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日本製ブランドHALムスイの高級高品質な無水鍋が便利 KINGとHALの違いや口コミを調査

無水調理は、素材本来の味が引き立つ、プロの料理人も実践する調理方法。 そんな無水調理を自宅でも可能にするのが「無水鍋」。

現在ではたくさんの無水調理用の鍋が販売されていますが、「無水鍋」と呼べるのは「HALムスイ」の製品だけです。 そこで今回は、HALムスイの無水鍋について歴史や魅力を紹介します。 HALムスイの2大シリーズであるKINGとHALの違いなど、詳しくチェックしていきましょう。

「料理も、人も水いらず」HALムスイの無水鍋

「無水鍋」は、1963年に現在のHALムスイが商標登録した、調理鍋。 そのため、無水調理ができる鍋はたくさんありますが、本当の無水鍋と呼ぶことができるのはHALムスイの鍋だけです。

無水鍋は、ガスでもかまどと同じように美味しいご飯が炊けるようにと開発され、1953年に「キング印 無水栄養ナベ」として発売された鍋が起源。 そんなHALムスイの無水鍋は、現在でも、自宅でも簡単に無水調理ができる鍋として長く愛され続けている高品質なアルミニウム鍋です。 国産ならではの質の良さはもちろん、さまざまな熱源に対応する万能さが魅力です。 現在では多様なニーズに対応するために、KINGとHALの2つのシリーズを中心に展開しています。

無水鍋の生みの親広島アルミニウム工業

無水鍋をはじめて製造したのは広島アルミニウム工業という会社でした。 1946年に戦争により中断していた羽釜の生産を再開させたことをきっかけに、新たに会社を設立。 その後、無水鍋の生産に乗り出し、1953年に日本ではじめての無水鍋を製造します。

これまでに培ってきた技術は、同じ広島県の自動車メーカー東洋工業(現マツダ社)の目に留まり、自動車部品産業にも参入します。 現在は、それぞれの分野で専門的な事業ができるよう、専門の会社を設立させながら事業を展開しています。 HALムスイはその中でも無水鍋の販売を受け持つ会社です。

一鍋8役。さまざまなレシピが楽しめるHALムスイの無水鍋

HALムスイの無水鍋は、1つの鍋で8種類の調理方法を用いることができる、まさに万能な鍋です。 フライパンや炊飯器など専用のものをいくつも用意するよりも効率的で、かつ質の高い調理を可能にします。

炊く・蒸す

1つめの調理方法は「炊く」。 HALムスイの無水鍋は熱伝導が良いので、弱火でもしっかり加熱でき、高温の状態を保つことができます。 白ごはんや炊き込みごはんの調理に最適です。

2つめの料理方法は「蒸す」。 重すぎず軽すぎないフタでしっかり密閉されるので、短時間でも簡単に蒸し料理が出来上がります。 無水調理の良さを存分に引き出せる鍋です。

煮る・茹でる

3つめの調理方法は「煮る」。 素材のうま味をしっかり引き出すことができるので、必要最低限の調味料で美味しく健康的に味付け。 煮崩れしにくく、見た目もきれいに仕上げることができます。

4つめの調理方法は「茹でる」。 無水調理の力を存分に発揮する「無水茹で」は、素材そのものの水分を活かして短時間で茹で上げることができます。 栄養が逃げることもなく、うま味もギュッと凝縮されます。

焼く・炒める

5つめの調理方法は「焼く」。ブロック肉など厚みのある食材でも、均一に熱を加えることができます。 これにより、外はパリッと、中はふっくらジューシーの理想的な焼き加減に仕上がります。

6つめの調理方法は「炒める」。 熱伝導の良さを活かし、短時間で炒めることができます。 無駄に火を通すことがなくなるので、それぞれの食材の食感もしっかり残すことができます。

