【自作方法も紹介】包丁ケースおすすめ9選 布製や革製のおしゃれなケースを紹介

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調理中の手物の写真
出典:marvorel / Pixabay

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今日はママ友の家でクッキングパーティー。
お気に入りの包丁を持って行きたいけれど、ただタオルなどを巻いただけで持っていくのは不安だし、なんだか格好もよくない。
どうしたらいいんだろう、と悩んだことのある人は意外に多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、包丁を収納して安全に持ち運べる「包丁ケース」。

楽天やAmazonなどでは、日本の刃物メーカーの老舗から海外のキッチングッズメーカーまで、さまざまなブランドのおしゃれな品が手に入ります。
この記事では、包丁ケースの種類や上手な選び方について解説。
人気の品や自作包丁ケースの作り方もあわせて紹介します。

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安全に包丁を持ち運べる包丁ケースとは

料理教室に自分の慣れた包丁を持ち込みたいときや、キャンプ場で調理をするときなど、自宅以外でも包丁が必要になるシーンはたくさんあります。
しかし、もし他人や自分の子供がぶつかったら、と想像すると持ち出すのに不安を感じるものです。
そんなときも包丁ケースがあれば安心。
包丁が動かないよう、内側に丁度良いサイズのポケットが取り付けられているため、落とした拍子に包丁が飛び出す心配もありません。

また、数種類の包丁を入れられるプロ仕様の包丁ケースはもちろん、一本だけ持ち運ぶのに便利な鞘型もあるので、きちんと用途に合わせたデザインを選ぶことができます。
安全に包丁を持ち運べる包丁ケースを購入して、休日はもっと気楽にアウトドアや友人とのパーティーを楽しみましょう。

包丁ケースの種類

ひとくちに包丁ケースにといっても、いろいろな種類があります。
それぞれの特徴をおさえ、自分にはどのタイプが使いやすいのか考えてから選ぶとよいでしょう。

巻き型(布巻き)包丁ケース

できるだけスマートに包丁を持ち運びたい人におすすめなのが、布巻きタイプの包丁ケース。
帆布などの布地にポケットがいくつかついており、そこに刃を差し込んで収納するタイプです。
くるくる巻けばコンパクトになるので、そのままバッグに入れて持ち歩けます。
ただし布製なので、使っているうちに刃先が当たった部分が破れてしまうことも。
長く使い続けるためには、厚紙などで刃を覆ってから入れるとよいでしょう。

ソフトバッグ型包丁ケース

ナイロンや合皮などの素材で作られたバッグ型の包丁ケースもあります。
比較的軽くて持ち手がきちんとついているので、持ち運びやすいのが最大の魅力。
特に肩に掛けられるショルダータイプは、荷物の多いアウトドアシーンにも便利です。
こちらも材質や使い方によっては、刃先が当たって破れてしまう可能性もあるので、刃をむき出しで入れるのは避けましょう。

ハードアタッシュ型包丁ケース

「安全性を重視したい」「高級感のあるケースが欲しい」という人には、頑丈なアタッシュケース型がおすすめ。
包丁の刃先がケースを突き破って出てくる心配がないうえに、強い衝撃から大切な包丁をしっかり守ってくれます。
一方、布巻きやソフトバッグに比べると重いのが短所と言えるでしょう。
1~2本を入れる小型のものから、6本以上入るものまで、容量はさまざま。
鍵付きのものもあります。

鞘型包丁ケース

「1本だけ持ち歩きたい」という人には、一番コンパクトな鞘型のケースがおすすめ。
包丁の刃の部分にかぶせるだけのシンプルな作りで、手軽に使えます。
刃が抜け落ちないようにすべりにくい素材で作られていたり、中に磁石が入っていたり、固定用のベルトがついていたりと、さまざまに工夫された商品が出ています。
家に小さな子供がいて、包丁を引き出しに安全にしまっておきたいときなども便利です。

包丁ケースの選び方

形や使われている素材以外にも、包丁ケースを選ぶ時のポイントはいくつかあります。
ここで簡単に説明しておきましょう。

持ち運びする包丁の本数で選ぶ

まずは、一度に何本の包丁を持ち歩きたいのかを考えてみましょう。
例えば料理教室でフルコースを作るために様々な種類の包丁が必要なら、ポケットやホルダーのたくさんついた大容量タイプの包丁ケースがおすすめ。
一方、例えば釣った魚をさばく包丁を1本だけ持っていきたいなら、コンパクトな鞘型などのケースの方が荷物にならず便利です。
自分の使い方をあらかじめ予想して選ぶとよいでしょう。

