おすすめのフードシーラー6選 液体や代用袋でも使える人気のフードシーラーを比較

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出典:Daria-Yakovleva / Pixabay

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作り置きおかずや開封したお菓子、肉、野菜など、食品の保存に役立つ「フードシーラー」。
食品を携帯したいアウトドアや、手作りのお菓子などをラッピングするときなど、活用シーンも多く手軽に使える魅力的なキッチンアイテムです。

しかし、いざ選ぶとなるとハンディタイプ・卓上タイプ、液体対応・カッター付きなど、種類や機能が豊富でどれが良いのか迷ってしまうもの。
そこで今回は、さまざまなフードシーラーの中からおすすめのフードシーラーをピックアップして紹介します。
使い方や選び方も合わせて解説するので、ぜひ検討してみてください。

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食品の保存におすすめのフードシーラー

フードシーラーは、開封済みの袋を再度密封できるキッチンアイテムです。
食品が空気に触れることで起きてしまう劣化や乾燥、細菌などの付着を防ぎ、美味しい状態で長持ちさせられます。
作り置きしたおかずも袋に詰めてフードシーラーに通すだけでさっと密封できるので、家事の時短グッズとしても人気。

まとめ買いをして保存するときにも便利で、家計の節約も期待できます。
また、フードシーラーを使えば食品をコンパクトに保存できるため、冷蔵庫や冷凍庫の整理整頓にもなるでしょう。
忙しい主婦はもちろん、食品が余りがちな一人暮らしの人にもおすすめです。

フードシーラーの使い方

フードシーラーには、机の上に置いて使う「卓上タイプ」と手で持って使う「ハンディタイプ」の2種類があります。
どちらもまずはスイッチを入れてフードシーラーを十分に温めましょう。
サイズが大きい場合は、加熱に時間がかかるものもあるので、早めにスイッチを入れておくと良いです。

卓上タイプは留めたい箇所をフードシーラーに乗せて、挟み込めば密封完了。
ハンディタイプは留めたい箇所をフードシーラーで挟んで、端から端までスライドすれば密封完了です。
どちらも使い方は非常にシンプルで、気軽に生活に取り入れられます。

フードシーラー選び方 機能で比較

ここからは、フードシーラー選びのポイントを紹介します。
パックしたい食材や必要な機能に合わせて比較・検討し、自分にぴったりのフードシーラーを見つけましょう。

手軽に使えるハンディタイプ、しっかり密封できる卓上タイプ

ハンディタイプは、サイズが小さく片手で操作することができ、非常にコンパクトなのが魅力。
外出先で子供の食べかけのお菓子をパックしたいときなど、どんなシーンでも気軽に使用できます。
一方、卓上タイプは食材ごと挟むため密封力が高く、真空保存ができるタイプなら長期保存にも便利。
ただし、サイズが大きく収納スペースを取ってしまうのが難点です。
用途や収納場所に合わせて適切なタイプを選びましょう。

液体や水気のあるものに対応

カレーやシチュー、スープ類の作り置きなど、液体や水気のある食材をフードシーラーで密封したい場合は、対応の可否を必ず確認しましょう。
対応していないフードシーラーを液体や水気のあるものに使っても、シール力が足りずうまくパックできません。
また、空気と一緒に水分も吸い込んでしまうため、故障の原因になることも。
液体や汁物、水気の多い食材に使用したい場合は、液体にも対応しているフードシーラーを検討してみてください。

専用袋が必要かどうか 代用品でも可能?

フードシーラーには、専用袋が必要な製品もあります。
そういったものはランニングコストが高くなってしまうだけでなく、身近な購入先が見つからず、その都度通販で買わなくてはならないことも。
市販の保存袋や他社製のレフィルなど、代用品でも使えるものを選んでおけば、ランニングコストを抑えて長く使い続けられます。
代用品を使う場合は、対応している袋の素材や厚み、サイズなどを確認しておきましょう。

シール能力で比較、検討

フードシーラーは製品によって、使用できる袋の素材や厚み、サイズに違いがあります。
プラスチック製の袋であれば、ほとんどのフードシーラーで使用できますが、それ以外の素材には対応していない製品もあり、事前に確認が必要です。
厚みのある袋の場合は、卓上タイプでないと使用できないこともあります。
口コミなども参考にしながら比較検討してみましょう。

カッター付きがより便利

密封すると手で開けるのはなかなか難しく、はさみやカッターを使用して開けることになります。
しかし、外出時などに使用する場合はできるだけ荷物を減らしたいもの。
カッター機能付きのハンディタイプならフードシーラーだけ持ち歩けば良いので便利です。
また、家で使う卓上タイプでもカッター機能付きがおすすめ。
ロール状フィルムや真空パックを綺麗に裁断できるため、冷凍庫や引き出しを綺麗に整頓できます。

おすすめのフードシーラー6選

ハンディシーラーから卓上シーラー、液体や代用袋に対応したものまで、おすすめのフードシーラーを紹介します。
機能や使い勝手を比較して、自分に合ったフードシーラーを選びましょう。

