庭の砂利の落ち葉掃除はどうする?落ち葉拾いにおすすめの道具や方法を紹介

庭の砂利の落ち葉掃除について解説
出典:Pixabay

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砂利の庭の落ち葉掃除。
つい面倒に感じてしまって放置してしまってる人も多いのではないでしょうか。
落ち葉を集める道具を揃えれば、スムーズに掃除ができて面倒な落ち葉掃除も手軽に行えます。
そこで今回は、落ち葉拾いにおすすめの道具を紹介します。
落ち葉拾いの方法や道具の役割についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

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庭の落ち葉、放置するとどうなる?

庭の落ち葉拾いを放置すると美観を損ねるだけでなく、風で近隣へ飛ばされてしまうため、近所迷惑にもなります。
また、側溝に詰まってしまう恐れもあり、雨の時に冠水を引き起こすかもしれません。
そのほか、エアコンの室外機に詰まって故障や運転効率の低下を引き起こす恐れもあります。

砂利の落ち葉掃除に適切な日は?

放置しやすい砂利の落ち葉掃除は、天気のいい日にするのがおすすめ。
葉が乾燥しているため、落ち葉拾いがしやすくなります。
濡れている落ち葉は舞いにくいため、ブロワーを使って掃除をする場合は特に天気をチェックしましょう。
2日~3日晴れが続いた日の方が落ち葉もしっかり乾燥します。

庭の落ち葉集めに便利な道具

庭の落ち葉を集めるのに便利な道具を紹介します。
それぞれで役割が異なるので、揃えておくと落ち葉拾いも捗るでしょう。

ほうき

庭の落ち葉を集める道具としても定番のほうき。
数種類あるとシーンに合わせて使い分けできて便利です。
特に竹ほうきは落ち葉を集める道具としてぴったり。
丈夫なのでコンクリートなどの地面を掃除しても壊れる心配がありません。

熊手

熊手は砂利や土、芝生の上の落ち葉を集める道具として便利。
一度にたくさんの落ち葉をかき集められるのが特徴です。
熊手を軽く押しあてながら手前に引くことで効率よく落ち葉を集められます。

ちりとり・箕

ほうきや熊手で集めた落ち葉をすくい、ゴミ袋へ入れるためにちりとりや箕(み)が必要。
箕はどじょうすくいの時にも使うかごで、両手で持って落ち葉を一気にたくさん掬えるのが特徴です。

ブロワー

ブロワーは風を吹き出す掃除道具で、電気やエンジンで稼働します。
砂利の隙間に埋まりやすい落ち葉を、風で吹き飛ばして効率よく集めるのに役立ちます。

トング

落ち葉が砂利の隙間に入り込んでしまってほうきやブロワーでも取れない場合には、トングを使って落ち葉拾いをしましょう。
落ち葉以外のゴミを拾う時にも役立ちます。

砂利の落ち葉拾い・落ち葉掃除の方法

砂利の庭の落ち葉拾いや掃除の方法を紹介します。
道具をうまく使うことでスムーズに掃除ができるはずです。

ほうきやブロワーで落ち葉を集める

まず、ほうきやブロワーで落ち葉を集めます。
ほうきだと砂利が崩れてしまうような場合は、ブロワーで吹き飛ばすのがおすすめです。
そして、集める時は壁際に寄せるようにしましょう。
壁際に集めると風が吹いても吹き飛ばされにくくなります

落ち葉を回収する

集めた落ち葉をちりとりや箕で回収します。
落ち葉がたくさんある時は、箕を使って一気に掬うようにするのがおすすめ。
掬った落ち葉はゴミ袋に入れます。

手作業で細かいゴミをとる

手作業で細かいゴミや落ち葉拾いをするのも大事な作業です。
ブロワーやほうきでは取りきれなかったごみや、砂利の隙間に入り込んでしまった落ち葉を拾いましょう。

ほうきで砂利の上を掃いて仕上げる

竹ほうきではなく、ちりとりとセットになっているような普通のほうきを使って仕上げます。
このほうきの方が細かいゴミや落ち葉を掃きやすいためです。
また、ちりとりを持ちながら掃くのにも向いています。

ほうきで砂利の上を掃く

落ち葉を掃いたあとの砂利をさらにほうきで掃いて仕上げます。
そうすることで、細かい汚れを落とすことができます。
砂利の隙間や表面の汚れが落ちればよりきれいに見えるでしょう。

溝などにたまった落ち葉はトングで拾っておく

最後に溝や雨どいなどにたまった落ち葉がないかチェックし、トングで拾っておきます。
放置したままだと雨が降った時に雨水が溢れてしまうので、忘れず掃除しておきましょう。

【100人に調査】落ち葉掃除に使っている道具は?

