【初心者に】個人撮影用のライトおすすめ7選 照明の種類や選び方を解説

KEYWORD

#個人撮影

後ろに照明を置いて撮影をチェックしている人
出典:Pixabay

※本ページにはプロモーションが含まれています

自宅撮影や室内撮影、オンライン会議などで便利な「個人撮影用照明」。
しかし、LEDライトやストロボなど種類が多く、選び方がわからない人も多いはずです。
そこで今回は、個人撮影用照明の種類や選び方を詳しく解説。

初心者におすすめの個人撮影用照明、オンライン会議や人物撮影、物撮りなどで使えるライトも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

LINE公式アカウント 友だち追加はこちらからLINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

自宅での撮影や配信に!手軽な個人撮影用照明

近年、オンライン会議や在宅ワークが急速に普及し、SNSやYouTubeなどの動画配信ツールにも注目が集まっています。
それに合わせて、自宅撮影に便利な個人撮影用照明を取り入れたいと考える人も増えていることでしょう。

撮影用照明を取り入れれば、顔色や肌をより綺麗に見せることが可能になります。
また、色温度を調整して暖色系の光にすれば、雰囲気作りに一役買うことも。
個人撮影用の照明を使えば、自分の思い描く魅力的な写真や動画の撮影が実現できるのです。

個人撮影用照明の種類とメリット

では、個人撮影用照明にはどのような種類があるのでしょうか。
個人撮影用照明と一口に言っても、動画用と写真用では異なります。
種類ごとのメリットや特徴を見ていきましょう。

ストロボ

ストロボは「フラッシュ」とも呼ばれ、撮影をする瞬間だけ発する強い光「瞬間光」を起こすための照明。
太陽光線のような非常に強い光量が特徴です。
悪天候の日や暗い室内でも晴れた日に撮ったようなきれいな写真が撮れます。
ブレを軽減できるためミスを防げて、小さくて持ち運びもしやすいのですが、動画撮影には向いていません。

ビデオライト

ビデオライトは持続的に安定した光「定常光」を起こす照明です。
常に一定した光が必要な動画の撮影に使われます。
光や影の出方が一定でわかりやすく、仕上がりを把握しながら撮影できる点がメリットです。
また、一口にビデオライトと言っても種類は非常に多様で、選択肢の幅が広いのもビデオライトの特徴と言えるでしょう。

個人撮影用照明のおすすめの選び方

ここからは、個人撮影用照明の選び方を解説していきます。
ライトの種類、明るさや色温度など選ぶ上でのポイントを参考に、自分に適した個人撮影用照明を手に入れましょう。

LEDや蛍光灯などライトの種類

撮影用の照明は、主に白熱球、蛍光灯、LEDの3種類。
白熱球はタングステン照明とも呼ばれ、低価格と落ち着いた暖色光が魅力ですが、短い寿命が欠点です。
蛍光灯は、安価な割に安定した光量と柔軟性がある点が魅力。

その一方で動画撮影時に画面が点滅するフリッカー現象が起きることもあります。
21世紀に入り普及したLEDは、明るさや色温度が調節できる上、長い寿命と電気代の安さがポイント。
ただし、その分価格は高めです。

明るさや色温度を調節できると便利

何を撮影するにしても、十分な光量が必要です。
明るさが調整でき操作性に優れた照明を選べば、撮影はよりスムーズになります。
また、明るさだけでなく、色温度にも注目しましょう。

色温度とは光の色味を示す指標のことで、単位はK(ケルビン)です。
自然な色味で撮る場合は、5000K程度が無難とされます。
もちろん、色温度を調整できる照明なら、太陽光のような青白い光や夕日のような暖色光まで設定可能で、表現の幅も広がります。

人物撮影やオンライン会議など用途に合うサイズ

個人撮影用照明を選ぶ時は、サイズも重要です。
人物撮影などでは、広範囲を照らすのに適した据え置きタイプが最適。
だたし、適切な大きさの照明パネルや電力、置くためのスペースも必要になります。

そのため、オンライン会議で使うなら、持ち運びがしやすいコンパクトなものを選ぶと良いでしょう。
特に静音性に優れた照明は、オンライン会議や動画撮影でも快適に使えるのでおすすめです。

セット内容の充実さもチェック

個人撮影の初心者が照明機材を一から選ぶのは大変なことです。
そこで、セット内容が充実しているものを選ぶことをおすすめします。
中でも、照明機材を立たせるスタンドや光を和らげるディフューザーなどは、室内での個人撮影で必須とも言えるアイテムです。

その他にも、持ち運びに便利なキャリーケース、スマホホルダーが付属したものも便利。
これらがセット内容に含まれている照明なら、撮影の幅も広がり、便利に使えるでしょう。

【100人に調査】個人撮影用照明を購入する際に重視したポイントは?

