【横端・真ん中・下】カーテンの光漏れが気になる! 隙間をなくす方法を紹介

きちんとカーテンを閉めてもできてしまう真ん中や端っこの隙間。
プライバシーを守りたいときや部屋を暗くしたいときは、少しの隙間でも気になってしまうものです。
そこでこの記事では、カーテンの真ん中や端っこに隙間ができる原因と、隙間をなくす方法について解説。
クリップやかわいいマグネットなど、光漏れ防止に役立つアイテムも紹介します。
カーテンの真ん中や端っこ・横の隙間が気になる人は、ぜひ参考にしてください。

カーテンに隙間ができて、光が漏れる原因

まずはカーテンに隙間ができて、光が漏れる原因について解説。
カーテンに隙間ができるのはなぜか、どんなことが原因になっているのかチェックしておきましょう。

カーテンの幅が足りない

カーテンの幅が足りていないと、真ん中や端っこに隙間ができてしまいます。
カーテンにはプリーツがあるため、余裕のあるサイズを選ばないと幅が足りず光漏れの原因になることも。
真ん中や端っこ・横に隙間ができないよう、幅にゆとりのあるサイズのカーテンを選びましょう。

カーテンの丈が短い

カーテンの丈が短いことも光漏れの原因の1つ。
窓枠ギリギリの長さのカーテンだと、カーテンの下から光が漏れてしまいます。
カーテンの丈は、掃き出し窓の場合は床上1cm、腰高窓の場合は窓枠の下15cm~20cm程度にするのがおすすめです。

カーテン生地の性質により隙間ができる

カーテンの素材はポリエステルや綿、リネンなど、商品によってさまざま。
それぞれの生地が持つ性質によって、クセがついたり生地が引っ張られたりして隙間ができてしまうこともあります。
カーテンに使われている素材がどんな性質を持っているかもチェックしておくと良いでしょう。

カーテンの光漏れ・隙間の防止方法 | 端っこ

窓枠よりも長いカーテンレールを設置

端っこ・横にできた隙間から光が漏れてしまう場合は、窓枠よりも長いカーテンレールを設置するのがおすすめ。
カーテンレールの長さは、窓枠から左右10cm程度が目安です。
窓枠のサイズをきちんと採寸し、周りの家具などの邪魔にならないよう確認した上で設置しましょう。

カーテンレールの横をリターン仕様にする

カーテンレールの横をリターン仕様にするという方法もあります。
やり方は室内側の一番端のフックを外し、窓側のカーテンレールの端の輪っかにひっかけるだけ。
カーテンの幅にある程度のゆとりがあれば、特別な道具を用意しなくてもリターン仕様のカーテンにできます。

リターンマグネットを活用

壁に穴をあけることができる家なら、リターンマグネットを活用するのもおすすめの方法です。
リターンマグネットとは、壁面に取り付けて使用するアイテム。
カーテンの両端をマグネットで壁に固定することで、隙間をなくして光漏れを防止できます。

カーテンの光漏れ・隙間の防止方法 | 真ん中

洗濯バサミ・クリップで留める

見た目にこだわりがなければ、手持ちの洗濯バサミやクリップでカーテンの真ん中を留めるだけでも大丈夫。
専用のアイテムを用意したり取り付けたりする必要がないため、最も手軽にできる方法です。
かわいいヘアクリップや文房具用のクリップなどで代用しても良いでしょう。

マグネットランナーを活用

毎回カーテンの真ん中を留めるのが面倒な人には、マグネットランナーもおすすめです。
マグネットランナーとはその名の通り、マグネット付きのランナーのこと。
マグネットによってカーテンがぴったりと閉まり、光漏れを防止できます。
カーテンレールを取り外すことなく追加できるので、取り付けも簡単です。

スチームアイロンの蒸気でクセを伸ばす

カーテンについたクセやシワによって隙間ができている場合は、スチームアイロンの蒸気でクセを伸ばす方法がおすすめです。
アイロンを直接当ててしまうとカーテンの生地が傷んでしまうので、10cmほど離した状態でスチームを当てましょう。

