イエコレクション iecolle | インテリア、雑貨情報が満載のWEBメディア

赤ちゃんにも優しい天然素材のおすすめ蚊取り線香5選 線香以外でもできる安全の蚊対策も

どこからともなく家の中に侵入して来る蚊。 眠っているうちに何ヵ所もさされていた、という経験をした人も多いでしょう。 蚊に刺されるのは大人だけではありません。 体温が高く汗っかきな赤ちゃんは、大人より蚊にさされやすい傾向にあります。

デング熱等の蚊を感染源とする病気が発生している今、体力や免疫力がまだ少ない赤ちゃんは蚊から守らなければなりません。 その対策として一般的なのが「蚊取り線香」。 今回は、赤ちゃんがいる家庭で蚊取り線香を使用するときの注意点と、安心して使えるおすすめの蚊取り線香を紹介します。 最後に、蚊取り線香以外でもおすすめできる蚊対策も紹介するので参考にしてください。

蚊取り線香の成分と健康

一般的な蚊取り線香の成分や、自然素材の蚊取り線香、電子式蚊取り線香の特徴について見て行きましょう。

殺虫成分「ピレスロイド系」について

赤ちゃんのいる部屋で使う蚊取り線香なら、その成分が気になるところ。 蚊取り線香の成分で一般的な殺虫成分は「ピレスロイド」。 まずは、「ピレスロイド」が安全なのかどうかを説明します。

ピレスロイドは除虫菊に含まれる殺虫成分「ピレトリン」に似た化合物です。 哺乳類にはほとんど害が無く殺虫能力が高いので、さまざまな虫除け製品に使用されています。 そんなピレスロイドは、過剰に摂取すると吐き気や眩暈、痺れなどの症状が出る場合があると報告されています。 しかし、基本的に人体には影響がないので、使い方と使用量をきちんと守れば赤ちゃんや妊婦さんでも安心して使用できます。

天然素材で優しい蚊取り線香

ピレスロイドは安全であるものの、その成分は化学化合物。 人体に影響がないとはいえ、赤ちゃんに使うのは少し躊躇する人もいるでしょう。 そこでおすすめなのが、天然素材で作られた蚊取り線香です。 目や喉が痛くならず、刺激の少ない優しい作りになっています。 大切な赤ちゃんのために、使うものはオーガニックにこだわってみませんか?

電子蚊取り器なら安心?

電子タイプの蚊取り器も普及しており、夏場にドラッグストアやスーパーなどでよく見かけます。 煙が出なくて火の危険性がないので、手軽に使用できると人気。 しかし、蚊取り線香と同様、ピレスロイドが含まれている商品が多いため、閉めきった部屋で長時間使用したり、赤ちゃんのすぐそばで使用するのは避けた方が良いでしょう。

赤ちゃんがいる部屋での使用で気を付けたいこと

赤ちゃんが部屋に入る前に使っておく

蚊取り線香の煙を直接吸いこんでしまうと、大人でもむせて咳が出たり涙が出たりするもの。 そのため、まだ粘膜が弱く気管が細い赤ちゃんには、もちろん煙を吸ってしまうことのないよう配慮しましょう。 蚊取り線香を使用する際は、あらかじめ有効成分をお部屋に充満させ、赤ちゃんが部屋にいる間は使用を止めるのがおすすめです。 どうしても焚きたい場合は、必ず赤ちゃんから離れた場所に置き、煙が赤ちゃんの方へ流れないよう風向きにも十分注意しましょう。

適度に換気をする

線香タイプはもちろんのこと、電子タイプの蚊取り器を使用する場合も適度な換気が必要です。 煙が出ないと、つい長時間つけっぱなしにしてしまったり、換気を忘れてしまいがち。 暑い夏ならエアコンの冷気を逃がすまいと、窓を開けたくない気持ちもあるでしょう。 しかし、赤ちゃんのいるお部屋では特に、定期的に空気をきれいにすることが大切なので、必ず換気を行ってください。

赤ちゃんの手の届かない場所に置く

赤ちゃんがいるお部屋で蚊取り線香を使用する場合に心配なのが、火傷や誤飲。 ハイハイ、よちよち歩きができる赤ちゃんにとって、蚊取り線香は不思議なかたちでとても魅力的なおもちゃに見えてしまいます。 うっかり熱い状態で触ってしまったり口に入れてしまったら大変なので、蚊取り線香は必ず赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。

誤って食べてしまったらどうすればいい?

