親子ベッド7選 デメリットや後悔・失敗しないスライドベッドの選び方を紹介

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ベッドですやすや眠る子供の写真
出典:Pixabay

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省スペースでベッドを置きたい家庭や、高さのある二段ベッドを使うのが不安だという家庭で検討したいのが「親子ベッド」です。
今回の記事では、親子ベッドの特徴や使う場合のメリット・デメリット、親子ベッドの選び方のポイントを説明します。
Amazonなどの通販サイトで購入できるおすすめの親子ベッドも紹介するので、チェックしてみてください。

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「親子ベッド」、「スライドベッド」ってどんなベッド?

「親子ベッド」とは、ベッドの下にキャスター付きのベッドをスライドして収めることができるタイプのベッドです。
上段になるベッドが親ベッド、下段になるベッドが子ベッドとされています。
親子ベッドはその特徴から「スライドベッド」と呼ばれることも。
子供が大きくなるまで親子で使ったり兄弟で使ったりと、子供がいる家庭で重宝されています。

親子ベッドのメリット

ここからは、親子ベッド(スライドベッド)にはどんなメリットがあるのかについて注目。
今すぐ使いたくなるメリットをいくつか挙げていきます。

日中部屋を広く使える

親子ベッド(スライドベッド)の特徴でもあり、1番のメリットは子ベッドを親ベッドの下に収納できるということ。
そのため、使用していない日中は部屋を広く使うことができます。
シングルベッドを2つ配置することを考えると、この差は歴然です。

子供が大きくなったら別々で使える

子供が大きくなってしまったら一緒に使えなくなってしまうのではないかという不安もあるでしょう。
しかし、親子ベッドならそれぞれを1つのシングルベッドとして使うことが可能です。
子供が大きくなって別々の部屋になったときなど、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

スライド式収納ベッドとしても活用できる

子ベッドはマットレスを外せば収納として活用できます。
将来的に上段しか使わなくなっても、スライド式の収納が付いたシングルベッドに早変わり。
たっぷり収納できるシングルベッドになるため、部屋をすっきり広々と使える点も魅力です。

上段でも布団の上げ下げが楽にできる

親子ベッド(スライドベッド)は、高さがないため上段でも布団の上げ下げが楽というメリットも。
また、仮に上段から落ちてしまったとしても、二段ベッドより怪我のリスクが低いのもポイントです。
小さな子供にベッドメイキングを任せるときも安心して見守れます。

二段ベッド式親子ベッドもある

親子ベッド(スライドベッド)には二段ベッド式もあります。
通常の二段ベッドの下段の下にさらに子ベッドがあるタイプとなり、3人で使うことが可能。
3人兄弟がいる家庭はもちろん、子供部屋の収納を増やしたい場合にも便利です。

親子ベッドのデメリット

メリットが多い親子ベッドですが、もちろんデメリットもあります。
まず、スライド収納をするために、子ベッドは親ベッドより丈が短くなってしまいます。
マットレスを置く場合、一般に流通しているサイズでは合わないことも少なくないです。

また、毎日の出し入れや、それに伴うベッドメイキングを手間だと感じる人もいます。
結局出しっぱなしにするのであれば、二段ベッドの方が省スペースになるのは言うまでもありません。
これらのデメリットも理解した上で、親子ベッドを取り入れるか検討しましょう。

【購入者・使用者に調査】親子ベッドのメリット・デメリットは?

今回イエコレクション編集部では、親子ベッドの購入者・使用者80人にアンケートを実施。
親子ベッドのメリット・デメリットについて伺いました。

アンケート_親子ベッドのメリット
iecolle.com
調査対象:親子ベッド購入者・使用者80名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月07日/調査機関:イエコレクション編集部

最も多かった回答は、「日中部屋を広く使える」で25名、2位は「子供が大きくなったら別々で使える」で24名、3位は「二段ベッドより怪我のリスクが低い」で14名という結果に。
「子供とのコミュニケーションが取りやすい」「子供の寝つきが早い」といった感想が寄せられました。

アンケート_親子ベッドのデメリット
iecolle.com
調査対象:親子ベッド購入者・使用者80名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月07日/調査機関:イエコレクション編集部

次に、親子ベッドのデメリットを調査したアンケートを紹介します。
最も多かった回答は、「子ベッドを引き出せるスペースが必要」21名、2位は「就寝準備に手間がかかる」18名、3位の「デメリットはない」が14名でした。
「その他」には「通気性が悪くなりカビが生える心配がある」「寝返りをうつと軋む」などの声がありました。

「子ベッドを引き出せるスペースが必要」を選んだ人の理由には、「ある程度の空間がないと圧迫感があるので、夏場は暑苦しく感じます」、「就寝準備に手間がかかる」を選んだ人からは「すぐに寝たくても準備するのに時間が多少かかって大変」という回答もありました。

やはり部屋のスペースや出し入れの手間などを気にしている人が多いですが、デメリットを感じていないと評価している人もいるようです。

【購入者・使用者に調査】親子ベッドの使用満足度を教えて!

