リビング学習机に最適なツインデスクおすすめ9選 コンパクトで使いやすい商品も
昨今、「子供の勉強はリビングで」という家庭が増えています。
勉強に対する子供の自発性を育てたいなら、やはりその子専用の学習机をリビングに用意するのが理想。
ですが、「うちは子供2人だし、リビングに2つも学習机は置けないなぁ…」という方も多いのではないでしょうか?
そんな家庭には「ツインデスク」がおすすめ。
学習机を2つ置くのに比べるとずっとお買い得で、場所も取らずに置くことができます。
今回は、兄弟、姉妹そろってのリビング学習に使えるツインデスクについて、選ぶ時のポイントからおすすめの机までを幅広く解説します。
2人並んで使えるコンパクトな学習机「ツインデスク」
ツインデスクとは、文字通り「2人で使える机」のこと。
兄弟で椅子を並べて一緒に勉強できるので、2人の様子が一度にすぐ分かりパパもママも安心です。
また、子供にとっても兄弟で一緒に勉強できるというのは心強いので、親子どちらにとっても導入するメリットは多いといえます。
ツインデスクには、子供の好みや成長に応じてレイアウトを変更できるものや、バラして2台のデスクとして使えるもの、アパートやマンションなどでスペースが狭い家庭でも置けるものなど様々なものがあります。
デザインも、勉強が楽しくなりそうなかわいいパステルカラーが入ったもの、大人になっても使えるシンプルでおしゃれなものなど、豊富なバリエーションの中から子供の好みやインテリアに合わせて選ぶことができます。
ツインデスクの選び方
いろいろなタイプがあるツインデスク。
どんなものを選べば良いのか、なんとなく眺めているだけではなかなか見えてきません。
ここでは、家庭に合ったツインデスクを探すためのチェックポイントを紹介します。
机を切り離して使えるかどうか
ツインデスクは、「分離型」と「一体型」のタイプに分けられます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
分離型のツインデスクの特徴
同じ形の2台のデスクをつなげることでツインデスクとして使える「分離型」。
子供が大きくなり、リビングでなく自分の部屋で勉強したがるようになったらバラして2台のデスクとして使うことができます。
また、並べて使うだけではなく、画像のように向かい合わせにするなどレイアウトの変更も可能です。
「大きくなったら個室で別々に勉強させる」という予定なら、こちらの分離型のツインデスクがおすすめ。
ラックやワゴンなど、収納ユニットが充実した商品が多いのもポイントです。
一体型のツインデスクの特徴
はじめから1台の幅広のデスクとして作られている「一体型」のツインデスク。
分離型のツインデスクに比べてコンパクトなものが多いため、狭めの場所にも置けるというメリットがあります。
リビングで長く一緒に勉強してほしい場合やスペースに余裕がない場合は、こちらの一体型を選ぶとよいでしょう。
また、無垢材などこだわった素材を使ったものも多い傾向があります。
高級感や質感のよさを求める人や、「子供が成長したら親のワークデスクとして使う」という家庭におすすめです。
設置スペースと勉強スペースを考えたツインデスクのサイズ
次に、置きたい場所に設置ができるサイズかどうかを確認しましょう。
特に分離型の場合、切り離したり組み立て方を変えたりするたびに、当然その都度必要なスペースが変わります。
分離型を選ぶなら、その時のことも考えて必要なサイズを確認しておきましょう。
設置スペースだけではなく、搬入が可能かどうかもしっかりチェックしてください。
また、子供が勉強しやすいサイズかどうかを考えることも重要です。
成長してからも快適に使ってもらうためには、デスクの幅は100〜110cmあると理想的。
少なくとも、1人あたり90cmくらいはあるものを選びたいところです。
これより狭い場合は、将来的にもう1台机を買い足す、横に同じ高さの本棚などを置いてスペースを確保する、など工夫するとよいでしょう。
大人になっても使えるデザインの、おしゃれなツインデスク
子供らしいポップでかわいいデザインのツインデスクもありますが、リビングに置くとなると部屋の雰囲気を壊してしまいかねません。
