サラウンドスピーカーおすすめ7選 4.1ch以上やワイヤレス化対応モデルも

スピーカーの写真
出典:Pixabay

※本ページにはプロモーションが含まれています

家で映画や音楽ライブ、スポーツ観戦を楽しむ時は、なるべく臨場感豊かに視聴したいものです。
映像への没入感を高めるために必要なのが、まるでその場にいるかのようなリアルな音声。
そんな時おすすめなのが、サラウンドスピーカーです。
サラウンドスピーカーがあれば、音の再生される方向を正確に再現し、映画館さながらの音響を味わえます。
この記事ではサラウンドスピーカーの種類や選び方、おすすめ商品を解説します。

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サラウンドスピーカーとは

サラウンドスピーカーとは複数のスピーカーを使って、前後左右から音声を再生する音響システムです。
スピーカーの数は「チャンネル」と呼ばれ、4.1chや5.1chなどと表記します。
チャンネルの数が多いほど音方向の再現性が高まるため、本格的なサラウンド音響を楽しむなら、4.1ch以上のスピーカーがおすすめ。
家庭用では、5.1chから7.1chの製品が多く販売されています。

サラウンドスピーカーの種類

サラウンドスピーカーの選び方を知るために、まずは種類を知りましょう。
種類によってスピーカーの形状や、配置に違いがあります。
それぞれの特徴を理解し、選び方の参考にしてみてください。

リアルサラウンドスピーカー

リアルサラウンドスピーカーは複数のスピーカーを配置するため、音質にこだわりたい人におすすめ。
5.1chの場合、前方に2台~3台、背後の2本にサブウーファーを加えて構成します。
天井に設置し、上下に立体感があるシステムもあります。
リアルサラウンドスピーカーは実際にスピーカーを配置するため、没入感が高いのが魅力。
ただし、5.1chスピーカーの設置は広い部屋が必要で、配線の手間がかかるのがデメリットです。

バーチャルサラウンドスピーカー

バーチャルサラウンドスピーカーはサラウンドシステムを仮想的に構成し、体感できるスピーカーです。
小型の「サウンドバー」といった製品が該当します。
本体一つで360度方向から音声が聞こえる、4.1ch以上のサラウンド音響を実現。
必要機器が少なく、狭いスペースでも設置可能です。
難点は正面と背後を区別する音の再現性が弱いこと。
また、視聴位置によっては、十分なサラウンド効果を得られない場合もあります。

サラウンドスピーカーの選び方

サラウンドスピーカーの具体的な選び方をみていきましょう。
対応フォーマットや有線、ワイヤレス化などの接続方法を誤ると、目的の映像が視聴できないので注意が必要です。

フォーマットを確認する

音質にこだわる場合、フォーマットをチェックしましょう。
最新の「Dolby TrueHD」や「DTS-HD」などに対応していればベストです。
なお、サラウンドスピーカーは基本的に、DVDフォーマットを想定しています。
Blu-rayでサラウンド音響を楽しみたい場合は、Blu-ray対応製品を選んでください。

接続方法をチェックする

有線接続の場合、HDMI端子を利用するものがほとんどです。
4K画質の映像を再生する時は、端子が4Kに対応しているか確認しましょう。
また、昨今ではBluetoothを利用した、ワイヤレス化可能なモデルも販売されています。
Bluetooth接続なら、スマホやタブレットから直接曲を再生することも可能です。

部屋のサイズに合わせて設置数を選ぶ

リアルサラウンドスピーカーの選び方は部屋サイズを確認するのが基本です。
しかし、最近はBluetoothでワイヤレス化できる製品や、4.1ch以上のスピーカーを狭い空間でも設置できる小型サラウンドスピーカーも続々登場しています。
壁や天井の高さにも設置できる、自由なレイアウトの製品もおすすめです。

BOSEやヤマハなどのメーカーで選ぶ

プロも愛用する有名音響機器メーカーの製品をチェックするのも、選び方の一つです。
重低音に定評のあるBOSEでは、リーズナブルな小型サウンドバーから高級スピーカーまで、ラインナップが充実。
楽器メーカーのヤマハは、音響機器の開発技術を活かした高品質な製品が多数揃っていて、デザイン性の高さも魅力です。

