蚊取り線香ホルダーや受け皿の代用方法 ペグを活用した蚊取り線香立ても紹介
![蚊取り線香ホルダーを代用している写真](https://cdn.iecolle.com/img/b61bba8470e8e9a/ci/-/1280x960/s/iecolle.com/wp-content/uploads/25999251_m.jpg)
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アウトドアなどで蚊取り線香を焚こうとした時に、専用スタンドがなくて困ったことがあるかもしれません。
そんな蚊取り線香立ては、身近なもので代用することが可能です。
そこで今回は、蚊取り線香立ての代用方法を紹介します。
文房具のクリップやテントのペグなどいろいろなものを使用するアイデアを集めているので、ぜひ参考にしてください。
専用スタンド以外でも蚊取り線香立ての代用になるのか
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蚊取り線香を焚くためには金属スタンドや不燃マットなどが必要。
しかし専用スタンドがない場合は、家にあるもので代用することも可能です。
蚊取り線香の熱の影響を受けないように考えながら、手元にあるアイテムで代用できる方法を見つけましょう。
蚊取り線香ホルダーを代用する際の注意点
蚊取り線香立てを代用する時に、注意しておきたいポイントを解説します。
専用アイテム以外で代用する場合は、危険がないように気を付けましょう。
縦?横? 置き方に注目
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蚊取り線香は縦にしても横にしても焚くことができます。
蚊取り線香立てを代用する時は、どちらの置き方で使用するのか考えておきましょう。
縦にすれば省スペースに置くことができ、横にすれば安定感があって倒れる心配がありません。
熱伝導率が高い素材は要注意
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蚊取り線香は火を使うためとても高温になります。
そのため、蚊取り線香立ての代用品は熱に耐えられる素材を選ぶことが大切です。
金属だと熱に強くて安心ですが、アイアンやアルミなど熱伝導率の高い素材は要注意。
金属部分が高温になって触れた時に火傷をする恐れがあるので、熱を伝えやすい素材を使用するときは注意しましょう。
近くに燃えるものがないか必ずチェック
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蚊取り線香立ての代用品を使う時は、近くに燃えるものがないか必ずチェックしましょう。
紙や木などの燃えやすい素材があると、火が燃え移って火事になってしまうおそれがあります。
特に屋内で使う場合は十分に注意してください。
蚊取り線香立て・受け皿の代用方法を紹介
蚊取り線香立てや受け皿を代用する方法を紹介します。
身近にあるものでできる方法を集めているので、ぜひ参考にしてください。
クリップで固定する
書類整理などに使うダブルクリップは蚊取り線香立ての代用になります。
灰がそのまま落ちてしまうので、受け皿を用意するかコンクリートの上で使用しましょう。
蚊取り線香をレバー部分に差し込み、クリップをテーブルの脚などに挟んで固定するだけなので簡単です。
また、蚊取り線香をクリップで挟んで平らなところに置くだけでもスタンド代わりになります。
レンチで挟んで固定する
工具のレンチで蚊取り線香を挟んで、テーブルの端などに置けば蚊取り線香立ての代用に。
挟んだところで火が消えるので、つけっぱなしにしたくない場合におすすめです。
レンチ自体が重たいため、風が強い時でも倒れたり飛ばされたりする心配がありません。
庭やキャンプなどの屋外で蚊取り線香を気軽に使いたい時におすすめです。
マグネットで挟んで吊るす
蚊取り線香の中心部分を両面からマグネットで挟んでスタンドの代用にする方法。
裏面には小さなマグネットを、表面にはマグネットフックを使うことで、引っかけて使用することができます。
マグネットにプラスチックなど熱に弱い素材が使われていないか確認してから使用しましょう。
ネオジム磁石などの強力なマグネットなら外れて落下する心配も軽減されます。
S字フックやワイヤーなどにかける
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庭やアウトドアなどではS字フックやワイヤーを蚊取り線香立ての代用にすることもできます。
