お菓子ブーケの作り方 卒業式にも!おしゃれな手作りアイデアや簡単な包み方も

出典:iecollection

卒業式や結婚式のプチギフトとして喜ばれるキャンディーブーケ。
相手の好きなお菓子を選んだり、包装をアレンジしたりして手作りするのもおすすめです。
この記事では、簡単なお菓子ブーケの作り方を紹介。
紙コップを土台にしたキャンディブーケや簡単なミニブーケ、大きいバルーン付きお菓子ブーケの包み方も取り上げます。
作り方の手順を紹介しているので、結婚式や部活の先輩の卒業式を控えている人はぜひ参考にしてください。

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卒業式や結婚式に贈りたいお菓子ブーケ

お菓子を花束に見立てて作るお菓子ブーケ。
キャンディーブーケともいわれ、見た目が華やかなため卒業式や結婚式、部活の引退記念、子供の誕生日などのギフトにぴったりです。
キャンディーブーケは既製品もありますが、実は手作りするメリットもたくさんあります。

例えば結婚式なら演出に合わせたおしゃれな見た目に、卒業式なら渡す相手の好みに合わせて作れるのも魅力。
好きなお菓子を包めるので、子供だけでなく大人向けのお菓子ブーケも手作りできます。
オリジナリティあふれる手作りキャンディーブーケは、貰う相手をきっと笑顔にするでしょう。

お菓子ブーケに必要な基本の材料

手作りキャンディーブーケの作り方や包み方の前に、まずは基本の材料をチェック。
ダイソーやセリアなどの100均で簡単に手に入る材料を集めました。
不織布やリボンなどのデザインに迷う人は、完成品をイメージすると色や柄選びもスムーズです。

  • 材料
    • 好きなお菓子
    • ペーパーストロー
    • マスキングテープまたはセロテープ
    • 小さなお菓子をまとめるクリアバッグ
    • ラッピング用の不織布または包装紙
    • マチ付きの透明袋(ブーケに被せる用の大きめサイズ)
    • ワイヤーまたはモール
    • リボン
    • ハサミ

お菓子ブーケの基本の作り方

ここからは、おしゃれなお菓子ブーケの基本の作り方を紹介。
結婚式や卒業式で手作りのギフトを用意したい人は、ぜひ試してみてください。

お菓子をストローで固定する


まずはお菓子の裏にストローを固定します。
このとき、大きいものから小さいものまでいろんなお菓子があった方が見映えよくできあがります。
小さなお菓子を包む場合は、2個~3個まとめてクリアバッグに入れるのがおすすめ。
写真のようにストローを中に入れてワイヤーでとめると花っぽく仕上がります。

形を整えながらひとまとめにする


作り方は花束を束ねるときと同じ要領で、大きいお菓子を中心にするのがポイント。
背の高いお菓子は後ろに配置すると、バランスよくおしゃれに仕上がります。
上に置くお菓子は、ストローが届かない場合があるので周りのお菓子にテープで貼り付けるなどで固定しましょう。
セロテープや輪ゴムなどでストローを固定したら、余分なストローをカットして長さを揃えると包みやすくなります。

手作りお菓子ブーケの簡単な包み方

続いて、手作りお菓子ブーケの簡単な包み方を紹介します。
卒業式や部活の引退試合に、オリジナルのおしゃれなお菓子ブーケを贈りましょう。

お菓子ブーケを不織布で包み、モールなどで結ぶ


まずは、お菓子ブーケ全体を包める大きさに不織布をカットしておきます。
不織布が小さい場合は、数枚重ねてボリュームを出すのもおすすめです。
カットした不織布でお菓子を包んだらモールなどで結び、形を整えましょう。
お菓子がちゃんと見えるように、全面に不織布が被らないように包むのがポイントです。

マチ付き透明袋をかぶせる

次に、雨やホコリよけ、崩れ防止のためにお菓子ブーケにマチ付きの透明袋を被せます。
包み方はふんわりと上から全体にかぶせるだけ。
今回は、幅40cm×高さ60cmサイズのセリアのビニールバッグを使用しています。
お菓子のサイズや数によっては大きめのものにしないと入らない場合もあるので、適宜用意してください。