揚げる・天火

7つめの調理方法は「揚げる」。 アルミ製厚手鍋の熱伝導の良さと保温性の高さを活かし、少ない油できれいに揚げることができます。 食材を入れても温度が下がりにくいので、たくさん揚げ物を作る家庭にぴったりです。

8つめの調理方法は「天火」。 フタや側面など鍋全体に熱がいきわたるので、パンやケーキをフワッときれいに焼き上げることができます。 本体をそのままオーブンに入れて使用できる製品もあり、大変便利です。

KINGシリーズの特徴と使い方

ここからは、HALムスイが手掛ける無水鍋の2つのシリーズについて、特徴や使い方、口コミなどを紹介していきます。 まずは、KINGシリーズです。

KINGシリーズは、1953年にはじめて製造された無水鍋「キング印 無水栄養ナベ」を現代に復刻したシリーズになっています。 シリーズ名も当時の鍋の名称からとっているように、はじめて作られたときから変わらない、無水鍋の基本的な構造や機能、シンプルなデザインが忠実に再現されています。

KINGシリーズを使う前に

KINGシリーズの鍋を使う前に、クレンザーをつけた固めのスポンジでよく洗ってください。 その後、中性洗剤でもう一度洗います。フタも含めてしっかりと洗浄しましょう。 次に、鍋に米のとぎ汁か野菜くずを入れ、10~15分ほど沸かしてください。 これは、アルミ鍋が黒く変色してしまうのを予防するためです。

また、基本的な性能を把握しておくことも忘れないでください。 KINGシリーズは食洗器や電子レンジでの使用、またアルカリ系洗剤の使用はできません。 さまざまな熱源に対応しているのも無水鍋の特徴ですが、フタを浅鍋として使う場合は直火のみの対応なので注意しましょう。

KINGシリーズの使い方とコツ

KINGシリーズの鍋で調理をするときは、中火または弱火が基本です。 厚手のアルミ鍋は熱伝導が良く保温性も高いので、基本的に強火を使用する必要はありません。 また、調理前は予熱をするようにしましょう。 中火から弱火で2分半が目安です。こうすることで食材がくっつきにくくなります。 あまり長時間予熱をすると、鍋が傷んでしまうので注意しましょう。

調理中は、フタや取っ手も熱くなるので鍋つかみを使いましょう。 フタを取るときは蒸気でやけどしないよう注意してください。 調理後は、なるべく早めに料理を取り出すようにします。 入れたままにしておくと、食材の水分や塩分で鍋が傷む原因になります。

KINGシリーズのお手入れ方法

KINGシリーズを長く良い状態で使うためには、適切なお手入れが重要です。 調理後は、手で触れるくらいの熱さになったら、すぐに洗いましょう。 水で冷ましたり、水につけておいたりすると劣化してしまいます。

きれいに洗った後は、鍋底までしっかり乾燥させます。 湿気も劣化の原因になるので注意してください。 焦げがある場合は、クレンザーや金属タワシなどで落としてから洗います。 重曹は使わないようにしましょう。

こんなとき、どうする?

料理を入れっぱなしにしていたり、長く使い続けたりしていると、アルミが黒く変色してくることがあります。 人体への影響はありませんが、気になる場合はクレンザーと金属タワシを使って洗ってみてください。

また、火を止めた後そのままにしておくと、調理後にフタが開かなくなることがあります。 そんなときは再度火にかけてください。 フタと本体の間から蒸気が出てきたら、フタが取れる合図です。 熱くなっているので、取り扱いには十分に注意しましょう。

KINGシリーズの口コミ

KINGシリーズの口コミには、炊飯用として使用している人の声が多く寄せられています。 付属のレシピ通りに調理すれば、はじめてでもきれいにお米を炊くことができます。 また、見た目の印象よりも軽くて使いやすいと評判です。

1番小さいサイズのものは1.4kgほどなので、女性でも使いやすく毎日使う場合の出し入れも簡単です。 この他にも、「母や祖母が使っていたのを見て購入した」という人も多いのが半世紀以上親しまれている老舗メーカーならでは。 それだけ高品質で実用性が高く人気の商品ということが分かります。