手持ちの包丁の刃渡りから選ぶ

持っていきたい包丁が入らない包丁ケースでは、当然ながら使えません。
事前に包丁の刃渡りの長さや刃の幅、厚みなどを測っておき、きちんと収納できるサイズのケースを選ぶことが大切です。
「少しきつめだけれど、まあ大丈夫だろう」などと言って小さめのケースに無理に包丁を入れていると、ケースの破損やけがにつながります。
くれぐれも注意しましょう。

おしゃれさを重視したいなら布製や革製の包丁ケースが人気

せっかく包丁を外に持っていくのであれば、見た目にもこだわりたいもの。
見た人に一目おかれるようなおしゃれなものを選べば、それだけで気分も上がります。
デザインにこだわる人には、布巻きタイプに多いナチュラルな雰囲気の帆布製の包丁ケースや、味わいのある革を使った包丁ケースが人気です。
カラーバリエーションも豊富なので、好きなものを選んで楽しく使いましょう。

おすすめの包丁ケース9選

包丁を持ち歩く時に便利なケースの中から、おすすめの品を紹介します。
おしゃれな布製の巻き型タイプや頑丈なアタッシュケース、高級感のある革製の鞘型ケースなど様々なタイプを集めました。

藤次郎 (Tojiro) 藤寅工業 (FUJITORA) 帆布ナイフポケット F-359

厚くて丈夫な帆布でできた包丁ケースならスリムに収納できる

最大5本の包丁が入る、シンプルでおしゃれな包丁ケース。
日本の刃物製品を代表するブランドのひとつ「藤次郎」がプロデュースした一品です。
牛刀24cm・洋出刃24cm・出刃16.5cm・柳刃24cmまでの包丁に対応しています。
丈夫なポリエステル帆布製で、口コミでも「とても丈夫」、「しっかりした作り」と好評です。

  • 外形寸法 幅54.5cm 奥行44cm
  • 材質 布

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堺一文字光秀 包丁ケース 布巻き 6ポケット

省スペース収納が可能な巻いて持ち運べる布製包丁ケース

プロの信頼もあつい包丁専門ブランド「堺一文字光秀」の包丁ケース。
6本まで入る布巻きタイプです。
大きめのサイズで、30cmの柳刃包丁などもしっかり収納できます。
えんじやモスグリーンなどのカラーが渋くておしゃれ。
厚みのある8号帆布製で、縫製もしっかりしているので、安心して使えます。
洗うときは他のものとは分けて手洗いし、平干しで乾かすようにしましょう。

  • 外形寸法 幅70cm 奥行64cm
  • 材質 8号帆布

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藤次郎 (Tojiro) 藤寅作 ソフトナイフバッグ F-355

バッグタイプで安心して持ち運べる布製包丁ケース

たくさんの包丁をコンパクトに持ち運びたいなら、こちらがおすすめ。
いろいろな種類の包丁が合計8本まで入る、収納力抜群のバッグです。
包丁をしまってからファスナーでカバーを閉めてさらに巻く仕様なので、バッグを開けたときに刃がすぐむき出しになりません。
ナイロン製で軽いのも魅力です。
刃で布地が破れるのを防ぐため、刃には適宜カバーや鞘をつけてから収納しましょう。

  • 外形寸法 幅50cm 奥行3cm 高さ15cm
  • 材質 ナイロン

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マグフォース (MAGFORCE) ナイフケース MF-1455

切れるナイフを収納するのに便利な1本用ハードケース

キャンプなどに持っていく小型のナイフを1本だけ入れたい時に便利な、小型のハードケース。
頑丈なナイロンの表地に高品質なデュポン社のテフロンコーティングを、裏面にもポリウレタンコーティングをしっかり施しており、撥水性は抜群。
内側には傷かつきにくいクッション材が使われているので、大切なナイフも安心して持ち運べます。
機能性に優れたアウトドア仕様の一品です。

  • 外形寸法 幅38cm 奥行4cm 高さ13cm
  • 材質 1000Dハードナイロン

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片岡製作所 アタッシュケースD A004

万が一落としても安心な包丁用アタッシュケース

布巻きタイプの包丁ケースでは安全性が心配、という人には、アルミ製などのアタッシュケースがおすすめ。
こちらは薄型ですが、最大6本の包丁を入れて安全に持ち運べます。
包丁を差すポケットがついた2つのホルダーを、アルミケース本体にベルトで固定する仕様になっています。
口コミでも「軽くて持ち運びやすい」「格好良い」など、高い評価が寄せられています。

  • 外形寸法 幅46cm 奥行23cm 高さ9cm
  • 材質 アルミニウム

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青木刃物製作所 アタッシュケース (2丁入用)黒 19005

