家庭用フードドライヤーおすすめ9選 自宅でジャーキーやドライフルーツが作れる食品乾燥機

出典:amazon.co.jp

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ドライフルーツやジャーキーといったドライフードは「自宅で作ると手間がかかる」「干す際の衛生面が心配」など、何かとネックなことが多く、自宅で作る機会を逃しているという人も多いでしょう。

しかし、もし自宅で簡単にドライフードが自作できるなら、ぜひ作りたいという人はたくさんいるはず。
そこで今回は、自宅で簡単にドライフードが作れるという「フードドライヤー(食品乾燥機)」に注目。
「ドライフルーツメーカー」とも言われるフードドライヤーですが、いったい何?簡単に作れるの?と、
よくわからない人もきっと欲しくなる、フードドライヤ―の魅力やおすすめ商品を紹介していきます。

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フードドライヤー (食品乾燥機) とは

フードドライヤーとはドライフルーツメーカーとも呼ばれる、食材の酵素を壊さない温度の温風を与え、高い栄養を保ったまま食材を乾燥させることができる機械です。
スライスした食材を機械に並べてスイッチを入れるだけのため、手間がかからないところも食品乾燥機ならでは。

良く知られているドライフードの作り方は数日天日干しにしたり、レンジやオーブンで加熱して水分を飛ばしたりする方法かと思います。
天日干しの場合は排気ガスなどの汚れた空気にさらされ、鳥や虫に狙われるなど衛生面で心配なことも多いです。

また、レンジやオーブンの高温加熱による乾燥は、酵素が壊れ食品の栄養価が落ちてしまい、美味しく乾燥させるのが難しいという難点もあります。
食品の乾燥を専門としている食品乾燥機なら、こうした心配もなく簡単にドライフードを作ることができるのです。

フードドライヤー (食品乾燥機) で作れる料理

ドライフードといえばシンプルに乾燥させたジャーキーやドライフルーツ、野菜を楽しむイメージだと思います。
しかし、単に乾燥させた食品を食べるだけではなく、料理への応用もバリエーション豊富。

食パンを乾燥させて粉上に砕き自作のパン粉を作る

鶏肉や牛肉を乾燥させたペット用の「無添加ジャーキー」

乾燥させたいちじくやミカンの皮を紅茶に入れた「フルーツティー」

乾燥させたエリンギやマイタケ、シイタケで作る「干しキノコパスタ」

乾燥させた根菜や葉物野菜で作る旨味たっぷりの「味噌汁」

乾燥トマトで作るさっぱり「マリネ」

栄養が凝縮されたドライフードは使い道も様々。乾燥することで料理のアレンジ幅が広がります。

フードドライヤー (食品乾燥機) の選び方

食品乾燥機の機能性は製品によって異なります。
自宅でドライフードを楽しむにはどんな機能が備わっていればいいのか、まずは食品乾燥機の選び方を確認しておきましょう。

一度に乾燥できる量。フードドライヤーの容量を確認する

グラノーラやドライキノコ、おつまみやペット用のジャーキーなど、一度にある程度の量をまとめて乾燥させたい場合は、容量が大きなものがおすすめです。
ただし、容量が大きなものほど設置スペースをとりますので、設置場所の確認や確保を行う必要があります。
中には必要な量に応じてトレーの数を調整できるものもあるため、こうした機能面もチェックするといいでしょう。

便利なタイマーや温度調節機能。フードドライヤーの機能を確認する

温度調整は可能か、最高何度まで温度を上げられるか、タイマー機能はあるかなど、温度に関する機能は完成度に影響が出るため重要なチェックポイントとなります。

温度調節機能

食品乾燥機には温度調節機能が付いているものとそうでないものがあります。
温度調節機能が付いていない一般的な製品の最高温度は60°C程度ですが、温度調節機能が付いている製品では、乾燥する食材に合わせてある程度温度の調節を行うことができます。

低めの温度設定なら、加熱よって失われてしまう酵素やビタミン、ミネラルを豊富に含むローフードができます。
また、ジャーキーを作る場合は、殺菌効果が必要になるため60°C以上の高温を出せるフードドライヤーが必要になります。
色々な食材を乾燥させたい場合は、低温から高温まで調整できるものを選ぶといいでしょう。

タイマー機能

食品乾燥機でドライフードを作る際、乾燥時間は、ドライフードの食感や保存期間に影響を与える重要なポイントになってきます。
基本的に、しっかり乾燥させると保存期間は長くなり、カリカリとした食感になります。
乾燥しきらないセミドライ状態だと食感が残り栄養価や旨味が凝縮した状態になります。

