耐熱テープおすすめ9選 300°Cまで耐えれるアルミ製やバイク向け商品も

高温下でも便利に使える耐熱テープ。 素材によって耐熱温度が異なり、300°C程度から高いものでは1000°C程度のハードな環境化でも使えるものが開発されています。 耐熱テープは家庭でのDIYだけでなく、車やバイクのマフラーに使用したり、ダクトの補修、電気工事のような業務まであらゆるシーンで活躍。 今回は、耐熱テープの素材の特徴や商品の選び方、おすすめ商品をピックアップして紹介します。

耐熱テープの素材

補修やメンテナンスなどに使われることが多い耐熱テープ。 耐熱テープといっても、耐熱温度が300°Cから1000°C前後までと、素材によって特徴が大きく異なります。 それぞれの特徴を見ていきましょう。

300°C、400°C、500°C前後にはアルミ

耐熱テープは、温度によって適した素材のものを選ぶのがポイント。 300°Cから500°C前後なら、アルミ製で対応可能。 アルミ製は超低温にも対応でき、-50°C程度から使える汎用性の高い素材です。 多少の力が加わっても破れにくいのが特徴で、換気・排煙ダクト、換気扇やシンクなどさまざまなところで使えます。 アルミ製の耐熱テープは、300°C程度まで耐熱できるのに、手頃な価格で購入できるのも魅力です。

1000°C以上にはシリカやアルミナ

1000°Cを超えるような高温の環境で使う場合は、シリカ製やアルミナ製がおすすめです。 いずれも電気絶縁性に優れ、電気工事でも使用されています。 シリカ製は高温下でも柔軟性をキープできるのが特徴で、1000°C程度まで対応できます。 アルミナ製は、より高温の1200°C程度でも対応できますが、粘着力がないものが多く、固定の際には、耐熱性のあるワイヤーが併用されるのが一般的です。

電子部品にはポリイミドやガラスクロス

ポリイミドのなかでもアクリル系粘着剤を使用しているものは、260°C前後まで耐えられ、電子部品の部位保護やマスキングなどに使われることが多くあります。 シリコン系粘着剤を使用すれば薬品がかかるような場所にも使用可能。 低温にも強い、-50°C程度から230°C程度まで対応できる耐熱テープには、ガラスクロス基材を用いたものもあり、強靭性が求められる場所で活躍してくれます。

透明で使いやすいポリエステル

外観が気になる場所に貼れるのが、透明なポリエステル製です。 外観を損ねない上に、120°C程度までの耐熱性があるため、さまざまな場所や素材に使用できると重宝されています。 アクリル系難燃剤が塗布されているものなら電気絶縁性も合わせもつため、電子部品の層間や外装絶縁用としても使用可能。 薄くて扱いやすく、ひとつ持っていると便利です。

耐熱テープの選び方

耐熱テープといっても、商品によって特徴が異なります。 購入時に確認すべき点を見ていきましょう。 車やバイクのマフラーに使うなど、利用シーンを想定しながら選んでください。

両面テープやマスキングテープなど粘着の種類で選ぶ

どこにどんな風に使うかによって、選ぶべき粘着の種類が異なります。 まずは、使用場所と用途に合う粘着の種類をチェックしましょう。 素材同士を貼り合わせるなら両面テープタイプがおすすめ。 一時的に貼ったのち剥がす予定であれば、粘着力があまり強くないマスキングテープが最適です。 両面テープでも、貼り合わせる強度が商品によって異なるため、粘着力の強さは要チェックです。

車やバイクのマフラーには難燃性が高いものを

車やバイクのマフラーのように高温部で使用する場合は、万が一火がついても燃え上がりにくい仕様になっている、難燃性の高いものを選ぶのがポイント。 アメリカのUL規格に準じた難燃性のある耐熱テープには、UL510と記載されていることがあります。 車やバイクのマフラーに使える商品を探しているときは、商品選びのひとつの基準にしてみましょう。

耐熱テープおすすめ9選

おすすめの耐熱テープをピックアップして紹介します。 それぞれの特徴を比較して、使う場所や用途に合うものを選んでください。

アズワン (As One) アルミナテープ AT-25S

耐熱温度1200°Cを誇るアルミナ製のテープ。 1000°C前後の過酷なシーンで使える商品を探している人におすすめです。 引張弾性率も非常に高く、引っ張って縛る紐変わりにも。 粘着剤が付いていないため、固定して使用したい場合は、耐熱性のあるワイヤーの併用が必要です。 高温に耐えられるだけでなく、耐食性や電気絶縁性などにも優れているため、電気配線工事にも使用可能。

  • 外形寸法 幅2.5cm 長さ10m
  • 材質 アルミナ
  • 耐熱温度 1200°C

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絶縁耐熱テープ 20×33M 20-33

長期連続使用の際の耐熱温度は260°C、短期使用なら300°Cまで耐えられる耐熱テープ。 ポリイミド製なので、電子基板の部分保護や仮固定、はんだリフロー時の耐熱マスキングや、エッチングにも使用可能。 酸耐性およびアルカリ耐性を備え、薬品下にも強いなど、幅広い用途で使える耐熱テープです。 粘着力が高いのもおすすめポイント。

