【ハニカム構造】ゲルクッションは逆効果? おすすめのハニカムクッションを紹介
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デスクワークやテレワーク、長時間の運転をしていて腰が痛くなった経験がある人は多いのではないでしょうか。
特に、腰痛持ちの人にとって長時間座り続けるのはつらいでしょう。
そのようなシーンに役立つのがゲルクッションです。
ゲルクッションを使うと、長時間座りっぱなしでも腰への負担を軽減してくれる効果があります。
そこで、この記事では、おすすめのゲルクッションや選び方などを紹介します。
どのような効果があるのか、どの商品が良いかなど、ポイントを抑えてゲルクッションを選び腰痛のストレスから解放されましょう。
腰痛持ちや長時間座る人におすすめのゲルクッションとは
ゲルクッション・無重力クッションとは、柔らかくて弾力性があり、座ったときに無重力空間にいるような感覚になるクッションです。
ほとんどのゲルクッションは、PVCやTPRなどのゲルと呼ばれる素材で作られています。
ゲルクッションは座り心地が良いと評判で、腰痛持ちや長時間座る人におすすめのアイテムです。
腰痛にゲルクッションは逆効果?
座面をメッシュ状にすることで弾力性を感じられるゲルクッション。
体圧を分散する効果があり、腰への負担軽減になるため、腰痛に逆効果になることはありません。
しかし、ゲルクッションは腰痛の治療に使うことのできるものではないことに注意してください。
あくまで、腰痛の予防や緩和に役立つものとして使いましょう。
ゲルクッション・無重力クッションの選び方
ゲルクッション・無重力クッションの選び方を紹介します。
ゲルクッションを比較して選ぶ際の参考にしてみてください。
メッシュの形で選ぶ ハニカム構造が好評
まずは、ゲルクッション・無重力クッションのメッシュの形で選びましょう。
メッシュ状になっているのは主に体圧分散が目的で、腰への負担を軽くする効果があります。
ゲルクッションのメッシュの形には、四角形やハニカム、複雑な形をしたものがありますが、ハニカム構造が特におすすめ。
ハニカム構造は体圧分散しやすく、腰への負担もより軽減できて座り心地も良いと評判です。
ゲルクッションのグリッド数で選ぶ
ゲルクッションはメッシュのグリッド数によって密度が変わります。
グリッド数は、座り心地に大きく影響するため、数をチェックするが重要です。
グリッドが少ないものは座り心地は柔らかいですが、沈み込みが大きく安定感も低くなります。
一方で、グリッド数が多いと比較的安定感がでますが、座り心地が少し固いと感じる人もいるでしょう。
グリッド数が公表されていない場合、商品画像などを参考にしてみてください。
ゲルクッションの厚みで選ぶ
ゲルクッションは厚みが増すにつれてクッション性が高まります。
クッション自体の厚みがある場合には、メッシュ部分も厚みがあることが多く、メッシュ部分が厚いものは凹凸感を感じにくくなります。
また、全体的に厚みがあるものは腰に負担がかかりにくいので、腰痛持ちの人には厚みのあるゲルクッションがおすすめです。
ゲルクッションの重みが耐久性の目安に
ゲルの素材にもよりますが、ゲルクッションの重みはほとんどの場合がゲルの量と比例します。
そのため、軽量なゲルクッションはゲルの量が少なく、へたりやすいので耐久性は低いと言えるでしょう。
逆に、重みがあるゲルクッションはゲルが多く使われていることになり、その分クッションがへたることも少なく、比較的耐久性も高いと言えます。
カバー付きのゲルクッションがおすすめ
ゲルクッション・無重力クッションを選ぶときには、カバー付きのものを選ぶのがおすすめです。
カバーをせずに使用すると、ゲルクッションが汚れたり破損したりするばかりか、凹凸感を感じやすくなってしまうので、座り心地も悪くなります。
また、カバーの素材は通気性がよく洗濯できるかどうかも確認すると良いでしょう。
その他にも、滑り止め付きのカバーであれば、座ったり立ったりするときにずれにくくなるのでおすすめです。
ゲルクッション・無重力クッション7選を比較
ここからは、おすすめのゲルクッション・無重力クッションを紹介します。
各商品比較をしながら紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
コジット (cogit) ゲル携帯クッション
折りたたみ可能で持ち運びしやすい。座り心地を追求したクッション
コジットのゲル携帯クッションです。
クッションの厚みは3.5cmと一般的ですが、メッシュの形はハニカム状になっており、座り心地を追求しています。
また、四つ折りに折りたたむことができる形状になっているため、持ち運びがしやすいのが大きな特徴。