大人も使えるようなシンプルなものなら、インテリアのテイストを問わず馴染みやすく、子供が成長したときに「恥ずかしい」と思ってしまうこともありません。
また、長く愛用できるものという意味では、素材にこだわって選ぶのもおすすめ。
無垢材で作られたツインデスクは、使ううちに深みのある味わいや風格が出てくるため、時が経つほどに愛着がわくでしょう。
2人用の並んで座れるおしゃれなツインデスク9選
それでは、リビングで兄弟一緒に使えるツインデスクのおすすめを紹介します。
インテリアを邪魔しない、大人になっても使いやすいデザインの中から様々なタイプを集めました。
ロウヤ (LOWYA) 暮らしになじむ大人顔 ツインデスク
海外のインテリア雑誌に出てきそうな、スタイリッシュなツインデスクです。
スチール脚がスタイリッシュなデザイン重視のAタイプと、引き出しがついた収納力の高いBタイプがあり、好きな組み合わせで購入することができます。
カラーは清潔感たっぷりのホワイトと、洗練された雰囲気のオークホワイトの2種類で、どちらもインテリアにこだわりのある方におすすめしたい一品。
A4ファイルも収納できるラックには落下防止の幕板も付いており、機能性も高いおしゃれなツインデスクです。
- 外形寸法 幅240cm 奥行59cm 高さ141.5cm(縦置き)
- 重量
- Aタイプ 約22kg
- Bタイプ 約41.8kg
- 耐荷重
- Aタイプ 天板:約20kg/棚:約7.5kg
- Bタイプ 天板:約20kg/棚:約7.5kg/引き出し(A/B/C):約5kg/(D):約7.5kg
- 材質
- Aタイプ 天板:フラッシュ構造+PVC、その他板:紙貼り、スチール(粉体塗装)
- Bタイプ 天板:フラッシュ構造+PVC、その他板:紙貼り
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ロウヤ (LOWYA) ツインデスク スリムタイプ f807-g1019
子供らしいカラーリングがかわいいロウヤのツインデスク。
少しコンパクトなタイプのツインデスクです。
ラックがリバーシブルになっていて、ひっくり返すと背板の色を変えられるのがポイント。
例えばお兄ちゃんは濃いブルー、弟は水色というように分けて使えるので、子供たちも「自分の机」という満足感を得られます。
鍵のかかる引き出し付きワゴンと、大小2種類のシェルフがついて収納力は抜群。
分離型なので、子供の成長に合わせて自由に組み替えできます。
- 外形寸法 幅200cm 奥行55cm 高さ145.5cm
- 重量 約75.8kg
- 耐荷重
- デスク 天板20kg
- 本棚 上板・下板各2kg
- シェルフ(大) 各5kg
- シェルフ(小) 各1.5kg
- ワゴン 引き出し上段2kg、下段7kg
- 材質 プリント紙化粧繊維板(PVC、ペーパー貼り)
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コンパクト ツインデスク FJ-009-IR
白とベージュのツートーンや引き出しの丸い取っ手がかわいい、分離型のツインデスク。
もちろんかわいいだけではなく、レイアウトの自由度や収納力にもしっかり配慮されています。
前からも横からも物を置けるラックは「見せる収納」にもおすすめ。
お気に入りのおもちゃや、大切なものをしまった箱などをおしゃれにディスプレイすることができます。
ナチュラル系や、フレンチカントリー風などのリビングによく合うツインデスクです。
- 外形寸法 幅269cm 奥行59.1cm 高さ144.3cm
- 材質
- 本体 プリント紙化粧繊維版
- 天板・前板 PVC
セルフィ (Selfy) ツインデスク fwd-1253 JKP
子供の年齢に合わせて机の高さを変えられるツインデスク、セルフィです。
それぞれの机は単体としても扱えるので、子供の成長に合わせてさまざまなレイアウトへ組み替えられます。
また、引き出しやラック、チェストなど収納力に優れているのが魅力。
宿題のプリントや漫画、おもちゃなど小物の収納もしやすくおすすめです。
- 外形寸法
- ツイン 幅241cm 奥行81cm 高さ180cm
- 単体 幅135cm 奥行81cm 高さ90cm
- 材質 プリント紙化粧合板、PVC
