【バレンタイン】チーズケーキのラッピング方法 レアチーズケーキの包み方も
スティックチーズケーキや三角カットなど様々な形があり、さっぱりした味わいが魅力のチーズケーキ。
バレンタインなどに、手作りのカットケーキを彼氏や友達にプレゼントする人もいるのではないでしょうか。
この記事では、チーズケーキを手作りしたい人におすすめの崩れにくい包み方、おしゃれなラッピングの仕方を紹介します。
簡単に作れて崩れにくいレアチーズケーキのレシピも取り上げるので、ぜひチェックしてください。
バレンタインにチーズケーキを渡したい
簡単に作れてすっきり味わえるチーズケーキ。
彼氏や友達へのバレンタインでラッピングするときは、レシピを吟味するのがおすすめです。
特にレアチーズケーキは柔らかいため、焼いたチーズケーキのように四角く切ってカップに入れたり、ワックスペーパーでラッピングしたりしにくいので要注意です。
果物や動物性クリームで仕上げたもの、ゼラチンが少なく口溶けのいいものは崩れやすいので、レシピに注意してプレゼントしましょう。
チーズケーキの種類
ベイクドチーズケーキやレアチーズケーキなど、崩れやすいチーズケーキの種類を紹介します。
どのチーズケーキを手作りするか考えてみましょう。
ベイクドチーズケーキ
主に卵、粉、砂糖、クリームチーズなどを使い、オーブンで焼き上げるのがベイクドチーズケーキ。
ニューヨークチーズケーキはこれに該当します。
固めなので、レアチーズケーキよりは崩れにくいです。
レアチーズケーキ
レアチーズケーキはオーブンを使わず、主にゼラチンの力によって固めるチーズケーキ。
クリームチーズやヨーグルトなどを使うレシピが多く、口溶けが良くさっぱりとした味わいです。
夏場や、冬でも暖かい場所に長時間置いておくとゼラチンが溶けて崩れやすいです。
スフレチーズケーキ
ズポンジケーキを作るときのようにメレンゲを立て、湯煎焼きするのがスフレチーズケーキ。
ふわふわしゅわしゅわと空気を含んだ食感が特徴の、日本発祥のチーズケーキです。
焼き立ては崩れやすいというよりしぼみやすいので注意が必要です。
バスクチーズケーキ
近年注目を集めているバスクチーズケーキはベイクドチーズケーキの一種です。
高温で短時間焼く焼成方法のため、表面には焦げ目が強く出ており、ほんのりとした苦味。
中は半生状態でとろりとした食感を楽しめます。
崩れやすい? チーズケーキのカット方法
チーズケーキをカットするときの形は、四角や三角、スティックチーズケーキなど様々。
ケーキ型によって変わり、カットしないでラッピングする方法もあります。
カットケーキの包み方も考えながら形を決めましょう。
三角カット
ベイクドチーズケーキなどを丸いケーキ型で作ったときは三角にカットできます。
カット時にアルミシートや中身が見えるシート、ワックスペーパーで包んでから長方形の箱に入れると形が崩れにくくておすすめ。
箱に三角カットケーキを複数入れるときはケーキの向きを交互に並べると安定します。
四角カット
スクエア型やロールケーキ型で作ったベイクドチーズケーキをカットすると四角になり、パウンド型で作った場合は台形にカットできます。
型崩れしないよう、カットケーキのサイズに合う四角いケースに入れると安心。
そのほか、レアチーズケーキのムースが崩れないよう、上にビスケットを置いてワックスペーパーで包むのもおすすめです。
長方形のスティックチーズケーキ
長方形のスティックチーズケーキをプレゼントするなら、スクエア型やロールケーキ型で作るとカットが簡単。
スティックチーズケーキをワックスペーパーでキャンディのようにねじって包み、おしゃれにラッピングできます。
中身が見える透明袋で包むのもおすすめで、片手で食べやすいのもスティックチーズケーキの魅力です。
瓶やカップ
崩れやすいレアチーズケーキは焼かないのでプラカップや瓶に入れるのもおすすめ。
カットの手間を省けてきれいに包めるのがメリットです。
ソースなどを重ねてレアチーズケーキを層にした場合も、中身が見えるカップなら断面が見えておしゃれ。
滑らかで崩れやすいレシピでも、カップ入りならきれいにラッピングできます。
手作りレアチーズケーキのおすすめレシピ
彼氏や友達へのバレンタインにもおすすめの、簡単に作れるレアチーズケーキのレシピを紹介します。
まずクリームチーズとはちみつ、ヨーグルト、生クリームを混ぜ、そこに温めた牛乳とゼラチンを混ぜて入れます。
さらに混ぜてレモン汁を加えたら、ビスケットを敷いたプラカップなどに入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やして完成。
生クリームや果物でデコレーションするとより本格的な仕上がりになり、バレンタインにもぴったりです。
