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寒い冬でも安くてあったかいおすすめのシンサレート掛け布団7選 羽毛布団との違いと選び方

寒い冬の夜でもぐっすり眠れていますか。 布団を重ねてもあたたかさが足りず新しく掛け布団を買い足そうとしている人は、布団を選ぶ前にぜひこの記事を読んでください。 この記事では、新素材である「シンサレート」の掛け布団をご紹介します。

シンサレートについて、「聞いたことがあるけど、実際はどういうものなのかよく分からない」という人は多いと思います。 どんな魅力があって、羽毛布団と比べてどこがいいのか。 おすすめのシンサレート掛け布団も合わせて紹介するので、ぜひ布団選びの参考にしてください。

シンサレート布団について

シンサレートとは

シンサレートとは、スコッチテープやポストイット等を作った3Mが開発した高機能の中綿素材です。 細い繊維のマイクロファイバーで作られており、羽毛布団のように暖かく、洗濯もできると注目されている新素材です。 一般的な綿よりもずっと細い繊維が絡み合い、繊維同士の間にたっぷりと空気を含むことで断熱性と保温性に優れています。

シンサレート布団の魅力

シンサレート布団の魅力は何といっても、コストパフォーマンスが高く、軽くて暖かいこと。 そして、同じサイズの羽毛布団よりもコンパクトに畳むことができます。 「羽毛布団は温かいけど収納するときにかさばって…」という悩みが、シンサレート布団なら解消されます。 さらに、シンサレートは臭いがなく洗うこともできます。 羽毛布団特有の臭いが気になる人や、定期的に洗って清潔に保ちたい人、来客用の布団が欲しい人におすすめです。

軽いシンサレート布団の注意点

魅力でもある軽さですが、眠るときにある程度の重さがあるものを好む人には物足りなく感じるかもしれません。 また、布団が軽すぎて自重で沈み込みにくいので体にフィットしづらかったり、簡単にずれてしまったり、肩口が開いてあたたかい空気が逃げてしまうことがあります。 毛布を足す、肩口のみ上から布団やタオルをかけるなどをして、あたたかい空気が逃げないようにするとよいでしょう。

また、シンサレート布団は「従来の中綿の2倍のあたたかさ」という表記を見かけますが、それは従来の中綿と同じ厚さで仕上げた場合の数値です。 実際の布団は、感触やコストの関係で450g程度のシンサレートの中綿と他の素材を組み合わせて使用することが多く、必ずしも2倍あたたかくなるとは思わない方が良いでしょう。

羽毛布団の違いと注意点

シンサレート布団と羽毛布団の違い、メリットとデメリットを比較です。

シンサレート布団のメリット、デメリット

  • メリット
    • 軽い
    • 保温性に優れている
    • かさばらずコンパクトに収納できる
    • 無臭
    • 洗濯することができる
  • デメリット
    • 放湿性が低く熱がこもりやすい
    • しなやかさが劣るので体にフィットしにくい
    • 表と裏を間違えると保温性が発揮されない

羽毛布団のメリット、デメリット

  • メリット
    • 保温性に優れている
    • 吸湿、放湿性がある
    • 軽くて体にフィットしやすい
    • 弾力性や保温性は天日干しで取り戻せる(長く使える)
  • デメリット
    • ダウンのグレードによっては高額である
    • 長く使っていると羽が出てくるものもある
    • 羽毛独特の臭いを感じる人もいる
    • 洗濯がしにくい

羽毛布団との違いのまとめ

動物の羽を詰めている羽毛布団は、天然の特性として汗などの湿気を外へ放出し、温度の調節をすることができます。 また、日光にあたることでふんわりとした感触も戻ります。

対して化学繊維であるシンサレートは、自らは放湿しにくく、熱がこもりやすくなります。 そのため、厳しい寒さの中で使うならよいのですが、体温の高い子どもには布団の中が熱くなってしまい快適に眠れないこともあります。 また、冷え性の人の場合、冷えた足を温めて欲しいからとシンサレート布団をかけても、シンサレート自体は発熱はしないため、湯たんぽと併用することをおすすめします。

快適な睡眠には、布団の軽さ、保温性、耐久年数の3点が重要で、羽毛布団はこれらを満たしているので人気があります。 しかし、羽毛布団は高価なものが多く、なかなか購入に踏み出せない人もいるかと思います。 同じくらいに軽く、保温性に優れたシンサレートの布団なら、価格をぐっと抑えることができるので、予算や特性で自身に合うものを選んでください。

シンサレート布団の選び方

シンサレート布団は、シート状になったシンサレート綿に外気の冷たい空気を遮断するためのポリエステル中綿を重ね、表地と裏地(眠るときに肌に触れる面)で重ねる構造になっています。 そこで、布団の表面だけでなく、どんな綿や生地を重ねて層にしているかをチェックしましょう。

シンサレートの種類

シンサレートにもバリエーションがあり、掛け布団では主にType-Cと呼ばれるスタンダードとType-Uのウルトラがあります。 バリエーション毎に繊維の組成が少し異なっており、スタンダードよりウルトラの方が40%厚みがあり、15%断熱値が高いため、ふわふわであたたかくなっています。