今回イエコレクション編集部では、個人撮影用照明を3年以内に購入したことのある100人にアンケートを実施。
購入の際、最も重視したポイントについて伺いました。

iecolle.com
調査対象:個人撮影用のライト購入者100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年12月/調査機関:イエコレクション編集部

最も多かった回答は、「ライトの種類(蛍光灯、LEDなど)」で24%、2位は「明るさや色温度調整の有無」で23%、3位は「価格」で18%という結果に。
続いて「撮影内容(動画用、写真用など)」が12%、「サイズ」11%、「その他」が1%でした。
「その他」には「照明の角度調整に、ぐらつきがないかどうか」などの声がありました。

「デザイン」を選んだ人の理由には、「撮影時の雰囲気を良くしたいから」、「価格」を選んだ人からは「予算内で買える物を選ぶ」という回答もありました。

【100人に調査】個人撮影用照明の使用満足度を教えて!

続いて個人撮影用照明を使用した満足度についても、アンケートを実施しました。

iecolle.com
調査対象:個人撮影用のライト購入者100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年12月/調査機関:イエコレクション編集部

「満足」が36%、「やや満足」が46%という結果に。
全体の8割以上の人が、おおむね購入して良かったと感じていることがわかります。
「普通(どちらでもない)」と回答した人は12%。
「不満」「やや不満」と購入に後悔している人はわずか6%でした。

「満足」「やや満足」と回答した人の理由

・自宅や屋外で簡単に綺麗な写真が撮れる
・インスタグラムを投稿する時に便利だから
・明るさを調整できるので、料理を美味しそうに撮影できる

「不満」「やや不満」と回答した人の理由

・綺麗に撮影できなかった
・サイズが大きくて使わないときに邪魔になる
・ブログの撮影用に購入したが、アプリの加工に劣り使用していないため

個人撮影用ライトの購入を考えている人はこちらのアンケートも参考にしてみてください。

初心者におすすめの個人撮影用照明7選

それでは、初心者におすすめの個人撮影用照明を紹介していきます。
人物撮影、自宅や室内での撮影、オンライン会議など、用途に合うライトを探していきましょう。

ウランジ (Ulanzi) VIJIM VL-81 LEDビデオライト

軽量でコンパクトなのに明るさや色温度も調整できる、初心者向け小型ライト

手のひらサイズの軽量なLEDライトは、持ち運びがしやすく手軽に使えるのがメリットです。
自宅でのオンライン会議やリモートワークでも活用できます。
また、カメラやスマホに取り付けられ、ソフトで自然な光なので、屋外での個人撮影でも重宝するでしょう。

さらに、回転式スイッチで無段階での調光ができ、色温度も調節可能。
使い勝手がよく操作性に優れていて、初心者にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅6.7cm 奥行2.2cm 高さ6.7cm
  • 色温度 3200K~5600K
  • 明るさ調整可
  • セット内容 LEDライト、充電ケーブル


amazonで見る2,174円
Yahoo!ショッピングで見る

Neewer NL-288ARC 卓上用LEDビデオライト C型クランプスタンドキット

個人撮影にはリモコン付きの卓上用LED照明キットがおすすめ

卓上用のライトスタンドやリモコンなどが付属した照明キットです。
デスクに取り付けられるので、スペースを取らずに撮影可能。
暗くなりがちな自宅や室内撮影、オンライン会議、写真撮影など、幅広いシーンで活用できます。

また、付属のリモコンを使って手元でライトの調節ができるのもおすすめポイント。
別売りのバッテリーと電源アダプターどちらでも給電できるため、あらゆる状況で使用できます。

  • 外形寸法
    • LEDライト 幅37.6cm 奥行2.5cm 高さ26.6cm
    • クランプスタンド 高さ35cm~60cm
  • 色温度 3200K~5600K
  • 明るさ調整可
  • セット内容 LEDパネルライト、卓上スタンド、リモコン、電源アダプター、電源ケーブル、キャリングバッグ

楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る

FOSITAN 撮影用ライト 200LED

高さ2mのスタンドがスタジオ撮影でも重宝する本格派のLED照明キット

こちらは、高輝度かつ高寿命のLEDランプを200個配置した2色のLED照明キット。
明るさと色温度の調節がLCDディスプレイで簡単に行えます。
さらに、充電式バッテリーもセットになっており、室内・屋外問わず個人撮影が可能。

最大2mのライトスタンドや角度調節可能なUブラケットで広範囲を照らせるので、人物撮影では大いに活躍するでしょう。
本格派の照明キットを探している人におすすめです。

  • 外形寸法
    • LEDライト 幅26.2cm 高さ26.2cm
    • スタンド 高さ64cm~200cm
  • 色温度 3200K~5600K
  • 明るさ調整可
  • セット内容 LEDビデオライト、スタンド、電池、充電器、電源アダプター、電源コード、キャリングバッグ、フィルター


amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る

MTkxsy LEDビデオライト 5600K 調光対応 写真照明キット

思い通りに照明領域を形作れるコンパクトなLEDスポットライト

こちらのLEDスポットライトは、撮影する人物や商品、物に対して的確にライトを当てられる照明。
プロ仕様の本格的なライトです。
様々な場所に取り付けられるため汎用性が高く、360度の角度調節と4方向に取り付けられた遮光板により、照明領域を自由に形作ります。