おしゃれなリボンで結んで完成

最後に、キャンディーブーケに合うおしゃれなリボンを持ち手に結べば、簡単な手作りお菓子ブーケの完成です。
リボンは不織布やストロー、お菓子の色味に合うものを結びましょう。
太めのリボンなら仮留めのモールも隠せて結びやすいメリットも。
リボンの扱いに慣れていない人は、ワイヤー入りのリボンを使うのもおすすめです。

お菓子ブーケのおしゃれなアレンジ方法

手作りのお菓子ブーケやキャンディーブーケの包み方をマスターしたら、もっとおしゃれにアレンジしてみましょう。
作り方と包み方を覚えておくと、卒業式や子供会の景品などさまざまなシーンで使えます。

造花をプラスして、大人っぽい仕上がりに

手作りのお菓子ブーケを作るときはお菓子だけでなく、造花などの飾りを使うとより上品でおしゃれな仕上がりに。
結婚式のブーケトスにもおすすめで、大人への粋なプチギフトとしても喜ばれます。
別の色の不織布を二枚重ねてみたり、レースで包んでみたりするとさらに大人っぽくアレンジできるでしょう。

バルーンをプラスして、豪華で大きいお菓子ブーケに

かわいいバルーンをプラスすれば、子供も大喜びの豪華で大きいお菓子ブーケのできあがり。
大きいバルーンはブーケの中心や後ろに置いて、バランスを見ながら包みましょう。
バルーンのサイズによっては袋に入らないかもしれないので、バルーンを使うときは少し大きいサイズの袋を用意しておいてください。

手紙やカードを添えて、感謝の気持ちを伝える

手紙やメッセージカードを一緒に入れたお菓子ブーケは、部活を引退した先輩への卒業式のプチギフトにおすすめです。
メッセージカード自体をストローで固定するか、お菓子に貼り付けて添えてください。
カードに部活での思い出や感謝の言葉をつづり、ささやかなエールを送りましょう。

カラーを統一させたおしゃれなお菓子ブーケ

包装紙と花、お菓子の色味を統一するのも、大人っぽいお菓子ブーケのアレンジ例。
シンプルなパッケージのお菓子を選んで、花などの装飾を増やすとナチュラルに仕上がります。
手作りのお菓子を添え、落ち着いたカラーの不織布などでまとめる包み方は、気取らない大人同士のプレゼントにもおすすめです。

部活など渡す人数が多い場合はミニサイズに

部活の引退記念など、渡す人数が多いならミニサイズのお菓子ブーケがおすすめです。
ミニキャンディーブーケのお菓子は、子供から大人まで楽しめるチュッパチャップスがぴったり。
5本くらいがまとめやすく、リボンは細めだと結びやすいです。
またミニブーケの包み紙は、横長のハートに切ると見映えもよくキュートな印象に。
低予算で簡単に作れるミニサイズは、子供会の景品や結婚式で子供が楽しむ演出に使うのもよいでしょう。

紙コップを土台にしたキャンディーブーケも

最後に紙コップを土台にしたキャンディーブーケを紹介。
土台となるのは紙コップの裏です。
配置と挿すものを決め、アイスピックなどで紙コップの底に穴をあけます。
まず土台の中央に置くものを決め、周りの穴にさしていくのがおすすめです。
土台にキャンディーを挿していき、穴がくっつかないように配置を調節して完成。
紙コップの柄や色にこだわるのもおしゃれで、ミニバルーンや造花を挿せばボリューミーかつかわいく作れます。

まとめ

今回は、手作りお菓子ブーケの作り方や包み方について紹介しました。
大人にはおしゃれな造花入り、子供には大きいバルーン付きなど、渡す相手に合うお菓子ブーケを作りましょう。
部活の引退記念なら、ミニキャンディーブーケや紙コップを土台にしたものが低予算で作れておすすめです。
相手の喜ぶ姿を想像しながら、素敵なお菓子ブーケを手作りしてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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