水槽台おすすめ8選 低めのタイプやスチール製、オーダーメイドの可否も解説

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熱帯魚が水槽の中を悠々と泳いでいる画像
出典:Pixabay

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アクアリウムを自宅で楽しむために欠かせない水槽台。
飼う生体の種類や置く場所などによって、その種類も多岐に渡ります。
今回この記事では、イエコレ編集部が厳選したおすすめの水槽台を紹介。
併せて選び方や代用するときのポイント、自作する方法やオーダーメイドについても解説するので参考にしてください。

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水槽台は必要? 代用できる?

水槽台を他の家具で代用する人もいるかもしれませんが、代用品を使うことには想像以上のデメリットがあります。
水や砂利の入った水槽は重量があり、90cmを越える大型水槽を設置すると、過度な負担がかかり、家具の故障の原因になりかねません。

また、水漏れによって家具が劣化してしまうこともあるでしょう。
防水処理や補強をしっかりと行えば代用も不可能ではないですが、できれば専用の水槽台を導入した方が確実です。

水槽台の選び方

水槽台を選ぶ時、いくつか注目したいポイントがあります。
失敗しない具体的な選び方をみてみましょう。

フレームやキャビネットなど種類で選ぶ

水槽台にはいくつか種類があります。
スチール製のフレームタイプは枠組みだけで構成されたシンプルな水槽台で、価格が安いのが特徴。
丈夫で手ごろな水槽台が欲しい人におすすめです。
キャビネットタイプはクローゼットのように扉が付いた水槽台。
フィルター装置を収納できるため、水槽周りをスッキリ見せられるのがポイントです。
木製の場合濡れたままにしないように注意が必要ですが、インテリアにも馴染みやすいでしょう。

高さ60cm以下のロータイプなどサイズで選ぶ

水槽台を選ぶときには、サイズもしっかりとチェックしましょう。
高さ60cm以下など低めのロータイプは、安定感があり高い場所に水槽を置くのが心配な人にもおすすめ。
60cmくらいの高さは子どもや座った姿勢といった低めの目線に合わせやすいというメリットもあります。
ただし、ロータイプは収納スペースの高さも限られるので注意です。

耐荷重を確認 幅90cm以上は床の耐荷重も

水槽台を設置する場合、気になるのが耐荷重です。
水はもちろん、砂利や照明器具を入れると、水槽はかなり重くなります。
不安がある場合は、余裕のある商品を購入しましょう。
また、設置する床の耐荷重も確認が必要です。
一般的な住居では床の積載量が1cm2辺り最小180kgとされています。
幅90cm以上の大型水槽では、水槽台と合わせた総重量が200kgを越えることもあるので、注意が必要です。

ホースが通せるかなど機能性で選ぶ

水槽にはメンテナンス用のホースやバケツ、魚の世話するためのエサや水草といった道具が必要です。
そのため、水槽台に収納スペースがあると便利に使えます。
外部ろ過装置も収納スペースに隠して展示可能。
ただし、キャビネットタイプの水槽台では配線やホースが通せるか確認しましょう。
スチール製のフレームだけで構成された水槽台なら、セッティングがしやすい上、モーターからの熱も逃がしやすいというメリットがあります。

耐震性や耐水性のある素材を選ぶ

他の家具に比べて、水に濡れる可能性が高い水槽台に必要なのが耐水性です。
スチール製の水槽台には耐水処理が施されているので、濡れてもすぐ拭き取ればサビる心配はありません。
木製の場合、水に強いPVC加工やメラミン化粧版を使用した商品をおすすめします。
また、地震に対する備えも重要です。
耐荷重を満たしているだけでは不十分なため、なるべく重心が低めのロータイプや丈夫なものを選びましょう。

インテリアになじむおしゃれなものを選ぶ

生活感を出さないおしゃれなデザインの水槽台を選ぶのもおすすめ。
木製の扉が付いたキャビネットタイプはインテリアに馴染みやすいです。
部屋のカラーや素材に合った統一感のある水槽台は、高級感を演出してくれるでしょう。
またあえて違う色や素材の水槽台を選び、部屋のアクセントにするのも手です。
オーダーメイドで自分だけのデザインを実現するのもいいでしょう。