カーテンの光漏れ・隙間の防止方法 | 下

アジャスターフックでカーテンの高さを調整

カーテンの長さが足りないと、カーテンの下から光が漏れてしまうことも。
そんなときはアジャスターフックでカーテンの高さを調整すると、下からの光漏れを防止できます。
ただし、カーテンの位置を下げすぎると上からの光漏れの原因になることもあるので、適切な高さに調整しましょう。

窓枠内にもカーテンを取り付ける

窓枠内にもカーテンを取り付けることで、カーテンの隙間からの光漏れを軽減できます。
つっぱり式のカーテンレールを使用すれば取り付けも簡単。
穴あけ不要で設置できるので、壁に穴をあけたくない人や賃貸住まいの人にもおすすめです。

カーテンの裾に布を後付け

アジャスターフックを使用してもカーテンの長さが足りない場合は、裾に布を後付けする方法もあります。
布はなるべくカーテン用の生地を選ぶのがおすすめ。
使用しているカーテンの色に合わせるのも良いですが、あえて異なるデザインの布を合わせてもかわいい雰囲気に仕上がります。

窓枠下より丈の長いカーテンに替える

窓枠下より丈の長いカーテンに替えるのも、光漏れを防止する効果的な方法。
掃き出し窓は長すぎると床についてしまいますが、腰高窓の場合は窓枠下より丈の長いカーテンでも違和感なく使用できます。
カーテンの下からの光漏れを防止したい場合は、なるべく長めのカーテンを選ぶのがおすすめです。

カーテンの光漏れにおすすめのアイテム3選 | 端っこの隙間防止

トーソー (TOSO) リターンマグネット II

カーテンの両端を壁に固定できるマグネット式の隙間防止アイテム

カーテンレールなどインテリア製品を扱うトーソーのリターンマグネット。
壁面にビスで取り付けることで、カーテンの端っこを壁に固定でき隙間・光漏れを防止できます。
別売りのマグネットタッセルと合わせて使えば、リターン仕様のカーテンもそのまま束ねられます。

• 外形寸法 幅5.9cm 高さ3.4cm
• 材質 天然木、ナイロン、スチール、ABS樹脂、マグネット

楽天市場で見る amazonで見る1,772円 Yahoo!ショッピングで見る

トーソー (TOSO) ノビタネオ (NOBITA neo) 静音ランナー 伸縮カーテンレール サイドキャップ付

カーテンの端っこ・横の光漏れ防止に役立つ伸縮式のカーテンレール

4色から選べるかわいいカーテンレール、ノビタネオ。
好きなサイズに伸ばして使える伸縮式なので、窓枠に合わせてカットする必要がなく手軽に扱えます。
もちろんカーテンレールを長くして端っこの光漏れを防止したいときにも便利。
取り付けに必要なものがすべてセットになっているため、ドライバーさえあればすぐに設置できます。

• 外形寸法
  • 幅100cm
  • 幅200cm
  • 幅300cm
  • 幅400cm
• 材質 塗装鋼板、塩化ビニール樹脂被覆金属板

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友安製作所 (Tomoyasu Works) アイアンカーテンレール リーフィー

おしゃれなデザインが魅力の伸縮可能なアイアンカーテンレール

繊細でかわいいリーフモチーフのアイアンカーテンレール、リーフィー。
長さ調節可能な伸縮式レールなので、窓枠のサイズに合わせて使用できます。
4色のバリエーションから選べるカラーもおしゃれ。
長めのレールで光漏れ対策できるだけでなく、インテリアのアクセントとしても活躍してくれそうです。

• 外形寸法
  • 幅70cm~1.2cm
  • 幅170cm~200cm
• 材質 亜鉛ダイキャスト、スチール、樹脂

楽天市場で見る amazonで見る6,358円 Yahoo!ショッピングで見る

カーテンの光漏れにおすすめのアイテム3選 | 真ん中の隙間防止

ニトリ (NITORI) すき間防止 マグネットクリップ 2組入り 7460383

半透明で目立ちにくい隙間対策用のマグネット付きクリップ

カーテンの真ん中の隙間を解消するニトリのすき間防止マグネットクリップ。
クリップをカーテン生地に差し込むだけで、カーテンがぴったりと閉まり隙間からの光漏れを防止できます。
半透明で目立ちにくく、インテリアを損なわずに使えるのもポイント。
洗濯バサミなどでカーテンの真ん中を留めている人におすすめです。