今回イエコレクション編集部では、庭の落ち葉拾いをしている100人を対象にアンケートを実施。
落ち葉拾いに使っている道具を伺いました(複数回答可)。

アンケート調査_落ち葉掃除に使っている道具は
iecolle.com
調査対象:庭の落ち葉拾いをしている100人/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月17日/調査機関:イエコレクション編集部

最も多かった回答は、「ほうき」で68pt、2位は「ちりとり・箕」で43pt、3位は「熊手」で24ptという結果に。
「その他」では、「箒と熊手で大まかな物を集める。最後に残った細かいのは手作業」「ブロワーである程度集めて手で拾う」「トングでも取れない時は手で拾い集めている」など。

回答では、「ほうき」で落ち葉を集め「トング」で拾ったり、取れない部分を「熊手」で掻きだすなど、掃除の工程で道具を使い分けている人が多くいました。
「ブロワー」を選んだ人からは「壁に向かって落ち葉をブロワーで吹くことで落ち葉の拡散を防ぐ」「砂利の隙間に入った落ち葉も取り出しやすい」といったコメントも。

集めた落ち葉の処理方法

落ち葉拾いをして集めたら、正しく処分しましょう。
自治体の決まりを確認しながら処分方法をチェックしてください。

燃やす

自宅の庭で燃やせる場合は、拾った落ち葉は燃やして処理します。
ただし、燃やした時の煙などが近隣住民への迷惑にならないか確認することが大切です。
また、法令などで燃やせない家もあるので注意しましょう。

ごみ収集に出す

集めた落ち葉はごみ収集に出すのが一般的。
自治体によって異なりますが、多くは「燃えるごみ」として処理できます。
決められたごみの日までに処分したい場合は、ごみ収集場へ持っていく方法もあります。

腐葉土にして再利用

集めた落ち葉を腐葉土にすると家庭菜園で再利用可能です。
庭に穴を掘って落ち葉を埋め、その上から土をかぶせます。
雨除けとしてビニールシートをかぶせて2か月~3か月置き、シートを外してよく混ぜたらさらに2か月~3か月置いておくと完成です。

【100人に調査】集めた落ち葉の処理方法を教えて!

アンケート調査_集めた落ち葉の処理方法
iecolle.com
調査対象:庭の落ち葉拾いをしている100人/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月17日/調査機関:イエコレクション編集部

集めた落ち葉の処理方法に関するアンケート調査では、最も多かった回答は「ゴミ収集に出す」で75%、2位は「腐葉土にする」で17%という結果に。

「ゴミ収集に出す」と答えた人からは「燃えるゴミなのでごみ収集に出す」「近くで燃やしたりできる環境がない」「月に2回ある枝木の収集日に出す」といった回答がありました。
「腐葉土にする」と答えた人は「庭に植えている樹木の下において利用する」「コンポストに混ぜて家庭菜園で使用しています」などのコメントも。

落ち葉の処理方法を検討中の人はぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。

砂利の落ち葉を集める道具おすすめ9選

砂利の落ち葉を集める道具のおすすめ品を紹介していきます。

コンパル (COMPAL) ウルトラホーキP(S) 007152

硬いゴミからやわらかいどろまで幅広く掃除できるプラスチック製のほうき

エクステリアやガーデニング用品を取り扱うコンパルのほうきです。
ポリプロピレン製の毛でコシが強く、庭の掃除にぴったり。
硬いゴミや石ころから、柔らかい泥まで幅広い掃除に対応していて、砂利の落ち葉掃除の仕上げにも役立つでしょう。

  • 外形寸法 幅26cm 高さ84cm
  • 材質 ポリプロピレン、ポリエチレン、スチールパイプ(塩ビ被覆)
楽天市場で見る amazonで見る703円 Yahoo!ショッピングで見る

アズマ工業 (azuma) 名匠160 庭園ほうき 長柄

ヤシの葉脈で作られた落ち葉や小石を掃くのにぴったりなほうき

ヤシの葉脈から作った太くて弾力のある穂先が特徴の庭用ほうきです。
落ち葉や小石を掃くのに適していて、砂利の庭の落ち葉拾いにも活躍するでしょう。
また、穂先が幅広に取りつけられているので、芝生の掃除にもおすすめ。
芝の抵抗を避けながら効率よく掃くことができます。

  • 外形寸法 幅25cm 奥行 5cm 高さ135cm
  • 材質 ヤシの葉脈、木
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八ツ矢工業 (YATSUYA) 八ツ矢くまで長爪 55513

鋼線の丈夫な爪を広げたり狭めたりできる金属製の熊手

こちらの熊手は爪部分に直径3.2mmの鋼線を使用しています。
金属製なので丈夫で、落ち葉はもちろん重たいごみや砂利などにも使えるのが特徴です。
また、爪を広げたり狭めたりできるので、シーンにあわせて使い分けられるのも魅力。
コンパクトに収納できるのもポイントです。

