【共通テストに】マークシート用鉛筆おすすめ8選 受験や大学入試で役立つ!
大学入試や受験など、マークシート式のテストを受けるときに欠かせないのが鉛筆やシャーペン。
問題に集中するためには鉛筆やシャーペンの書き心地が重要で、マークシート用に作られたものを選ぶのがおすすめです。
今回は、大学入試など受験のときに使いたいマークシート用の鉛筆や専用のシャーペンを紹介。
芯の濃さや硬さといった違い、選び方も解説します。
大学受験・入試に役立つマークシート用鉛筆
マークシート用鉛筆とは、マークシート式の試験で使いやすいように工夫されている鉛筆です。
普通の鉛筆やシャーペンではマークを塗るのに手間がかかり、時間を無駄に消費してしまうことも。
消し跡やくぼみが残ると誤認識による不正解にも繋がるため、専用の鉛筆やシャーペンを使うのが安心です。
マークシート用の鉛筆やシャーペンは書き味が滑らかで、楽に素早く塗り潰せるのが魅力。
消し跡もきれいなので、時間を無駄にせず試験に集中できるのもメリットです。
マークシートの鉛筆の濃さはどれくらい?
マークシートの鉛筆の濃さはどれくらいがよいのでしょうか。
芯の濃さや硬さに注目して解説します。
芯の濃さに注目
鉛筆の芯の濃さはHが最も薄く、Fの次にHB、最も濃いのがBです。
自分に合った芯の濃さを判断するときは、筆圧を目安にするようにしましょう。
筆圧に対して芯の濃さが適していないと、マークを塗ったり消したりする際に時間や手間がかかってしまいます。
マークシートの鉛筆の濃さは一般的に、HB~2Bがおすすめといわれています。
そのため、筆圧が弱い人は濃いめの2B、筆圧が強い人は薄めのHBを選びましょう。
芯の硬さにも注目
芯の硬さも、濃さと同じHやBなどで表されます。
Hの数字が大きいほど芯が固く、Bの数字が大きいほど芯が柔らかくなるのが特徴。
固い芯は色が薄く、柔らかい芯は色が濃く出やすいとされています。
メーカーによっても芯の硬さによって塗り心地が変わるため、筆圧と合わせて、自分が書きやすいバランスの硬さを選んでみてください。
マークシート用鉛筆の選び方
使いやすいマークシート用の鉛筆や専用シャーペンを選ぶためのポイントを紹介します。
先ほど紹介した鉛筆の濃さや芯の硬さに加えて、転がりにくいかといったデザインなどをチェックしましょう。
転がりにくい六角形軸がおすすめ
試験中は鉛筆を落としても自由に拾えないため、机の上でも転がりにくい六角形軸の鉛筆も要チェック。
机から落として鉛筆の芯を折ってしまったり、時間をロスしたりといったトラブルも防げます。
六角形軸は握ったときの安定感にも優れているため、手が疲れにくいのも魅力です。
消しゴムやキャップなどの付属品を確認
入試や受験で使う文房具をセットで揃えるなら、消しゴムやキャップなどが付属している鉛筆が最適です。
キャップは衝撃で鉛筆の芯が折れるのを防いでくれるため、ペンケースに入れて持ち歩くときにも便利。
そのほかに先端に消しゴムが付いている鉛筆もあり、万が一消しゴムを忘れてしまったときも安心です。
シンプルデザインのものを選ぶ
大学入試や資格試験などの内容によっては、使用できる鉛筆のデザインに制限がある場合も。
マークシート式の試験で使う場合は、絵柄や文字が入っていないシンプルなデザインの鉛筆がおすすめです。
デザインがシンプルだと使用シーンを選ばないため、受験が終わったあとも使い続けられます。
予備用にマークシート用シャーペンも
鉛筆は芯が折れたときに削り直す手間があるほか、問題数の多い試験ではすぐに芯が減ってしまう場合も。
予備用にマークシート専用のシャーペンを用意しておくと、芯の減りを気にせず書き続けられて便利。
鉛筆が使えなくなったときも筆記用具に困らず、安心して試験に臨めます。
本番で実力を十分に発揮するために
実力を結果に反映するためには、マークシート式試験のコツを押さえておくと安心です。
試験の前に鉛筆の芯が折れていないかを必ず確認して、事前に削っておくなどメンテナンスも忘れずに。
マークの消し残しがあると機械が誤判断をしやすいため、専用の消しゴムを使うなどきれいにマークできる工夫をするのもおすすめです。
マークシート用鉛筆おすすめ8選
大学入試や資格試験など受験のときに用意しておきたい、シンプルなデザインのマークシート用鉛筆を紹介します。
三菱鉛筆 ユニ (Uni) マークシートセット V-52MARK(N)
三菱鉛筆独自の超微粒子配合技術によって作られた、マークシート用の鉛筆セットです。
固着性に優れているため、試験中に手や紙が汚れにくいのもメリット。
消しゴムや受験準備の冊子も付属しているため、はじめてマークシート式の試験に臨む人にもおすすめです。
- 芯の濃さ HB
- 3本入り
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トンボ鉛筆 モノ (MONO) マークシート用無地鉛筆セット PCC-611
