【デメリットは?】洗車用ブロワー7選 静音型もおすすめ 最強ピカピカな愛車に

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出典:Pixabay

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風の力を使って、掃除や水飛ばしなど多様な用途で使える「ブロワー」。
特に、愛車をストレスなく洗いたい人には洗車用のブロワーがおすすめです。

この記事では、マキタやリョービといった有名メーカーのおすすめの商品を紹介。
併せて、静音性や重量など、洗車用ブロワーの選び方や高圧洗浄機との併用方法も解説します。
洗車用のブロワーを購入する際には、参考にしてみてください。

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洗車用ブロワーとは? ブロワーとの違いや洗車での用途を解説

ブロワーとは、搭載したモーターで風を起こす機械の総称。
そして洗車用ブロワーは、ブロワーの中でも特に洗車向けの機能が充実しているものを指します。
車の水飛ばしにはもちろん、バイクの水飛ばしにも最適な洗車用ブロワー。
マキタやリョービなどの有名メーカーからも販売されていて、カー用品店やホームセンター、通販でも購入可能です。
小回りの良さやパワー、電源、価格などを比較し、用途によって使い分けるのもいいでしょう。

洗車後の水飛ばしにブロワーを使うことのメリットとデメリット

大きな車の水飛ばしは、脚立がなければルーフの隅まで届きづらいこともあります。
また、手作業の場合、拭ききれなかった水分が細かなすき間から垂れてくるデメリットも。
その点洗車用ブロワーなら、手が届かない部分の水飛ばしも簡単にできます。
手作業では届かない狭いすき間の水滴もしっかり拭けて、車体を傷付ける心配も少なくて済むでしょう。

一方で、購入費用やランニングコストがかかることや、商品によっては重量があり持つのが大変というデメリットも。
コーティングをしていない車体は水飛ばしに作業がかかり、時短にならないという声もあります。

洗車用ブロワーの選び方

ここからは洗車用のブロワーの選び方を紹介します。
チェックポイントを知って、用途や好みに合わせてお気に入りを見つけましょう。

水飛ばしに十分な風量があるかで選ぶ

風量は1分間で動かせる空気の量のことで、数値が大きいほど短時間で水を飛ばせます。
洗車用であれば2.0m3/min前後あれば問題なく使えますが、水飛ばしをしたい車の種類や大きさによっても、必要な風量は違うもの。
13m3/minのハイパワーも出るなど、愛車の水飛ばしに十分な風量を持つ洗車用ブロワーを選びましょう。

洗車用ブロワーの大きさで選ぶ

洗車用ブロワーは、大きさで選ぶことも重要です。
大型車の水飛ばしには大きめサイズ、軽自動車などには小さめのサイズなど、車に合わせて選びましょう。
また、自身が使いやすい大きさかどうかも、大きなポイントになります。
小柄な人や女性が使う場合には小さめのものを選ぶなど、使いやすさを考えて購入するのもおすすめ。
収納スペースを考えて、サイズを考慮するのもいいでしょう。

マキタやリョービなどのメーカーで選ぶ

どのブロワーを選んだら良いか分からないときは、実績の高いブランドメーカーの商品を選ぶのもおすすめ。
電動工具ブランドのマキタや自動車部品を多く手がけるリョービなど、有名メーカーもさまざまな種類を展開しています。
メーカーごとに大きさやスペック、価格も異なるため、特徴を比較してみるのもいいでしょう。

コンセントタイプやバッテリータイプなど、作業場所の環境に合った電源タイプで選ぶ

洗車用ブロワーの電源は、コンセントタイプと充電タイプの2種類に分けられます。
コンセントタイプのほうがよりパワフルですが、電源の近くなど、使用できる場所が限られるデメリットも。
バッテリー搭載型は本体が重いというデメリットもありますが、場所を選ばないため作業効率が上がります。
それぞれのタイプのメリット・デメリットを考えるのがおすすめです。

コスパ重視ならトータルコストが安いものを選ぶ

ブロワーを購入するなら、価格と質のバランスにも着目しましょう。
使用頻度が高いなら、トータルコストは必ずチェックしておきたいポイントのひとつ。
商品によっては、バッテリーやACアダプターを別途購入する必要があるものもあります。
ランニングコストや不足品の買い足し費用など、トータルコストも重要なポイントです。

軽量で作業がしやすいものなら水飛ばしの負担も減る

本体重量がどのくらいなのかを把握しておくのも重要なポイント。
軽量のブロワーなら、負担が減るため洗車作業も楽です。
使用中は風の力も加わるため、本体の重量以上に重く感じてしまうことも。
可能であれば実際の重さをチェックしてからの購入がおすすめ。
軽量で使いやすいものなら、自然と作業効率もアップするでしょう。