  • 外形寸法 幅20cm~46cm 高さ122cm~148cm
  • 材質 メッキ銅線、スチールパイプ
楽天市場で見る amazonで見る3,100円 Yahoo!ショッピングで見る

大進 (DAISHIN) 伸縮式ミニガーデンクリーナー DS-G006

柄の長さや爪の幅を調節できる軽量で作業しやすい熊手

園芸用品やセンサーライトを取り扱う兵庫県のメーカー大進の熊手です。
柄の部分が伸縮式なので、コンパクトに持ち運べて収納場所にも困りません。
また、爪の幅も調整できるため、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
重量も380gと軽量で作業しやすいです。

  • 外形寸法 幅20cm~46cm 高さ122cm~148cm
    • 収納時 幅11cm 奥行67cm 高さ5.5cm
    • 延長時 幅 30cm 奥行114cm 高さ5cm
  • 材質 メッキ銅線、スチールパイプ
  • 重量 0.38kg
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WoodBell ちりとり ふるい てみ 3WAY

ちりとり・ふるい・てみの3wayで使え多様なシーンで活躍するアイテム

こちらはちりとり・ふるい・てみの3wayで使える画期的なみふるい。
ちりとりとふるいを重ねたり外したりすることで、いろいろな使い方ができるようになっています。
集めた落ち葉を一気にごみ袋へ入れる際に使えるのが魅力。
土と落ち葉を一緒に掬ってしまった時も土だけ振るい落とすことができます。

  • 外形寸法 幅15cm 奥行45cm 高さ43cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 重量 1.03kg
楽天市場で見る amazonで見る3,575円 Yahoo!ショッピングで見る

アズマ工業 (azuma) 砂利分別十字チリトリ AZ625

土や砂利をスリットから振るい落として落ち葉と分別できるちりとり

こちらは砂利と落ち葉を一緒に掃きこんでも分別できるちりとり。
ちりとりの奥にスリットがあり、そこから土や砂利を振るい落とすことができるようになっています。
フードが深いためたっぷり集められて、ごみ袋へ移す作業が少なくて済むのもポイントです。

  • 外形寸法 幅34cm 奥行33cm 高さ54cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 重量 0.59kg
楽天市場で見る amazonで見る1,599円 Yahoo!ショッピングで見る

エスアイエス (SIS) 家庭用ブロワバキューム 神風健太郎くん PH2204

ノズルをつけ替えれば集じん用バキュームにもなる家庭用ブロワー

こちらはコード式の家庭用ブロワーです。
砂利の上の落ち葉拾いをスムーズにしたい時に便利です。
また、ノズルをつけ替えると集じん用のバキュームとしても使えます。
コンセントに挿して使用するので、庭が広い場合は延長コードを活用するといいでしょう。

  • 外形寸法 幅39cm 奥行18cm 高さ21cm
  • 材質 PP
  • 重量 1.2kg
楽天市場で見る amazonで見る4,474円 Yahoo!ショッピングで見る

マキタ (makita) 充電式ブロワ UB185DZ

充電式でコンセントのない場所でも使え風量調節ができるブロワー

電動工具で知られるマキタのブロワーです。
こちらのブロワーは充電式なので、コードを気にせず使えるのがメリット。
広い庭やコンセントがない場所での落ち葉拾いに便利です。
風量が調節できるので、落ち葉を集める道具としてはもちろん、サッシの掃除などさまざまなシーンで活用できるでしょう。

  • 外形寸法 幅51.7cm 奥行15.6cm 高さ21cm
  • 材質 メッキ銅線、スチールパイプ
  • 重量 1.8kg
楽天市場で見る amazonで見る10,038円 Yahoo!ショッピングで見る

日本クリンテック (Nihon Clean-tech) スコピック

先端がスコップになって大きなごみが拾いやすいトング

こちらはスコップとトングが一体化したスコピック。
先端がスコップになっているため、大きなごみを拾いやすいのが特徴です。
落ち葉を集めて一度に掴みたい時も、このスコピックなら楽にできます。
放置しやすい落ち葉拾いの時間短縮に役立つでしょう。

  • 外形寸法 幅80cm 高さ46.5m
  • 材質 鉄、PVC
楽天市場で見る amazonで見る596円 Yahoo!ショッピングで見る

まとめ

いかがでしたか。
今回は、放置しやすい砂利の庭の落ち葉を集めるのに便利な道具を紹介しました。
砂利の庭の落ち葉は掃除がしにくく、時間もかかりやすいもの。
そんな時は、道具をうまく使い分けることでスムーズに落ち葉拾いができます。
天気のいい日にブロワーやほうき、トングなどを使えば楽に掃除できるでしょう。
ぜひこの機会に落ち葉を集めるのに便利な道具を揃えてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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