即売会にもおすすめ コインカウンター、小銭カウンター11選 シンプルな手動タイプや自動コインソーターも紹介

瓶からコインがあふれ出ている写真
出典:Olichel / Pixabay

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即売会やイベント物販で現金を扱うシーンで大量に増える「小銭」。
数えるのは非常に手間で、袋やケースにまとめて管理していると最後に合計金額を集計する際も大変です。
忙しいイベント中でも小銭の枚数を素早く数えたい人には、コインカウンターや小銭カウンターがおすすめ。

シンプルな手動タイプだけでなく自動で数えてくれるタイプもあるため、シーンに合わせて使い分けるととても便利です。
この記事では、小銭を数えるのに大活躍するコインカウンターや小銭カウンターを紹介します。

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硬貨を管理・集計するのに便利なコインカウンター、小銭カウンター

小銭を簡単に集計するために便利なのが、コインカウンターや小銭カウンター。
手計算で起こりがちな数え間違いの心配もなく、一目で金額を判断できるのが大きな特徴です。
小銭がたくさんあるときもまとめて集計できるため、忙しいときにも大活躍。

手動タイプと自動タイプがあり、即売会やイベント物販、店舗での管理など使用するシーンに合わせて選べるのも魅力です。
数えた小銭はそのまま管理できるので、レジ代わりとして使えるのが非常に便利。

手軽に使える手動タイプのコインカウンター、小銭カウンター

手動タイプのコインカウンターや小銭カウンターは、使い方がとても簡単。
特徴を知っておくと、さまざまなシーンで活用できます。

手動タイプのコインカウンター、小銭カウンターのメリット

手動タイプのメリットは、持ち運びやすい点や少額の小銭管理ができる点。
硬貨の種類ごとに小銭を重ねて入れる仕組みなので、一目で金額が判断しやすいのが大きな特徴です。
ケース付きのものもあり、小銭を入れたまま持ち運ぶのも簡単。
目的の小銭をさっと取り出しやすいので、レジの代わりとしても大活躍します。
しかし、大量の小銭を数えるのに向かない点が、手動タイプのデメリットといえます。

手動タイプのコインカウンター、小銭カウンターには枚数と金額累計の表示形式がある

手動タイプのコインカウンターや小銭カウンターは、枚数表示と金額表示の2種類が展開されています。
枚数表示の場合は、ケース内の小銭を素早く数えられるのが魅力です。
そのため、釣銭や予備金を準備する際もスムーズに進められます。
金額表示の場合は、小銭の合計金額を計算するときにとても便利。
硬貨を重ねて入れるだけで金額が一目で分かるため、売上をすぐにチェックできるのも特徴です。

コインカウンター、小銭カウンターをレジとして使いたいなら蓋付きやお札も入るものが便利

即売会やイベント物販で使うレジの代わりにコインカウンターを用いる場合は、蓋付きやお札が入るタイプがおすすめ。
蓋がついているタイプは小銭の量をお客さんが把握するのを防止できるため、盗難などのトラブルを回避できるのが特徴。
また、現金払いの場合は小銭だけでなくお札で支払う人もいます。
お札を収納できるスペースがあれば、小銭カウンター内の金額が大きくなっても安心です。

大量の小銭をすぐに処理できる自動タイプのコインカウンター、小銭カウンター

自動タイプのコインカウンターや小銭カウンターは、小銭が大量にあっても間違えることなく素早く数えてくれるのが大きな魅力。

自動タイプのコインカウンター、小銭カウンターのメリット

自動タイプのメリットは、大量の小銭を正確に自動計算してくれる点。
業務用として店舗で使用する場合や、お金を安全に保管したいときにもおすすめです。
硬貨の枚数が多いときでも素早く集計してくれるため、忙しいときでも間違えることなく小銭を管理できます。
手を汚さずに小銭を数えられるので、飲食物を扱う場合でも安心。
デメリットとしては、手動タイプよりも高価になりやすい点や、サイズが大きい点が挙げられます。