薄型設計で最低限の包丁を持ち運べる収納ケース

厚みわずか4.3cmと非常にコンパクトなアタッシュケース。
表面はレザーのような質感で高級感があります。
友達の家で料理をする時など、こちらにお気に入りの包丁を入れて持っていけばおしゃれです。
刃渡り24cmまでの牛刀とペティナイフが1本ずつ入る仕様ですが、メーカーによっては24cmでも入らないものもあるので注意しましょう。
比較的小型のナイフを入れて持ち運びたい、という人におすすめです。

  • 外形寸法 幅39cm 奥行12.5cm 高さ4.3cm

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ビスベル (BISBELL) マグネット包丁カバーPP

キャンプ用など小型ナイフの持ち運びに便利な包丁ケース

イギリスのマグネット専門メーカー「ビスベル」の包丁ケース。
ポリプロピレンでできたケースの内側に薄いマグネットが貼られており、包丁の刃をしっかりホールドしてくれる優れもの。
シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力的です。
口コミでも「隙間に収納できて便利」などと好評。
チタンやセラミックなど、磁石につかない包丁には使えないので、その点には注意が必要です。

  • 外形寸法
    • S 幅17.5cm 奥行4.2cm
    • M 幅25.9cm 奥行5.1cm
    • L 幅26.8cm 奥行7.1cm
  • 材質 ポリプロピレン、マグネット

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メッサーマイスター (MESSER MEISTER) エッジガード (EDGE-GUARD)

刃だけをカバーしてくれてかさばらない包丁ケース

アメリカのキッチンツールブランド「メッサ―マイスター」の包丁ケース。
11種類と豊富なサイズ展開で、幅広くいろいろなブランドの包丁に対応します。
半透明の塩化ビニル製で刃が外から見えるので、取り扱い時も安心。
気分を明るくしてくれそうなカラフルな色もおしゃれです。
口コミでも「かさばらず、簡単に外れない」「入れやすく抜きやすい」と、高い評価が集まっています。

  • 外形寸法
    • 3インチ 幅8cm 奥行1.6cm 色 黒
    • 4インチ 幅12cm 奥行2.4cm 色 青
    • 6インチスリム 幅16cm 奥行3.1cm 色 緑
    • 6インチワイド 幅17cm 奥行4.9cm 色 黄
    • 8インチスリム 幅21cm 奥行3.1cm 色 紫
    • 8インチワイド 幅21cm 奥行4.9cm 色 赤
    • 10インチスリム 幅26cm 奥行3.1cm 色 オレンジ
    • 10インチワイド 幅26cm 奥行4.9cm 色 シルバー
    • 12インチスリム 幅30cm 奥行3.1cm 色 黒
    • 12インチワイド 幅30cm 奥行4.9cm 色 黒
    • 14インチスリム 幅35cm 奥行3.1cm 色 黒
  • 材質 PVC

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キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) 安全包丁サヤ M-8470

滑り落ちる心配なしの樹脂製包丁ケース

アウトドア用品の人気ブランド「CAPTAIN STAG」の包丁ケース。
強度のある樹脂で作られており、破損の心配が少ないのが魅力です。
包丁を差し込んだら、ロックベルトで固定しておけば滑り落ちる心配がありません。
そのまま引き出しにしまったり、フックなどに掛けておいたりもできる優れものです。
キッチンを大人っぽく彩ってくれそうな、おしゃれな色遣いもポイントです。

  • 外形寸法 幅6cm 奥行19.5cm 高さ1.1cm
  • 材質
    • サヤ ABS樹脂(耐熱温度70度)
    • ロックベルト ポリプロピレン(耐熱温度120度)

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包丁ケースは自作できる? 作り方とポイント

手持ちの包丁に合うケースがない場合は、思い切って自作するのもおすすめです。
簡単な作り方を紹介します。
手元には空の牛乳パックや薄めのコルク板、フェルトなど、刃で簡単に傷つかないような素材を用意しましょう。

  1. 包丁を台紙の上に乗せて、包丁の刃がすっぽり入る大きさの型紙を作ります。
  2. 型紙を元に用意した素材を2枚切り取ります。
  3. 接着剤で貼り付けたり、縫い合わせて裏返して、袋のような包丁ケースをつくります。
  4. 包丁ケースから抜け落ちないよう、口の部分にマジックテープなどを使った固定ベルトをつけたり、外側に強力磁石をつけましょう。

これで自作包丁ケースの完成です。
慣れれば自分好みにおしゃれなアレンジもできるので、ぜひ作り方を参考に自作してみましょう。

まとめ

包丁を持ち歩くために欠かせない包丁ケースの選び方や布製、革製などの商品、自作派のための簡単な作り方などを紹介しました。
料理は使い慣れた道具を使ってしたいもの。
包丁ケースがあれば、普段使っているお気に入りの包丁を家以外でも使えるようになり、料理の楽しみ方もきっと広がるでしょう。
ぜひ、あなたの暮らしにも取り入れてみて下さい。

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