続いて親子ベッドを使用した満足度についても、アンケートを実施しました。

アンケート_親子ベッドの満足度
iecolle.com
調査対象:親子ベッド購入者・使用者80名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年11月07日/調査機関:イエコレクション編集部

1位が「満足」32.5%、2位が「やや満足」47.5%という結果に。
全体の8割近くの人が、おおむね購入して良かったと感じていることがわかります。
「普通(どちらでもない)」と回答した人は15%。
「やや不満」と購入に後悔している人はわずか5%で、「不満」は0%でした。

親子ベッドにデメリットはありますが、満足度はかなり高く、メリットの方に注目している人が多いと言えるでしょう。
親子ベッドの購入に迷っている人は、ぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。

後悔・失敗しない親子ベッドの選び方

ここからは、親子ベッドを選ぶ際に注目しておくべきポイントを紹介していきます。
これらをしっかりチェックして後悔しない買い物をしてください。

口コミで確認、子ベッドのスライドのしやすさ

まずは、子ベッドのスライドのしやすさをチェックしましょう。
「スライドベッド」とも言うくらいなので、スライドしにくくては本末転倒。
スムーズに出し入れできるかは要チェック項目です。
ニトリやIKEAなど実店舗のあるメーカーなら使用感も確認できますが、その他の通販サイト商品は難しいもの。
口コミは必ず確認してから注文しましょう。

子供の寝相で決める、子ベッドの柵の数

子ベッドには足元と頭にだけ柵が付いているものもあれば、まったく柵のないものもあります。
小さい子供は寝相が大胆なことが多いもの。
子供を子ベッドに寝かせたいなら、4面すべてに柵が付いているものがおすすめです。
子ベッドにはあまり高さがないとはいえ、布団とは異なります。
安全対策ができるかは十分に確認しておきましょう。

マットレス付きにするか

最後のチェックポイントは「マットレス付き」にするかどうか。
親ベッドはシングルサイズ、子ベッドはショートシングルサイズになっている場合が多いです。
ショートシングルサイズはシングルに比べて商品展開が少ないので、マットレス付きの方が揃えやすいことも。
マットレス付きでないベッドを選ぶ場合は、親子でフレームサイズが異なることを忘れずにいてください。

口コミで好評の親子ベッド・スライドベッドおすすめ7選

ここからは、口コミで好評を得ている親子ベッド(スライドベッド)をいくつかピックアップして紹介していきます。
ぜひチェックしてみてください。

北欧パイン材 スライド式ツインベッド 親子ベッド 2段ベッド カントリー調

シンプルなデザインでさまざまなインテリアに合う親子ベッド

北欧風デザインのインテリアが好きな人におすすめの親子ベッドです。
パイン材の木目が活かされたシンプルなデザインはどんなタイプの寝室にも良く馴染むでしょう。
枕元にはちょっとした棚とコンセントも付いており実用的。
ベッドのフレームはすのこタイプなので通気性が良く、湿気によるカビの繁殖も防げます。

  • 外形寸法 幅104cm 奥行213cm 高さ88cm
  • 内形寸法
    • 親ベッド 幅98cm 奥行203.5cm
    • 子ベッド 幅98cm 奥行196cm

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親子ベッド ロータイプ 木製 スライド キャスター付き カントリー調

誤って落下することを防ぐ柵付きの親子ベッド

親ベッド、子ベッドともに4面の柵が付いており、安全性を求める人にはぴったりの親子ベッド。
北欧パイン材を使った、しっかりとした造りのベッドです。
従来のすのこと比べて防腐、調湿、難燃、防虫効果が高い、LVLすのこを採用しています。
カラーは北欧系の部屋に馴染むホワイトと、カントリー調の部屋におすすめのライトブラウンの2色展開です。

  • 外形寸法 幅105.5cm 奥行206cm 高さ87cm
  • 内形寸法
    • 親ベッド 幅98m 奥行202cm
    • 子ベッド 幅97cm 奥行195cm