自宅や会社、車で使用するのはもちろんですが、公園やキャンプ、釣りなどのアウトドア時にも便利です。
- 外形寸法
- 使用時 幅40cm 奥行30cm 高さ3.5cm
- 収納時 幅15cm 奥行21cm 高さ13cm
- 重量 274g
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2020最新 ハニカム ゲルクッション 2サイズ
座ったときの場所によって形状が変化するゲルクッション
大中の2サイズから選べるハニカム構造のゲルクッション。
他の商品と比較すると厚みが薄くグリッド数は少ないですが、お尻や太ももなど座ったときの場所によって凹凸が変化するのが特徴。
部分ごとに適した凹凸を付けることで、どんな場所でもフィットしやすく長時間座ることができます。
また、徹底的に体圧分散テストをして作られたクッションということもあり、腰痛持ちの人に特におすすめです。
- 外形寸法
- 大 幅41cm 奥行36cm 高さ2.8cm
- 中 幅40cm 奥行33cm 高さ4.5cm
衝撃吸収 二重ハニカム構造 ゲルクッション
水洗いできて清潔に使える。へたりにくい&通気性もよいゲルクッション
こちらは、高弾力性ゲルで作られたクッションです。
表と裏がハニカム状のダブルハニカム構造になっていて、弾力性があるだけでなく通気性も良いのが魅力。
また、比較的厚みのあるゲルクッションなので、へたることも少ないでしょう。
滑り止め付きメッシュカバーも付いていて、本体は水洗いできるため清潔な状態で使用できます。
- 外形寸法 幅41cm 奥行36cm 高さ3.5cm
- 重量 1070g
ゼログラビティ (ZEROGravity) 二重立体ハニカム構造 無重力クッション
2重のハニカム構造を採用した弾力性&耐久性が高いクッション
ゼログラビティの無重力クッションの特徴は、なんと言っても2重のハニカム構造。
体圧を分散しやすい構造で、テレワークや長時間の運転時でも腰に負担がかかりにくいと評判です。
ゲルの素材にはTPE樹脂が使われていて、シリコンのように弾力性があり、耐久性が高いのも嬉しいポイント。
通気性もよい専用カバー付きなので、アウトドア等に持ち出しても快適に使用できるでしょう。
- 外形寸法 幅42cm 奥行36cm 高さ3.5cm
- 重量 1000g
ハニカムゲルクッション ソレイユPlus
腰痛持ちの人も安心して使える。人間工学に基づくデザインのクッション
長時間使用しても変形しにくい素材と形状のソレイユPlusです。
こちらも表と裏がハニカム状になっている2重ハニカム構造が採用されています。
人間工学に基づくデザインをゲル素材によって実現した、腰痛持ちの人も安心して使えるクッションです。
また、洗濯できるメッシュカバー付きで、本体の丸洗いも可能。
初心者でも使いやすいため、プレゼントとしてもおすすめの商品です。
- 外形寸法 幅42cm 奥行37cm 高さ3.5cm
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ジェルクッションDX
キャンプや釣りにもぴったりな変形しにくいゲルクッション
ジェルクッションDXは、カバー付きのおすすめゲルクッションです。
日本のメッシュ弾性ソフトキャンディーゲル技術を使用した2重ハニカム構造になっています。
他の商品と比較すると、比較的大き目のサイズ感です。
そのため、キャンプや釣りなどのアウトドア好きな男性には特におすすめ。
変形しにくいのもポイントで、自宅のみならず様々な場所で使っていただけます。
- 外形寸法 幅42cm 奥行42cm 高さ3.7cm
- 重量 1400g
BASARO 低反発ゲルクッション
座るだけで正しい姿勢に導く。余計な力を左右に分散してくれるゲルクッション
こちらのゲルクッションは、ヨガの座禅サポートアイテムから発想を得て作られたクッションです。
発泡ウレタン低反発素材と熱吸収ゲルで作られていて、余計な力を左右に分散するので腰への負担を軽減。
ヨガの練習用アイテムとしても使われ、特殊な形状によって挫骨を立てることができ、クッションに座るだけで正しい姿勢が保てます。
腰痛持ちの人だけでなく、妊娠中の人や介護用としても評判の良いゲルクッションです。
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まとめ
ゲルクッション・無重力クッションは腰痛持ちの人はもちろんですが、高齢者やアウトドアにもおすすめのアイテムです。
厚みや重さ、構造をチェックするのが選び方のポイント。
テレワークやアウトドアなど使用するシーンに合わせて最適なゲルクッションを選びましょう。
作業効率を上げ、腰の負担を減らしてくれるぴったりなゲルクッションを見つけてみてください。