ひとかけらなら焦らないこと

蚊取り線香や蚊取りマットは毒性が低いので、少量の誤食では中毒症状が出る心配はほとんどありません。 慌てず口をゆすがせて赤ちゃんの様子を観察し、何も症状が出なければそのまま家庭で様子をみても大丈夫です。 慌てすぎず、冷静に赤ちゃんの様子を見ながら対応しましょう。

たくさん食べてしまったら

赤ちゃんが蚊取り線香やマットをたくさん食べてしまった場合、まれに嘔吐、腹痛、下痢をおこす場合があり、体質によってはアレルギー反応をおこす恐れもあります。 そういった時は速やかに病院へ行き、誤飲の旨を医師に伝えるようにしましょう。

毒性が低いとはいえ、赤ちゃんの誤飲は恐ろしいもの。 少し動けるようになると、好奇心旺盛な赤ちゃんはちょっと目を離した隙に想像もつかないようなことをします。 万が一のことを考えて、蚊取り線香を使用する際は、取り扱いや置き場所には十分注意してください。

赤ちゃんにも優しい天然素材の蚊取り線香5選

天然素材の蚊取り線香から、刺激の少ないものを紹介します。 今年は天然素材の蚊取り線香を使って、大切な赤ちゃんを守りましょう。

紀陽除虫菊 夕顔蚊取り線香 50巻入

紀州・和歌山の老舗メーカーである紀陽除虫菊。 ロングセラー商品である夕顔は、天然除虫菊を粉末にしたもので作られた無添加&無香料の人にやさしい蚊取り線香です。 煙が少なくにおいもやわらかいので、目や頭が痛くならないと好評。 夕顔シリーズはラインナップが豊富で、30巻入のものや缶入りのもの、効き目長持ちの大巻きタイプや高級ラインのプレミアムタイプなど、目的や必要量に応じて選べるようになっています。

  • 重量 12g
  • 成分
    • 除虫菊末(ピレトリン0.56%)
    • 植物混合粉
    • ソルビン酸

amazon.co.jp 楽天市場 Yahoo!ショッピング

紀陽除虫菊 小巻ちゃん20巻

蚊取り線香を長時間つけたままにしたくない人におすすめの蚊取り線香。 紀陽除虫菊の小巻ちゃんは、燃焼時間が約2時間の使い切りタイプ。 天然除虫菊が主体なので、体にやさしく安心して使えます。 つり下げ式の線香皿とセットになった「おそとセット」もあり、アウトドアやガーデニング作業時に携帯できるので便利です。 赤ちゃんから大人まで優しく守ってくれる、小ぶりながら頼もしい蚊取り線香です。

  • サイズ 幅6.3cm 奥行0.5cm 高さ5.7cm(1巻あたり)
  • 重量 4g
  • 成分
    • 除虫菊末
    • 木粉
    • タブ粉
    • ソルビン酸

amazon.co.jp 楽天市場 Yahoo!ショッピング

りんねしゃ 菊花せんこう標準 30巻入り

暮らしの安心安全と向き合った商品を製造販売している、りんねしゃの「除虫菊の輪」シリーズ。 菊花せんこうは合成殺虫成分や香料、着色料を使用せず、植物の力で除虫する体にやさしい防虫線香です。 標準タイプの他、角型ミニ、長時間用、太巻多煙タイプがあり、お好みの燃焼時間に合わせて選びましょう。 自然なやさしい香りなので、消臭剤やアロマとして1年中使えます。