カットケーキのおしゃれなラッピング方法
瓶詰めや三角カットしたチーズケーキのおしゃれなラッピングの仕方を紹介。
カットケーキは長方形などの四角い箱に入れる包み方がおすすめで、揺らしても崩れないようにぴったりサイズの箱に入れましょう。
ケーキ箱に紐を通した可愛い包み方
こちらは四角いケーキ箱に紐を通して飾りをつけたシンプルな包み方。
クラフトボックスには、ナチュラルな風合いの麻紐などがおしゃれに馴染みます。
さらにドライフラワーなどを添えれば、彼氏にもプレゼントしやすいおしゃれで上品なバレンタインラッピングの完成。
スティックチーズケーキのラッピングにもおすすめです。
包装紙をちぎってつけるラッピングもおしゃれ
シンプルなケーキボックスに麻紐をかけ、アクセントに包装紙をちぎってつけるラッピングの仕方もおしゃれ。
包装紙と紐のデザイン、色合いを揃えると統一感のあるおしゃれな包み方ができます。
ワックスペーパーをちぎってくしゃくしゃにしたものを付けるなど、立体感のあるラッピングに挑戦するのもいいでしょう。
ペーパーランチボックスを使った包み方
デリなどのテイクアウトで使われる、ペーパー素材のランチボックスを使った包み方もおすすめ。
三角や四角のカットケーキはもちろん、小さめならホールのチーズケーキもそのままランチボックスに入れてプレゼントできます。
ランチボックスにワックスペーパーを敷いて、箱にケーキがくっつかないように工夫しましょう。
中身が見える透明袋でふんわり包む
箱にケーキを入れ、中身が見える透明袋で包むラッピングの仕方もあります。
ケーキがつかないよう、少し大きめの袋でふんわりと包むのがポイント。
ケーキを1つずつ包んでおくと、くっついたり型崩れしたりするのも防げます。
可愛いデザインのワックスペーパーを敷いたり、リボンをつけたりしてアレンジしましょう。
瓶詰めしてリボンをかけるラッピングの仕方
瓶詰めのレアチーズケーキをプレゼントするときは、瓶1つずつにリボンをかけるとお店のスイーツのような雰囲気に。
特別感があるので彼氏や友達へのバレンタインプレゼントにもいいでしょう。
スプーンを添えて一緒にリボンをかけるラッピングの仕方もおしゃれです。
ワックスペーパーで四角のケーキを包む
崩れにくいベイクドチーズケーキは四角いカットケーキにしてワックスペーパーで包むのもおすすめ。
キャンディのように両端をねじってとめれば、見た目にもかわいく仕上がります。
さらにいくつかまとめてボックスに入れると、ギフトにもぴったり。
ワックスペーパーでフタをする包み方
瓶やプラカップで作ったレアチーズケーキは、ワックスペーパーでフタをする包み方もおすすめ。
ホコリやゴミが入らないようにできるほか、表面の乾燥も防げます。
おしゃれなデザインのワックスペーパーを被せて麻紐や刺繍糸で縛るだけと、包み方が簡単なのも嬉しいポイントです。
手作りレアチーズケーキのプレゼントの注意点
手作りのチーズケーキをプレゼントするときに注意したいポイントを紹介。
彼氏や友達など、渡す相手が安心して食べられるように配慮しましょう。
アルミカップやケーキフィルムで保護する
ケーキ同士がくっついたり箱についたりしないように、アルミカップやケーキフィルムでレアチーズケーキを保護しましょう。
ケーキの乾燥や型崩れ防止にも役立ち、箱から出すときに手を汚さずに済むのもメリット。
断面やデコレーションを見せたいときは、中身が見える透明のケーキフィルムやプラカップがおすすめです。
保冷剤を入れて渡す
乳製品をたっぷり使用し、加熱しないレアチーズケーキは常温保存に向きません。
誕生日やバレンタインなど、プレゼント用にラッピングするレアチーズケーキには必ず保冷剤を入れましょう。
食中毒菌の増殖を防ぐだけでなく、保冷剤を入れることで箱の隙間を埋め、ケーキが崩れにくくなるのもメリットです。
彼氏など渡す相手に早めに食べるように伝える
レアチーズケーキの賞味期限は冷蔵保存で約2日~3日で、生クリームや果物を使ったレシピは当日中に食べるのが安心です。
作る前に手指の消毒をしっかり行い、手袋をつけて調理するなど食中毒の予防も忘れずに。
彼氏や友達が安全に、美味しく食べられるように、渡すときに早めに食べるように伝えましょう。
まとめ
彼氏や友達への誕生日、バレンタインにおすすめのチーズケーキのラッピングアイデアを紹介しました。
スティックチーズケーキなどカットした形に合った包み方をする、箱に隙間ができないように詰めるなどの工夫をしましょう。
レアチーズケーキは崩れやすいのでラッピングの仕方に注意が必要です。
中身が見えるように透明袋とおしゃれなリボンで包むなど、映えるラッピングの仕方に挑戦してみてください。