引っかけるだけなので簡単で、木の枝やフェンスなどいろいろな場所で使えて便利。
S字フックを使用する場合は、樹脂コーティングなどが施されていない金属製のものを選びましょう。
灰がそのまま落ちてしまうので、下に燃えやすいものがないか確認しておくことが大切です。
空き缶を活用する
空き缶のプルタブにある穴に蚊取り線香の先端を挿せば、蚊取り線香立ての代用に。
プルタブの穴が小さくて挿さらない場合は、空き缶の上に直置きするだけでも使えます。
空っぽの空き缶だと軽くて転倒してしまうので、中に水を入れておくことがポイントです。
また、プルタブは垂直に立ててから蚊取り線香を置きましょう。
受け皿を空き缶の下に敷くことで灰もキャッチできます。
ペグをスタンド代わりに
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キャンプなどのアウトドアで蚊取り線香を使う場合は、ペグがスタンドの代用品になります。
テントやタープ用のペグを地面に打ち、蚊取り線香を挟むだけ。
蚊取り線香の下に枯れ葉など燃えやすいものがないかを確認することも大事。
また、ペグはテントに使用しているものではなく、余ったものを使って燃え移らない場所で蚊取り線香を焚きましょう。
使っていないお皿などを受け皿に
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蚊取り線香の灰が気になる場合は受け皿が必要です。
使っていないお皿などを受け皿にするといいでしょう。
ヒビが入ったお皿を捨てずに、受け皿として活用させるのもおすすめです。
陶器やガラス、ブリキなどの燃えない素材を選び、蚊取り線香より大きいサイズを用意するのがポイント。
また、平らで安定感があるかどうかも大切です。
蓋つき容器を使う
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蓋つき容器を使えば、蚊取り線香の収納にも役立ちます。
アウトドア用に蚊取り線香を用意する時にも、必要な分だけを詰め替えて持ち運べます。
パッキンつきの蓋であれば、蚊取り線香が湿気るのを防いでくれて便利。
たくさん購入して余った蚊取り線香を翌年まで保管したい場合にも向いています。
また、蚊取り線香を焚く時には、容器が受け皿代わりにもなります。
屋外におすすめの蚊取り線香ホルダー9選
蚊取り線香立ては代用品でまかなうこともできますが、長く使うなら専用のアイテムがあると便利です。
ここではインテリアとしてもおしゃれな、蚊取り線香立てを紹介します。
アジア工房byエレメンツ (ELENENTS) 蚊取り線香ホルダー 蚊取り線香立て
アウトドアライクなデザインがかっこいい蚊取り線香ホルダー
エレメンツの蚊取り線香ホルダーはミリタリー風デザインがかっこよく、アウトドアで使うのにもぴったりです。
蚊取り線香らしくない見た目をしており、使わないときはインテリアにもなるので、室内用としてもおすすめ。
またスチール製で丈夫なため持ち運びの際に気を遣う必要なく、汚れても水洗いすればすぐきれいになります。
- 外形寸法 幅14.5cm 奥行14.5cm 高さ6cm
- 材質 スチール
イアデコ (ideaco) kayari Manhole 蚊取り線香入れ
シンプルで生活感も出にくい おしゃれな蚊取り線香入れ
イアデコのkayari Manholeも、おしゃれで現代の家に取り入れやすい蚊取り線香入れです。
消したい位置で蚊取り線香を自動消化できる火消しタイマー付きなので、夜間や外出前なども安心して使えるでしょう。
また、十字マークでつまみやすいフタはしっかりロックできるため、小さな子供やペットがいる家にもおすすめです。
- 外形寸法 幅16cm 奥行16cm 高さ5.7cm
- 材質 バンブーメラミン, ガラスファイバー
セトクラフト 蚊遣り 焚火台 SI-3821
屋外で使うのに適している焚き火台みたいな蚊取り線香
セトクラフトの蚊取り線香ホルダーはスタンドタイプ。
ホルダー部分に蚊取り線香をセットするだけで簡単に使えます。
またサイドの部分には小さくカットした蚊取り線香をセットできるため、短い時間でも蚊が気になる人にぴったり。
シーズンオフは工具をいれるのもおすすめです。
重厚感のあるフタや取っ手付きのため、持ち運びもしやすいでしょう。
- 外形寸法 幅11cm 奥行8cm 高さ15.3cm
- 材質 合金鋼
WHATNOT モスキートコイルホルダー (MOSQUITO COIL HOLDER) 蚊取り線香ホルダー
パラコード付きでどこでも吊り下げて使える蚊取り線香入れ
