ベルトの収納実例8選 孔付きならハンガーで吊るせる収納、ガチャベルトやサッシュベルトには巻く収納がおすすめ
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腰元のおしゃれに欠かせないベルト。
男性の場合、スーツを着る際は毎回ベルトが必要になるということもあり、プレゼントでもらう人も多いのではないでしょうか。
女性にとってもサッシュベルトやガチャベルトなど、その時代の流行に合ったファッションができるためいくつあっても良いアイテムです。
しかしいくらファッション小物といえどベルトは長さも厚みもあり、意外とかさばります。
収納に苦労している人もいるでしょう。
この記事では、かさばりがちなベルトの収納実例と、おしゃれなベルトハンガーを紹介していきます。
人気のニトリのベルトハンガーももちろん良いのですが、100均などで購入できる安価なフックを使用した収納方法や巻くタイプの収納方法もぜひ参考にしてください。
収納がしにくいベルト収納
ガチャベルトやサッシュベルトは柔らかく、折りたたむことも可能です。
しかしたいていのベルトはしっかりと厚みもあり、長さも70cm以上と幅をとるサイズ。
本革製や合皮でできたしっかりしたベルトは弾力もあり、折りたたむことは難しいでしょう。
また、革製のベルトを無理にたたんだまま保管してしまうと型やしわが付いたり、合皮のベルトだとボロボロになってしまうこともあります。
ベルトを収納するのであれば、「巻く収納」か「吊るせる収納」がベストです。
ベルトの収納アイデア紹介
ここでは、ベルトの収納アイデアをまとめました。
おしゃれに巻く収納方法や、安価なS字フックを使う方法、取りやすい吊るせる収納を紹介します。
引き出しにしまうなら丸めてケースに収納
ニトリや無印、100均でも購入できるケースにベルトを巻いて収納する方法です。
バックルに穴のないガチャベルトなども巻いて収納することができます。
深めのケースにDIYで仕切りを作った使いやすい縦型収納や、浅めのケースの中にベルトをくるくると巻いて複数本収納するのもおすすめです。
浅めのケースにベルトを巻くタイプの収納は、バスケットを上に重ねることもできるため引き出しの場所も取りません。
ベルト収納ケースを使うとスッキリ
専用のベルト収納ケースを使えば、アクセサリーのように見せる収納も可能です。
ベルトのバックル部分を揃えて収納することにより、コレクターのようにおしゃれでこだわりのある印象に。
透明ケースなどを選ぶと、まるでショップのディスプレイのようです。
揃えて巻くことで一目でベルトの識別ができ、かつインテリアの雰囲気を損なわない収納になっています。
吊るすタイプのベルト収納
吊るすタイプのベルト収納は使うときも片づけるときも一切の手間がないのが魅力。
巻く収納は整理整頓された空間を演出できますが、片づけるのが少し面倒だという人もいるでしょう。
しかし吊るせる収納であればバックルをフックに下げるだけ。
無理やり折りたたんだりしないためベルトの形が維持できるというメリットもあります。
ただし、ガチャベルトや一部のサッシュベルトはバックルに穴がないため吊るせる収納には向いていません。
ネクタイハンガーで収納もおすすめ
ネクタイハンガーを使った収納アイデアを使えば、バックルに穴のないガチャベルトも収納が可能です。
ずり落ちてしまうのではないかという不安も、滑り止めの付いたネクタイハンガーを購入することで解決できます。
さらに、ビジネスマンにはうれしいネクタイハンガーとベルトハンガー両方を備えたタイプも。
ネクタイハンガーと言っても形状はさまざまのため、いろいろな商品をチェックして自分の使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
S字フックを使ってハンガーラックに収納
100均や無印でも購入できるS字フックを使っても吊るせる収納が可能です。
S字フックを購入するだけでハンガーラックやポールをベルトハンガーにすることができるため、コスパが良い点がメリット。