HALムスイ KINGシリーズの製品を紹介

HALムスイ KING無水鍋(R) 18 / 20 / 24

KINGシリーズの鍋は、無水鍋の基本のスタイル。どんな料理にも活用できます。 中でも人気なのが、口コミにもあった通り炊飯用としての使用です。 素早く美味しく仕上がるので光熱費も節約できて便利です。

さらに、KINGシリーズの鍋のフタは、裏返して浅鍋として使用することもできます。 直火専用ではありますが、普段の料理はもちろんアウトドア用品としても活躍するでしょう。 サイズ違いで持っておくと、量に合ったものを使うことができて便利です。 また、高級で質も良いことから、プレゼント用としても選ばれています。

  • 外形寸法 18:幅25.4cm 内径18cm 高さ10.9cm/20:幅27.4cm 内径20cm 高さ12cm/24:幅31.6cm 内径 24cm 高さ14.3cm
  • 容量 18:1.8L/20:2.4L/24:4L
  • 重量 18:約1390g/20:約1590g/24:約2240g
  • 材質 アルミニウム合金製(内面:ヘアライン仕上げ/外面:鏡面仕上げ/本体外底面:特殊磁性膜加工+ 耐熱塗装)
  • 熱源 IH、直火、ラジエント、ハロゲン、シーズ、エンクロ、オーブン(フタは直火のみ)

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HALシリーズの特徴と使い方

ここからは、HALシリーズについて紹介していきます。 HALシリーズは、無水鍋の良さを残しつつ、使いやすさや手軽さに焦点を当てたシリーズです。 昔ながらの無水鍋の使い方や手入れ方法は、現代のライフスタイルにマッチしない点も多くありました。

そこで、アルミの特徴を活かしながら無水鍋の良さを残し、現代のライフスタイルに馴染むようアレンジさせたのがHALシリーズです。 形が1種類しかないKINGシリーズとは違い、HALシリーズの鍋には万能鍋と片手鍋の2種類があります。 また、取っ手やフタも使い勝手に合わせて選択できるようになっています。

HALシリーズの使い方とコツ

HALシリーズの鍋を使って料理するときも、KINGシリーズと同様に、火加減は基本的に中火または弱火に設定してください。 シリーズは違いますが、どちらも厚手のアルミでできているので構造や仕組みは大きく変わりません。

一点違うところを挙げると、HALシリーズの鍋には特殊な表面加工が施されているアイテムがあります。 それを使う場合は、油をまんべんなく馴染ませてから火にかけてください。

鍋とフタの組み合わせ

HALシリーズは、鍋とフタの組み合わせによりさまざまな使い方ができるところも魅力。 「万能無水鍋」は、無水調理・フタをつけて調理・フタを外して調理と3つの使い方ができます。 無水調理はもちろんですが、フタを外した状態での焼き物や炒め物はこの鍋の得意分野です。

「片手無水鍋」は、無水調理・浅鍋で調理・深鍋で調理と3つの使い方があり、浅鍋と深鍋はそれぞれガラスのフタを付けて調理することも可能です。 浅鍋と深鍋を使った無水調理は炊飯にも使えます。 ガラスのフタは煮物を作るときに便利です。

HALシリーズのお手入れ方法

コーティング加工が施された部分を金属タワシやクレンザーなどで洗ってしまうと、せっかくのコーティングが剥げてしまう可能性があるので、やわらかいスポンジで洗うようにしましょう。 水につけたままの放置や、アルカリ性洗剤の使用も避けてください。

また、鍋底の黒い部分(溶射面)は、洗った後しっかり乾いているのを確認してから収納してください。 濡れていたり、汚れがついていたりすると劣化の原因になります。

長く快適に使い続けるために

表面のコーティングを長持ちさせるためにも、調理後の熱い鍋を水で急激に冷やすのはやめましょう。 コーティングが剥がれるだけでなく、鍋そのものの形が変わってしまう恐れがあります。