食材や目的に合った乾燥時間で作るために、タイマーを内蔵した機種がおすすめです。
設定時間で自動で運転を停止してくれるオフタイマー機能が付いていれば、外出時や夜間でも安心して運転させることができます。
プログラムタイマーなど、別売りのタイマーを利用しても良いですが、やはり内蔵型が便利。
残り時間を表示できる機能があると、あとどれくらいで終了するかという目安がわかるので、さらに便利です。

電気代を把握。フードドライヤ-の消費電力を確認

高温に温度設定がが可能もの、また容量の大きなものは消費電力が高く、電気代も上がります。
ただし、高温の温度設定が可能なものや容量の大きなものは、その分、肉などの高温処理ができたり、一度に多くの食材を乾燥できるというメリットもあります。

消費電力が少ないと電気代は安くなりますが、食材によってはなかなか乾燥できずに時間だけが経ってしまうこともあり、その分電気代も高くなるため注意が必要です。
メーカーによっては電気代の目安を記しているところもあるので、購入前に確認しましょう。

コストパフォーマンスが良いおすすめ食品乾燥機2選

「フードドライヤーを購入してみようかな」「愛犬のおやつ作りや健康的なドライフードが手軽に作れるならいいかも」など、
少しでもフードドライヤ―に興味を持っている人におすすめの、コストパフォーマンスに優れた食品乾燥機を2選、紹介します。

SIS 食品乾燥機 ドライフード工房 FDS-77

高温処理が可能でジャーキーも作れるフードドライヤー

35°C~68°Cの温度調整が可能でジャーキーも作れる食品乾燥機、ドライフード工房。
リーズナブルな価格ながら温度調節機能が備わっていて、高温処理が必要なビーフジャーキーなども作ることができます。

丸みを帯びたフォルムもかわいらしく、キッチンに合っても違和感のないデザインも魅力。しかしタイマーが内蔵されていないので、注意が必要です。
食品乾燥機を試してみたい方や、ペットのおやつ作りなどにもおすすめなコスパのいいフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅35.0cm 奥行35.0cm 高さ16~24cm
  • 重量 2.4kg
  • 消費電力 450w


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アピックス (APIX) ドライフードメーカー AFD-550-WH

クリアな食品乾燥機ならドライフルーツを作っているときもおしゃれ

デザイン家電メーカーのアピックスから販売されている、シンプルなデザインとコンパクトなサイズが特徴の食品乾燥機。
2時間ごとのタイマーが内蔵されているので、外出時や夜間での運転に便利です。ボタン一つの操作感もシンプルで簡単。

ただし、温度調節機能はついていないので、高温が必要なジャーキー作りには不向きです。
乾燥野菜やドライフルーツなど12品目のレシピがついているので、簡単にドライフードを作ってみたい方におすすめのフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅28.0cm 奥行28.0cm 高さ22.0~25.0cm
  • 重量 2.4kg
  • 消費電力 250w

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機能性の高い、ワンランク上のおすすめ食品乾燥機4選

「愛犬や子供の健康のために質の高いおやつを作りたい」「劣化の早い野菜を乾燥させて粉末状にしたい」など、フードドライヤ―でやりたい料理が具体的にある人や、どうせ買うなら性能が良いものをという人におすすめの、機能性の高いワンランク上のおすすめ食品乾燥機を5選、紹介します。

東京ユニコム 果物野菜乾燥機 からりんこ KN-128E

ジャーキーや野菜チップスが気軽に作れるフードドライヤー

新聞にも記載された東京ユニコムの人気商品でもある食品乾燥機「からりんこ」。
タイマーも温度調節機能も付いていない、操作はオンオフのスイッチだけというシンプルな食品乾燥機ですが、ドライフードの仕上がりは、口コミやレビューでも好評です。

乾燥トレイは5重になっているため、一度に多くの食材を乾燥できるのも魅力。
食品を乾燥させるというシンプルな使い方で高品質なものが欲しいという方におすすめのフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅33.0cm 奥行33.0cm 高さ14~20.0cm
  • 重量 2.3kg
  • 消費電力 250w


amazonで見る13,200円
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ウミダスジャパン フードドライヤー FD880E

食品乾燥機の専門メーカー、ウミダスジャパンの食品乾燥機。空気を取り入れやすい高床式のデザインは、効率よく乾燥されるよう工夫がなされています。1時間ごと、12時間まで設定できるタイマーと温度調節機能が備わっているため、野菜やフルーツはもちろん、魚や肉のジャーキーにも適しています。

本体重量も2.0kgと軽量で扱いやすく、機能のバランスもとれたおすすめのフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅32.0cm 奥行31.0cm 高さ22~30.0cm
  • 重量 2.0kg
  • 消費電力 400w

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プリンセス (PRINCESS) フードドライヤー

高い性能と独特のデザイン性が特徴のオランダの家電メーカー、プリンセスの食品乾燥機。薄型の6段トレイは向きを変えることで高さの調節が行え、40~70°Cの間で10°Cごとに温度調整ができる本格仕様です。