• 外形寸法 幅2.5cm 奥行2cm 高さ0.6cm
• 材質 ポリプロピレン、磁石

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ニトリ (NITORI) マグネットタッセル 2個入り フレール 2P 746050

かわいいデザインと選べるカラーが魅力のマグネット式タッセル

フラワーモチーフがかわいいニトリのマグネットタッセル。
マグネットで留めるタイプなので、ふさかけがなくても好きな位置にカーテンをまとめられます。
左右のカーテンを真ん中で留めて、隙間対策グッズとしても使用可能。
カラーは全5色のバリエーションから選べます。

• 外形寸法 幅5cm 奥行1cm 高さ37cm
• 材質 マグネット、スチール

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irohaカーテン 後入れマグネットランナー 1セット 両開き用

差し込むだけで簡単に取り付けできるマグネット付きランナー

カーテンレールを外さずに追加できる後入れマグネットランナー。
マグネット同士がピッタリとくっついて、カーテンの真ん中に隙間ができるのを防止します。
レールの溝に差し込むだけなので取り付けは簡単。
DIYが苦手な人や力に自信がない人でも安心です。

• 外形寸法 幅6.4cm 高さ2.5cm
• 材質 プラスチック

楽天市場で見る amazonで見る600円 Yahoo!ショッピングで見る

カーテンの光漏れにおすすめのアイテム3選 | 下の隙間防止

ラグリー (RUGLY) つっぱり式カーテンレール 1.9m用

穴あけ不要で簡単に取り付けできるつっぱり式のカーテンレール

壁に穴をあけずに窓枠内に取り付けられるつっぱり式カーテンレール。
ネジや釘を使用しないので、賃貸にも安心して取り付けられます。
こちらはレールの中央にはマグネットランナーが付いているため、真ん中に隙間ができずストレスフリー。
窓枠内にカーテンを付けて隙間対策したい人におすすめです。

• 外形寸法 幅150cm~190cm
• 材質 アルミニウム製、ポリエチレン、ポリアセタール、ABS樹脂、ステンレス
• 耐荷重 2kg

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ウミオ (umiwo) カーテンフック 10個セット アジャスター

カーテンの長さ調節に便利なアジャスター付きのカーテンフック

便利なアジャスター機能が付いたカーテンフック10個セットです。
9cmと長めなのため、カーテンが短いときや長すぎるときに便利。
フックを上下にカチカチと移動させることで、簡単にカーテンの長さを調節できます。
アジャスターが付いていないカーテンフックや、劣化したカーテンフックの交換用としてもおすすめです。

• 外形寸法 長さ9cm
• 材質 プラチック

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cloth shop 布や カーテン ライナー 後付け 裏地 1級 遮光

カーテンの遮光性をアップさせて光漏れを防止する裏地ライナー

手持ちのカーテンに後付けできる遮光性裏地ライナー。
針や糸を使わずに、カーテンフックを利用して簡単に取り付けられます。
使用しているカーテンはそのままに、遮光性をアップさせたい人におすすめ。
光漏れを防止するだけでなく、断熱性や保温性も高めてくれます。

• 外形寸法
  • 幅105cm 高さ102cm
  • 幅105cm 高さ127cm
  • 幅105cm 高さ170cm
  • 幅105cm 高さ182cm
  • 幅105cm 高さ192cm
  • 幅105cm 高さ202cm
• 材質 ポリエステル

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まとめ

カーテンの真ん中や端っこにできてしまう隙間は、アイテムを活用して対策が可能です。
下から漏れる光には、カーテンの長さを調整するのがおすすめ。
アジャスターフックや布を後付けするなどして、適切な長さに調整しましょう。
ほかにも端っこをリターン仕様にしたり、真ん中をかわいいクリップで留めたりと、原因によって適切な対処法があります。
カーテンの隙間防止に役立つアイテムを活用して、気になる光漏れを解消してください。