので一人暮らしの人にもおすすめ。
本体は両手を広げたくらいの大きさなので収納の少ないキッチンでも気軽に取り入れられそうです。
また、重くないので出し入れがしやすく、コードを束ねてコンパクトに収納することもポイントです。
ポップでかわいらしい見た目も好評です。
- 外形寸法 幅13cm 奥行15cm 高さ10cm
- 重量 0.56kg
- 材質 本体:フェノール樹脂/プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工)
- 消費電力 350W
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クイジナート 縦型ワッフルメーカー WAF-V100J
焼き加減調節、余熱や焼き上がり通知機能付きの縦型ワッフルメーカー
電気式のワッフルメーカー、最後にご紹介するのがクイジナートのワッフルメーカーです。
テレビで紹介されたこともある注目商品で、なんとも不思議な縦型のデザインが特徴です。
設置サイズはB5サイズより小さく、キッチンスペースが限られているご家庭でも縦型でスペースをとらず設置できます。
余熱完了や焼き上がりを知らせてくれる機能や、5段階まで調節可能な焼き加減調節機能など、性能も充実しているので、すべてお任せしたい人にはおすすめです。
- 外形寸法 幅30cm 奥行22.5cm 高さ17.2cm
- 重量 2.8kg
- 消費電力 800W
おすすめの直火式ワッフルメーカー
ここからは直火式のワッフルメーカーを紹介していきます。
ヨシカワ (yoshikawa) あつあつワッフルメーカー ガス火専用 SJ2275
軽いアルミ製&手入れしやすい加工の1枚用ワッフルメーカー
コンパクトな1枚用のワッフルメーカーで、ひとり暮らしでも使いやすいタイプです。
直火式ということで、取っ手が熱くならないよう長めに作られているので安心して使えます。
アルミ製で重くないですし、表面加工もされているのでお手入れも簡単です。
直火でワッフルを作ってみたい人など、ワッフル初心者におすすめです。
また、持ち運びが容易なので、アウトドアのシーンでも使えそうです。
- 外形寸法 幅34.5cm 奥行14.3cm 高さ3.2cm
- 重量 0.41kg
- 材質 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)/ハンドル:フェノール樹脂、ハンドル金具/18-0ステンレ ス/ハンドル部・金具部ネジ:アルミニウム、A00/本体接合カシメ鋲:アルミニウム、A00/フック:18-8ステンレス
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バウルー (BAWLOO) ワッフルトースター(ニュー・ワッフル) BW03 ガス火専用
こげつきにくいフッ素加工が魅力の日本製ワッフルトースター
ホットサンドメーカーとして有名なバウルーのワッフルメーカーです。
フッ素樹脂加工されたプレートはこげつきにくく、プレートが慣れてくれば、油をひかなくてもくっつかずにきれいに焼くことができます。
日本製のしっかりとした造りも評判で、長く愛用している人が多いワッフルメーカーです。
いいものを長く使いたい人におすすめです。
- 外形寸法 幅12.5cm 奥行35.7cm 高さ2.8cm
- 重量 0.64kg
- 材質 アルミダイキャスト、フェノール樹脂、フッ素樹脂
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MBベルジャン ワッフルメーカー IH対応
ガス火とIHに対応している2枚焼きワッフルメーカー
直火式にはガス火専用のものが多いですが、こちらはIHにも対応したワッフルメーカーです。
IHでも使える直火式のワッフルメーカーが欲しいという人は、ぜひチェックしてみてください。
ガスとIH両方に対応しているということで、熱源を気にする必要なくどこでも使えます。
定番の2枚焼きタイプなので、プレゼントとしても喜ばれそうです。
- 外形寸法 幅22.3cm 奥行12.8cm 高さ3.3cm
- 重量 0.49kg
- 材質 本体:アルミダイキャスト/加工(内面):フッソ加工樹脂加工/加工(外面):耐熱焼付塗装/はり底:ステンレス鋼/取っ手:フェノール樹脂(耐熱180°C)
おすすめのワッフルボウルメーカー
最後に、デザートとしても大活躍するワッフルボウルが作れるワッフルボウルメーカーをご紹介します。
レコルト ワッフルボールメーカー レッド RWB-1
生地を入れるだけの簡単調理。スタイリッシュなワッフルボールメーカー
ワッフルでも特に、ワッフルボウルを作りたいという人には、こちらのワッフルボウルメーカーがおすすめです。
初心者でもレコルトのワッフルボールメーカーなら生地を入れるだけで簡単にワッフルボウルを作ることができます。
ワッフルボウルは、アイスやフルーツを入れて楽しんだり、サラダやおかずをいれて食卓で楽しむこともできます。
一家に1台あるだけで、スイーツから食卓の一品までレパートリーが広がりそうです。
- 外形寸法 幅20cm 奥行22cm 高さ14cm
- 重量 1.45kg
- 材質 本体:フェノール樹脂/プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工)
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まとめ
朝食やおやつはもちろん食卓を彩るワッフルを簡単に作れるワッフルメーカーは、1台あるだけで、いろいろな場面で活躍してくれます。
電気式と直火式、ワッフルボウルメーカーなど様々な商品がありました。
あなたに合うワッフルメーカーは見つかりましたでしょうか。
今回紹介した選び方を参考に、自分に合ったワッフルメーカーを探してみてください。