タイマーも4、6、8、10、12、14、16時間と小刻みに調整できるため、食材に合わせて乾燥具合を細かく調整したい人にもおすすめ。
使いこむごとにこだわりが出てくるドライフードを思い思いに作ることができるおすすめのフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅36.8cm 奥行37.2cm 高さ21.6cm
  • 重量 3.36kg
  • 消費電力 350w

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東明テック (Tohmei Tech) プチマレンギ

業務用食品乾燥機を手掛ける東明テックの食品乾燥機、プチマレンギは家庭用食品乾燥機として販売されています。
トレーは通常6段ですが、オプション品を使えば15段まで増やすことができ、大容量タイプを探している人にもおすすめです。

タイマー設定は1~99時間、温度調整は35°C~70°Cまで調整でき、食材の乾燥ムラをなくすため、温度センサーによって温度の低下したときのみ、稼働するように設計されています。
この機能は省エネにも貢献。付属の専用トレーでヨーグルトも簡単に作れてしまう、まさに高機能なフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅32.0cm 奥行45.0cm 高さ32.0cm
  • 重量 5.7kg
  • 消費電力 530w

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本価格的な機能性。高性能なおすすめ食品乾燥機おすすめ3選

「食材に合わせて細かく温度調整を行いたい」「せっかく買うなら値段を気にせず高性能なものにこだわりたい」という人におすすめの、機能に満足できるハイクオリティな食品乾燥機を3選、紹介します。

トリベスト (TRIBEST) ディハイドレーター セドナ (Sedona) SD-P9000

性能、デザイン、コストなど、全てに置いて高いクオリティを誇るディハイドレーター(食品乾燥機) Sedona。
最大99時間までのタイマー機能に30~68°Cの温度調節機能に加え、乾燥効率を上げるためファンヒーターが2基搭載され、トレイの数に応じたファンの出力に自動で調整されるので、効率良く乾燥ができ、かつ省エネ。
12時間フルトレイで使用しても電気代はたったの158.4円とお財布に優しいのがこの商品最大の魅力です。
そのほかにも夜間の運転音を軽減するナイトモードなどうれしい機能がたくさん。

直感的に操作ができるデジタルコントロールパネルも使いやすく、電子レンジのような見た目もキッチンに違和感なく溶け込む、おしゃれで高機能なおすすめフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅43.3cm 奥行50.0cm 高さ37.0cm
  • 重量 10.6kg
  • 消費電力 600w


amazonで見る80,200円

東明テック (Tohmei Tech) 家庭用食品乾燥機 マレンギプレミアム D5

評判の良い東明テックの家庭用食品乾燥機にはモデルもいくつかあり、マレンギプレミアムD5は、天日干しで仕上げたドライフードのような、ナチュラルな仕上がりにこだわったプレミアムモデル。
1~99時間のタイマー機能、35~75°Cまでの温度調節機能はもちろん、太陽光と同じ効果をもたらすという近赤外線モードを使うと、ビタミンDやミネラル、その他の栄養価が増加し、色鮮やかな仕上がりになるそうです。
近赤外線は食品の内部から水分を飛ばすためしっかりと乾燥させることができます。

今まで天日干しにこだわっていたが、食品乾燥機に頼ってみようかなという人にもおすすめな、本格的なドライフードが作れるフードドライヤーです。

  • 外形寸法 幅40.0cm 奥行46.3cm 高さ28.2cm
  • 重量 8.0kg
  • 消費電力 500w

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大紀産業株式会社 食品乾燥機 プチミニII

家庭用の100Vコンセントで使用可能な、最高2kgまで一度に乾燥できる業務用食品乾燥機です。
低燃費かつ省エネなモデルのため、家庭でも安心して使用できます。

業務用なので風量が圧倒的に異なり、さまざまな厚み、形状の食材を乾燥させることができます。
家庭でも本格的な食品乾燥機を使いたい、効率良く大量の食材を乾燥させたいという人にもおすすめのフードドライヤー。
購入者には果物農家を営んでいる人もおり、プロも太鼓判の食品乾燥機となっています。

  • 外形寸法 幅39.0cm 奥行44.0cm 高さ56.0cm
  • 重量 20.0kg
  • 消費電力 517w

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まとめ

手作りにこだわっている人や、日々愛犬や子供が口にする食材の添加物が気になる人、余ってしまった食材や、通常捨ててしまうような野菜カスなどを無駄なく消費したいという人にも食品乾燥機は重宝することでしょう。

食材を自ら加工することを楽しむこと、美味しく健康的な食材を口にする喜びも食品乾燥機の良さのひとつ。
食品乾燥機を使い、ドライ食品を自作し始めれば、その魅力にどんどんとはまっていくことでしょう。
是非、この記事を参考に食品乾燥機を取り入れてみてはいかがですか。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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