小銭を分けられるソートカウンターが便利

さまざまな種類の硬貨を集計する場合は、小銭を自動で分けてくれるソート機能つきのカウンターが便利です。
たくさんの小銭が混ざった状態でも素早く仕分けできるので、時間をかけず1人でも簡単に集計できるのが魅力的。
自動タイプでも小銭を分けられるタイプと分けられないタイプがあるため、コインカウンターや小銭カウンターを選ぶ前によく確かめる必要があります。

手動タイプのコインカウンター、小銭カウンターおすすめ6選

以下では、シンプルでどんなシーンでも使いやすい、手動タイプのコインカウンターや小銭カウンターを紹介します。

クルーズ (CREW’S) コインアップ NC-1500

金額を一目で把握しやすい、重ねて数えるタイプの小銭カウンター。
5枚単位で色分けしてあるため数え間違いのトラブルを軽減できるのが非常に便利。
1枚ごとに金額も表示されており、種類ごとの金額も数えやすく、小銭がたくさん集まったときの計算も簡単です。
台が斜めになっているので、重ねたときでも硬貨が倒れにくいのもポイント。

  • 外形寸法 幅16.5cm 奥行17.3cm 高さ6.6cm
  • 機能 枚数、金額識別可

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エンゲルス (Engels) コインカウンター エンゲルス YH3000

シンプルながらも使い勝手のよい、機能性に優れたコインカウンターです。
全ての硬貨を種類別に保管できるため、集計するときはもちろん釣銭作りのときにも大活躍。
小銭の合計金額と枚数の両方が表示されているので、使用するシーンに合わせて素早くチェックできるのも大きな特徴です。
さまざまな場面に対応できるため、イベントのときだけでなく普段使いしたい場合にもおすすめ。

  • 外形寸法 幅17cm 奥行16.5cm 高さ7cm
  • 収納枚数 1~500円各50枚
  • 機能 枚数、金額識別可

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) コインカウンター SBX-C9

硬貨をたくさん集計するときに使いたい、アイリスオーヤマのコインカウンター。
10枚ごとに溝に落ちる機能がつけられているので、金額をチェックするときも簡単です。
頻繁に使用する機会の多い1円、10円、100円は2列で保管できるため、釣銭や収納スペースがなくなってしまう心配もありません。
レジ代わりとして使うときに便利なスタンドつきで、小銭を取りやすいのもおすすめポイント。

  • 外形寸法 幅24.5cm 奥行11.5cm 高さ3.5cm
  • 機能 枚数、金額識別可

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オープン工業 (OPEN INDUSTRIES CO.,LTD.) コインケース M-650

邪魔にならないコンパクトなサイズが嬉しい、収納性に優れたコインケース。
10枚ごとに仕切りがつけられているため枚数が分かりやすく、まとめた小銭がばらばらにならないのも特徴です。
蓋と留め具もついているので、使用していないときはきれいに保管することが可能。
スマートなフォルムでバッグの中にも入れやすく、持ち運ぶときにも便利です。

  • 外形寸法 幅15cm 奥行12.5cm 高さ3.2cm
  • 収納枚数 1~500円各50枚(10枚毎に仕切り付)
  • 機能 枚数識別可

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カール事務器 (CARL) コインレジ MR-2010N

即売会やイベント物販で使うレジとしても大活躍する、機能的な小銭カウンターです。
中のコインボックスは取り外せるため、自分が使いやすいように組み合わせられるのが魅力的。
ロック機能もついており、いつでも手軽に持ち運びしやすいのも特徴です。
開いた状態では蓋が仕切り板の役割を果たすため、相手から小銭カウンターの中が見えない仕様なのもおすすめポイント。

  • 外形寸法 幅21.65cm 奥行18.7cm 高さ4.3cm
  • 収納枚数 1~500円各50枚
  • 機能 枚数、金額識別可

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オープン工業 キャッシュケース 簡易金庫 M-20

お札を入れられるスペースがついた、金庫代わりにもなる小銭カウンター。
コイントレーは単独で使用できるため、シーンに合わせて使い分けられるのが便利です。
仕切り板は自由に変更できるので、小銭がたくさん集まりそうなときにも対応可能。
下のスペースには銀行通帳や切手、レシートなども入れることができ、収納性が高いのも特徴です。