濃くはっきりとマークできる、トンボ鉛筆のマークシート用鉛筆セットです。
本体に英文字などの表記がない無地デザインのため、さまざまな試験で使えるのが魅力。
モノ消しゴムと鉛筆削り、キャップの一式が揃います。
プラスチック消しゴムとの相性も良く、しっかりきれいに消せるのも特徴です。
- 芯の濃さ HB
- 3本入り
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クツワ (KUTSUWA) ハイライン (HiLiNE) オレンピツ 試験用3本セット PA002
滑らかな書き心地が魅力のクツワの試験用鉛筆セット。
芯が折れにくい仕様で、マークシート式試験のように連続した負荷がかかるときも安定して書けます。
筆圧が強い人にもおすすめで、六角軸タイプのため転がりにくいのも使いやすいポイントです。
- 芯の濃さ HB
- 3本入り
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三菱鉛筆 ユニ (Uni) マークシート無地柄鉛筆 3P
白の無地柄でどんな試験でも使いやすい、キャップ付きのマークシート用鉛筆です。
芯の硬度が均一になっているため、細かいマークもきれいに塗りやすいのが強み。
メーカー名や芯の記号などもデザインされていないので、英語のテストを受験する場合も安心です。
- 芯の濃さ HB
- 3本入り
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南三陸復興ダコの会 オクトパス君合格えんぴつ
縁起の良い語呂合わせが取り入れられた、合格祈願にぴったりの鉛筆セットです。
軸は「合格」と「五角」をかけた五角形に作られているのも大きな特徴。
「置く」と「パス」するオクトパスのキャラクターもポイントで、受験生へのプレゼントにも良いでしょう。
- 芯の濃さ HB
- 3本入り
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ステッドラー (STAEDTLER) ホワイト 試験用鉛筆 103-HB
製図用品や画材を扱うドイツの文具メーカー、ステッドラーのマークシートや一般筆記試験に最適な鉛筆セット。
製図用高級鉛筆と同じ芯を使用しているのが特徴で、芯の減りが少なくなるように工夫されています。
書き味も滑らかで紙への定着性も良く、書き心地にこだわりたい人にもおすすめです。
- 芯の濃さ HB
- 12本入り
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三菱鉛筆 ユニ (Uni) マークシート用鉛筆
はっきりと濃く書けるのが魅力の、三菱鉛筆のマークシート用鉛筆です。
12本入っているため、練習問題を解くときや模擬試験に臨むときも本番と同じ鉛筆を使いたい人におすすめ。
加えて、芯の硬さが均一のため細かいマークがしやすいのもメリットです。
- 芯の濃さ HB
- 12本入り
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三菱鉛筆 ユニ (Uni) 鉛筆 ハイユニ (Hi-uni) 2B 1ダース HU2B
デッサンや製図などさまざまな用途で使える、書き心地に優れたハイユニシリーズの1ダースセット。
芯の濃さのバリエーションが豊富で、自分の筆圧に適した硬さを選べます。
三菱鉛筆の中でも最高級の品質を誇り、折れにくい丈夫な作りが強み。
上品でシンプルなデザインのケース付きでプレゼントにも良いでしょう。
- 芯の濃さ 2B
- 12本入り
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マークシート試験におすすめのシャーペン
大事な受験の予備として持っておきたい、マークシート専用シャーペンも紹介します。
鉛筆と合わせてチェックしてみてください。
ぺんてる (Pentel) マークシートシャープペンシル AM13-B
鉛筆の書き味はそのままで、紙への定着力にも優れたマークシート用のシャーペンです。
1.3mmの極太芯のため、1回ほどの往復で素早くマークできるのが大きなメリット。
持ち手のグリップ部分がシリコンゴムの仕様で、手が疲れにくいのも魅力。
長時間の試験でも安心して使える、受験の強い味方です。
- 芯の濃さ B
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まとめ
大学入試など受験のときに使いたいマークシート用の鉛筆や専用シャーペンを紹介しました。
試験で実力を発揮するためにも、問題に集中できるようにスムーズにマークできる筆記用具を用意することが大切。
自分の筆圧に合った芯の濃さや硬さ、六角軸などの形や付属品にも注目して選んでみてください。
使いやすいマークシート用鉛筆やシャーペンを見つけて、自信を持って大学入試や受験に臨みましょう。