コンパクト ツインデスク ソルボ (SOLBO) 1088116×2
圧迫感を感じさせないコンパクトなデザインのツインデスク、ソルボです。
机を2台置くスペースがない家庭でも、省スペースで設置できます。
子供の成長に合わせて、単体使いや対面で配置するなど、さまざまなレイアウトで楽しめるのが魅力。
シンプルなデザインなので、子供部屋の雰囲気を崩さずおしゃれに設置できるのでおすすめです。
- 外形寸法 幅200cm 奥行50cm 高さ111cm
- 重量 70kg
- 材質 パーチクルボード
wit’sシリーズ コンパクト ツインデスク FWD-0001SET
天板と脚、それに3段のラックが2個というシンプルな構造の分離型ツインデスク。
奥行44.5cmとコンパクトで、狭いリビングでも圧迫感なく使えそうです。
棚の高さを変えられるラックは、ランドセルも収納できる十分な奥行き。
お稽古バッグなどを掛けておけるフックは全部で4つ付いており、コンパクトでも収納力は十分です。
価格もリーズナブルなので、お金はあまりかけたくないけれど、使いやすいツインデスクを探しているという方におすすめです。
- 外形寸法 幅180cm 奥行45cm 高さ145cm
- 耐荷重
- デスク面 約30kg以下
- 可動棚 約8kg以下
- 材質
- 本体 プリント紙化粧合板
- 天板 合成樹脂化粧合板(PVC)
イッセイキ (ISSEIKI) エリス (ERIS) 180 ツインデスク
本物の無垢の木でできた、シンプルで端正なツインデスク。
使われている「アルダー」という木は上品な木目が特徴です。
柔らかい材質なので使ううちに傷がつくこともありますが、それも時間の経過とともにいい味に変わっていきます。
こちらも切り離しができない一体型デスクですが、子供たちが成長して巣立ってからも、お手入れしながらずっとそばに置いて使い続けたいと思える、美しい一品です。
- 外形寸法 幅180cm 奥行50cm 高さ73cm
- 重量 32kg
- 材質 アルダー材(オイル仕上げ)
家具の里 明るく爽やかな書斎机
幅150cmから180cmまで、10cm刻みでオーダーできる国産の一体型ツインデスク。
部屋に合ったサイズが手に入るのが嬉しいです。
奥行きは45cmとコンパクトで、リビングでも圧迫感を感じさせません。
脚や引き出しの前板には天然のアルダー材が使われており、直線的なフォルムとあいまって端正な印象。
仕上げは汚れやキズに強いウレタン塗装で、水などをこぼしても安心です。
受注生産品なので、注文時は期間に余裕を持っておいた方がよいでしょう。
- 外形寸法 幅150~180cm(オーダー可能) 奥行44.5cm 高さ73cm
- 材質
- 天板 強化プリント紙
- 脚 アルダー材
- 引出 アルダー材、強化プリント紙
こどもと暮らしオリジナル キュリオ (Curio) ロングデスク
濃淡3色から選べる、すっきりしたデザインの一体型ツインデスク。
幅が150cmとかなりコンパクトなので「とにかくスペースがない」という人におすすめです。
同シリーズのサイドチェストやランドセルラックと組み合わせれば、機能的で統一感のあるデスク周りが完成します。
木材や接着剤には、シックハウスの心配のない安全なものを使用。
表面には特殊なシートが貼られており、油性ペンでも乾拭きで消すことができます。
汚れなどを気にせず使えて、かつおしゃれな一品です。
- 外形寸法 幅150cm 奥行44cm 高さ70cm
- 重量 約23.5kg
- 耐荷重
- 天板 50kg
- 左右棚板 各10kg
- 材質
- 本体 プリント紙化粧繊維板
- 裏面 MDF生面
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まとめ
リビング学習に使える2人掛けのツインデスクの中から、特におすすめしたいものを紹介しました。
自分の家にはどんなツインデスクが適しているのか、イメージをつかんで頂けたのではないでしょうか?
ツインデスクに限らず、勉強机というのは多くの子供にとってはじめての「自分の家具」です。
子供たちの好みも適度に取り入れつつ、長く飽きずに使っていけるおしゃれで素敵なツインデスクを選んであげてください。