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パイン木製 親子ベッド ツインベッド

通気性抜群で汗っかきの子どもでも安心の親子ベッド

高い耐久性と通気性を誇るパイン材の親子ベッド。
両ベッドとも耐荷重は120kgなので、親子でも安心して使えます。
親ベッド、子ベッドともに4面の柵付きで安全面もばっちり。
多少寝相が悪くても柵がしっかりと守ってくれるでしょう。
親ベッドの方にははしごも付いているため、さまざまな配置が可能。
カラーは、ナチュラルな印象の2色展開となります。

  • 外形寸法 幅103cm 奥行204.7cm 高さ89.9cm
  • 内形寸法
    • 親ベッド 幅98m 奥行200cm
    • 子ベッド 幅97.8cm 奥行187cm

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「職人MADE 大川家具」認定 子供に優しい親子ベッド 2段ベッド すのこベッド

自然素材が使われている職人によって丁寧に作られた親子ベッド

体へのやさしさにこだわりたい人におすすめしたいのが、職人MADE大川家具認定の「子供に優しい親子ベッド」です。
日本の職人の手で作られた国産品で、塗料にはアレルギー持ちの人にもやさしい自然素材の蜜蝋を採用。
キャスター付きの子ベッドは子供でも引き出しが楽に行うことが可能です。
ベッドの4面ともに柵で囲まれているタイプなので、よく寝返りを打つ人でも安心して眠ることができます。

  • 外形寸法 幅106cm 奥行205cm 高さ90cm
  • 内形寸法
    • 親ベッド 幅97m 奥行196cm
    • 子ベッド 幅97cm 奥行180cm

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タンスのゲン 2段ベッド+キャスター付きベッド

複数人の子どもがいても安心できる耐荷重に優れた親子ベッド

兄弟、姉妹が多い家庭におすすめなのがこちらの親子ベッド。
2段ベッドの下段にもうひとつの子ベッドが収納されている、2段ベッド式親子ベッドです。
見た目で判断できない構造や手すりの強度なども徹底して検査し、安全な製品の認定基準であるSG基準相当の試験に合格しています。
頑丈なフレームは耐荷重約120kgと耐久性にも優れており、兄弟が同じ段に乗ったとしても安心です。

  • 外形寸法 幅104.5cm 奥行207.5cm 高さ150cm
  • 内形寸法
    • 親ベッド 幅98cm 奥行196cm
    • 子ベッド 幅93cm 奥行182cm

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スライド3段ベッド リーウッド

デザイン性に優れた開放感のある3段親子ベッド

おしゃれで可愛い親子ベッドを探している人におすすめしたいのが、こちらの3段ベッド式親子ベッド。
フィンランド産パイン材を使用したおすすめのスライドベッドです。
まるで秘密基地のようなベッド空間は、子供のお気に入りの場所になるはず。
全4色展開と、ベッドには珍しい豊富なカラー展開も魅力。

  • 外形寸法 幅107cm 奥行201.6cm 高さ155.5cm
  • 内形寸法
    • 親ベッド 幅98cm 奥行196cm
    • 子ベッド 幅98cm

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ガイア (GAIA) 収納式 3段ベッド アイアン

間取りに合わせて仕様を変えられるクールなデザインの親子ベッド

アイアンと木材のおしゃれなデザインが魅力的な、2段ベッド式親子ベッド。
すのこ床板にフレームを追加し強度をアップ、耐荷重は500kgと大人も安心して使用できます。
子ベッドにはキャスターが付いているため、出し入れも楽々。
付属のはしごは左右どちらにも付けられるため、間取りに合わせて取り付け可能です。
機能性とデザインを重視したい人はぜひ検討してみて下さい。

  • 外形寸法 幅102.3cm 奥行210.5cm 高さ160cm
  • 内径寸法
    • 親ベッド 幅97cm 奥行205cm
    • 子ベッド 幅97cm 奥行198cm

【本体のみ】

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【マットレス付き】

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各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

楽天市場の売れ筋ランキング

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※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

今回は親子ベッドについて紹介しました。
親子ベッドなら圧迫感や落下のリスクが少なく、省スペースで取り入れられます。
さらに子供の成長などライフスタイルの変化に合わせて柔軟に対応できる点も魅力的。
スライドベッド特有のデメリットも存在しますが、家庭のライフスタイルと比較して問題にならないのであれば、ぜひおすすめしたいアイテムです。
購入の際は、マットレス付きなど今回紹介した便利な親子ベッドを参考にしてください。



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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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