シートベルトクッションおすすめ9選 子供が車で寝るときの補助枕にも
車に乗るのを嫌がる子供や、長時間のドライブに耐えられない子供は意外と多いもの。
車内での移動を「もっと快適にしてあげたい」「寝てしまうと首がガクンとなって心配」と悩んでいる大人もいるでしょう。
そこで今回は、子供のドライブを快適にしてくれる「シートベルトクッション」について解説していきます。
また記事の後半では、おすすめの商品や手作り方法についても紹介。
ぜひ参考にしてください。
シートベルトクッションとは?
シートベルトクッションとは、車のシートベルトに装着して使うクッションやぬいぐるみのことを指します。
基本的に小さな子供が使うアイテムであるため、かわいいデザインやキャラクターデザインのものが多いことが特徴です。
車でシートベルトクッションを使うメリット
かわいい見た目だけじゃない、シートベルトクッション。
使うことで得られる3つのメリットを解説していきましょう。
シートベルトを装着した際の締め付けを軽減
子供にとって車のシートベルトは、胸やお腹を締め付ける不快なものです。
シートベルトクッションを装着することで、子供の体にフィットする位置でシートベルトを固定しやすくなり、不快感を軽減できます。
首やお腹に食い込んだり擦れたりする不快感が軽減されれば、車に乗るのを嫌がる子供も、快適に乗れることでしょう。
子供が車で寝るときの枕として使える
シートベルトクッションには、子供の首を支えてくれるタイプもあります。
車で寝るときに首の痛みを感じず快適に過ごせることは大きなメリットといえるでしょう。
また、寝るときだけでなく、車の発進時や停止時なども、首を支えていることで負担の軽減が期待できます。
シートベルトの汚れ防止に
小さな子供が車内で飲食をすると、必ずといっていいほどこぼします。
そんなときシートベルトクッションを装着していれば、シートベルトがジュースなどで汚れてしまうのを防げるでしょう。
また、シートベルトクッションは丸洗いできるものも多いため、汚れても清潔に使い続けやすいことも大きな魅力です。
シートベルトクッションにはデメリットも
シートベルトクッションを装着していると、シートベルトが伸びた状態で維持されます。
そのため、シートベルトを元の位置に戻す場合、シートベルトクッションを取り外す手間がかかってしまいます。
また、シートベルトクッションを装着した状態のまま車を降りると、ドアを閉める際に挟んでしまう可能性が。
ドアに挟まないように、気をつけて開け閉めをする必要があることもデメリットです。
シートベルトクッションの選び方
シートベルトクッションを選ぶ際に、注目すべき3つのポイントを解説していきましょう。
実際に使う子供はもちろん、大人が扱いやすいものを選ぶことも大切です。
取り付けやすさをチェック
シートベルトクッションには、さまざまな取り付け方法があります。
降車時に取り外すなら、マジックテープやスナップボタンなど簡単に留めたり外したりできるものを選びましょう。
洗濯時以外に取り外すことがない場合は、シートベルトに通してしっかり固定するものがおすすめです。
手洗いできると嬉しい
車内で飲食する機会があるなら、手洗いできるシートベルトクッションを選びましょう。
ジュースやお菓子などで汚れてしまっても、手洗いができれば清潔が保てます。
また、飲食をしない場合でも、よだれなどで汚れてしまうこともあるため、手洗いができるほうが安心です。
子供が喜ぶかわいいデザイン
機能面だけでなく、子供が使いたいと思えるデザインを選ぶことも重要。
子供が喜ぶものを選ぶことで、車に乗るのが楽しみになったり、抵抗なく装着してくれたりするからです。
大人がいくつかの商品を選び、そのなかから好きなものを自分で選んでもらうのもいいでしょう。
シートベルトクッションおすすめ9選
ここからは、おすすめのシートクッションを紹介していきましょう。
デザインや形の異なる幅広いものをピックアップしています。
ニコット (Nicott) ミッフィー (miffy) シートベルトクッション
ヘッドレストに通すため、子供が寝てしまってからでも装着できる
有名キャラクター、ミッフィーデザインのかわいいシートベルトクッション。
車のヘッドレストにベルトを通すだけの簡単な装着方法が魅力です。
子供が寝てしまってからでも装着しやすいシートベルトクッションを探している人におすすめ。
- 外形寸法
- 一緒におでかけふわもふミッフィー 縦40cm 横30cm 厚さ14cm
- 洋梨 縦31.5cm 横23cm 厚さ5cm
- ミッフィー2 縦40cm 横30cm 厚さ14cm
- ボリス 縦26cm 横40cm 厚さ12cm
- 材質 ポリエステル
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ヘッドレスト シートベルトクッション 車用枕 H型
ゆとりのあるH型枕で、寝るときに安心なホールド感と快適さの両方が叶う
体を左右から支えてくれるH型シートベルトクッション。
特に下半身に当たる部分のカーブデザインが特徴的で、圧迫感を与えないように工夫されています。
寝るときに快適なホールド感と、締め付けない快適さの両方を求める人に大変おすすめの商品です。
- 外形寸法 縦62cm 横51cm
- 材質 ポリエステル、コットン、ミラーマット
u型枕 シートベルトクッション 子供 クッション 車用パッド
コットン素材使用の枕で、寝るときも快適なふわふわ感が気持ちいい
首・頭・肩をしっかりと支えてくれる、U型シートベルトクッション。