自立式のパイプハンガーはもちろん、クローゼットの中のハンガーラックにS字フックをかけて見えない収納も可能です。
特に無印のS字フックはさまざまな形のものが展開されています。
デザインの違いでハンガーラックに適切なS字フックを見つけることができるでしょう。
ズボンラックに一緒に収納
新しい収納アイテムを購入せずとも、ベルトをズボンラックに吊るして収納する方法があります。
ズボンラックはバックルに穴のないベルトやネクタイも欠けやすい形状。
普段のコーディネートをズボンラックにひとまとめにしておくことで翌朝の着替えの時間も短縮できます。
ベルトの割れや劣化が気になる人にはこうした吊るせる収納は欠かせません。
扉の裏側に収納フックを取り付け
画像はクローゼットや自室の扉裏側にフックを取り付け、吊るせる収納にしている例。
フックは裏側に接着面のあるものが一般的ですが、扉を汚したくないという人はニトリの扉収納専用グッズがおすすめ。
ニトリには扉を汚す心配がない、ひっかけるだけの扉収納フックが多数販売されています。
一度チェックしてみてください。
100均のワイヤーネットとフックを組み合わせて収納
100均のワイヤーーネットに、100均のフックをかけるだけのコスパ重視のベルト収納です。
ワイヤーネットはフックをかける範囲も豊富なため、ベルトが増えたらその分フックを追加することで収納スペースを増やすことができます。
フックの種類を変えれば、ガチャベルトやバックルのないサッシュベルトでも吊るせる収納ができるでしょう。
便利な吊るすタイプのベルト収納ハンガー
ここからはおすすめのベルト収納ハンガーを紹介します。
おしゃれで機能性の高いものを揃えました。
マワ (MAWA) ハンガー ベルトアクセサリー
おしゃれかつストレスなくベルトを吊るせる収納ハンガー
おしゃれインテリアに欠かせないドイツ製マワのベルトハンガーです。
見た目の良さはもちろん、特殊コーティングの滑り止め加工は吊るせる収納に欠かせないポイント。
吊るせる本数自体は少ないため、普段使う機会の多いベルトの収納として使用するのがベストです。
犬の首輪や帽子、鍵などアイデア次第でベルト以外も収納できます。
- 外形寸法 幅18.5cm 奥行2.5cm 高さ15cm
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サワフジ (SAWAFUJI) スチールベルトハンガー SLS-08
ガチャベルトやサッシュベルトも収納できるベルトハンガー
サワフジのベルトハンガーは丈夫で機能的なスチールハンガーです。
通常のベルトをフックに吊るせるのはもちろん、下のバーにはサッシュベルトのようなバックルのないベルトをかけて収納することも可能。
合わせて7本収納が可能なため、1人分のベルト収納として十分なサイズといえます。
- 外形寸法 幅21cm 奥行2.5cm 高さ21cm
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山崎実業 (Yamazaki) ベルトハンガー スマート (smart)
最大24本のベルトを収納できるシンプルなベルトハンガー
北欧風のインテリアにも馴染むおしゃれなベルトハンガー。
カラーは2種類あるため、部屋のテイストに合わせたベルトハンガーが選べます。
通常のベルトは12本、細いベルトであれば最大24本吊るせる収納で、夫婦や兄弟で共有するのもおすすめ。
- 外形寸法 幅18.5cm 奥行4cm 高さ21cm
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まとめ
今回は、ベルトの収納実例とおしゃれな吊るせるベルトハンガーを紹介しました。
巻くタイプのベルト収納は見た目にもきれいに整頓することができ、吊るせる収納は取り出しの手間がなく便利。
もちろん、DIYで使いやすいベルトハンガーを作るのもおすすめです。
購入する場合も自作する場合も、自分の所持するベルトの本数はしっかり確認しておきましょう。
自分に合った収納方法で、お出かけ前の準備を快適にしてください。