サラウンドスピーカーおすすめ3選

4.1ch以上の小型スピーカーから高性能モデルまで、おすすめのサラウンドスピーカーを紹介します。
ヤマハやBOSEなど有名メーカー品も厳選しました。

コンパクトでワイヤレス化対応のサラウンドスピーカーです。 スリムなコーン型ウーファーと、セミドームトゥイーターを組み合わせたスピーカーシステム。 デザイン性の高さが魅力で、インテリアとしても活躍するでしょう。 Bluetooth接続対応で、スマホやPC、タブレット内の楽曲をスムーズに再生可能。 5.1chで最大11.1chのバーチャル3Dサラウンドを実現し、まるで映像の中にいるかのような臨場感を楽しめます。 – チャンネル数 5.1ch – 接続方法 HDMI端子、Bluetooth – バーチャルサラウンドスピーカー

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### ソニー (SONY) ホームシアターシステム HT-SS380

小型スピーカーながら、本格的な5.1ch音響が実現できるサラウンドスピーカー。 スピーカーとサブウーファーは置き場所を選ばず、壁や天井の高さにも設置可能です。 適切な位置に設置できない場合でもサラウンド効果が発揮される、音響補正機能が付き。 4.1ch以上スピーカーの問題点である置き場所や、設置の手間を解消してくれます。 また、映画やゲームなどのモードがあり、音源に適した音響システムを再現可能です。 – 外形寸法 – フロントスピーカー 幅85cm 奥行95cm 高さ22cm – サラウンドスピーカー 幅85cm 奥行95cm 高さ22cm – サブウーファー 幅26cm 奥行27cm 高さ26.5cm – 重量 – フロントスピーカー 0.4kg – サラウンドスピーカー 0.5kg – サブウーファー 3.6kg – チャンネル数 5.1ch – 接続方法 HDMI端子

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ソニー (SONY) ホームシアターシステム HT-A9

ワイヤレス化による簡単接続で、理想的な配置が実現できるBluetooth対応サラウンドスピーカーです。
4台のスピーカーで、最大12台分のバーチャルスピーカーを生成。
360度の立体音響がリビングで体感できます。
さらに、コントロールボックスからスピーカーのワイヤレス接続で、位置や高さを合わせなくても、最適な音響空間に自動設定可能。
手軽に5.1chスピーカーを楽しみたい人におすすめの商品です。

  • 外形寸法
    • フロントスピーカー 幅16cm 奥行14.7cm 高さ31.3cm
    • リアスピーカー 幅16cm 奥行14.7cm 高さ31.3cm
    • コントロールボックス 幅15cm 奥行15cm 高さ5.2cm
  • 重量
    • フロントスピーカー 2.7kg
    • リアスピーカー 2.7kg
    • コントロールボックス 0.73kg
  • チャンネル数 5.1ch
  • 接続方法 HDMI接続端子、Bluetooth、Wi-Fi

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ヤマハ (YAMAHA) トールボーイスタイル スピーカーパッケージ NS-PA41

楽器をイメージさせるスリムな形状で、インテリアとしてもおしゃれなサラウンドスピーカーです。
洗練されたポール型のスタイリッシュなデザイン。
グロスブラック仕上げで、薄型テレビとの相性もいいでしょう。
フロントスピーカーにツィーターとウーファーを搭載しているため、クリアな高音から豊かな低音まで、幅広い音域を再生可能です。
背面にはケーブルを収納でき、壁や天井にも設置できるので、スッキリして見えるでしょう。

  • 外形寸法
    • フロントスピーカー 幅23cm 奥行23cm 高さ100cm
    • センタースピーカー 幅27.6cm 奥行11.8cm 高さ11.1cm
    • サラウンドスピーカー 幅11.2cm 奥行11.6cm 高さ17.6cm
    • サブウーファー 幅29.1cm 奥行34.1cm 高さ29.2cm
  • 重量
    • フロントスピーカー 2.8kg
    • センタースピーカー 0.73kg
    • サラウンドスピーカー 0.59kg
    • サブウーファー 8.5kg
  • チャンネル数 5.1ch
  • インピーダンス値 6Ω
  • 接続方法 プッシュ型

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ヤマハ (YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P41

長時間視聴しても疲れにくく自然な音声が特徴の、ヤマハの小型サラウンドスピーカー。
ブラックで統一された、ヤマハならではの高級感のあるデザインは、洗練された印象のスピーカーを求める人におすすめです。
こちらはフルレンジスピーカーユニットにより、バランスの取れた音質で、聞き疲れしにくくなっています。
ブックシェルフ型スピーカーは、壁や天井付近にもスマートに設置可能です。