WHATNOTのモスキートコイルホルダーは、粉体塗装のようなざらっとしたデザイン。
WHATNOTが表現されている抜きのデザインも渋くてかっこいい見た目をしています。
こちらは丈夫なパラコードが付属しており、さまざまな場所に吊り下げて使用可能。
自宅なら軒先やアウトドアならペグやランタンスタンドなどに吊り下げて使うのがおすすめです。
- 外形寸法 幅13.7cm 奥行13.7cm 高さ4.5cm
ダルトン (Dulton) モスキートコイルホルダー H21-0307
折りたたんでスリムに収納可能 持ち運びに便利な蚊取り線香
アメリカンな雑貨を販売するダルトンのモスキートコイルホルダー です。
スチールの無骨さとアクセントになっているカラーの組み合わせがおしゃれ。
折りたたむことでバッグの隙間にするっと入るようなスリムさに仕上がっています。
使わないときはしまって隠しておきたい人や、できるだけ荷物を増やしたくないキャンプのときなどにおすすめです。
- 外形寸法 幅16.5cm 奥行11cm 高さ17.5cm
- 材質 ガルバナイズドスチール、ステンレススチール、マグネット
山崎実業 (Yamazaki) そのまま入れられる 蚊取り線香 収納ポット 丸型
おしゃれなインテリアのようにすっと部屋に馴染む蚊取り線香
山崎実業の蚊取り線香入れは、個性的なデザインが魅力。
バケツのような、ゴミ箱のような、はじめてみた人はなんなのか聞いてしまいたくなるような見た目です。
こちらは中に蚊取り線香の缶が丸々入り、さらにそのまま使用することが可能。
持ち手付きで別の場所に置くときや掃除の際も移動させやすく、いつでもかっこよく使えます。
- 外形寸法 幅17cm 奥行17cm 高さ14cm
- 材質 スチール
2本セット 蚊取り線香ホルダー アウトドア キャンプ用 カトリペグ
地面に刺して省スペースで使えるペグ型の蚊取り線香ホルダー
地面にサクッと刺してすぐに使える蚊取り線香ホルダーです。
キャンプではそのまま地面に挿すほか、ハンガーラックにかけて使うことが可能。
使わないときはペグと一緒にしまえます。
また、こちらは2個セットなので、テントを囲むようにしてレイアウトするのもおすすめ。
庭のない家庭などでは手すりや物干し竿などに引っ掛けて使うと良いでしょう。
- 外形寸法 幅9.2cm 高さ24.3cm
- 材質 ステンレス、鉄
キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) フレームワーク 蚊取線香スタンドandケース UP-2718
予備の蚊取り線香の管理にも使える便利な蚊取り線香スタンド
キャプテンスタッグの蚊取り線香スタンドは、メタリックな見た目と八角形のデザインがスタイリッシュ。
太巻の蚊取線香を10巻も収納でき、連泊でのキャンプにも便利に使えます。
実際に蚊取り線香を使うときはひとつずつ取り出してセットする必要があります。
使い勝手が良くてアウトドアに似合う蚊取り線香スタンドを探している人におすすめです。
- 外形寸法 幅13cm 奥行5cm 高さ13cm
- 材質 ステンレス鋼
山崎実業 (YAMAZAKI) ハンドル付き蚊取り線香スタンド タワー 5849
手に持つ、横置き、縦置き、シーンに合わせて使える蚊取り線香立て
外出先でも活躍する、ハンドル式の蚊取り線香立てです。
キャンプやバーベキューなどアウトドアで使う、蚊取り線香立てを探している人にぴったり。
また横置きや立てた状態で置くこともできるので、狭いスペースでも場所を取らずに設置可能です。
シンプルなブラックのデザインの蚊取り線香立ては、目立ちすぎず家のインテリアの邪魔にもなりません。
- 外形寸法 幅45cm 奥行45cm 高さ5cm
- 材質 ポリエステル 、高密度ウレタンフォーム
屋外で蚊取り線香を使う時の置き方ポイント
置き方次第で蚊取り線香を、より効果的に使うことができます。
蚊取り線香が効く範囲はおよそ6畳ほどといわれているため、屋外で使用する際は1つだけでなく複数置くのがポイント。
また、蚊は水たまりや暗い場所を好み、低空飛行する習性があるため、地面やテーブル下などに設置するとより効果が期待できるでしょう。
まとめ
今回は、蚊取り線香立ての代用方法について紹介しました。
S字フックやダブルクリップなどでも、簡単に蚊取り線香スタンドの代わりにすることができます。
アウトドアならペグや空き缶を使うのもいいでしょう。
灰が気になる場合は、陶器などのお皿で受け皿を用意するのがおすすめです。
蚊取り線香を焚こうと思った時に専用スタンドがない場合は、ぜひ身近なもので代用してみてください。