比較的コンパクトなので持ち運びにも便利で、リモコン1つで最大10台までの照明の明るさを調整できるため、撮影もスムーズにできるでしょう。

  • 外形寸法 幅10.3cm 奥行14.3cm
  • 重量 1.9kg
  • 色温度 5600K
  • 明るさ調整可
  • セット内容 LEDライト、ドア(遮光板)、リモコン、電源アダプタ


amazonで見る

ゴドックス (Godox) AD300Pro LEDモデリングランプ

コンパクトでも強力なパワーを発揮するストロボが様々な光効果を演出

持ち運びに便利なサイズ感ですが、300Wもの高出力が特徴のストロボです。
フル発光時のリサイクルタイムは最短1.5秒と、ストレスフリーに写真撮影ができます。
また、ワイヤレス機能を搭載し、CanonやSonyといったメーカーのカメラにも対応。
色温度も調節できるため、自宅スタジオや屋外での撮影においてクオリティの高い個人撮影が可能になります。

  • 外形寸法 幅9cm 奥行19cm 高さ10cm
  • 重量 1.25kg
  • 色温度 3000K~6000K
  • 最大電力 300W
  • セット内容 LEDライト、フラッシュチューブ、バッテリー、カバー、リフレクター、充電ケーブル、充電器、スタンド、キャリーボックス

楽天市場で見る
amazonで見る64,680円
Yahoo!ショッピングで見る

Yarra LEDリングライト 5インチ

顔の印象が変わるLEDリングライトでイメージアップを

こちらは3色モードと10段階の調光ができるLEDリングライトです。
顔の印象を明るく見せられるほか、PCやスマホに取り付けたりデスクに置いたりと使い勝手も良好。
自撮りや人物撮影、オンライン会議など幅広いシーンで活躍します。

また、独自の穴あきクリップを採用しているため、PCのカメラレンズに重なることなく正面から光を当てることができます。
自宅の室内灯だけでは物足りず、手軽に照明を活用したい人におすすめ。

  • 外形寸法 幅12.7cm
  • コード長さ 180cm
  • 重量 0.3kg
  • 3色モード
  • 明るさ調整可

楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る

Amconsure LEDリングライト 三脚スタンド+卓上スタンド 照明撮影用ライトセット

2種類のスタンドで美しく映せる個人撮影用LEDリングライトセット

直径25cmと大きめサイズのLEDリングライト。
角度や向きを自由に調整できるリングライトが表情全体を明るく照らし、クリアな撮影が実現できます。
影ができにくく目を魅力的に見せることができ、初心者でも美しい仕上がりに。

さらに、三脚スタンドと卓上スタンドの両方が付属しているのも嬉しいポイントです。
使い方に合わせて自撮り棒にしたり、カメラやスマホを取り付けたりと様々な使い方ができます。

  • 外形寸法
    • リングライト 直径25.4cm
    • スタンド 高さ34.5cm~120cm
  • 色温度 3000K~5600K
  • セット内容 LEDリングライト、三脚スタンド、卓上スタンド、電源コード、スマホホルダー、ホットブートパンチルト、Q29パンチルト

楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る

初心者必見! 室内撮影時の照明の当て方

初心者が室内で撮影をする場合、被写体に対して正面から照明を当てがち。
しかし、そうすると被写体がのっぺりした印象の画面になってしまいます。
そんな時は、横や斜め、後ろから意識して照明を当てるのがおすすめ。
画面に立体感や奥行きが生まれます。

一方、動画撮影では、主光源となるキーライト、影を和らげるフィルライト、背景を明確にするバックライトの3点照明が基本。
この3点を意識して照明を配置すれば、初心者でも本格的な動画撮影ができます。
また、ディフューザーやレフ板を上手に使えば、光量を増やしたり影を消すこともできます。

まとめ

今回は、個人撮影用照明の種類や選び方、初心者におすすめのライトを紹介しました。
個人撮影用照明といっても、ストロボやビデオライト、リング照明など様々なタイプがあります。
選ぶにあたっては、写真撮影や動画撮影、オンライン会議など、使う用途がポイントになります。

使い方や特徴に適した照明を選べば、思い通りの個人撮影が可能になるでしょう。
今回の記事を参考に、自分にぴったりの個人撮影用照明を選んでください。

※記事内で紹介している商品を購入すると、売上の一部がIECOLLECTIONに還元されることがあります。
※記事内に掲載している商品やリンク情報は、各ECサイトから提供されたAPIを使用し取得しています。また配送料を想定しない価格を表示しており、情報の取得時期によって表示される価格は変動する可能性があります。最新情報は各ECサイトやメーカーをご確認ください。
※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

目次
閉じる