コットンを素材に使用しており、ふわふわの触感が魅力です。
シートベルトの擦れが苦手な子供には、ぜひ触り心地のいいU型シートベルトクッションを試してみてください。
- 外形寸法 縦72cm 横46cm
- 材質 コットン
シートベルト クッション カバー 枕 子供 キッズ H型
かわいいデザインと明るいカラー展開で、子供が思わず使ってみたくなる
通気性や柔らかさなど、小さな子供でも使いやすいように考えて作られたH型シートベルトクッション。
さらにかわいいデザイン性と明るいカラー展開で、子供が思わず使ってみたくなる魅力が詰まっています。
デザインも素材も優れたH型シートベルトクッションを探している人に、おすすめです。
- 外形寸法 縦75cm 横45cm
- 材質 コットン
kidu ハグドール (Hugdoll) Light
シートベルトを通すだけの簡単な取り付け方で、子供でも扱いやすい
「子ども目線」を掲げて作られた、ハグドール。
シートベルトの角度を調整し、体の締め付け感や息苦しさを軽減してくれます。
こちらは子供でも簡単に取り付けられる点や、性別問わず使いやすいミントやココアなどのおしゃれなカラー展開などが大きな魅力です。
- 外形寸法 縦39cm 横34cm 厚さ9cm
- 材質 EFベルボア(ポリエステル100%)
マックスウィン (MAXWIN) シートベルトクッション K-SC3-C
マジックテープタイプで、降車時もサッと簡単に取り外しができる
にんじんデザインがかわいいシートベルトクッション。
2か所のマジックテープを開き、シートベルトを挟み込んで装着します。
こちらは手洗いも可能なため、汚れても清潔に使えるのは嬉しいポイントでしょう。
マジックテープで簡単に付け外しできる商品を探している人はぜひ使ってみてください。
- 外形寸法 縦43cm 横23cm 厚さ13cm
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もうイヤイヤしないシートベルトクッション
全12種類の豊富なデザインで、子供のお気に入りを見つけやすい
クマやパンダ、恐竜など、全12種類ものデザインから選べるシートベルトクッション。
子供と一緒に選ぶ楽しさがあることで、装着の抵抗感も薄まるでしょう。
こちらはシートベルトクッションとしてはもちろん、家の中でぬいぐるみや抱き枕として使うことも可能です。
子供のお気に入りを見つけたい人におすすめ。
- 外形寸法
- クマ 縦52cm 横26cm
- ウサギピンク 縦47cm 横24cm
- ライオン 縦47cm 横23cm
- ユニコーン 縦44cm 横19cm
- ポケットネコ 縦46cm 横25cm
- ポケットクマ 縦46cm 横25cm
- ポケットウサギ 縦46cm 横25cm
- ワニ 縦43cm 横18cm
- 恐竜ブルー 縦42cm 横19cm
- 恐竜イエロー 縦44cm 横22cm
- パンダ 縦42cm 横23cm
- サメ 縦50cm 横20cm
- 材質 クリスタルボア生地、PP綿
思わず抱きしめたくなる!アニマルシートベルトクッション
被り物を被った動物たちが、車内をパッと明るくしてくれる
かぶりものを被った動物のデザインで、なんとも言えない愛らしさが漂うシートベルトクッション。
子供の首を支えてくれる枕としての役割以外に、車内をパッと明るくしてくれる魅力も感じられます。
面ファスナー式の簡単な取り付け方法でデザインもかわいい商品を探している人は、ぜひ使ってみてください。
- 外形寸法 縦51.5cm 横27cm 厚さ8cm
- 材質 コットン、ポリエステル
イーフライ (E-Fly) シートベルト クッション 2個セット
シンプルなデザインで、子供が成長しても使い続けやすい
シンプルなデザインが魅力のシートベルトクッション。
寝るときも快適に、子供の首を支えてくれます。
カラーは爽やかなブルー、落ち着いたグレーなど3色から選べて、カバーの洗濯も可能です。
子供が成長しても使い続けやすい、シンプルなデザインの商品を求めている人におすすめ。
- 外形寸法 縦30cm 横11.8cm 厚さ7.4cm
- 材質 コットン、ポリエステル
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通販サイトの最新ランキングも参考にする
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
シートベルトクッションを手作りする方法も
ハンドメイドが得意なら、シートベルトクッションを手作りするのもおすすめです。
必要な材料は、布や面ファスナー、綿など、どれも簡単に手に入るものばかり。
作り方は布と面ファスナーでベルトを作ってから、枕となる布に縫い付け、綿を詰めて口を閉じれば完成です。
ミシンを使い慣れている人なら1時間程度の作業で作れるでしょう。
夏用に保冷剤入れポケットを付けたり、子供が好きな柄の布を使ったりなど、アレンジができるのは、手作りシートベルトクッションならではの魅力です。
参考動画を見ながらぜひ挑戦してみてください。
まとめ
子供の快適なドライブを叶えてくれる、シートベルトクッション。
締め付け感の軽減や、寝るときに枕として使えるなど、さまざまなメリットが得られます。
また最近ではデザインも豊富に販売されているため、子供が好きなものを選べば、車に乗るのを楽しみに感じてくれるでしょう。
記事内で紹介した商品を参考に、お気に入りのシートベルトクッションを探してみてください。