  • 外形寸法
    • フロントスピーカー 幅11.2cm 奥行11.6cm 高さ17.6cm
    • センタースピーカー 幅27.6cm 奥行11.8cm 高さ11.1cm
    • サラウンドスピーカー 幅11.2cm 奥行11.6cm 高さ17.6cm
    • サブウーファー 幅29.1cm 奥行34.1cm 高さ29.2cm
  • 重量
    • フロントスピーカー 0.59kg
    • センタースピーカー 0.73kg
    • サラウンドスピーカー 0.59kg
    • サブウーファー 8.5kg
  • チャンネル数 5.1ch
  • インピーダンス値 6Ω
  • 接続方法 プッシュ型

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リアスピーカーおすすめ3選

サラウンドスピーカーに追加して使用できる、リアスピーカーのおすすめ商品を紹介。
音の広がりが増したり、厚みを持たせたりといった効果が期待できます。
さらに音質をアップさせたい人は、注目してみてください。

ソニー (SONY) リアスピーカー SA-RS3S

小型で手軽に接続できるソニーのリアスピーカーです。
ソニーのサウンドバーHT-7000と接続することで、音が補完されます。
そのままではバーチャルサラウンドのスピーカーでも、前後方向からの音が強化されることで、本格的なサラウンド効果が期待できるでしょう。
ワイヤレス接続が可能で、スピーカーケーブルの配線も不要。
使い方は電源を入れるだけの簡単な操作で、自動的にホームシアターシステムと接続が行われます。

  • 外形寸法 幅10cm 奥行10cm 高さ18.7cm
  • チャンネル数 2.1ch
  • 接続方法 ワイヤレス
  • 対応サウンドバー ソニーHT-A7000

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ボーズ (BOSE) サラウンドスピーカー (Surround Speakers) 700

BOSEのサウンドバーに追加して使用するリアスピーカー。
BOSEサウンドバー700や500などのシリーズに対応しています。
サウンドバーと同じくホワイトとブラックのカラーがあり、スピーカーシステムにマッチするようデザインされた、おしゃれなスピーカーです。
統一感のあるインテリアとしても楽しめるでしょう。
部屋全体に広がるサウンドで、自宅でも映画館のよう臨場感ある環境を実現します。

  • 外形寸法 幅4.7cm 奥行4.7cm 高さ15cm
  • 重量 2.3kg
  • チャンネル数 2ch
  • 接続方法 ワイヤレス
  • 対応サウンドバー Boseサウンドバー700、Boseサウンドバー500、サウンドタッチ300サウンドバー


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ボーズ (BOSE) SURROUND SPEAKERS ワイヤレスリアスピーカー

部屋に馴染みやすい、BOSEの小型リアスピーカーです。
BOSEサウンドバー700や500と併用して使用可能。
厚みのある音で部屋全体が包まれるような感覚で、映画やスポーツ観戦などの映像をより豊かに楽しめます。
2台のレシーバーにより、簡単にワイヤレス化接続が可能。
壁や天井付近にも配置できるので省スペースです。
さらに、ベースモジュールに接続できるオプションスピーカーも追加すれば大迫力の重低音が味わえます。

  • チャンネル数 2ch
  • 接続方法 ワイヤレス、Bluetooth
  • 対応サウンドバー Bose Smart Soundbar 300、Bose Smart Soundbar 700、Bose Soundbar 500、SoundTouch 300 soundbar

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サラウンドスピーカーはどう配置するか

サウンドスピーカーは配置によって、臨場感が大きく変わってきます。
サラウンド効果が最大限発揮されるよう、適切な位置にセッティングしましょう。
まず、全てのスピーカーが視聴者に向く角度で配置するのが基本です。
高音は低音に比べて真っ直ぐ届くため、中高域スピーカーは耳の高さ。
リアスピーカーは少し高めに配置すると自然な音になります。
壁から30cmほど離して設置すると、音声がクリアになるのでおすすめです。

まとめ

4.1ch以上の本格サラウンドスピーカーの選び方や配置方法、小型サウンドバーから高級モデルまでおすすめ商品を紹介しました。
サラウンドスピーカーは圧倒的な臨場感があるため、映像作品を豊かに楽しめるでしょう。
Bluetooth対応のワイヤレス化モデル、壁や天井に配置できるスピーカーも数多く販売されています。
映画やゲーム、ライブ映像などを視聴する機会が多い人は、ぜひ、導入してみてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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