  • 重量 13g
  • 成分
    • 除虫草
    • ハッカ
    • 除虫菊粉末
    • 白樺木粉
    • タブ粉
    • でんぷん

amazon.co.jp 楽天市場 Yahoo!ショッピング

ほんもの総合研究所かえる印のナチュラルかとり線香 30巻

かえる印のナチュラルかとり線香は、「ココロもカラダも豊かになりたい」そんな思いから生まれました。 無添加、無農薬、無化学成分、無着色。 お茶の葉やおがくずを原料とした天然素材100%のやさしい蚊取り線香。 昔ながらのナチュラルな香りで、においが服に残りにくく赤ちゃんやペットも嫌がらないと人気があります。

  • 成分
    • 除虫菊粉末(ピレトリン)
    • 除虫菊粕粉
    • 木粉
    • タブ粉末
    • ヤシガラ粉末

amazon.co.jp 楽天市場 Yahoo!ショッピング

ライオンケミカル 昔ながらの天然除虫菊蚊取りせんこう 30巻

天然除虫菊から抽出した有効成分を主成分とし、合成着色料や防腐剤などの化学物質は不使用。 100%天然素材でできている蚊取り線香です。 昔ながらの蚊取り線香は、においが少しきついという口コミもありますが、反対に風情があって良いという口コミも。 余計なものが入っていない無添加の蚊取り線香を探している人は、ぜひチェックしてみましょう。

  • 成分
    • 除虫菊末(ピレトリン)
    • 植物混合粉

amazon.co.jp 楽天市場 Yahoo!ショッピング

蚊取り線香以外の便利アイテム

天然成分でできていても、やっぱり赤ちゃんのいる部屋には蚊取り線香を使用したくないという人。 服やカーテンなどに臭いが付くのが嫌、という人におすすめのアイテムがあります。 どんなアイテムがあるのかをみてみましょう。

蚊帳(かや)で赤ちゃんを守る

蚊帳というと天井からつり下げる大きなものを想像するかもしれません。 しかし、最近ではこのようなベビー用のかわいいサイズや、ワンタッチで広げられるお手軽な蚊帳もあります。 大きいサイズなら、ママも一緒に添い寝したり中で遊ぶこともできます。 扇風機やエアコンの冷たい風や、ホコリ、直射日光もシャットアウトしてくれる優しいバリアです。

アロマオイルの見えないバリア

虫をよせつけない香りの天然ハーブを利用するのも有効です。 虫よけに有効なアロマオイル(ミントやバジル、レモングラスやレモンユーカリ)を精製水と混ぜてスプレーにしたり、アロマポットなどで焚くと殺虫機能はないものの、お部屋に蚊が入りにくくなります。 オーガニックオイルなら体にやさしく、さわやかな香りでリフレッシュ効果もあるので普段使いもできておすすめです。

LED照明で虫を寄せ付けない

蚊やハエなどの虫は、蛍光灯や白熱電灯などが放つ紫外線を好み、その光に集まる習性があります。 そして、LEDの光にはその紫外線が含まれていないため、虫が集まりにくいです。 つまり、お部屋の明かりをLED照明に変えるだけで、虫が寄らない環境が作れます。 もちろん完全に蚊がいなくなるわけではないですが、蚊が入りにくくなる部屋を作る手段のひとつとして、取り入れてみるのはいかがでしょうか。

夏場に最適な自作のひんやりハッカ油虫よけ

蚊はハッカのにおいを嫌うので、ハッカ油のスプレーを虫よけとして使うのも効果的です。 市販のハッカ油スプレーもありますが、簡単に手作りすることもできます。 作り方は、ハッカ油に水(できれば精製水)とエタノールを混ぜてシェイクするだけ。 スプレー容器に詰め替えて、外出前の玄関や網戸などにシュシュっとすれば、蚊が入りにくくなります。

まとめ

今回は赤ちゃんのいるご家庭でも安心して使える蚊取り線香や、蚊取り線香を使用する際の注意点を紹介しました。 普段なんとなく使っている虫よけグッズでも、化学成分が含まれているものは未発達な赤ちゃんには刺激が強すぎる場合があります。 やさしい天然成分のものや、それぞれのご家庭に適したアイテムで、デリケートな赤ちゃんを守ってあげましょう。