集塵バッグ付きなど、付属品の内容で選ぶ

各メーカーから販売されている商品によって、付属品の内容も異なります。
バッテリーが付属品でないケースも多く、購入前にはチェックしておきたいところ。
付属品のノズルの形状もしっかり確認しましょう。
また、ブロワーの機能によって、必要になる付属品も変わってきます。
集じん機能が付いたものなら、集塵バッグが付いているかもチェックするのがおすすめです。

洗車用ブロワーの使い方! 高圧洗浄機との併用や車内の掃除もおすすめ

洗車用ブロワーは洗車後、車に水滴が残っている状態で使います。
作業前にクロスで拭き取る必要もありません。
まずは、車の高いところから低いところへ向かって移動させましょう。
ボディー部分などの広いところから、ホイールやドアの隙間など狭いところへかけていきます。
くまなく全体にブロワーをかけたら、水飛ばしは完了です。
また、ケルヒャーのような高圧洗浄機と併用すれば洗車作業が楽になって、時短も叶うでしょう。

静音タイプもおすすめ! 洗車用ブロワー使用時の注意点

洗車用ブロワーは洗車後の水飛ばしにとても便利な機械ですが、作業音がデメリットになることがあります。
作業音は商品によって異なるため、住宅地で使う場合は、購入前に音量の確認しましょう。
静音仕様でないハイパワーなものは、特に音が大きくなりがちなため注意が必要です。

近隣とトラブルにならないためにも、早朝や夜間の使用を控えることをおすすめします。
風量を切り替えられるものや、静音設計の商品を選ぶのもひとつの手です。

洗車用ブロワーおすすめ7選

マキタやリョービなど、おすすめの洗車用ブロワーを紹介します。
注目のハイパワー&静音仕様のものも登場。
初めて購入する人や、買い替えを検討中の人は参考にしてみてください。

KIMO ブロワー 充電式ブロワー コードレスブロワー QM-6001

強力吸塵機能付き。トリガーとブロワーの風量調節ができる充電式

電動工具のメーカー「KIMO」から販売されている、比較的コンパクトなハンディ充電式ブロワー。
充電式のためコードがいらず、庭掃除や洗車など様々な場面で活躍します。
ブロワーの風量調節ができるほか、握る力の強弱でトリガーも無段階微調整が可能。
さらに強力吸塵機能付きで、吹き飛ばしもできるため1台で2役をこなす便利な一台です。

  • 外形寸法 幅29cm(ノズルなし) 奥行17cm 高さ24cm
  • 重量 2kg
  • 風量 2.6m3/min
  • 充電式タイプ
  • 付属品 本体、ノズル、ダストバッグ、バッテリー、充電器

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リリーフ (RELIFE) ブロワ 変速機能付 BL-001

1.8kgの軽量設計、ダイヤルで風量調整できる集塵機能付きブロワー

コンパクトなハンディタイプながら、しっかりとパワーがある高機能なブロワー。
1.8kgと軽く、体力に自信のない人でも扱いやすいのがおすすめポイントです。
風量はダイヤルを回すだけなため、簡単に微調整できます。
集塵機能付きで、1台で水飛ばしと車内清掃が可能。
静音仕様ではないため、使用場所と時間に注意することをおすすめします。

  • 外形寸法
    • 本体 幅20cm 奥行17cm 高さ20cm
    • ノズル 24cm
    • コード 500cm (二芯)
  • 重量 1.8kg
  • 風量 2.8m3/min
  • コンセントタイプ
  • 付属品 ダストバック1枚、ノズル1本、予備カーボンブラシ1組

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三共コーポレーション 3段風圧切替式ブロアー (ブロワー) MBC-500C 25-821

細かい部分の洗浄に便利なロングノズル搭載&集塵機能付きブロワー

片手でも扱える軽さが魅力のブロワーです。
235mmのロングノズルを搭載し、細かな部分の水飛ばしが楽に行えます。
車の洗車後にはもちろん、バイクの洗車の水飛ばしにもおすすめです。
コードが短めなため、電源が近くにある場所に限定されるのがデメリット。
場所によっては延長コードの併用が必要になるでしょう。
ダストバッグを供えた集塵機能付きで、水飛ばしと車内清掃の両方がこなせます。

  • 外形寸法
    • 本体 幅26cm 奥行18cm 高さ17cm
    • ノズル 23.5cm
    • コード 200cm
  • 重量 7kg
  • 風量 2.3m3/min
  • コンセントタイプ
  • 付属品 本体、ロングノズル、ダストバッグ

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リョービ (RYOBI) ブロワ BL-3500DX 682707A