ニッソーやgexなどブランドやメーカーで選ぶ

水槽台を販売するメーカーには、アクアリウムの専門家に選ばれる商品も。
GEXは商品ラインナップが豊富で価格も手ごろな水槽台が揃っています。
アクアリウム用品で有名なニッソーは確かな実績で、機能性に優れた水槽台を取り扱うブランドです。
信頼できるメーカー品は品質が安定していて、初期不良や不具合などのトラブルに合う可能性も低いでしょう。

予算に合った価格帯か

水槽台は商品のスペックなどよって値段に幅があります。
手ごろな価格で機能性を備えた水槽台が欲しいなら、スチール製のラックタイプがおすすめ。
木製のキャビネットタイプはデザインが優れています。
ただし、放熱性の高い背面が開いているタイプだと値段が高くなりがち。
予算に応じて機能とデザインのバランスが取れた商品を検討してみましょう。

水槽台のおすすめ8選

水槽台のおすすめ商品を集めました。
低めでコンパクトなロータイプや、90cm以上の大型水槽に対応したものまでさまざまな商品があります。
デザイン性の高い物や、ニッソー、GEXなどのブランド、メーカー品にも注目です。

ジェックス (GEX) 水槽専用台 アクアラックシェルフ 900S

高さが低めでメンテナンスがしやすい。シックなデザインも魅力的な水槽台

GEXから販売されている、高さ55cmのロータイプ水槽台。
高さが低めなので安定感があり、水槽の水を取り替えるといったメンテナンスもしやすいです。
落ち着いた木目とスチールラックを組み合わせたシックなデザインで、リビングにもピッタリ。
幅90cm、高さ約30cmまでの水槽が設置可能です。
ロータイプでも水槽台の下に広いスペースがあるので、複数の水槽を展示したりメンテナンス用品を収納したりといった使い方もできます。

  • 外形寸法 幅116cm 奥行40cm 高さ55cm
  • 材質 スチール
  • 重量 26.5kg
  • 耐荷重
    • 上段 180kg以下
    • 下段 80kg以下

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ベムパートナー brio35専用キャビネット BRIO35C-B

水槽の下で作業ができる機能的なデザイン。頑丈な作りも特徴的な水槽台

初心者でも手軽に魚と植物のアクアリウムが自作できる「brio35」専用の水槽台です。
水槽を設置するガラス棚が一段高い位置になっていて、メンテナンス作業に利用できる作業スペースが確保可能。
酸化コートアルミ製の脚で支えられているため、頑丈な作り。
セッティングしやすい本体と合わせて、組み立ても1時間ほどで完了します。
カラーは水槽や部屋の雰囲気を邪魔しない、シンプルなブラックとホワイトの2色です。

  • 外形寸法 幅55cm 奥行40cm 高さ56cm
  • 材質 MDF、アルミ、ガラス
  • 重量 14.2kg

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寿工芸 (KOTOBUKI) アクアスタンド

ひっくり返せば2サイズの水槽に対応するキャビネット付き水槽台

上下逆さまにひっくり返して、2サイズの水槽に対応できるユニークな仕様の水槽台。
キャビネットの上下に天板が取り付けられているため、どちらを土台にしても使用できます。
片方は30cmや45cm、もう一方は60cmまでの水槽を設置可能。
奥行きは30cm、耐荷重は90kgまで対応しています。
扉が付いたキャビネットタイプで、どんな部屋にも合わせやすいデザインです。
カラーはおしゃれな木目調と落ち着いたブラックの2色から選べます。

  • 外形寸法 幅46cm、60cm 奥行30cm 高さ63cm

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寿工芸 (KOTOBUKI) プロスタイル600S木目

高級感のあるデザインの収納性が高いキャビネットタイプの水槽台

幅60cm、奥行き30cmほどの水槽に対応した水槽台です。
おしゃれな木目調や2色カラーがあるのがポイント。
7000円以下と購入しやすい価格ながら、高級感を演出できるデザインです。
ろ過装置やメンテナンス用品が収納しやすいキャビネットタイプで、水槽周りをスッキリまとめられます。
背面はオープンスタイルになっているため、ホースや配線を自由にセッティング可能です。

  • 外形寸法 幅61.5cm 奥行31cm 高さ64.7cm
  • 材質 木製
  • 耐荷重 100kg以下

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寿工芸 (KOTOBUKI) プロスタイル900L

大きな水槽が置けるビッグサイズ。シンプルなデザインの収納付き水槽台

寿工芸から販売されている、90cm以上の大きめの水槽を設置したい人におすすめの水槽台。
幅90cm、耐荷重は260kgまでとかなり大型の水槽でも対応可能です。
カラーは水槽の色彩を引き立てるおしゃれなブラックとホワイトの他、落ち着いた木目調の3種類。
水槽に必要な設備や、魚の世話用の道具を十分入れられる収納スペース付きです。
天板にはオーバーフロー用の穴が開いているため、メンテナンスもスムーズに行えます。