アズワン (As One) ハンディシーラー USBタイプ 3-5439-01

USB充電式で手軽に使えるシーラー。マグネット付きで収納に困りません

食べかけのお菓子や冷凍食品などのシールに便利な、プラスチック製のフィルムに対応したハンディタイプのフードシーラーです。
USBで充電でき、コードレスでの使用も可能。
手軽に使えて使用場所を選ばないので、自宅だけでなく、アウトドアで使用したい人にもおすすめです。
また、磁石付きなので冷蔵庫や金属製デスク・作業台などに貼り付けられ、収納場所に困りません。
自宅はもちろん、調理場など業務用にもおすすめのフードシーラーです。

  • 外形寸法 幅9.7cm 奥行3cm 高さ2.8cm
  • 使用できる袋の材質 PP・PE・PET・PVCなど
  • 使用できる袋の厚み ~0.3mm
  • 電源 Li-ion充電池内蔵(USB経由でフル充電まで約45分)

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レック (LEC) ヒートシーラー KK-195

袋を挟むと自動でスイッチが入る優れもの。食品を手軽に保存したい人に

コンパクトに手におさまるハンディタイプのフードシーラーです。
袋を挟むだけで自動的にスイッチONになり、快適にシールできるので、食べかけのお菓子や野菜の保存をより手軽にしたい人におすすめ。
また清潔感があってどんなキッチンにも合うホワイトと、かわいいピンクの2色から選べる点も特徴です。
かわいい色でキッチンを彩りたい人はピンク、シンプルに雰囲気をまとめたい人はホワイトを選んでみましょう。

  • 外形寸法 幅10cm 奥行4.5cm 高さ6cm
  • 使用できる袋の材質 アルミ蒸着袋、PP、PE、ビニール
  • 使用できる袋の厚み ~0.1mm
  • 電源 単三アルカリ乾電池二本使用

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VORCOOL 家庭用 クリップシーラー

わずか一秒で袋を圧着。コンパクトサイズながら圧倒的なシール力

海外メーカー「VORCOOL」のクリップシーラーはわずか1秒で密封が完了するスピーディーなシール力が魅力。
「すぐ密封する!軽くて高性能!」と口コミでも好評です。
あっという間に食べかけのお菓子を保存したり、手作りお菓子・パンをラッピングしたりできるので、すばやく保存したい人や調理の片手間にシールしたい人におすすめ。

  • 外形寸法 幅10cm 奥行3.7cm 高さ4.5cm
  • 電源 単三乾電池二本使用

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ドリテック (DRETEC) カッター付ハンディシーラー HS-110

カッター付きでシールだけでなく開封も簡単にできるのが魅力のシーラー

カッターが付いているため、密封だけでなく、開封もフードシーラーでしたい人におすすめ。
カッターは引き出し型で、使わないときに収納できて、安全性にも配慮されています。
対応する袋の厚さは0.1mmまでになっているため、食べかけのお菓子やレトルト食品の袋など薄めの袋を密封させるのに適しています。
機能付きの中で見ると低価格なのも魅力的。
初めてのフードシーラーにもおすすめです。

  • 外形寸法 幅10.2cm 奥行3.6cm 高さ3.6cm
  • 使用できる袋の材質 ポリ袋 アルミ蒸着袋
  • 使用できる袋の厚み ~0.1mm
  • 電源 単三アルカリ乾電池二本使用

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富士パックス販売 スマートハンディシーラー

カッター機能に加えてマグネット付き。機能性に優れたフードシーラー

オレンジと黒のデザインがおしゃれなハンディタイプのフードシーラー。
圧着時間はわずか3秒で、袋の厚みによっては1秒~2秒での圧着できます。
カッターが付いていて、なかなか開かない袋も簡単に開けられるので、すばやくシール・開封したい人におすすめです。
また裏面にはマグネットが付いており、冷蔵庫やシンクなどにくっつけて収納することができます。
キッチンに収納スペースが少ない人でも、気軽に収納できる便利なフードシーラーです。

  • 外形寸法 幅10.5cm 奥行5.5cm 高さ4.5cm
  • 使用できる袋の材質 PP、PE、PET、アルミ、蒸着袋
  • 使用できる袋の厚み ~0.1mm
  • 電源 単三乾電池二本使用
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テクノインパルス クリップシーラー Z-1

ハンディと卓上のいい所取り。厚い袋も圧着できるので食品以外にも使用可能

卓上タイプとハンディタイプの良いところを合わせたフードシーラーです。
コンパクトサイズで挟むだけで簡単にシールできますが、強力な密封力を発揮。
液体・汁物の保存にも使えます。
厚みのある袋にも対応していて、ラッピングやクラフトなど幅広いシーンで活躍。
他にも、布団圧縮袋のシールや旅行時のパッキングにも使えるため、食品の保存以外にもフードシーラーを使いたい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅22.5cm 奥行7.2cm 高さ4.7cm
  • 電源 AC100ボルト

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まとめ

開封済みの袋を簡単に再密封でき、家事の時短や食品の節約にもおすすめのフードシーラーを紹介しました。
フードシーラーの使い道は幅広く、食品の保存はもちろん、ラッピングや衣類の整理整頓に使用できるため、自宅に一台あると重宝します。
選び方も参考にそれぞれの製品を比較して、自分にぴったりのフードシーラーを見つけてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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