  • 外形寸法 幅2cm 長さ33m
  • 材質 ポリイミド
  • 耐熱温度 260°C

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耐熱テープ 50mm×5m 車 バイク 汎用

耐熱温度が400°C以上あり、車やバイクのマフラー、タービン吸込管などに使用できる耐熱テープです。 幅が5cmと広めなので、細かなズレを気にせず使えるところもおすすめ。 視認性の高いゴールドカラーは、車やバイクのマフラーを目立たせたい人にもぴったり。 柔軟性に優れているため扱いやすく、初心者でもきれいに貼れるのが魅力です。

  • 外形寸法 幅5cm 長さ5m
  • 耐熱温度 450°C

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テサ (tesa) ケーブルハーネス用フリース粘着テープ 51608

耐熱温度は105°Cと耐熱テープとしては低めですが、自動車の車内でのケーブルハーネスを結束したり、部品の異音対策用テープとして人気があります。 クッション性の高いPETフリース素材なので、高い消音効果を発揮。 目立ちにくい黒色テープで、車内の外観を損ねないのも魅力です。 ハサミを使わなくても手できれいに切れるため、作業もスムーズに進みます。

  • 外形寸法 幅1.9cm 長さ15m
  • 材質 PETフリース
  • 耐熱温度 105°C

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バイク 車用 マフラーガード 耐熱テープ 1200°C

耐熱繊維であるグラスファイバーを使用した耐熱テープ。 1000°C以上の高熱にも耐えられるため、バイクや車のマフラーなどに巻き付けると、放熱を抑制してくれます。 ブラック・ベージュ・ホワイトの3色展開で、マフラーのドレスアップにも。 ガラス繊維が配合されているためチクチクした手触りがあり、作業時はケガ防止のためにも手袋の着用がおすすめです。

  • 外形寸法 幅5cm 長さ5m
  • 材質 耐熱繊維グラスファイバー
  • 耐熱温度 1200°C

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スリーエム (3M) アルミ箔テープ 425

薄くて丈夫なアルミ製は用途が幅広く、キッチンのすき間の防水やメッキマスキング、家電製品の熱・光の反射対策など、300°C程度まであらゆるシーンで使えて便利です。 あらゆる天候に対応し、屋内はもちろん屋外でも使えるため、手元にひとつあると重宝します。 幅が1.2cmと細いものから7.5cmと広めのものまで展開されているため、使う場所に合うちょうど良いサイズが見つかるでしょう。

  • 外形寸法 幅1.2cm~7.5cm 長さ10m~55m
  • 材質 アルミ

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スリーエム (3M) スコッチR 耐熱アルミテープ ALT-50

使用できる温度範囲が-54°C~300°C前後までと幅広く、家庭でのDIYから業務用途まで広いニーズにこたえる耐熱テープ。 石油ストーブの煙突の補修や温風ダクトの補強などにも便利に使えます。 アルミ箔にシリコン系の粘着剤を使用し、屋外での過酷な環境でも使用可能。 実用性が高く、屋内外で使える耐熱テープの定番ともいえる、おすすめの商品です。

  • 外形寸法 幅3.8cm~5cm 長さ4.5m~9m
  • 材質 アルミ
  • 耐熱温度 316°C

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日東電工 (Nitto) ポリエステル粘着テープ NO.31B 75ハイ

ポリエステルフィルムにアクリル系の粘着剤が塗布された、透明性の高い粘着テープ。 耐熱温度は120°Cと低めですが、使用時に外観を損ねず、テープを貼った部分の様子が目で確認できる便利さが魅力です。 耐熱性だけでなく電気絶縁性を兼ね備えているため、トランス・コイルの層間・外装絶縁用途で使えるテープを探している人にもおすすめ。

  • 外形寸法 幅3cm 長さ50m
  • 材質 ポリエステル
  • 耐熱温度 120°C

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iHouse all 両面テープ 耐熱

ポリウレタン素材でできた両面テープは、貼ったあと剥がしても跡が残りにくいのが魅力。 50°Cまでの耐熱性があるため、日常生活のちょっとした不便を解消するのにぴったりです。 0.2cmと少し厚みがあり、600gまでの耐荷重を備えています。 埃やゴミで粘着力が落ちたときは、水洗いで粘着力が復活するのもおすすめポイント。 カーペットのズレ防止や防災対策にも役立ちます。

  • 外形寸法 幅3cm~5cm 長さ1m~5cm
  • 材質 ポリウレタン
  • 耐熱温度 50°C

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まとめ

車やバイクのマフラーのメンテナンス、電気工事や煙突補修など、高温下でも使える耐熱テープは、素材によっては1000°C程度のハードな環境でも使えるものも。 耐熱温度が300°C、400°C、500°Cなど、さまざまに異なるため、まずはテープに使われる素材の特徴を知ることが大切です。 仕様を確認し、用途に合う便利な耐熱テープを探してみてください。

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