  • 外形寸法 幅91cm 奥行46cm 高さ70cm
  • 材質 木製
  • 重量 37kg
  • 耐荷重 260kg以下

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マルカン ニッソー (NISSO) 組立2段台 ST-602 NCS-036

組み立て簡単!ブラックのフレームがおしゃれなロータイプの水槽台

スチール製で65cmと低めのロータイプ水槽台。
落ち着いたブラックのフレームでスタイリッシュに展示したい人におすすめです。
部品が少なく、天板をビスでこていするだけと組み立ても簡単なので、初心者でも安心。
サイズは幅60cm、奥行き30cmまでの水槽に対応しています。
上限段それぞれ100kgまでの耐荷重なので、水槽を2つ置いて楽しむことも可能です。

  • 外形寸法 幅64cm 奥行31cm 高さ65cm
  • 材質 スチール
  • 重量 5.9kg

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マルカン ニッソー (NISSO) 組立スチールキャビネット600 NCS -030

高い安定感と安い価格が嬉しいシンプルでおしゃれな水槽台

マルカンから販売されているフレームタイプの水槽台ニッソーです。
カラーが明るいグレーなので、黒いフレームの商品と比べて明るい印象に仕上がるのが特徴。
水槽の景観を邪魔しないシンプルな作りで、組み立ても簡単です。
手軽に設置できますが安定感があり、丈夫な構造で安心して使用できます。
幅60cmまでの水槽に対応している2段構造。
セッティングがすぐにできて、5000円以下のリーズナブルな水槽台を求める人におすすめです。

  • 外形寸法 幅66.5cm 奥行30.5cm 高さ65cm
  • 材質 スチール
  • 重量 4.5kg
  • 耐荷重 100kg以下

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ジェックス (GEX) 水槽専用台 60cm水槽用 組立2段台 BK

水槽を引き立てるブラックのフレーム。組み立て簡単なスチール製水槽台

スチール製でフレームタイプの水槽台。
ブラックのフレームはシンプルでインテリアにも馴染みやすく、水槽の景観をおしゃれに引き立てます。
組み立て方も部品を差し込むだけのワンタッチ構造で、分かりやすいのもポイントです。
幅60cm、奥行き30cmの水槽に適したサイズ。
GEXのデュアルクリーン600SPやグランデ600Rといった、上部フィルターをセットした状態でも設置できます。

  • 外形寸法 幅65.5cm 奥行31.8cm 高さ69cm
  • 重量 6kg
  • 耐荷重
    • 上段 100kg以下
    • 下段 100kg以下

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水槽台のセット方法と注意点

水槽を水槽台にセットする時は重心がズレないようなるべく水平にして、余裕のあるスペースに設置しましょう。
電源コンセントや排水場所が近い場所に設置すると、メンテナンスがスムーズに行えます。
また、注意したいのが地震対策。
水槽台の耐震性が心配な場合、免震装置を使うのも重要です。
水槽の下に設置するマットや吸盤の免震装置は、100均やホームセンターで手に入るため活用しましょう。

DIYや自作、オーダーメイドは可能

90cmを越える大型水槽設置する場合、また、多数の水槽をレイアウトしたい人はDIYで自作の水槽台を作る方法があります。
DIYで水槽台を制作する時は、耐荷重や耐震性を考えて、適切な補強を行いましょう。
DIYや家具で代用して自作する自信がない人は、専門の業者にオーダーメイドするという手も。
オーダーメイドならサイズや素材はもちろん、排水用の穴の位置調整や耐震加工も要望に合った水槽台を実現できます。

まとめ

水槽台の選び方や設置方法、GEXやニッソーなどのメーカー、ブランド品を始めとするおすすめ商品を紹介しました。
アクアリウムに重要な役割を果たしてくれるアイテム「水槽台」。
水槽台は一度設置してしまうと簡単に交換できないため、性能や安全性を十分に確認しましょう。
ぜひ、DIYでの自作や家具の代用、オーダーメイドなども活用して、アクアリウムを充実させてくれるおしゃれな水槽台を探してみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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