2台目・小型冷凍庫の置き場はどこがいい? セカンド冷凍庫の置き場所を解説

小さい冷蔵庫と人形の写真
出典:Pixabay

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パンパンの冷凍庫に限界を感じ、小型冷凍庫の購入を検討している人もいるのでは。
しかし、「置き場所はどこがいいか」「ベランダや屋外にも置けるのか」などの不安もつきまといます。
そこで今回は、小型冷凍庫のメリットやデメリット、おすすめの置き場所について解説。
さらに、ベランダなど屋外への設置を考えている人に向けて、注意したいポイントも紹介します。

目次

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小型のサブ冷凍庫・セカンド冷凍庫のメリット

セカンド冷凍庫を設置することで、まとめ買いや料理の作り置きがしやすくなります。
また、まとめ買いすれば買い物に行く回数が減り、ムダな出費も抑えやすくなるでしょう。
さらに、キッチン以外の場所にセカンド冷凍庫を置けば、わざわざ取りに行く手間もかかりません。
氷やアイスクリームをサッと取り出したいときなど、非常に便利です。

小型のサブ冷凍庫・セカンド冷凍庫のデメリット

セカンド冷凍庫を設置するには、当然ながら置き場所が必要です。
また、購入代金や電気代がかかることもデメリットとして考えられます。
ちなみに小型冷凍庫の価格は、メーカーやサイズによって異なるものの、1台20,000円~50,000円が目安。
電気代は、月々500円~1,000円程度になります。
節約のためにセカンド冷凍庫を検討している場合は、購入代金と電気代も計算に入れておきましょう。

小型の2台目冷凍庫を設置するときの注意点

一度設置した小型冷凍庫を移動させるのは、手間がかかります。
最初からベストな場所に設置するために、次の4つのポイントを意識しましょう。

直でコンセントに接続できる場所に置く

小型冷凍庫の消費電力は、電源タップの定格容量よりも大きいことが多いです。
さらに、冷凍庫は24時間稼働させる製品のため、タコ足配線などをしてしまうと、安全面に不安が生じます。
小型であっても基本的には、コンセントにプラグを直接挿せる場所に設置しましょう。

安全性の高い場所に置く

シンクの横や洗面所など、小型冷凍庫に水がかかってしまう可能性が高い場所に設置するのは避けましょう。
水がかかると漏電などのトラブルが生じやすくなります。
また、小型冷凍庫にアース線が付いていれば、端子に挿して使うようにしてください。
台など何かの上に設置する際は、耐震性や耐荷重も考慮しましょう。

置いた後の動線も考える

小型冷凍庫の設置場所は、使いやすさも考えながら決めましょう。
例えば、ドアの開閉スペースが十分にあるかどうか、取りに行くのが面倒に感じない場所であるかなど、実際に使う時のイメージをすることが大切です。
ドアを開けにくかったりキッチンから離れていたり、置き場所が不便だと使わなくなる可能性もあります。
また、壁と冷凍庫のあいだにスペースを確保するなど、放熱についても考慮しましょう。

運転音が出ることも忘れずに

設置前にはなかなか意識できない、冷凍庫の運動音。
日中は気にならなくても、夜中など静かな時間帯には気になることもあります。
そのため、リビングや寝室など、静かに過ごしたい部屋に設置するのは避けた方がいいといえるでしょう。
ただし、音の大きさや、不快に感じるかどうかは製品や人によっても異なるため、一度電源を入れて運動音を確認してみるのがおすすめです。

サブ冷凍庫・セカンド冷凍庫の置き場所

ここからは、2台目冷凍庫の具体的な置き場所を6つ紹介していきます。
置き場所に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

キッチン

料理を頻繁にするなら、キッチンを置き場所として決めると便利でしょう。
なぜなら、まとめ買いしてきた食材の仕分けや、冷凍してある食材を冷蔵庫に移して解凍するなど、必要な作業が1ヵ所でできるからです。
ちなみに、冷蔵庫の上にも小型冷凍庫を設置することは可能ですが、天板の耐荷重を必ず確認するようにしましょう。

パントリー

キッチンの近くに備えられているパントリーも、2台目冷凍庫の便利な置き場所といえるでしょう。
まとめ買いしてきた食材の仕分けをするとき、冷蔵・冷凍食品以外の食材を収納するためにパントリーへ向かうはず。
料理をする前に食材を用意するときも同様です。
小型冷凍庫を設置する前の動線とほぼ変わらない状態で使いこなせるのは、大きな魅力といえます。

リビング・ダイニング

リビングやダイニングは、設置スペースを確保しやすい置き場所です。
来客にドリンクを出すときや、リビングでアイスクリームを食べたいときも、近くにあるサブ冷凍庫から用意できます。
ただし、リビングのインテリアにこだわりがある人は要注意。
2台目冷凍庫のデザインやカラーなども、しっかりと吟味することが大切です。

玄関

2台目冷凍庫のコンセントや設置場所の確保がなかなかできない場合は、玄関も置き場所の候補にしてみてください。
不便に感じそうな玄関ですが、まとめ買いしてきた食材を帰宅後すぐに冷凍庫に入れられるなど、メリットもあります。
また、生活スペースとは離れているため、2台目冷凍庫の運動音が気になる人にもおすすめの置き場所です。

物置

サブ冷凍庫を見える場所よりも隠せる場所に設置したい場合は、物置部屋を候補に考えてみるのもおすすめ。
例えば、決まった人しかサブ冷凍庫を使わなかったり、使用頻度が低い食材を入れたりするなら、物置部屋に設置しても不便に感じることはないでしょう。
キッチンやリビングなど、見える場所はスッキリ保ちたい、でもサブ冷凍庫を設置したいという人にはベストな置き場所です。

書斎・寝室

小型冷凍庫の運動音が気にならない場合は、書斎や寝室も置き場所の候補になります。
来客時にも目につきにくいだけでなく、寝室であれば毎日使う場所であるため、冷凍庫の中身を確認するなど管理がしやすいこともメリットです。
また、キッチンに行かなくてもアイス枕を取り出して使えるなど、暑い日の睡眠や発熱時には嬉しい魅力もあります。

小型冷凍庫はベランダや屋外に設置できる?

雨風にさらされず、コンセントが確保できる場所であれば、小型冷凍庫をベランダや屋外へ設置することは可能です。
ただし、直射日光が当たると電気代が上がる、外気にさらすことで劣化しやすいなど、デメリットも多く挙げられます。
また、夏の高温にも注意が必要です。
それだけでなく、マンションやアパートのベランダや屋外を置き場所とすると近隣トラブルに繋がりやすいため、必ず設置前にルールを確認するようにしましょう。

まとめ

2台目冷凍庫の購入を考えている人は、置き場所はどこがいいか、ベランダや屋外には置けるのかなどの悩みを抱えていることでしょう。
ぜひ、記事内で紹介した置き場所を参考に、小型冷凍庫の使いやすく安全なスペースを確保してください。
また、どうしてもベランダや屋外にしか置けない場合は、直射日光や雨風が当たらないように工夫することも重要です。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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