また、調理で使用する箸やヘラなどは、できるだけシリコン製や木製のものを使うようにしましょう。 金属製のものを使ってしまうと、表面のコーティングはもちろん、鍋が傷ついてしまう可能性があります。

HALシリーズの口コミ

HALシリーズの鍋は、コンパクトさと万能さが口コミで評判です。 特に片手鍋は、小さな鍋でも十分なひとり暮らしの人に選ばれています。 学生や社会人になったばかりで最近自炊を始めたという人にも大変人気です。

また、1つで8役を担ってくれるので、キッチンの収納スペースが限られている家庭でも使いやすい鍋です。 万能鍋は深さもしっかりあるので、揚げたり茹でたりすることもできると評判です。

HALムスイ HALシリーズの製品を紹介

HALムスイ HAL片手無水鍋16.5

HALシリーズの片手鍋は、浅鍋と深鍋の2種類に分かれているので、少量の炒め物や煮物などの調理に最適です。 朝ご飯やお弁当のおかず作り専用の鍋として使うのも良いでしょう。

また、使い勝手にこだわったHALシリーズの鍋なので、取っ手やつまみには持ちやすい工夫が見られます。 クラシックな無水鍋を避けていた人でも、無水調理に挑戦したくなるようなアイテムです。

  • 外形寸法 幅34.6cm 内径16.5cm 高さ14cm
  • 容量 浅鍋:0.6L/深鍋:1.8L
  • 重量 約1620g
  • 材質 浅型本体:アルミニウム合金製(内面:ふっ素樹脂塗膜加工/外側面:鏡面仕上げ/外底面:特殊 磁性膜加工+耐熱塗装)/深型本体:アルミニウム合金製(内面:ヘアライン仕上げ/外側面:鏡面仕上げ/ 外底面:特殊磁性膜加工+耐熱塗装)/フタ:強化ガラス(ステンレスリング付)/ハンドル・つまみ・座板: フェノール樹脂

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HALムスイ HAL万能無水鍋 23 / 26

現代のライフスタイルに合わせ使いやすく工夫された、HALシリーズの万能無水鍋です。 無水調理に挑戦したいけれどクラシックな無水鍋はハードルが高い、HAL片手無水鍋では量が足りないという人には、こちらの万能無水鍋が如何でしょうか。

お手入れがしやすい表面加工、揚げ物や煮物をするのにも十分な深さ、フライパンのような取っ手やフタなど、色々な部分に使いやすくなるような工夫が見られます。 蒸し調理や天火調理には不向きですが、長年愛されているKINGシリーズと同じように本格的な無水調理が楽しめる鍋です。

  • 外形寸法 23:幅46.8cm 内径23cm 高さ13.2cm/26:幅50.3cm 内径26cm 高さ13.7cm
  • 容量 23:2.8L/26:3.5L
  • 重量 23:約1380g/26:1580g
  • 材質 本体:アルミニウム合金製(内面:ふっ素樹脂塗膜加工/外側面:鏡面仕上げ/外底面:特殊磁性 膜加工+耐熱塗装)/フタ:アルミニウム合金製(内面:ふっ素樹脂塗膜加工/外側面:鏡面仕上げ)/取っ 手・つまみ・座板:フェノール樹脂

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まとめ

いかがでしたでしょうか。 HALムスイの無水鍋は、高品質でさまざまな調理方法を楽しめる万能な鍋です。

はじめて無水鍋を製造したメーカーだからこそこだわりも強く、技術の高いメーカーだからこそ昔ながらの良さと新しいものを上手く融合させた製品を提案しています。 ぜひ紹介した内容を参考に、HALムスイの無水鍋をチェックしてさまざまな料理に挑戦しましょう。