【使い方・落とし方も解説】スノースプレーの選び方 おすすめ5選や演出アイデアも
クリスマスシーズンを中心に、窓ガラスに人工雪でデコレーションするのを楽しむ人が増えています。
スノースプレーがあれば、型紙を使ったデザインの写し取りや、クリスマスツリーやリースにも簡単に人工雪を積もらせることができます。
今回はスノースプレーの選び方や活用の仕方、使い方、デコレーションの落とし方、おすすめ商品などをまとめて紹介。
楽しい冬の演出に役立ててみてください。
スノースプレーで雪のデコを楽しもう
窓ガラスや室内、クリスマスツリーなど、さまざまな使い方で雪のようなデコレーションができるスノースプレー。
シュッとスプレーするだけで人工雪が作れ、落とし方も簡単なので、子供と一緒にデコレーションが楽しめます。
家や店舗で季節感を出したいときに手軽に使えるのが魅力。
スノースプレーの選び方
スノースプレーは商品によって内容量や、ガラスやクリスマスツリーなどの使用可能な場所が異なります。
スノースプレーの選び方を紹介するので購入の際の参考にしてみてください。
内容量をチェック
商品に記載されている内容量は、購入前に確認しておくことをおすすめします。
商品パッケージや紹介サイトにはスプレー1本で窓ガラス何枚分などと、どれくらいデコレーションできるか目安が書かれていることも。
どれくらいの量の雪のデコレーションがしたいかを事前に想定し、分量に合うものを購入しましょう。
広範囲にデコレーションしたい場合は、スプレーが途中で不足しても困らないよう、予備にもう1本用意しておくと安心です。
使用可能な場所を確認
スノースプレーは使用されている素材によって、ガラスやクリスマスツリーなど使える場所が異なります。
素材と使用箇所の相性が良くないと、染みができてしまう可能性も。
どこに雪のデコレーションがしたいかを想定し、使用場所に合うスプレーを探すのがポイントです。
窓ガラスには使えても、鏡やアクリルガラスには使えないものもあるので注意しましょう。
目詰まりしにくい商品を選ぶ
容量がたくさん入っていても、目詰まりをしてしまうときれいにデザインを表現できません。
粒子が細かく目詰まりしにくいものや、目詰まりしにくいようにスプレーの形状に工夫がある商品もあります。
特に広範囲でスプレーする場合や、細かな型紙のデザインを表現したいときは、目詰まりしにくいスノースプレーがおすすめです。
スノースプレーの使い方
ここでは、窓をデコレーションするときの使い方を解説。
まずスプレーをする前に、きれいに窓に拭きましょう。
次に、マスキングテープやセロハンテープで窓ガラスに型紙を貼り、固定します。
ここまで準備ができたら、スプレーをふき付けます。必ず室内側に吹き付けましょう。
缶をよく振り、20cm程度離れたところからスプレーします。
ポイントは、薄く何回もスプレーすることです。
スプレーが終わったら型紙を外し、はみ出した分を濡れタオルなどで拭き取って完成です。
スノースプレー・人工雪を使った演出アイデア
スノースプレーで作る人工雪を使った演出の使い方アイデアを紹介します。
自宅や店舗の飾り付けの参考にしてみてください。
型紙を使って窓をデコレーション
窓に型紙を貼りつけ、型紙にスノースプレーを吹きかけて雪模様を作るデコレーションは、スノースプレーのスタンダードな楽しみ方のひとつです。
型紙を貼ったり剥がしたりするのは簡単なので、子供と一緒にデザインを選んで季節感を楽しみたいファミリーにもおすすめ。
クリスマスツリーにスプレーして雪化粧
クリスマスツリーにスプレーすれば、まるでクリスマスツリーに雪が降ったような光景を楽しめます。
パーティーの雰囲気がアップするだけでなく、店舗の演出にもぴったり。
スプレーする部分に偏りが出ないよう、クリスマスツリー全体のバランスを見ながら調整するのがポイントです。
ドライフラワーやリース作りの仕上げに
季節感のある小物を作りたい人は、作品の仕上げにスノースプレーをひと吹きしてみましょう。
手持ちのドライフラワーやリースにスプレーするだけでも、簡単に冬小物に早変わり。
窓ガラスのデコレーション用スプレーが残ったときに使用すると、無駄なく使えるのでおすすめです。
スノースプレーの落とし方
スノースプレーの落とし方は商品によって異なりますが、多くの場合は軽くデコレーションを剥がしたあとに、中性洗剤で水拭きをすれば落とせます。
洗剤なしでも取れる落とし方もあり、購入の際には事前に落とし方をチェックしておくと安心。
窓やミラーは比較的落としやすいですが、クリスマスツリーやリースなどはきれいに落とすのが困難なので、デコレーションの際は計画性をもって楽しみましょう。
人工雪が楽しめるスノースプレーおすすめ5選
簡単に人口雪が楽しめる便利なスノースプレー。
ここからは、おすすめのスノースプレーを紹介します。
容量や特徴など、買い物の参考にしてみてください。
田村将軍堂 雪ふらしくん
斜め上に向けてスプレーするとノズルから人工雪が噴出します。
時間がたつと消えるため、デコレーションには不向きですが、雪を降らせる演出をしたい人にぴったり。
動画や写真撮影、サプライズ演出などにおすすめです。
- 容量 120ml
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ユニエンタープライズ Patymo Window DECO Sprayウィンドウデコスプレー
型紙と一緒に使って、壁や窓にスプレーデコレーションできます。
店舗や自宅のクリスマスの演出におすすめ。
スプレー缶のサイズが小ぶりなので、持ち運びにも便利です。
容量は160mlと多くはないため、スノースプレーを試してみたい人にもぴったりです。
- 容量 160ml
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中城産業 すりこみくんパウダースプレー SP-8
純日本製のすりこみくんパウダースプレーを紹介。
粒子が細かいため目詰まりしにくく、型紙のデザインが複雑な場合でも、きれいにスプレーできるのが特徴です。
失敗したくない店舗の飾り付けや、目に付く場所のデコレーションにもおすすめです。
- 容量 280ml
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東京堂 スノースプレー XX006834
容量が多く、スプレー1本で1m2のガラスに2.5枚分がデコレーションできるので、店舗や広いパーティー会場の飾りつけにぴったり。
平らなガラス面に吹き付けると、立体感のある人工雪が楽しめます。
拭き取りが簡単なところもおすすめポイントです。
- 容量 300ml
東京ローソク製造 スノーパウダースプレー
型紙を使って飾り付けしたい人におすすめの、窓ガラス専用のスノースプレー。
スプレー1本で75cm角の窓ガラス1枚分にデコレーションできます。
同社からはデコレーションを落とす専用アイテムも販売されていますが、市販のガラスクリーナーでも拭き取れます。
- 容量 300ml
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まとめ
型紙を使った人工雪のデコレーションや、クリスマスツリーに変化を付けたいときに便利なスノースプレー。
簡単に季節感を演出でき、個人や施設、店舗の飾り付けなどで手軽な使い方で楽しめるのが魅力です。
商品によって、使える場所や容量、落とし方などが異なるため、購入前には商品説明をしっかりチェックして用途に合うものを選んでください。