強めの風圧&フレキシブルホースで手早く洗車できるブロワー

使いやすさに定評があるリョービのブロワー。
集塵機能付きで汎用性の高い商品です。
1mのフレキシブルホースがついているため、作業のしやすさは抜群。
短時間で効率良く作業したい人にぴったりです。
強めの風圧で水滴を飛ばしやすく、ストレスフリーな洗車シーンを叶えます。
自動車部品を多く手がけるリョービならではの信頼感もおすすめポイント。

  • 外形寸法
    • 本体 幅61.2cm(ノズルなし24.7cm) 奥行16.7cm 高さ19.8cm
    • ノズル 22cm
    • ノズル本体取付側 幅5.1cm
    • フレキシブルホース 100cm
    • コード 500cm
  • 内径寸法
    • ノズル先端 幅2.4cm
    • ノズル本体取付側 幅4cm
  • 重量 1.7kg
  • 風量 3.5m3/min
  • コンセントタイプ
  • 付属品 ノズル、集じん袋、フレキシブルホース、スキマノズル

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マキタ (makita) 充電式ブロワ 18V3Ah バッテリ・充電器付 UB185DRF

風量調節&無断変速が可能。継ぎ足し充電できるバッテリー搭載タイプ

継ぎ足し充電ができるリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式のブロワーです。
自己放電が少ないため、長期保存する人でも経済的に使えるのがポイント。
充電式なため使用場所を選ばないのも魅力です。
3段階の風量調節用ダイヤルと無断変速スイッチ付きで、エリアごとに風量を変えられます。
マキタらしい無骨なデザインも魅力的なブロワーです。

  • 外形寸法 幅51.7cm 奥行15.6cm 高さ21cm
  • 重量 1.8kg
  • 風量 3.2m3/min
  • 充電式タイプ
  • 付属品 バッテリ(BL1830B)、充電器(DC18RF)、ダストバック、ノズル

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リョービ (RYOBI) 充電式ブロワ 14.4V (本体のみ) BBL140 681800A

2段階の風量切換、電池残量表示機能付きの充電式ブロワー

コンパクトなスタイルで持ち運びしやすい充電式のブロワーを紹介。
220mmと長めのノズルを搭載し、手が入りづらいような場所も楽に作業できます。
充電タイプで場所を選ばず使えて、2段階の風量切換付き。
さらに電池残量がひと目でわかる残量表示機能付きと、高機能と手頃な価格を両立させている、コスパの良い商品です。

  • 外形寸法 幅55.5cm、奥行16.3cm、高さ22.5cm
  • 重量 1.3kg
  • 風量 1.7m3/min
  • 充電式タイプ
  • 電源 リチウムイオン電池(DC14.4V)
  • 付属品 ノズル(220mm)

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マキタ (makita) ブロワ 充電式 MUB362DZ

ノズルの長さ調節可能。ハイパワー&静音設計で大型車にもおすすめ

3段階に長さ調整できるノズルや、6段階に調整できる風量など、使いやすさを追求したブロワー。
やや重量がありますが、機能性は抜群で様々なシーンで活躍する優れもの。
最大風量も6.9m3/minとハイパワーで、大型車の水とばしも楽にできます。
ハイパワーかつ静音設計で周りを気にせず使える点もおすすめポイントです。

  • 外形寸法 幅83cm~93cm 奥行20.5cm 高さ29.5cm
  • 重量 4.1kg
  • 風量 6.9m3/min~13.4m3/min
  • 充電式タイプ
  • 静音仕様
  • 付属品 本体、ロングノズル、説明書 (英語)

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洗車用ブロワーはバイクの水飛ばしにも使える

洗車用ブロワーが使えるのは、車だけではありません。
洗車用ブロワーは、バイクの洗車後の水飛ばしにもぴったりです。
吸気系の機械回りやエンジンのフィン、メーターやチェーン回りなど細く狭い部分が多いバイク。
クロスの拭き上げにも一苦労なバイクの水飛ばしも、ブロワーを使えば簡単にこなせます。

手が入りにくい部分でも、洗車用ブロワーがあれば瞬時に水飛ばしができ、ストレスなく愛車をキレイにできるでしょう。
バイク用として使いたい場合は、ノズルの先端が細いものや、風量が大きく細かな部分に入り込んだ水滴もしっかり飛ばせるものがおすすめです。

まとめ

洗車後の拭き上げ作業は、労力も時間もかかります。
手作業の場合、クロスを使うと大切な愛車に傷をつけてしまうデメリットも考えられます。
直接車体に触れずに細かな部分まで水を拭きたいなら、洗車用ブロワーがおすすめ。
高圧洗浄機と併用するなど、工夫すれば効果も大きくなるかもしれません。
重量やスペックなどをよく確かめて、自分好みの商品を選びましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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