  • 外形寸法 幅19.8cm 奥行14.1cm 高さ6.2cm
  • 収納枚数
    • 1円・5円 各50枚
    • 10円・100円 各100枚
    • 50円・500円 各20枚
  • 機能 枚数識別可

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自動タイプのコインカウンター、コインソーターおすすめ5選

小銭を数えるのが大変なときに使いたい、便利な自動タイプのコインカウンターやコインソーターを紹介します。

エンゲルス (Engels) 電動式小型硬貨計数機 コインカウンター SCC-20

さまざまな種類の小銭が混ざった状態でも一気に集計してくれる、シンプルな機能のコインカウンターです。
自動タイプのコインカウンターの中でもコンパクトなフォルムなので持ち運びやすく、イベント時などで売上金額を数えたいときにもおすすめ。
合計金額だけでなく枚数も表示できるため、同時に両方の情報を把握できるのも魅力です。

  • 外形寸法 幅17.4cm 奥行20.7cm 高さ15.4cm
  • 収納枚数 300枚(10円硬貨)
  • カウント可能枚数 1200枚/分

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ONOFF 高速コインカウンター (COIN COUNTER)

1分間に200枚の小銭を数えてくれる、自動選別機能つきのコインカウンターです。
投入した硬貨は種類別に分けられて収納されるため、集計後はすぐ保管したいというときにも非常に便利。
硬貨の引き出しは取り外し可能なので、素早く作業できるのもおすすめポイントです。
設定枚数でカウントを停止するバッチ機能も搭載されており、さまざまなシーンで手軽に使えます。

  • 外形寸法 幅34.5cm 奥行30.4cm 高さ26cm
  • 収納枚数 50~300枚
  • カウント可能枚数 200枚/分

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コインカウンター 卓上タイプコインカウンター

シンプルな見た目で使いやすい、ソート機能つきのコインカウンターです。
硬貨の仕分けとカウントを同時に処理するため、短時間で集計を済ませられるのが大きな特徴。
卓上に置きやすいサイズながら一度に500枚まで投入できるなど、機能性にも優れています。
バッチ機能で硬貨の種類別に枚数を指定できるので、釣銭作りや両替にも対応可能。

  • 外形寸法 幅34.5cm 奥行30.4cm 高さ26cm
  • 収納枚数
    • ホッパー容量 300~500枚
    • 各仕分けケース容量~300枚
  • カウント可能枚数 270枚/分

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超高速 電動コインカウンター コインソーター (KZ-COINCOUNT)

総金額、総枚数、各硬貨の金額を液晶画面に表示できる、「リポート機能」が搭載されているのが魅力のコインカウンター。
さまざまな小銭が混ざっていても自動で選別してくれるので、集計後に仕分ける手間を減らせます。
ボタンを押して集計を待つだけと操作も非常に簡単で、ほかの作業をしながらでも気軽に使えるのが嬉しいポイント。
枚数セット機能もついているため、硬貨の種類ごとに棒金を作りたいときにも便利です。

  • 外形寸法 幅31.7cm 奥行34.7cm 高さ27.3cm
  • 収納枚数
    • ホッパー容量 500枚
    • 引き出し容量 50~100枚
  • カウント可能枚数 350枚/分

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グローリー (GLORY) 硬貨選別機 SU-200P

1分間に700枚と、非常に高速なスピードで選別してくれる本格的な高機能コインソーター。
変形してしまったものなど判別不能な硬貨を自動で排除する「オートリジェクト機能」が搭載されているため、エラーの度にストップしてしまう心配もありません。
集計後にホッパーの追加投入がない場合は自動的に停止する「オートストップ機構」が採用されており、うっかり放置してしまったときでも安心です。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行36cm 高さ34cm
  • カウント可能枚数 700枚/分

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まとめ

即売会やイベント物販で現金を扱うときに使いたい、コインカウンターや小銭カウンターを紹介しました。
散らばりがちな小銭をまとめて管理できるので、数え間違いや収納時のトラブルを減らせるのが大きな魅力です。
手軽に持ち運びたいときはコンパクトな手動タイプ、集計時の手間を減らしたいときは素早く数えられる自動タイプがおすすめ。
あなたにぴったりのコインカウンターや小銭カウンターを用意して、小銭の集計作業をスムーズに行いましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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