そして、各バリエーションの中で密度によってグレードがあり、密度が高いものほど高い断熱効果を期待できます。 グレードはバリエーションの後ろの数値で、例えばウルトラ150ならば密度が150g/m^2のグレードになります。

羽毛ぶとんの代わりとして使う場合はウルトラ150のシンサレートがメジャーで人気です。

中綿の素材

シンサレート布団の中綿は、シンサレート以外の素材と組み合わせられていることが多く、組み合わせられた素材によって防ダニや消臭、発熱といった機能を持たせていることがあります。 迷った時には、組み合わせられている中綿の機能と価格を見比べて選ぶと良いでしょう。

側生地の素材

側記事の素材は羽毛布団と同様に大きく分けて綿100%、ポリエステル100%、綿とポリエステルの混合の3種類に分けられます。 肌触りや通気性は綿が良いとされていますが、ポリエステルの方が耐久性が高く、フリース加工がされているものや洗っても縮みにくい特徴があります。 綿とポリエステルの混合の場合は、メーカーがコストや肌触り、耐久性のバランスを見ながら組み合わせており、それぞれ綿とポリエステルの特徴のどちらに近づけたいかによって比率を変えています。

ほかにも、シンサレートの弱点を補うために、キルティング加工で体にフィットしやすくしていたり、襟部分は厚手の生地で覆っていたりするものもあるので、比較のポイントにしてください。

おすすめのシンサレート布団を紹介

シンサレートウルトラ150 マイクロフリース掛け布団 マイティトップ2

シンサレートウルトラ150を布団全面に使った掛け布団で、日本製ならではのしっかりとした縫製で丸洗いもできます。 側生地が手触りのあたたかいマイクロファイバーのフリースになっており、洗えるのでシーツをつけずに使うことができます。 また、中綿に帝人フロンティアのマイティトップIIを合わせることで、防ダニ抗菌、防臭効果を持たせているので、ペットを飼っている人におすすめの掛け布団です。

  • サイズ 幅150cm 長さ210cm
  • 側生地 ポリエステル100%

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タンスのゲン シンサレートウルトラ150 掛け布団 フェニックス

タンスのゲンのシンサレートウルトラ150を使用した掛け布団です。 サイズはシングル、セミダブル、ダブルの3種、カラーも5色から選べるようになっています。 側生地は通気性がよく、肌にやさしい綿100%。 シーツを付けずに使用して汚れても洗えるので、側生地が心地の良い綿なのは高ポイントです。 こちらの掛け布団も防ダニ抗菌、防臭効果のあるマイティトップIIを合わせています。

  • サイズ 幅150cm 長さ210cm
  • 側生地 綿100%

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アイリスオーヤマ 掛け布団シンサレート入り FTHY-S

カラーバリエーションが8色と豊富なアイリスオーヤマのシンサレート掛け布団です。 シンサレートとポリエステル綿の2重構造で暖かさを逃さないようになっています。 非常に安価でコストパフォーマンスが高い掛け布団ですが、やや薄手なので軽すぎたり寒いかもしれません。 上に重ねる毛布を一緒に購入して温度調節できる様にした使い方がおすすめです。

  • サイズ 幅150cm 長さ210cm
  • 側生地 ポリエステル100%

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タンスのゲン シンサレートウルトラ150 掛け布団

花柄のプリントや単色カラーが選べるタンスのゲンのシンサレート掛け布団です。 使用しているシンサレートはウルトラ150で暖かさも十分。 側生地は肌触りの良い綿と耐久性の高いポリエステルの混合なので、軽くて洗っても縮みにくいため選択が多くなりそうな人におすすめです。

  • サイズ 幅150cm 長さ210cm
  • 側生地 綿15% ポリエステル85%

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タンスのゲン サンバーナー シンサレート ウルトラビッグバン

東邦テキスタイルの吸湿することで発熱するサンバーナーと東レの弾力性の高いマッシュロンを組み合わせたタンスのゲンのシンサレート掛け布団です。 サンバーナーには、消臭効果と制電性もあるので、静電気のパチッとする不快感を抑えてくれます。 また、シンサレートウルトラ150を全面に使用、体にフィットするようなキルティング加工で、布団がずれにくくなっています。

  • サイズ 幅150cm 長さ210cm
  • 側生地 ポリエステル65% 綿35%

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タンスのゲン シンサレート 衿付き2枚合わせ毛布

中綿のシンサレートが2枚重ねで全面に使われており、あたたかな空気層を閉じ込める保温力が高いシンサレート毛布です。 ボリューム感があり襟付きなので、肩口から冷たい空気が入りにくく、あたたまった布団の中の空気も逃げにくくなっています。 肌ざわりの良いフランネル生地を使っていて丸洗いができるので、いつでも清潔に使うことができます。

  • サイズ 幅140cm 長さ200cm
  • 側生地 ポリエステル100%

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まとめ

シンサレート掛け布団を1枚足すだけで、寒い夜もあたたかく眠れそうですね。 せっかく手に入れても表と裏を間違えると保温性が発揮されませんので、表裏をよく確認しましょう。 思うようなあたたかさが感じられなければ、毛布や薄手の布団を掛け布団の上にプラスすると、断熱効果も高まります。 ぜひこの記事を参考にして、冬でもあたたかくを快適な睡眠を手にしてくださいね。